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年度が変わりますと、鉄道会社の設定する“企画乗車券”(JR流に表現すると“トクトクきっぷ”)も、リニューアルされたり模様替えされたりします。

そんなこんなで、JR西日本のHPをつらつらと眺めていたのですが、ふと気づいたのですよ・・・





今年度からe5489(JR西日本インターネット予約サイト)“限定”にされているトクトクきっぷ、多くないか???


もとより“お2人様限定”の嫌がらせきっぷは(ぼっち非コミュたる)私には縁がないのでどうでもいいと言えばいいのですが・・・



松山・広島割引きっぷ
スーパー早特きっぷ
こだまスーパー早特きっぷ


・・・などなど、“おひとりさま”でも使えるトクトクきっぷも、結構な割合で“e5489での予約・購入限定”とされているようです。

別に効力が変わるわけでもなければ値上げされるわけでもないようですので、それはそれでいいのかもしれませんし、どのみち駅のみどりの窓口に買いに行くのは同じではないか・・・と言われればそれまでですが、


いったんネット予約→駅に買いに行く
(クレジットカード決済やコンビニ決済をするとしても、結局駅で受け取る必要はある)

ことに変わりはないわけで、


これ、手間がひとつ増えただけでは?



・・・と、思うことしきり。

これが高速バスであれば、コンビニ決済であればコンビニのプリンターから出てくる乗車券をそのまま使え、クレジット決済であれば自宅のプリンターで乗車券をプリントアウトすることもできれば、(事業者にもよりますが)スマホの画面が乗車券代わりになる・・・といった運用がなされるところ、



自動改札機をくぐることのできる乗車券類を発券できるところは著しく限られている


鉄道の場合は、どうしても「いったん引き換える手間」がかかるのが、利便性を高めるうえでの“ネック”ですね・・・
(新幹線の一部サービスのように、ICカードを乗車券+特急券として利用できる例もあるますが、まだまだ“限られて”います)。





とりあえず、(JR他社の状況についてマメに調べたわけではないですが・・・)e5489サービスに限定することによって、ネット会員の数を増やす効果はあるのかもしれませんが、他方で、

ネット会員登録してネット上から予約して、しかし駅に取りに行かなければならないという“めんどくささ”


・・・を嫌って、利用客が(一部とはいえ)離れる可能性も、無きにしも非ず。


旅行会社での販売を取りやめることは、代売手数料の負担軽減という点でわからないでもない--しかも、トクトクきっぷはただでさえ割安なのですから、その“割安な価格”から代売手数料を支払っていたら、何をやっているかわからない--のですが、自社の駅や旅行センターでさえ販売しないというのは、どうなのだろう・・・と、思わないでもありません。




余談ながら、JR各社とも、主に代売手数料の負担軽減的な意味で自社ネット予約サービスを拡充しておりまして、“経営判断”としては正しいのでしょうけれども、


結局は駅に取りに行かなければならない

・・・という“不便さ”というか、“めんどくささ”・・・どうにかならないものかと、思わないでもありません
(自動改札機に通せるように・・・という理屈はわからないでもないのですが、高速バスや航空機と比べると、相当に立ち後れていますよね・・・)。

オレンジライナーえひめ・大阪線(伊予鉄バス担当便・30年4月)、その②

「その①」のつづきです・・・

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17時ちょうど、松山市駅から1時間50分で、最初の開放休憩地である吉野川サービスエリアに着きました。
おおむね定刻通りの運転になっているようです。

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わがバスの到着直後に、15:20に松山市駅を出発した、神姫バスの神戸行きが追いついてきました。
こちらも、同じタイミングでの開放休憩となります
(なお、大街道を経由しない分、松山市駅~吉野川SA間の所要時間は神戸線の方が短い)。

例によりましてSAのトイレに出かけて帰ってきますと・・・

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撮りバスのお時間です。
毎度のことながら、吉野川SAはスペースが広いので、撮りバスのやりやすい環境で助かります。

また、松山市駅15:10発の大阪行きは、少なくとも私が乗るときはいつも“従来塗装車”なのですが、品の無いオレンジ一色塗りたくりよりよほどイメージがよく、洗練されているように思うのは、私だけでしょうか・・・。

貸切車にこの塗装が導入されてからすでに30年を経ていますが、今もなお全く色あせることも古さを感じることもない、きわめてスマートでよく考えられた塗装だと切に思うだけに、品の無い塗りたくりが進むのは“残念”の一言。

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とりわけ、高速バスは(平成2年の大阪線と東京線の)運転開始以来ずっとこの塗装であり続けていて、「伊予鉄バスの高速バス」のイメージを確固たるものとしているだけに、なんで変える必要があるのかと・・・
(変えた先がセンスや品を感じさせるものになっているのならばまだしも、アレではねぇ・・・)。

