市バスプチウォッチング

京都市内は地下鉄が貧弱(&お高い)であることに加え、JRや民鉄もお世辞にも便利とはいいがたい(もちろん、目的地にもよりますが・・・)ということもあって、

バスがないとやっていられない

・・・という側面があります
(あとは、チャリンコがあれば結構何とかなるという説もありますが、私は持ってない・・・(無料の駐輪スペースが、中心街というか肝心なところに限ってあんまりないんですよね・・・orz))。

わかっている人には何をか今更なのですが、去る3月のダイヤ改正にて、

方向幕ががらりと変わった

ので、その記録でもさらしてみます
(もっと綿密に、丁寧に調べ上げてアップしている人がたくさんいる中で、なんで私みたいなにわかバスヲタがやらかしているのか・・・と、冷静に考えてみると思わないでもありませんが・・・)。

方向幕
3月も終わろうかという29日の京都駅前バスターミナルにて。
平成9(1997)年の地下鉄東西線の開業にともなう市バス大改正以来、親しまれていたというか違和感をまき散らしていた「紫地に白字」の方向幕が、ご覧の通り「ブラウン(?)に白字」に改められました。

・・・というか、全国のほぼすべての事業者が、コスト削減とか何とかでLEDに切り替えていく中
(中古車を導入する場合はともかくとして)

頑なに方向幕にこだわる京都市交通局も、ここまで徹底するとある意味立派です
(バス事業単体で見れば黒字だからできるんでしょうかね・・・)

方向幕
この方向幕、地の色や書体が変わったことに加えて、主要な通りを経由する系統の場合、各通りに対応したカラーまでつけられているという、無駄に(←褒め言葉)こだわった仕様となりました。

この26系統が通過する西大路通りであれば、ご覧の通り黄色です。

方向幕
前面・後面のみならず、側面も基本的には方向幕ですが、東山通は朱色(?)になっています。
交通局としては「わかりやすく」ということのようですが、

わかりやすいのかね・・・
(循環系統のように、時計回り・反時計回りに発車する系統が同じバス停を使う場合なんかには、有効でしょうが・・・)

また、途中経由地の表記も一段マメになり、地下鉄や鉄道線との乗り換えバス停の案内も強化されました。

細かすぎて見えるのか?

・・・というツッコミも、できなくはないのかもしれませんが・・・。


ちなみに、カラーが示す通りを過ぎてしまうと、

方向幕がカラー無しのものに切り替わる
(すなわち、その分方向幕のコマ数が増えている)

・・・という、コスト削減のご時世に真っ向から逆行する謎仕様だったりもします
(ここ数年、方向幕業者のやる気がなくなったためにしかたなくLED表示機で導入された、日野レインボーのハイブリッドたちは、しかたがないので単色LEDのままです・・・)。

なお、昨年度の後半に導入された車両(ハイブリッド車含む)は、

新車のくせに方向幕
(何度かエルガに遭遇していますが、画像はそういやまだ一枚も撮ってなかった・・・orz)

・・・でして、「ここは本当に日本国内なのだろうか?」・・・という心境に、ならないでもありません
(そら大げさか・・・(笑))。

**********

案内モニター
ちなみに、京都駅前バスターミナルの各乗り場には、このような大型の接近表示装置が設置されました。
もともと小型のものはありましたが、これだけ大きくなるとインパクトは確かに抜群です
(ちなみに、この九条車庫行きの205系統は、京都駅に出てきてからイオンモール京都に行くときに常用しています。京都駅まで来れば歩けない距離ではないのですが、どうせ一日乗車券カードを使う限り、何度乗っても運賃変わらないし・・・)。

洛バス
観光地へのアクセスに活躍する急行バス・・・こと洛バスのラッピング(これは100系統のもの)も、がらりと変わりましたとさ・・・。
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No title

今日、偶然ですが京都市内にて用事があり、201系統と206系統に乗車しました。

■自転車通行NGの地域がある?
車内放送を聞いていると、聞き間違いかもしれませんが四条河原町周辺で自転車通行NGの地域があるようです。
河原町周辺だけでなくJR京都駅まで自転車で突っ込むわけにはいかないでしょうし、自転車だけではしんどいところがありますね。

■車両が新しいのが多い?
バス自体も、愛媛の路線バスより新しく立派に見えました。しかもオートマチック車で驚きです。松山でぽつぽつ見る棒ギア車は、京都にはなさそうですね。以前管理人さんが指摘していたように、松山にまだ一定数残っている老朽車は大都市への乗り入れNGとのことで、京都市は法規制を満たすために老朽車を廃車したのでしょうか。

