山陽道昼特急広島1号の旅(その①)

先週京都から呉経由で地元に戻った際に、大阪から広島までは、西日本JRバスと中国JRバスが運行する

山陽道昼特急広島号

を、利用してきましたので、その時の記録を何回かに分けて残しておきます。

なお、JRバスの昼特急シリーズと言えば、夜行便と共通の3列独立シート車を間合い運用しながらも、運賃が廉価に抑えられていることが特徴ですが、東海道や中央道と同様に、この山陽道バージョンも

片道5000円で大阪から広島まで移動可能
(しかもダブルデッカーで独立シート(廉価版の青春号を除く))

・・・という、スグレモノです
(なお、乗車時は最前列を座席指定した関係上、「高速バスネット」上でクレジット決済していますが、ネット割が自動的に適用され、4900円にて乗車してきました・・・)。
※なお、来る平成26(2014)年4月以降、(これまでは全便がダブルデッカーであった)「山陽道昼特急広島」号の一部便は、ハイデッカー車両での運行となることが公式に発表されています
(利用者数を考慮すると、本路線は全便をダブルデッカーにする必要もないということ、また、ダブルデッカーの台数がこれから減少していく一方である(国産唯一のダブルデッカーバスを製造していた三菱が手を引いてしまったため・・・)ことが、大きいものと思われます・・・)。

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・・・ということで、まだ市バスの走っていない朝5時台にアパートを出て、最寄り駅まで偉そうにタクシーに乗車して(・・・といっても、初乗りから1段階上がっただけなので660円しか払ってないけどな・・・(笑))、さらに京都駅で快速列車(なぜか6連という嫌がらせでしたが・・・)に乗り換えてやって来たのは・・・

朝のラッシュ
JR大阪駅の高架下に位置する、JR大阪駅高速バスターミナルです
(どうでもいいことですが、手間に停まっている西日本JRバスのセレガーラは、普段は年季の入ったエアロバスが充当されることが多い、7:10発の「松山エクスプレス大阪1号」です。これに乗れば昼過ぎには松山に戻れるのに、わざわざ広島・呉と回って、20時を回ってから松山に帰ったアホはわたしです・・・(笑))。

大阪駅BT
この圧倒的な便数の多さが、ターミナルと言われる所以です。

2番乗り場
これから乗車する「山陽道昼特急広島1号」は、2番乗り場から発車します。

到着
7:20頃、始発の湊町バスターミナル(JRなんば駅直上)から、西日本JRバスのエアロキングがやって来ました。
早速改札を受けて乗車します。

車内へ
2階の車内にはびっしりと独立シートが並んでいます
車両や車内については、改めてまとめておきたいと思います)。

始発の湊町バスターミナルから、すでに5人ばかり乗車していました。
できるならば始発から乗車したかったところですが、それをしようとすると大阪市内に前泊しないと難しいところがありましたので、泣く泣く大阪駅からの乗車です
(もっとも、どのみち座席指定制なので、どこから乗っても指定された座席に座るだけだからええやん・・・という説もあります)。

エアロキングと言えば・・・
最前列
最前列に乗らないと面白くないよ!
(何せ、ハイデッカーやスーパーハイデッカーと異なり、最前列座席とフロントガラスの間に運転席もドアもないのですからね・・・)

・・・ということで、「高速バスネット」上でクレジット決済したときに限り可能な、ネット上からの座席指定により、

1-C席を押さえて乗りましたよ!!

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大阪駅バスターミナルから10人ちょっとが乗車し、乗客17名にて一路広島を目指します
(この路線の下り便は大阪駅BTが最後の乗車停留所となるため、今後乗客は増えません・・・)。

幸いにして私の後ろの2-C席や、隣の1-B席は空いていたため、リクライニングに遠慮はいりませんし、割と快適に過ごせそうです
(いくら独立シートであっても、前後左右にびっちり人がいると、体感的に窮屈なんですよね・・・)。

3月の平日ということを考えれば、乗車率50%弱というのは、まあ悪くない数字ではないでしょうか・・・。

発車
定刻通り7:30に発車です。

旧梅田貨物駅
旧梅田貨物駅を横目に進みます。

梅田貨物線
梅田貨物線を関空特急「はるか」が通過中でした。

この高さ
それにしても、ダブルデッカーもずいぶん久々の乗車ですが、天井が低く居住性に劣る一方で、

この視点の高さはスバラシイ!
(たぶん、私のメンタリティーがあまりにお子様的すぎるだけです・・・(笑))