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ボチボチ発車予告時間・・・ということで車内に戻りますと、松山市駅を15:30に出た京都行き(伊予鉄バスのみ「京都エクスプレス」号を名乗り、京阪バスは何も名乗らない)が追いついてきました。
あちらも従来塗装車のセレガですが、悲しいかな“4列”のうえ、座席やアコモデーションも四国島内路線と変わりがありません。

距離も所要時間も短い大阪線が全便3列車なのに・・・というのは常々思うことですが、せめて京阪バスを見習って(4列車でも)少しはグレードの高い車両でも導入してくれたら、京都線を使う機会ももう少し増えるのでしょうが・・・。

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他方、反対側(東側)には、貸切登録--ツバメマークがなく、“NISHINIHON JR BUS”の表記となっているのが目印--の西日本JRバスのセレガがやってきました。
時間帯から考えると松山線ではなく、高知線(高知エクスプレス大阪号)でしょう。

なお、貸切登録とはいうものの従来型のクレイドルシートが装備された独立シート車であり、アコモデーションの水準は高いです。
時折松山にもやってくることがあります。





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さて、バスは引き続き德島道をひた走ります。

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本来は“ペットボトルホルダー”か、(かつての車内サービスコーナーにあった)“紙コップホルダー”なのでしょうが、“じゃがりこ”をはめ込むと図ったようにピッタリと(?)はまりましたので、車窓を肴に・・・
(いや、アルコールなんて全く飲めないけどな!(体質的な意味で・・・))。

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18時を回り、だんだんと暗くなってきました。
大鳴門橋を抜けると、四国ともお別れです・・・。

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淡路島を走ることしばし、18:49に神戸淡路鳴門自動車道・室津パーキングエリアに着きました。
二回目の開放休憩です。

やはり、約15分の開放休憩が宣言されましたので、車外へ・・・。

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しばらく仮設トイレが鎮座していました展望スペース(?)・・・。
今では仮設トイレが撤去され、また播磨灘のパノラマが望めるようになりました。

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まあ、4月冒頭の19時前・・・では、日は沈んでしまっていますが・・・。

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コンビニの傍らの桜も、そろそろ“おしまい”・・・というところでした。

ここ室津は、交通量が多いことに加えて、四国~関西間を結ぶ高速バスの一大休憩スポットということもあってのんびり写している余裕もなく、さっさと撤収・・・。

車内で(夕食代わりの)パンをかじっているうちに、19:05にバスは動き始めました。

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明石海峡大橋を抜けると、本州です。
この路線は西宮北IC(夜行便のみ)、有馬温泉(昼行便のみ)、宝塚ICなどで客扱いする便もある関係からか、中国道に進路をとります。
もっとも、乗車した便は川内IC→大阪梅田までの客扱いがない便でしたので、ただ本線を通過するだけですが・・・。

さて、中国道といいますと、宝塚トンネルを筆頭とした“渋滞の名所”としても知られておりまして、渋滞とまではいかなくとも交通量多すぎで流れが悪い・・・くらいのことはザラにあります。

ところが、先日新名神自動車道が開通した結果なのか、単に時期的・時間的な問題なのかまではわかりませんが、このときは渋滞はおろか、流れが悪くなることも全くなし。

それどころか、

中国道の交通量が(宝塚のあたりにして)こんなに少ないなんて!


・・・と、車内から無駄に感嘆するという始末でした。
新名神の威力・・・恐るべし(?)

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中国池田ICで中国道に別れを告げ、阪神高速11号池田線に進路をとり、梅田で出る頃には「大阪梅田(阪急三番街高速バスターミナル)」への到着を告げるアナウンスが流れてきました・・・。

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20:17、大阪梅田に着きました。

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この路線では梅田が最大のターミナルであり、多くの乗客が降りていきます。
残念ながら(?)貸切にはならず、私ともう1人の乗客が残って、終点の新大阪へ向かいます。

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余談ながら、側面のパネル・・・プラ素材というかFRPかなにかというか・・・コスト削減の流れで無機質な車両が多い中で、伊予鉄バスの場合、モケットが用いられていました。
地味ですが、やりおる・・・。

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梅田を出て一般道を10分ほど走りますと、

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終点の新大阪に着きました(きちんと記録をとっていませんが、20:30頃の到着だったかと・・・)。
ほぼ定刻通りですね。

乗務員氏に御礼を申し上げ、トランクルームの荷物を回収して新大阪駅の在来線乗り場に向かい、例によって快速(高槻以遠普通)に乗り継いで京都くんだりに帰ったのでありましたとさ・・・
(なお、乗客を降ろしたバスは阪急バスの豊中営業所に回送されて一夜を明かし、翌日の下り便で松山に帰っていきます・・・)。




