呉線の旅(西半分)

先日地元に戻った際に、

京都→大阪→広島→呉→松山

・・・という、何を考えているのかよくわからないルートで戻ってきました
(寄り道して観光しているだけとも言う・・・)。

その際に、広島から呉までは、ベタですがJR呉線にて移動してきましたので、その時の記録です
(ちなみに、昨年に似たようなことをやったときには、福山からJRに乗車したため、呉線の東半分(三原→呉)に乗車しています。そのときの記録はこちら・・・)。

**********

広島駅
やって来たのは昼下がりの広島駅、3番乗り場です。
データイムの呉線(広島駅上り列車)のダイヤは

00分 快速
30分 快速
40分 普通


・・・という、非常にわかりやすいパターンダイヤです。
このときは、13時ちょうど発の快速に乗車しています。

12:53に到着したのは、12:02に広駅を出発した快速5635Mです。
この列車の折り返しが、乗車する快速5634Mとなります。
なお、呉線のデータイムの快速列車には「安芸路ライナー」の愛称がありますが、あまり存在感はありません・・・(苦笑)。

ちょうど113系(F13編成)の4連・全車リニューアル車がやって来ましたので、快適な転換クロスシートに身をゆだねて、呉までの小旅行です。
広島駅の段階では、座席がほぼ埋まる程度の混雑でした。

スタジアム
広島駅を出ると、車窓右手には、マツダスタジアムが鎮座しています。
そういえば、プロ野球もそろそろ開幕です・・・。

貨物
天神川駅を通過した頃から、山陽本線を進む貨物列車と並走です。

・・・と、いうことは・・・

EF67
最後尾にはコイツがいた!
山陽本線の瀬野駅から八本松駅までの間(いわゆる「セノハチ」)の上り線は、大幹線としては比較的急な22.6‰の勾配が連続しているため、昔から難所として知られていましたが、今もなお、上り貨物列車については全列車に補機が連結されています。
最新のEF-210の300番台と、古参のEF-67が活躍していますが、この列車はEF65から改造されたEF-67の100番台機が連結されていました。

**********

海田市駅の先で山陽本線に別れを告げ、単線の呉線へと進んでいきます。
呉線に入って最初の駅である矢野駅で、早くも大量の降車。

103系と交換
その矢野駅では、上りの快速列車である末期色な103系3連と交換です。
・・・というか、料金不要なのでそこまで目くじらを立てることはないにしても、

103系オールロングシートの快速列車って、ハズレもいいところでは・・・orz
(そんなのに当たらなくて、ホントよかったわ・・・)

海
矢野駅の次の坂駅を出たあたりから、車窓右手には瀬戸内海のパノラマが展開します。

ポートピア
この比較的大きな駐車場のあるエリアが、「呉ポートピアパーク」となります
(かつては「呉ポートピアランド」という比較的大きな遊園地だったのですが、バブル崩壊後の不況に呑まれてあえなく閉園となり、現在は市民公園として再出発しています・・・)。

ここにはもと呉市電(のち伊予鉄道に譲渡)の「モハ1001」が、伊予鉄道で廃車となった後に里帰りして静態保存されているそうで、これもまた、いつか見に行かないといけませんね・・・。

海
引き続き、瀬戸内海の多島美が展開しています。
呉線といえば、全線に渡って瀬戸内海に沿って走るがゆえに風光明媚なことで知られていますが、東側ほどではないにしても、この西側エリアもなかなかの景色でした・・・。

呉市街
そうこうするうちに、列車は呉の市街地にさしかかってきました。
呉駅到着まであと少しです。
ちなみに、東側(三原側)から呉に行こうとすると案外時間がかかりますが、西側(広島側)から行こうとすると、

広島駅からわずか31分
(快速列車の場合。普通列車はもう15分ほど余計にかかります・・・)

という早さです。

その割には、特に呉線に入ってからは大して飛ばしていたという印象もないのですが、単純に鉄道の定時性が発揮されているだけのことでしょう・・・。
ちなみに、先述したように呉線の西側(広島~広)では、データイムには「快速2本、普通1本」と、快速列車の方が多いダイヤとなっていますが、これは広島~呉間で都市間高速バス「クレアライン」と競争関係にあることが大きいものと思われます。
広島駅を基準とすると、運賃・所要時間ともJR快速列車の方が優位に立ちますが、駅が市の北側に位置していて、広島駅までのアクセスに費用と時間が必要な関係上、広島市中心部から呉へのアクセスとなると、高速バスにも勝算が出てくることになります・・・。

**********

末期色
そんなこんなで、私を乗せた快速「安芸路ライナー」(5634M)は、定刻の13:31に呉駅に到着しました。
ご覧の通り、113系F-13編成でした。

見事なまでの

末期色・・・もとい“真っ黄色”です・・・(苦笑)
(しかし、車内は転換クロスシートに交換されているので、中は快適でした・・・)

やる気のない方向幕
それにしても、「(酷鉄)広島に来たな・・・」と実感できるのが、国鉄形車両にこの真っ白なやる気のない方向幕。
行き先を出せとまでは言いませんが、せめて「快速」か「普通」くらい出せよ・・・。

瀬戸内色
向かいのホームには、まだ塗り替えられていない瀬戸内色の115系編成がいました(下関総合車両所のC-41編成)。
はたしてこの編成が末期色になることはあるのか、あるいは広島にも近々とうとう押し寄せるというJR形車両に呑み込まれて重機の餌になるのかは、定かではありません・・・。

呉駅
呉線の各駅は、駅名標にもいちいちこだわっている(←褒め言葉)のですが、呉駅はやはり

戦艦「大和」誕生の地

でした・・・。

そのせいか、発車メロディーが

某宇宙戦艦のテーマで正直ずっこけそうになった・・・(笑)

というのは、ここだけの話です・・・。

かつての栄華を偲ばせて
ホームの数こそ、国鉄時代の典型であった2面3線ですが、ホームの圧倒的な長さに、かつては軍港への玄関口として、そして戦後も昭和50年代に至るまで優等列車が行き来し続けた「幹線」として栄えた栄華を偲ぶことができます。

改札口
ホームは地平ですが、駅舎は橋上駅舎となっていました。

コンコース
改札口をでると、のっけから「大和ミュージアム」と「てつのくじら館」です。
なお、どちらも駅から歩いて5分ちょっとという好立地です。

駅
駅の東口。
これだけ見るとしょぼそうですが、呉駅の中央口に相当するのは北口の方ですので、この画像で判断してはいけません。
もっとも、「大和ミュージアム」へは、この東口から歩道橋が直結していますので、ミュージアム訪問者にとっては東口の方がはるかに便利です。

大和ミュージアムへ
駅周辺の一部を除けば、「大和ミュージアム」への歩道橋は、すべて屋根付となっています
(もっとも、途中で商業施設(ゆめタウン呉)の中を通る羽目になるところがありまして、「それはどうなのだろう・・・?」と、昨年も今回も思いましたけどね・・・)。

(時系列としては、「てつのくじら館探訪記」につづきます・・・
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