■運転面でもおとなしくなった?
バスの運転面でも、数十年前のような乱暴な運転ではないし(小学校のころ、(バスはほぼすべて棒ギアの時代、もしかして私は管理人さんに年齢が近いかも?)ギアシフトのたびにショック&ガリガリ音がして(いわゆる急のつく運転)、関西の私鉄系バスよりもソフト面で劣っているように感じたのを今でも覚えてます)、私の思い描いていた昔の京都市バスのイメージとはすっかり変わりました。

京都市バス

KTさん、コメントありがとうございます。
201系統も206系統も、割とお世話になる系統です(・・・というよりは、オレンジの系統表示となる循環系統自体が、枢要なところを走っているのでよくお世話になる・・・というべきでしょうか)。余談ながら、京都市バスの循環系統は、かつての市電の路線を代替したものになるそうです。

> ■自転車通行NGの地域がある?
これは聞き間違いではなく、そのとおりです(そういうアナウンスを「バスの中でして」どれくらいの意味があるのかはともかくとして・・・)。
四条通の東大路通~烏丸通間(車線を減少させて歩道を拡幅した区間)では、歩道も車道も(昼間は)自転車で通行することができません。もちろん、「自転車に乗って移動してはならない」というだけであって、押して歩く分には自由なはずですが、慣れた人間はそんな大通りを通らずに、裏通りを自転車を漕ぎながら行くとか行かないとか・・・。
それにしても、自転車道もロクに整備されていなければ駐輪場事情も貧困(しかも市街地では一丁前に高額の料金を取る)・・・ということで、決して自転車にやさしくないのが京都という都市です(私も、実は自転車を所有していません。況んやクルマをや・・・(苦笑))。

余談ついでに、大通りで歩道が狭いエリアでは、「自転車=軽車両」という原則に忠実に、車道の隅に自転車レーンをつくっているのですが、あれが実に「誰のためにもなっていない」のが、・・・いろいろと残念なところです
(自転車の側からすればクルマとの接触のリスクを常に負い、クルマからすれば邪魔なだけ・・・。さりとて、狭い歩道を(違反承知で)自転車に突っ走られると、歩いている側としては迷惑極まりない・・・)。

> ■車両が新しいのが多い?
京都市バスは、昨年3月をもってツーステップ車を全廃し、ほぼ全車がノンステップ車両です(一部、ワンステップの車両は残っています)。なにせ、バス事業は黒字で、新車の導入ペースも地方とは比較になりませんからね。
なお、東京や大阪と異なり、京都には古いディーゼル車の乗り入れ規制は特にありません。だからこそ、旧型のツーステップ車も近年まで残存していたのですが、市バスはおろか、他の事業者からもツーステ車が急速に淘汰されていっています(京都駅で見られる・・・という意味では、おととしあたりまではツーステ車の天国だった西日本JRバスの高尾・京北線で、いつの間にかノンステ車が多数を占めるようになったのが衝撃的でした・・・。車齢20年オーバーの老朽車が多数を占めていたので、一気に置き換えただけなのでしょうが・・・)。
個人的には、ツーステ車の方が座席のグレードが高かったり、床面積が広かったりでありがたかったのですが、これもバリアフリー化という時代の流れなのでしょうね・・・。
なお、市バスは基本的にオートマ車で統一されていまして(ハイブリッド車はオートマの設定がないのか、マニュアルです)、運転する側にとってはその方が楽なのでしょうが、乗り心地という点では“?”と言いたくなることも、時折あります・・・(ベテランや上手い運転手のマニュアル車と比べると、シフトチェンジのタイミングが不自然というか何というか・・・)。

また、最近は高齢者や外国人の利用が増えていることもあってか、乱暴な運転をしないように・・・という指導は各所でなされているようです。
さらに言うならば、多くの路線で京都市交通局は民間事業者に「委託」しており、直営と委託ではまた運転の癖というか指導の方針が違う・・・ということもあるようです。一般論としては委託の方が丁寧な運転をしていると言えそうですが、結局は「運転士によりけり」というのが、バスのバスらしいところです(委託でもとんでもない運転をする人もいれば、直営でも丁寧な運転をする人はいますからね・・・)。

>もしかして私は管理人さんに年齢が近いかも?
コメントしていただく内容から推察するに、そういう気がしないでもありません・・・(社会的地位や境遇は全然違っていそうですが・・・(苦笑))。
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キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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