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・・・ということで、しばらくぶりの「オレンジライナーえひめ」号(大阪線)の乗車記録でした。

なにかとアコモデーション周りのレベルの高い車両が集まる松山~大阪線のこと、伊予鉄バスの車両は決して“突き抜けている”わけではありませんが、それでも独立シート車として“おさえるべきところはおさえている”といえます。

今回は4列車に乗車した直後・・・ということもあり、座席周りの“ゆとり”--シートピッチ然り、座席サイズ然り--を、普段以上に実感することもできました。

また、今回は--乗車記録では特に出していないのですが--車内フリーWifiがそれなりに使えました(ノーパソで・・・)。
乗客が少なかったので接続している人も少なかったから・・・でしょうか。

無料サービスなので多くを期待する方が間違いなのでしょうが、接続する人が少なければ德島道の山の中でもそれなりに“つながる”ようで・・・。
他方で、松山~大阪線の他事業者に比べて、伊予鉄バスだけは「車内コンセント」の整備が遅れ気味なのは、片手落ちの感もあるような気がします(フリーWifiサービスは電源が確保されることと“セット”であるでしょうし・・・。もっとも、私のようにノーパソで接続する人種は、「車内コンセントなぞ使うな!」・・・と、お叱りを受けそうですが・・・)。


まあ、“いつも同じ”では芸がない・・・などとのたまうヲタのこと、これからも「どこか一社の指名買い」ではなく、時と気分に応じて使い分けていくことになるのでしょうが、現状が維持されることを、まずは願うところです。
(昨年の)ドリンクサービス廃止に続くようなサービスの縮小は、ご勘弁蒙りたいところですね。

オレンジライナーえひめ・大阪線(伊予鉄バス担当便・30年4月)、その①

年度末から年度初めにかけて、数日ほど地元に籠もっていました。
地元への戻りに際しては、久しぶり(約1年ぶり)に、京阪バスの松山線に乗車してきましたが、地元からの戻りについては、例によりまして3列独立シート車の入る大阪線に乗車してきました

しばらくJRバス--西日本JRバスの誇る“グランドリーム”仕様車--が続きましたので、今回は伊予鉄バスが担当する「オレンジライナーえひめ」号を選択しています。

ところで、“伊予鉄バス”といえば、

伊予鉄道のバス部門


・・・という時代が、長きにわたり続きました。
“伊予鉄バス”というのはあくまでも俗称で、正式名称は“伊予鉄道”というわけです

ところが、昨今の持株会社制の流行に倣ったのか、去る4月1日より、持株会社「伊予鉄グループ」が創設--法人としては従来の「伊予鉄道株式会社」を継承--され、その傘下企業として、正式に「株式会社伊予鉄バス」が設立されました

“俗称”が正式名称になってしもうたではないか・・・



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・・・というわけですが、特に電車やバスに変化が生じているようには見受けられない・・・って・・・

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(びふぉー(今回乗車したバスと同形の車両))

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(あふたー)

伝統ある“伊予鉄道”の切り文字が撤去されて、軽々しい新ロゴに変わっている!!
車両側面後方にあった“旧社紋と伊予鉄道の切り文字”が、きれいさっぱりなくなっている!!



・・・というわけで、確かに「伊予鉄道」ではなくなったことは事実ですが、最初から新ロゴの“オレンジ一色塗りたくり”車両はともかくとして、従来塗装の車両でも新ロゴが“中途半端に”加えられ、旧社紋を徹底的に“無きもの”にしようというのが、持株会社化による変化(のひとつ)であるようで・・・
(あの“切り文字”・・・他社の高速バスではなかなか見受けられない重厚なしつらえで、秘かに大好きだったんですけどね・・・)。

そんな、“持株会社化”直後の伊予鉄バスの乗車記録です・・・。




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例によってやってまいりましたのは、松山市駅バスターミナルです。
伊予鉄高速バスはもちろんのこと、市内や近郊を走る一般路線バスや、新居浜、三崎等へ向かう特急バスの拠点でもあります。

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もともと2番乗り場が高速バス専用乗り場となっていましたが、高速バスの本数が増えたからか、時間帯によっては乗車便と降車便で輻輳状態になっているからか・・・

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この4月1日より、隣の1番乗り場も高速バス乗り場(兼、降り場)になりました。

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もっとも、今のところは2番乗り場からの発着が基本で、四国島内路線のみが1番乗り場からの発着となっているようです。
したがいまして、2番乗り場でバスの到着を待ちます・・・。

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待つことしばし、2番乗り場に、松山室町営業所からやってきた「オレンジライナーえひめ」号(大阪・梅田行き)が到着です。
私自身は午後に松山を出て夜に大阪~京都に帰ることを基本パターンとしておりますので、このときも例によって15:10松山市駅発の便に乗車しています。

トランクに荷物を放り込んで、改札を受けて・・・

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やっぱり高速バスは3列独立シートに限る!