それに、最前列に開けるパノラマは、少々の居住性の悪さや、最前列のゆえの足もとの狭さと行った少々のデメリットはきれいに吹っ飛ばしてくれます
(逆に、カーテン全閉の夜行便で最前列をあてがわれると涙目になります・・・8年ほど前に学会発表で東京に行った帰りにニュードリーム号の最前列で京都まで帰ってきたことがあったのですが、ほんと涙目でした・・・orz)。

福島入口から阪神高速11号線へ
福島入口から、阪神高速11号池田線に入ります。
このルート、伊丹空港行きのリムジンバスと同じですね・・・。

淀川
JR東海道本線と並走しながら、

淀川
淀川を渡ります。

塚本駅
JR塚本駅の傍らを通過。

新幹線
ライバル(?)山陽新幹線の高架をアンダークロスします。
なお、新幹線はさすがに速く、新大阪から広島まで最速1時間20分台で結びますが(他方、こちらのバスは大阪駅から広島駅まで5時間)、運賃・料金の合計は倍以上になります・・・。
私のような暇はあってもゼニのないプアにとっては、昼特急は非常に使い出がある・・・というわけです。

反対車線は渋滞中
下り車線は快調に流れていましたが、通勤需要なのか何なのか、反対車線は渋滞中でした。

伊丹空港
伊丹空港の脇を通過。
さすがに、当路線と競合する航空路線はありません・・・。

一旦下道へ
7:49、伊丹空港の先の池田出口で阪神高速を降りて、わずかに下道を走ります。

中国道へ
7:51、中国池田ICから、中国自動車道に入ります。

川西市
早速川西市に入ります。

・・・快調に流れているがな・・・と思ったのもつかの間、

自然渋滞
約5kmの渋滞につかまってしまいました・・・orz
(なお、私は最前列にいるため、道路状況に関わる電光掲示の情報はすべてチェックできるわけですが、それができない後方席の乗客に向けてか、乗務員氏は渋滞の状況について丁寧にアナウンスされていました)。

いったい何が原因なのかさっぱりわからなかったのですが、宝塚東トンネルの手前で、突然流れがよくなりました。
中国道を経由する路線の乗車記において時折見られる、自然渋滞というヤツだったようです。

流れ出した
・・・ということで、流れがよくなりました。

何だろコレ
宝塚市内で見受けられた団地群と、長大な屋根付エスカレーター・・・。
高速道路上からでもこの存在感です。

山陽道へ
神戸ジャンクションからは、山陽自動車道に進路をとります。

ここからは便名の通り

“山陽道昼特急”の旅

・・・となります。

快適です
中国道に比べると交通量は少なめです。

山陽道を西へ
三木ジャンクションでは、四国方面(神戸淡路鳴門自動車道方面)への分岐があります。
「オレンジライナーえひめ」号の一部便であれば、ここを左へ進むのですが、このバスは引き続き山陽自動車道を直進です。

緩やかにアップダウン
緩やかにアップダウンを繰り返しながら、丘陵地帯を進んでいきます。

・・・このあたりからしばらくは、朝早かった影響もあって(あと、快適に流れ出したことで、ダブルデッカーの2階席特有の揺れに眠気を誘われて)、しばらくウトウトしていました・・・。

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加古川
気がつけば、バスは加古川を渡ろうとしているところでした。

加古川
加古川。

最初の休憩地
姫路市に入ってしばらく走ると、8:58に、バスは最初の開放休憩地である「白鳥パーキングエリア」に到着しました。
それにしても、西の物流の大動脈らしく、トラックが多かったです。

バス用スペースへ
西側に設けられている、青で舗装されたバス用スペースに据え付けられます。

白鳥PA
白鳥パーキングエリアは、トイレの他にはコンビニがある程度の、比較的小規模なパーキングエリアです。

休憩中
ここで、9:10までの12分間の開放休憩となりました
(発車予定時刻が運転室に表示されているのが、関西~松山系統の高速バスには見られないパターンで、地味に新鮮でした・・・)。

「その②」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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