デジイチ導入記

実はすでに導入してから1月半程経っていたりもするのですが・・・

箱
プアの分際でデジイチ買ってきた(笑)

ソニー製α58(高倍率ズームモデル)

です。

別にソニー信者であるわけでもなければ、ミノルタ以来のα信者でもないのですが、

高倍率ズームレンズつきのデジイチで一番安いのがこれだった

・・・という、かなり身も蓋もない機種選択です
(もっとも、フィルム一眼時代に最後に使っていたのが、親族から譲り受けたミノルタのα7xiで、未だに実家の押し入れに眠っているはずですので、本体はともかくとして、レンズを使い回そうと思えば使い回せるはずですが・・・フィルムカメラ用に設計されたレンズをAPS-C機に取り付けても・・・残念なことにしかならないような予感も・・・)。

最初はニコンのエントリー機の型落ちに相当する「D3200」を候補にしていたのですが、目星をつけたのが遅かったからか最安値からだいぶ反転して高値安定してしまっており、あえなく断念となりました・・・
(尼をウロウロしていたときに、一度だけ3万台半ばでレンズキット(標準ズームのみ付属)が売りに出されていて、かなり迷っていたのですが、迷っている間にかっさらわれた模様・・・(笑))。

ご開帳
ご開帳。
本体、キットレンズ、ストラップ、バッテリー(充電器つき)という、割と潔い構成です。
ソフトウェア等については、自分でソニーのHPからダウンロードしてくる形です(まあ、RAW現像だとかレタッチとかしておらず、現段階ではJPEG出力で見ているだけの私のような“にわか”にとっては、Windows標準環境で割と何とかなるんですけどね・・・)。

本体
本体。
いわゆる「エントリークラス」に属する、カメラヲタからすれば

オマエ舐めてんのか

・・・という残念なレベルですが、

コンデジ(ネオ一眼)からのステップアップとなると“神”レベル

・・・となります。

平たい話ですが、

ちゃんと撮影している感が実感できる

のですよね・・・
(お子様時代にアジアからの輸入品の今から考えたらそれこそ隔世の感のあるフルオートな玩具フィルムカメラから、マニュアルとはいえ一眼レフにステップアップしたときの感動を思い起こしました・・・。ちなみに、その初代の一眼レフはあえなく水没させて不調になり、だましだまし使っていたのですが、高校に上がって写真部に入ったのを機に、ニコンのF601にステップアップしました。ところが、大学生の頃に南九州を当時存在したニューワイド周遊券でウロウロしていたら“置き引きを食らって旅立って行かれました”(苦笑)。その後、不調になっていた初代の一眼レフを復帰させてだましだまし撮っていましたが、ついに完全にお亡くなりになって、頭を抱えていた頃に親族からミノルタのα7Xiを譲り受けて二年ばかり運用して、最初のデジカメになるフジのネオ一であるS5000に到達しました・・・)

・・・ということで、何のかんのあって、10年近くコンデジ(ネオ一)を、電池の液漏れを食らわされたり、あえなく落下させたりしてぶっ壊しながら、3台使い分けてきました。

そんな中でもふつふつとたぎり続けていた

デジイチ使いたーーーーい!!(お子様かよ・・・orz)

・・・という宿願が、何のかんのとあって今年になってようやく実現されることになりました。

トランスルーセントなんたら
ちなみに、ソニー製デジイチ(ミラーレス機を除く)の一番の特徴は、透過ミラーによって常に撮影素子に光が当たっていることだそうです(トランスルーセント何とかというらしい)。
そのため、ミラーを通して撮影素子が見えています。

正直、そのあたりのことは別にまあどうでもいいのですが、

レンズマウントがプラスチックってのはいただけない・・・
(仮にもデジイチならば、コスト削減といってもそこは金属にしろよ・・・)

です。
ちなみに、ソニーになってからのαシリーズ(APS-C機)は、30番台/50番台/70番台の三段構えとなっていますが、一見するとそのなかでもミドルクラスになっていると思わせるこの「α58」。
α57よりも機能的に劣るところがあるというところもあり、50番台のくせに30番台のα37の後継機種じゃね?・・・と、口の悪いユーザーからはいわれているそうです。
確かに、デジイチどうしの置き換えであれば物足りなさを感じる人もいるでしょうが、

コンデジからの移行組にとっては神

・・・くどいですかそうですか・・・。

**********

キットレンズ装着
さて、α58には、他社のエントリーデジイチにもよくある「ダブルズームキット(標準ズームと望遠ズームの2本組)」に加えて、「高倍率ズームキット(18-135mm(35mm判換算でだいたい28-200mm)ズーム1本)」の設定があります。
正直なところ、今回の私の機種選定は

高倍率ズーム一本で万能にすべて片づけよう
(レンズ交換めんどくせ・・・。あと、ホコリ対策もめんどくせ・・・)