・・・と、しみじみ思うところ
地元への戻りに利用した京阪バスも、4列車としては上級な車両ですが、4列車は4列車。
シートサイズにしてもシートピッチにしてもやはり“狭さ”は否めませんからね・・・

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さて、当路線をインターネット予約する場合には、座席指定が可能です
(これは、決済方法によらずに可能)。

手配したのが乗車日の10日くらい前でしたが、最前列や後方に座席がない3-C席(トイレ前)等は埋まっていましたので、次善の策として、トイレ直後の6-C席をおさえました。

余談ながら、乗車直後に室内画像をパチパチやっておりましたら、他の乗客さんから座席の位置を聞かれたのですが、確かに慣れていないと「アームレストに座席番号が表示されている」なんて、わからなくても無理はないのかもしれません・・・。

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前はトイレ・・・というかサービスコーナー(の成れの果て)で、座席が倒れてくることはないので、その意味での“ゆとり”はあります。
また、最前列と異なり・・・

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足元に蹴り込みがあるので、足元の“狭さ”を感じないで済むのも、ポイントですね。

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フットレストも装備されており、土足面との反転構造です。

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さすが独立シート。
4列車に乗車した直後であれば、感嘆もするものですよ・・・。

もっとも、松山~大阪間の高速バスにおいて、“座席”だけを見るならば、実は伊予鉄バス担当便は“下”の方に属するという、この現実・・・
(西日本JRバスのグランドリーム仕様車は別格としても、JR四国バスのリラックスシート(大型ヘッドレスト)、阪急バスの可動式枕付きシートの方が、居住性としては“上”。さすがに、JRバスの旧式エアロバスのノーマル座席よりはこちらの方が“上”ですが・・・)。

まあ、これは競争相手が悪い・・・というところでしょうか・・・。
全国的に見れば、中距離高速バスとして“3列独立シート”ということで、十分に及第点レベルですし・・・。

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レグレストもさることながら、可動式の座布団? クッション? がついていることもポイントです。
また、さすがは“ゆとり”のある独立シート車。
アームレストは両側にきちんと装備されています。

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さらに、昼行便でありながら全席に毛布(ブランケット)を装備するというのも、稀なケースでしょうね・・・。

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これでドリンクサービスが残っていれば・・・なのですが、昨年に廃止されてしまい、この路線に乗る際の楽しみはひとつ減りました・・・

サービスコーナーも、いまや“夢の跡”です・・・。




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さて、そうこうするうちに発車時間になったようで、バスは定刻通り15:10に松山市駅を出発しまして、花園町通りを経て、南堀端にさしかかります・・・。
学校の春休み期間中とはいえ、学生が移動するには時期が半端だからか、この便は1ケタの乗客です(人数についてきちんと数えていませんが・・・)。

しかも、自動配席の性か、乗客の希望なのか、妙に前方に固まっていまして、後方(6番席より後ろ)には、私を含めて2人しかいないという状況・・・。

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松山市駅から5分ほどで大街道に到着し2名乗車、うち1人は後方席に座りました・・・。
ちなみに、大街道というと松山城登山口(ロープウェイ/リフト)の最寄りバス停でもありますが、その「松山城」のパンフレットが各座席(の背面ポケット)に設置されています。
これは、松山城やロープウェイ/リフトの指定管理者が伊予鉄グループであることによるようです。
ちなみに、その下にあるパンフレットは、松山市駅にある荷物一時預かり所のごあんないですが・・・都市部や世界的観光地ならばまだしも、松山レベルでそこまでの需要・・・あるのでしょうかね?

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その背面ポケットには車内のごあんないもありますが・・・いい加減ドリンクサービスの記述は消した方がよろしいのでは?

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さて、大街道から国道11号線に沿って南へ進み、国道33号線に進路をとると、天山交差点に到達します。
交通量が多く渋滞の名所と化していますが、このときは比較的スムーズに抜けました。

なお、やたらと「余戸南IC推し」を進める伊予鉄バスですが、大阪線については従来通り松山市駅→大街道→松山IC口のルートです。

・・・いつまで今のルートを維持するかはわかりませんけどね・・・

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天山交差点を左折して国道33号線を数分進むと、松山IC口バス停です。
15:33に到着しまして、1人乗ってきました。

ちなみに、画像にひっそりと写っている四国高速バス・・・高松“発”のバスではなく、高松“行き”のバスです(松山市駅15:09発の便)。
つまり、余戸南ICから松山外環状道路を経て、松山IC口にやってきたわけですが・・・

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松山IC口の手前で転回するようで、転回用の道がいつの間にやらできていました。
それにしても、ほぼ同じ時刻に松山市駅を出ているはずなのに、

松山市駅→大街道→松山IC口
松山市駅→余戸南IC→松山IC口

・・・が、ほぼ同じ所要時間というのでは、時間短縮の効果などロクにないどころか、JR松山駅や大街道からの乗客にすると“嫌がらせ”以外の何ものでもなさそう・・・
(少しでも長くバスに乗っていたいヲタにとっては歓喜???)

