モハ381(こうのとり3号)でゆく福知山線

先月某日、紀勢本線から転用された381系電車が活躍する福知山・山陰エリアに出かけてきました(帰りは偉そうにグリーン車)。
行きは同じく381系電車の普通車に乗ってきましたので、その時の記録です。

案内
・・・ということで、やって来たのは朝の通勤ラッシュも終わり落ち着きを見せつつある大阪駅4番乗り場です。
9:10発の「こうのとり3号」に乗車します。

乗車口
閑散期の381系「こうのとり」号は4両編成ですが、自由席は3号車と4号車となります。
どちらも車内設備に違いがあるわけではありませんが、

どうせ乗るならモーター音が響く電動車だよね

・・・ということで、3号車自由席の乗車位置で待ち構えます。
なお、京都からの快速列車で到着したのが9時過ぎで、さっさと並びに行ったのですが、すでに行列ができていました。

入線
「こうのとり」号は隣の新大阪駅始発のため、発車直前の入線となります。

室内
(画像は福知山駅停車中のもの・・・)
車内に入ります・・・。

座席
普通車は原形の簡易リクライニングシートをフリーストップ化した座席が据え付けられています。
まあ、特急普通車としては「こんなもの」レベルですが、やはり基本設計が古い座席だけあって、掛け心地は新型の287系電車の普通車には劣りますね・・・orz
(もちろん、グリーン車と比べては失礼なレベル・・・)。

ただし、「くろしお」号の時代にアコモデーション改造を受けて、シートピッチが1000mmに拡大されていますので、足もとには割とゆとりがあります(その代わり、窓割りと座席配置は一致していません。展望絶望な席も混じっています)。
また、381系電車の宿命として、床下隅にダクトが這っているのが、普通車の窓側席では少々気になりました。

**********

9:10、定刻に大阪駅を発車です。
3号車の車内は7割程度は入っていて、結構な盛況です。

淀川
淀川を渡ります。

しばらく走ると、東海道本線と福知山線の分岐点となる尼崎駅に停車し、また何人か乗客が増えます。

福知山線へ
東海道本線をオーバークロスすると、福知山線に入ります。
なお、ものすごく今更ですが、

人生初の福知山線乗車です
(京都住まいであればそれほど遠いわけでもないのですが、今までなかなか乗車する機会がありませんでした・・・)

尼崎駅を発車すると、間もなく平成17(2005)年の脱線事故の舞台となった現場を通過します。
さすがにカメラを向ける気にはならず、心の中で黙祷です・・・。

アンダークロス
阪急宝塚線がオーバークロスしていくと、宝塚駅はすぐそこです。

宝塚あたり
しばらくは市街地を突っ走ってきた福知山線ですが、宝塚駅を出るとだいぶ緑が増えてきました。

田園地帯
沿線は田園地帯。
ちょうど田植えの時期でした。

すれ違い
大阪駅から30分ちょっとで、三田駅に停車します。拠点駅ということもあってか、割と降車客もいました。
ちょうど、上りの「こうのとり8号」が停車中です。
あちらは比較的空いていますが、こちらは・・・

宝塚駅から乗ってきたオバハン4人組が、ここで降車客が出て空席になった席に移ってまとまりやがって“うるさい”
激烈に“うるさい”
人の真後ろで“うるさい”


・・・ということで、微妙にブチ切れ風味です。

「オマエら“自分たちだけ”が騒音源になっているという自覚はないんかい!!」
(ちっともないからじゃかましいんだよな・・・orz)

ということで、ハズレ風味の心境でガクリ・・・OTL

この状況では録り鉄活動どころではありませんので、ICレコーダーにイヤホンをつけて、適当な音楽でBBAの騒音を軽減することにしました・・・orz
(それでも防ぎきれないくらい、真後ろからじゃかましかったんだけどな・・・orz)

**********

アンダークロス
さて、福知山線特急のライバルとなるのが、並行する舞鶴若狭自動車道経由の高速バス(&自家用車)ですが、建設時期の古い福知山線が、カーブが多く線形の悪いところを、高速道路は新しいだけあって一直線・・・とまではいきませんが、突っ走っています。
その舞鶴若狭自動車道をアンダークロス
(この舞鶴若狭自動車道経由の高速バス・・・というか特急バスにも先日乗車していますので、その記録もそのうちまとめます)。

川に沿って
さて、トイレに出かけてきて帰ってきてみると、風光明媚な区間にさしかかっていました。
草野駅の前後は、武庫川に沿って走る区間です。

篠山口駅から北は、単線区間となります。

谷川駅
単線区間に入るということは、交換の際には運転停車する必要がある(少なくとも上下列車のどちらかは)わけですが、谷川駅では結局上りの「こうのとり10号」も、我が「こうのとり3号」も、どちらも停車していました
(朝夕は客扱いする駅なのですから、どうせ停めるのならば客扱いしてもよさそうなものですが・・・あるいは、どちらかが遅れた結果、本来はどちらかは通過するにもかかわらず、どちらも停車していたという可能性も、まあ排除はできないのですが・・・)。

田園地帯
単線区間に入って、ますます田園地帯っぷりに磨きがかかってきました。

柏原駅
柏原(かいばら)駅に着きました。
平成2(1990)年に大阪市内で開催された「国際花と緑の博覧会」にJR西日本が出展した時に使われていた駅舎を移築した、妙に存在感のある木造駅舎で知られています
(車内から見る限りはよくわからないんだけどな・・・orz)。

川に沿って
竹田川に沿って、福知山へと向かいます・・・。

福知山城
福知山城の天守閣(ただし復元天守)が見えてきて、京都駅からの山陰本線が合流してくると、福知山駅はすぐそこです。
ちなみに、この「こうのとり」号は特に観光列車でも何でもないはずなのですが(あえていえば、半分観光・半分ビジネス・・・というところでしょうか。当日の3号の客層を見た限り・・・)、車掌氏による肉声の観光案内が流れてきたのが印象的でした・・・。

福知山駅
10:44、定刻に福知山駅に到着しました。
この駅では、京都からやって来た「はしだて1号」と相互に連絡を取ります。
なお、改札を出ない限りはこの駅で特急どうしを乗り換えても料金は通算されます。

・・・というか、「はしだて1号」に乗っていれば、少なくとも京都駅を出る時間を1時間は遅くできたのですが、

今まで乗ったことのない福知山線に乗るため

・・・というだけの理由で、わざわざ1時間も早く京都駅を出て、運賃も特急料金も余計に払って遠回りしているのですから、私もたいがいアホなのでしょう・・・orz

相互乗り換えの便も図って、4分停車して福知山駅を発車します。

山陰本線
福知山駅から先は、終点の城崎温泉駅まで山陰本線をひた走ります。
山陰本線も、ここまで来ると緑豊かです・・・。

和田山駅
和田山駅に着きました。
蒸気時代の名残である機関庫(だいぶ朽ち果てていますが・・・)と給水塔が未だに残っています。

(車内や座席周りについては、改めてまとめてみたいと思います。「車内編」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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