という動機がもっとも大きなものとなっています(キットのみならず単独でも売られているソニーの18-135mmズームレンズの評判の良さも考慮していますが・・・)。

事実、フィルム一眼時代に、35-70mmレンズと70-210mmレンズの二本(加えて、二倍テレコンバーターを状況により併用)をとっかえひっかえしていた私からすると、換算200mmあればべつにええやん・・・と、なるわけです
(実際、今までのところは換算200mmあると大抵の場面では困っていません。ガチ撮り鉄とかやりだすとまたかわってくるでしょうが・・・)。

割と立派(笑)
意外だったのが、望遠レンズよりも高倍率ズームレンズの方が大きく重いこと(ダブルズームキットにつく55-200mmレンズよりも、焦点距離が短いにもかかわらずこちらの方が重い・・・orz)ですが、まあデジイチを使うような人間は重さなんて大して気にしません罠・・・。

**********

言うまでもなく、ここまでのデジイチの画像は、これまで使っていた(そしてこれからも併用されていく)ネオ一で撮影したものです。自分で自分は撮れませんからね・・・。

デジイチでネオ一を撮ってみました・・・。

ネオ一と併用です

これからも頑張ってくれ
こうして比べてみると、コンデジというカテゴリーでは重くごついと言われるネオ一も、デジイチを前にすれば子供みたいなもの・・・というと、言いすぎでしょうか(もっとも、デジイチに比べると重さは約半分ですから、やはり持ったとき、首に提げたときの重量感は全く異なります)。

**********

ということで、何度かすでにテストがてら連れ出していますが

重い・ごつい


・・・というのは承知のうえというかデジイチ持ちの勲章のようなものですので、それは結構です。

地味に感動したのは

AFの速さ
ピントを手動で合わせられる
ズームを手動で調整できる


・・・ことです。

いや、「手動で感動するのってどうよ」と思われるかもしれませんが、私の持っているネオ一(フジのS4500)、ピントもズームもどちらも電動のみなんですよね・・・。
しかも合焦もズームも、ものっそい遅いんですよね・・・(購入価格1.3万ということを考えると、まあその辺の割り切りは必要なのですが・・・)。

後は、夜景や室内撮り、(鉄道やバスの)車内撮りをしてみて切に実感したのですが、撮影素子の大型化(APS-Cサイズといえども、わがネオ一の1/2.3型に比べれば10倍近い面積があります・・・)による高感度性能の高さには目を見張るものがあります。

あわせて、背景のボケを容易に出せるのもデジイチの特権です
(ズームレンズでこれだけ出せるのであれば、単焦点レンズを使った日にはどんな恐ろしいことになるのやら・・・)。

もっとも、背景のボケがもっとも生きるポートレート撮影を・・・する相手(モデル)がいなかった・・・(大爆笑)
(今度実家に帰ったときに、甥っ子でも実験台にしましょうかね・・・(笑))。

・・・というか、かつての写真部時代以来、そういや私は人物撮影を積極的にすることがなかったので(顧問の先生に言われてイヤイヤしていたレベル。鉄道バス建物風景といったところは、言われなくてもガンガン撮ってたのにな・・・)、別にいいのか・・・(苦笑)。


もうひとつ感動したのが、

バッテリーの持ちが案外いい
(カタログスペックとしては690枚とか700枚とかなっていますが、内蔵ストロボを使わずに撮っていたらそれより多くいけましたよ・・・)

充電すれば何度でもバッテリーが使える
(フィルム一眼ユーザーはわかってくれると思いますが、専用電池が使い捨ての分際でバカ高かったのです・・・orz)

チルト液晶は低い視線から撮るときに大活躍
(そりゃ、上下に加えて左右にも稼働するバリアングルの方が使い出はあるでしょうが、個人的にはチルトで十分・・・)

背面の液晶はコストダウンでしょぼいですが、

EVFの有機ELモニターは優秀です
(有機ELの映りが鮮やかすぎて、パソコン上で移したらガックリくることが少なからずあるという残念なオチもついていますが・・・)

そもそも、ニコンやキャノンのユーザーからすると、

デジイチでEVF? EVFが許されるのはコンデジまでだよね・・・

と、失笑する向きもあるかもしれませんが、ネオ一育ちで今までずっとEVF頼りだった私からすると、特に問題がないところだったりもします
(ちなみに、同じようにAPS-Cサイズのセンサーを採用する、いわゆるミラーレス一眼にしなかったのは、単純に“ファインダーのないカメラに耐えられない”という要因によります(高級機はまだしも、安価なミラーレスはファインダーの設定のないモデルが案外多いのです・・・))。

**********

・・・ということで、プア的には清水の舞台から飛び降りた気持ちで導入しましたが、導入したら何だかんだと使ってはいますので、いいお買い物をしたと思っています

これで機材に腕が追いついていれば・・・なんですけどね・・・
(大容量SDカードを入れて、まずはRAWモードについて学ぶところからですかね・・・。あとはフィルム一眼時代以来しばらくご無沙汰だった“絞り”の概念をまた叩き込まないと・・・(ネオ一の絞り優先はオマケ以外の何物でもなかったので・・・))。
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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