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その、松山外環状道路の下を進み、

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松山ICから松山道に入ります。

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10分ほど松山道を走り、「らくれん」の工場が見えてくると、川内ICです。
いったん料金所を流出してバス停に停車するも、このバスへの乗客はなく、すぐに発車。

これにて、乗車扱いは終了です。
川内を出たらもう誰も乗ってこない・・・というのは、JRバスとは異なる“ゆとり”ですね。

もっとも、三島川之江ICバス停から集客しないがゆえの“乗客1ケタ”となると、それはそれで複雑なところで・・・。
ちなみに、私の後ろの7-C席は空きが確定しましたので、

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フルリクライニングさせて“お昼寝”モード・・・

寝っ転がって山岳高速道路を優雅に行くというのも、いいものです・・・。

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今年は例年より桜の開花がだいぶ早く、したがって散るのも早かったわけですが、標高が少し高いと、まだまだ堪能できました
(さすがに、今はもう散っているでしょうが・・・)。

そうして寝っ転がって外を見ていると、いつしかウトウトしていたようで・・・

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バスはいつしか德島道に入っていました。

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吉野川を渡ると、最初の開放休憩地である吉野川サービスエリアはすぐそこです・・・。

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松山市駅から2時間弱、図らずも17時ちょうどに、吉野川サービスエリアに着きました。
15分の開放休憩が宣言されましたので、外に出ることにしましょう。

「その②」につづく・・・

京阪高速バス松山線(30年3月・その②)

「その①」のつづきです・・・

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(画像は神戸淡路鳴門自動車道・室津PAにて開放休憩中のもの・・・)

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名神道~阪神高速3号神戸線~第二神明道路・・・と経て、明石海峡大橋にたどり着きました。
いよいよ淡路島です。

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相変わらず、“島”であることを忘れてしまいそうなスケールですね・・・。

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17:12、京都駅八条口から1時間40分ほどで、最初の開放休憩地となる、神戸淡路鳴門自動車道「室津PA」に到着です。
こちらが到着すると間もなく、同じく松山へ向かう(大阪・梅田を16時ちょうどに出発した)「オレンジライナーえひめ」号の阪急バスも到着しました

ドリンクサービスこそ廃止されたとはいえ、SHDで3列独立シートで車内フリーWifiサービスを備え・・・と、かなりグレードの高い車両です。
普段ならばこの「オレンジライナーえひめ」号が有力候補になるのですが--梅田まで出る手間を惜しまなければ、費用的にも大差ありませんし・・・--、今回は昼過ぎまで京都市内某所でこき使われていましたので、京都線を選択した次第・・・。

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さて、ここ室津。
数年前にコンビニができたのはいいのですが、コンビニ“しか”ないため、ちょっとした飲み物程度の買い物でもレジに並ぶ必要があるのは不便です

このときも、発車前に購入して持ち込んだペットボトル飲料を飲み尽くしてしまいましたので飲み物を調達する必要がありまして、レジに出かけました(たまたま人が少なくて、並ばなくて済んだのは助かりましたが・・・)。

コンビニがあるのはありがたいのですが、飲み物の自動販売機もあってくれると、なお“ありがたい”んですけどね・・・
(どのみちコンビニの販売価格であれば、PB商品を除けば価格差もほとんどありませんし・・・)。




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買い物とトイレを終えて、バスに戻ります。
この京阪バスの松山線専用(?)車、木目調の落ち着いたレイアウト--阪急かよ?!--で、やはり4列車としては上級です。

結局“4列車”という見方も、できますけどね・・・。

なお、民鉄系のバスは(JR系のバスと比べて)開放休憩時間が長い傾向があるのですが、このときはほぼ10分の休憩で、17:23に室津PAを出発しました。




淡路島名物の“タマネギ畑”の頭上を突っ走る頃--おおむね、西淡三原インターの前後--には、外はだいぶ暗くなってきました。
春分の日を過ぎたとはいえ、夏至の頃のようにはいきませんね・・・。

そして、普段であれば起きていることが多い大鳴門橋・・・ウトウトしている間に通過していたようで・・・

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気がつけば、バスは高松道の板野ICを降りて、德島県道1号線を走っていました。
藍住ICより、徳島道に乗ります。

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徳島道を走ることしばし、二回目の開放休憩地となる德島道の吉野川SAに着きました(18:52着)。

