オレンジライナーえひめ(伊予鉄道担当便・26年5月)・その③

「その②」のつづきです・・・

連休明けに地元から戻ってきた際に、伊予鉄道が運行する「オレンジライナーえひめ」号(大阪梅田行き)に乗車してきました。
途中の行程についてのまとめは前回までにしましたので、今回は車両と車内について適当にまとめておきます
(基本的には、最初の休憩地である吉野川SAで撮影したものとなります)。

定番アングル
伊予鉄道の高速バスでは主力の現行セレガです。
・・・というか、旧世代のセレガは(伊予鉄道の高速バスに)まだ残っているのでしょうか・・・(残っていないわけではないでしょうが、松山市駅あたりで見かける限りは、「高速バス」としてはごく限られた存在になってしまいました。・・・一般道を走る「特急バス」としては割と見かけるのですけれどもね・・・)。

側面
側面。
白ベースの、さわやかで清潔感のある塗装です。

フロント
前面。
ナンバー「53-40」ですが、松山市駅15:10発の便に乗車すると、この車ばかりに当たるのは気のせいでしょうか・・・
(たまたま私が乗った時に限ってそうだったのかもしれませんが、前回(昨年3月)も、前々回(一昨年2月)もこの車でした・・・)。

アクセントピラー
現行セレガの標準仕様こと、アクセントピラー。

斜め後ろから
斜め後ろから見上げてみた。

切り文字
社名が切り文字で記されています。

ホイールも純正品
ホイールカバーも純正品です。

リア
リア周り。

付帯設備
近年の安全対策の強化もあって、追突被害軽減ブレーキやデジタルタコグラフが装備されているみたいです。

ライト点灯
暗くなると、フロントに設置されたランプ(「オーナメントランプ」というらしいです)が点灯します。

ステップ
ステップ。
何気に敷物があります。

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続いて、車内の様子。

全景
独立シート(最後尾4列)シートが並ぶ、中長距離高速バスの定番レイアウトです。

床はシンプル
出入口には敷物が敷かれていますが、車内の床は普通です。

最後尾4列
最後尾は4列です。
伊予鉄バスの独立シート車の特徴として、座席カーテン(中央B列を除く)が標準装備されていることがあります。
ちなみに、当初はなかったので、後付けで設置されたのでしょう(現在の新車では最初から搭載されているものと思われます)。

もっとも、昼行便が多数派を占める「オレンジライナーえひめ号(大阪梅田線)」でどこまで役に立っているのかは、定かではありません(夜行便に入る時には大活躍でしょうが・・・)。

3-C席
乗車した時の自席「3-C」席です。
後ろがトイレのため、いくらリクライニングしても誰も文句を言わないありがたい席です。

前方を望む
3-C席から前方を眺めるとこんな感じになります。

枕カバー
枕カバー。
少しお疲れ気味ですかね・・・。

毛布
この「オレンジライナーえひめ」号の大きな特徴は、昼行便であっても全席に毛布が備えられていることです(共同運行している阪急バスも同様)。
今の時期ならばともかく、寒い時期や暑くとも冷房が効きすぎで涙目・・・といったときには威力を発揮することでしょう。

ロゴ入り毛布
この毛布、伊予鉄道の専用品です。

割と大きい
割と大きいです。また、バスに備え付けられている毛布としては厚みもそれなりにあります。
完全に夜行便のサービスなのですが、大阪梅田線が夜行便から出発したがゆえに、今もなお昼行便でも引き継がれているのでしょう・・・。

座布団?
毛布を取ると、クッション・・・にしては薄いのですが、背もたれというか座布団らしいものが鎮座しています。

座布団?
自由に動かせるので、案外重宝します
(私が乗る時には腰当てにしていることが多いです・・・)。

リクライニングレバーだけ
共同運行している阪急バスではDVD上映サービスがありますが、伊予鉄バスにはそこまではありません。
リクライニングレバーがあるだけです
(現行の高速バスからすると、コンセントはあってもいいところですが、この車にはありません・・・)。

一式
エチケット袋とかご案内とか使い捨てスリッパとか。
とりわけ、昼行高速バスで「使い捨てスリッパ」を装備する路線が、今の我が国にどれくらいあるのか・・・となると、グレードの高さを示しているといえるでしょう(共同運行している阪急バスにもあるのですが・・・)。

フットレスト
フットレスト。
なお、レグレストも装備しています(うまいこと写せなかったのでここでは出しませんが・・・)。

ご案内
ご案内。

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トイレ
3-C席の真後ろはトイレです。

サービスコーナー
トイレの向かいにはサービスコーナーがあります。
冷たい水、熱いお湯、どっちもかかってきやがれ・・・と。

お茶とかコーヒーとか
サービスコーナーの上にはお茶とコーヒーのパックが準備されています。
手前の電話は、夜行便に入る時に乗務員に連絡するためのものでしょう。

なお、1-A席の前にある冷蔵庫には、アサヒ飲料製の250mm缶ジュース(オレンジジュースとなぜかサイダー)が格納されていますので、気分と気候と好みに応じて使い分けることができます。

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・・・ということで、車両と車内の記録でした。

くどいようですが、運行距離300kmちょっと(走行時間5時間ちょっと;松山~大阪基準)の中距離高速バスとしてはグレードは高いと思います。
ドリンクサービスが温かいものも冷たいものも選べることは、特にポイントが高いと思われます。
また、一見すると標準仕様というか何の工夫もなさそうな座席なのですが、長時間座っていても大して疲れを感じないのはさすがでした(ライバル西日本JRバスのクレイドルシート並み・・・とまでは言いませんが、あまり不満のない掛け心地を提供してくれました)。

他方で、地方の事業者と都市部の事業者が共同運行する場合、一般には地方側の事業者の方がサービスレベルが高くなることが多いのですが、この「オレンジライナー」号の大阪線に関しては、伊予鉄道ももちろんすぐれてはいるのですが、阪急バスの方がさらに上を行くのは、なぜなのでしょうね(今時昼行バスでDVD上映をしているところは、ごく少数派でしょう)。

まあ、どちらの事業者の便を選ぶにしても、「比較的快適に移動できる」ことに違いはありませんし、(新幹線&在来線特急の乗継ぎに比べても)1時間半ほど余計にかかるだけで、割安に移動できます(だから重宝しているのです)。
もちろん、飛行機に比べれば圧倒的に遅いですが、まあ比べる対象を間違っているというものでしょう(あと、飛行機は飛んでいる時間こそ短いものの、その前後で時間がかかることは否めません・・・)。

・・・ということで、しばらくぶりに乗車した伊予鉄道の「オレンジライナーえひめ」号の記録でした。

(おしまい)
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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