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下り線の場合はデイリーヤマザキが出店しておりまして、コンビニ機能が充実しています。
ホント、このSAは上下線の間でコンビニ機能に落差がありすぎます・・・
(そもそも、上り線はお土産物は売られていても、“コンビニ”としての体をほとんどなしていないという、この現実・・・)。

もっとも、充実していることは重々承知しているのですが、ウトウトしていたこともあってかまだ飲み物はある、(京都乗車前に購入した、夕食代わりの)パンもまだある・・・ということで、結局店内には立ち入らずに・・・

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“一人撮りバス大会”をやっているという、この現実
(“毎度のこと”という説もあり・・・)。

吉野川SAはスペースが広大なので、撮りバスをするにはいい環境ですね
(これは上下線ともに同じ)

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そして、あたかも“続行状態”になっている阪急バスの「オレンジライナーえひめ」号も追いついてきました。

こちらも休憩時間はきっちり“10分”となり、19:02に出発です。
これだけ休憩時間を“きっちり”させるというか切り詰める民鉄系の高速バスにも、あまり遭遇しませんね・・・
(大阪線「オレンジライナーえひめ」号であれば、だいたい15分程度開放休憩を取ることが多いように思われますので・・・(もちろん、遅れているときは別です))。

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ちなみに、暗くなってから今更のように気がつきましたが、

最前列(1番、2番席)の室内照明、夜間走行時に消えている

・・・ということで、先月西日本JRバスに乗車した際に乗務員氏から事前に説明された件(→夜間走行時には最前列の室内照明消しますよ・・・)、実はこれが“デフォルト”のようで・・・




このあたりまで来ると、外はすっかり真っ暗です。
夜の帳が降りた德島道~松山道を経て・・・

川内ICで1人降り、松山IC口で4人降り、大街道で3人降り・・・

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20:45頃、松山市駅に着きました。
バスは(伊予鉄バスの車庫となる)松山室町営業所まで向かいますが、大半の乗客はここで降りていきます。
私もここで降車です。

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大半の乗客を降ろしたバスは、残った2名の乗客を乗せて、松山室町営業所へと向かっていきました。
そして、私は乗り継ぐ伊予鉄バス(一般路線バス)の発車まで少し時間が空いたものですから--地方都市の夜9時台なんて、「バスがあるだけでもありがたい」時間帯ですからね・・・ーー、南堀端までスタスタと歩いて、夜桜を眺めてきたのでありました


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余談ながら、松山市駅20:50発のオレンジフェリー連絡バス(東予港行き)が降りたときにいたのですが・・・

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(おそらく)貸切落ちのブルーリボン・・・まだ現役だったんですか?!

同じタイプのバスは、近年までリムジンバスや特急バスで大挙活躍していたものの、“チャレンジ”された影響で廃車が進み(あとは、高速落ちの車両に代替されて)、すっかり少数派になったきらいがありますが、フェリー連絡バスではまだ現役のようです
(もっとも、このナンバー「16-40」、1987年製の“車齢30年”な骨董品(?)ですから、そんなに寿命は長くないかと・・・。乗車するのであればお早めに・・・というか、私も一度乗ってみたいのですが、フェリーに乗りにいく用事が無いのが難点で・・・orz)。




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・・・ということで、約1年ぶりに乗車した「京阪高速バス松山線」の乗車記録でした。

ごらんのとおり、“4列車”という括りではやや上級のアコモデーションなのですが、

“4列車は結局4列車”という見方もできるわけでして、シートピッチや座席幅という面で、3列独立シート車ほどの“ゆとり”はありません。

また、私のような“ワイドボディ”にとって辛いのは、座席幅が十分ではないところで、正直長時間乗っていると疲れてくるという、この現実。
座席は柔らかめの掛け心地で決して悪くはないのですが、体重をきちんと受けとめてくれるかというと“?”。
最初はいいのですが、長時間座っていると疲れてくる・・・というパターンです。
もっとも、ここしばらく(特に料金を必要としない座席としては)全国でも屈指と思われる「改良型クレイドルシート」のお世話にばかりなっていたので、それと比べると分が悪いのも当然か・・・

また、窓側席の場合は座席と壁の間にコンセントが設置されているので、ワイドボディ--婉曲にいわずに、“デヴ”だとか“肥満”だとかいってもいいのですが--、・・・ともかくそういう図体だと、足にコンセントがめり込んでくるという、この現実・・・

痩せろ?

・・・ハイそうですね・・・orz。


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まあ、その問題はともかくとして、4列でも座席サイズを拡大しようとしたツケか、窓側席では窓の桟がアームレストを兼ねる構造なので、センターアームレストを出すと、左右の手の高さが微妙に違う・・・という問題も、無きにしも非ずです。

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(ちなみに、背面ポケットにはエチケット袋に加えて、京阪バスが運行する京都定期観光バスの案内パンフレットが挿入されています)
背面テーブルはもう少し大きさがほしいところですが、現状のシートピッチを考えると、これくらいが手一杯でしょうか。
むしろ、(4列、3列を問わず)高速バスでは後回しにされがちなテーブルをきちんと備えていることを、まずは評価するべきかもしれません。


総論として、今回のように隣がいないのであればまあ“あり”なのですが、所要時間5時間半(所定)で、特に運賃が安いわけでもない(京都駅八条口~松山市駅間で大人7,200円。なお、この金額は松山~大阪線の所定運賃より300円高いものですが、あちらは全社全便3列独立シート車なので・・・)ことを考えると、もうちょっと何とかならないのか・・・というところ。

これでも京阪バスはややグレードの高い車両を入れていますが、他方で(共同運行会社の)伊予鉄バスは四国島内路線と変わらないグレードの4列車・・・ということで、事業者のやる気の無さが示されているというべきか、4列で相対的に割高でも採算がとれる程度に乗ってくれるので改善する気がないのか・・・さてどうなのでしょうね
(積極的に3列シート車に置き換えてきた(一部事業者を除く)京都~高知線のように、改善したと思ったら採算が悪化でもしたのか、廃止してしまうような例もありますし・・・。“採算”というのも難儀なもので・・・)。

ちなみに、松山から京都への戻りは、いつもどおり(?)3列独立シート車が充当される大阪線を使います(しばらくJRバスが続いたので、今回は伊予鉄バス運行の「オレンジライナーえひめ」号をおさえました・・・)。

京阪高速バス松山線(30年3月・その①)

普段は京都住まいにもかかわらず、地元(松山)に戻るときは、大阪発着の高速バスばかり使っています

それもこれも、

京都発の高速バスのグレードが低い

(大阪線は全車3列独立シートであるのに対して、京都線の昼行便は全車4列シート)
そもそも本数が少ない
(昼行便は伊予鉄バスと京阪バスが運行する“1日2往復”のみ)

・・・からなのですが、今回はあえて京都発の高速バスを選択しました。

なお、私が京都発の高速バスを選択するときは、以下の条件が満たされることが強く推定される場合のみです。

1.ガラガラで隣が空いていること
2.当日に京都市内で片づける用事があること


なお、京阪・伊予鉄バスの京都~松山線、大阪(梅田)~松山線と軌を一にして、発車オーライネット経由で座席指定ができるようになったのは、“かなり前進”と評価しています。

もちろん、できる限り直前までシートマップを日々眺めながら、空席状況を確認し続けていたことはいうまでもありません
(どんだけヒマ人なんだよ・・・orz)。

最終的には、乗車前日に半分以上の座席が空いている(残席21;この路線は定員40名の車なので、半分弱の埋まり具合)ことを確認したうえで、予約・発券しています。

なにせ、4列席で隣に人がいる状態で5時間半も缶詰にされた日には、たまったものではありませんからね!
(いや、私のようなワイドボディの隣に割り当てられた方が災難でしょうが・・・)




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・・・ということで、やってまいりましたのは3月下旬某日の京都駅八条口・京阪バスターミナルです
京阪グループのホテル京阪と、隣接する商業ビル「Avanti京都」の下に広がっています。

同じように“京都駅八条口”を名乗っていても、既存事業者から移行組まで、さらには高速バスからリムジンバスに一般路線バスまで乗り場はバラバラでして、結構な初見殺しです

京阪バス(と、相互乗り入れ事業者)が発着する「京都駅八条口」は、駅から通りを隔てたところにあり、他の「八条口バス停」とはかなり離れています(京阪の「京都駅八条口」は、そもそも物理的に「京都駅」の敷地に接していません・・・)。

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高速バスは原則として2番乗り場からの発車です。
もっとも、関西国際空港に向かうリムジンバス(京阪バスも参入しています)も同じ乗り場で、どう見てもリムジンバスの方が繁盛しています
(余談ながら、同じ空港リムジンバスでも、伊丹空港に向かうリムジンバスは(京阪バスが参入していないので)乗り場が違うという、この“トラップ”・・・)。

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ちなみに、西側の1番乗り場からは、本数的な意味での主力となる「直Q京都」号が発着します。
毎度のことながら、松井山手行きに乗車する乗客の列ができていました・・・。




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(画像は神戸淡路鳴門自動車道・室津PAにて開放休憩中のもの・・・)

待つことしばし、発車10分ほど前となる15:20頃に、京阪バスのセレガが回送されてきました。
余談ながら、全く同じ15:30に、全く同じ2番乗り場から有馬温泉行きも発車するのですが、結局は2番乗り場の前の方を松山線、後の方を有馬温泉線が使っていました。

さて、松山線のセレガ・・・ということで・・・

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4列車ではありますが、大型の座席が設置された、ややグレードの高い車両です
(ナンバー「29-61」は、京阪バスにおいて松山線の本便車両となります。前回(昨年2月)の乗車時も、当然この車両です)。

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座席自体が(4列席としては、ですが)大型で、枕やセンターアームレストも装備しています。

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枕は上下に位置を調節できます。

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かなり柔らかく、使い心地の良好な枕です。

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収納式フットレスト。
前席の下に足を潜り込ませる造りですが、おかげで足元にはそれなりにゆとりがあります
(シートピッチとしては前後11列(トイレ側前後9列)と、昼行高速バスとしては“標準的”なレベルであり、特に広くは無いのですが、体感的に狭さをあまり感じません・・・)。

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小さいながらも、高速バスとしては珍しく背面テーブルを装備しています。
ほんとうに“小さい”ので、大したものは置けませんけどね・・・。

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現代の高速バスらしく、コンセントも全席に装備されています
ただし、フリーWifiサービスはありません




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さて、「発車オーライネット」経由で予約すると座席指定ができるようになりましたので、最後列となる9-A席を指定しました
これは、仮に当日購入客や飛び乗り客が多数出たとしても、自動配席であれば前から埋めていくであろう以上、隣(9-B席)が埋まるリスクは低いであろうということと、

いくらリクライニングさせても誰も文句を言わない席

・・・ということが、大きいところです。

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いくらリクライニングさせても誰も文句を言わないのはいいのですが、この車もそろそろ中堅どころ--平成26年度導入車のため、車齢4年--。日々京都と松山の間を行き来してガタも出てきているのか、リクライニングさせようとするときしみ音を発していたことには、正直閉口してしまいました・・・。

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トイレは最後尾です
(いわゆる10-AB、11-AB席を潰して設置しているタイプ)。

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床下タイプほどではありませんが、ワイドボディには狭い・・・orz。




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さて、車内観察をしているうちに乗客も三々五々集まり、おおむね15名程度の入りで、定刻通り15:30に京都駅八条口・京阪バスターミナルを出発します。

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阪神高速京都線の高架をくぐり・・・
(この路線は高速大山崎や高速高槻でも客扱いする関係上、阪神高速京都線~第二京阪道路のルートをたどることはありません)

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延々20分以上にわたって下道を走り、

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15:50すぎ、京都南ICより、名神高速道路に乗ります。
京都から西に向かう高速バスならば当たり前の経路なのですが、たまにしか京都~松山線に乗らない私からすると、妙に新鮮です。

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すっかり一大ジャンクションと化した名神大山崎に停車しますが、乗車無し。

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さらに西へ走り、名神高槻にて最後の乗車扱い。
1人乗ってきました。

それにしても、住宅地を突っ切るのでしかたないとはいえ、相変わらず“城壁”か何かのような防音壁ですね・・・。
これ以上乗車もないということで、乗務員氏から自由席宣言が出されました。
もっとも、私はわざわざシートマップを眺めながら座席指定しているクチですので、特に移動せず、そのまま9-A席の主となります
なお、見込み通り(?)隣の9-B席は空席となることが確定しましたので、荷物置き場・・・と。

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バスは名神道をひた走ります。
防音壁が高すぎて、どこを走っているのやら・・・ですが。

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バスはいつしか、名神道から阪神高速3号神戸線に・・・って、


阪神高速3号神戸線?!

いや確かに、神戸海洋博物館--併設のカワサキワールドの方がよほど馴染んでいるというのはともかくとして・・・--の特徴的な建物や、

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ポートタワーの偉容が見えていますけれども・・・。


確かに、名神道を最後まで走るのならば阪神高速3号神戸線に流れていくのも当然ではあるのですが、てっきり大阪(梅田)~松山線と同様に、(吹田JCTあたりから)いったん中国道に入ってから、山陽道~神戸淡路鳴門道と走るか、あるいは阪神高速7号北神戸線~神戸淡路鳴門道・・・とばかり思っていたもので、


京阪バスが神戸の市街地を突っ走っている


・・・というのが、正直意外でした
(そういえば、昨年の乗車時はどうだったのでしょう・・・。昨年の乗車記録では「吹田JCTから中国道」と整理していますが・・・)。

P3297638_R.jpg
ともあれ、阪神高速3号神戸線を通って四国に向かうということは、神戸から先は、JRバスの「松山エクスプレス大阪」号と同じルートということになります。

遠くに明石海峡大橋の偉容を眺めつつ、第二神明道路~神戸淡路鳴門自動車道とたどりまして・・・

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明石海峡大橋を渡り・・・

P3297648_R.jpg
淡路島が見えてくると、本州ともお別れです。

「その②」につづく・・・
プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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