国産鉄道コレクション・0系新幹線

先月12日に発売されたものにつき、ものすごくいまさら感も漂いますが、

パッケージ
国産鉄道コレクション第一号・0系新幹線電車21形
(アシェット・ジャパン社から刊行されたディスプレイモデルつきマガジン)

を調達してきましたので、無駄にレビューしてみます
(21形は新大阪方の制御電動車となります)。

この手のもののお約束として、

創刊号だけ安い
(この「国産鉄道コレクション」であれば790円(2号以降は1990円(消費税5%基準))なので、私のようなプアでも安心してお買い求めいただけます(笑))

ので、無駄に捕獲してきた次第です
(ディ※ゴスティーニ社あたりの出す、「全号集めると何か完成するよ」的なシリーズと異なり、1号だけの購入でも全く無駄になることはないのも、ポイントです・・・)。

冊子の内容については、まあいろいろと大人の事情があるので端折りまして・・・
(ただ、このシリーズの冊子部分、きちんとした鉄道ライターの書くものだけあって、割と読み応えはありました・・・)
説明
ディスプレイモデルの説明です。

梱包状態
こんな感じで収められています。

まあ、

0系新幹線に牧歌的な鉄橋のイメージは合わないよな

・・・というのは、野暮なツッコミというものでしょう
(これからはこの梱包がフィットする車両も続々と出てくるようですが・・・)。

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ケース
外してみました。
デフォルトでプラ製のディスプレイケースに収納されていて、別途ケースを用意する必要はありません・・・。

ご開帳
出してみました。

真横から
(露出アンダーになってしまいましたが・・・)真横から。
割とよく特徴を掴んでいます。

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以下、個人的に気になるポイントを見ていきます。

先頭部
0系と言えば、丸みのある先頭形状が特徴です。

先頭部
正面から。
この個体、ちょっと塗装が荒いですかね・・・
(790円だから文句言うなと言われれば、まあそれまですが・・・)。

光前灯
排障器周り。
きちんと再現されています
(排障器の裏側から見て5枚重ねの鉄板まで反映されているのか否かは定かではありませんが・・・)。

先頭部
運転室周り。
ちょっと角張りすぎているような気も・・・(気のせい?)。

表記類
号車札や表記類。
東海道新幹線開業時のサボが、限られたスケールながら再現されているのもポイントです。

シート
室内には、登場時の横5列な転換クロスシートっぽいものも再現されています。

非常口
ちなみに、車両中央部の窪みめいたものは、初期車のみにあった非常口です
(幸いにして使われることもなく、後にはふさがれることになりました・・・)。

屋根
屋根。
麗しい銀一色です。

この屋根、知っている人は知っていますが、海側(太平洋側)と山側で、ルーバーの形状が異なっています。
屋根
こちら海側。

屋根
こちら山側。

仮にも口のうるさい目の肥えた鉄ヲタを相手にするのであれば、これくらいの造りわけは当然なされていなければならないと言えばそれまでですが、きちんとしています。

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いかにもディスプレイモデル(走行や連結を全く前提としない)らしいのが、連結部の造りです。

連結面
ダンパ類や水タンクも一応再現されています。

水タンク
トイレ下の水タンク。
(普通列車はもちろん、特急や急行といった優等列車でさえ)垂れ流し上等だった昭和30年代において、汚水を浄化して再利用する循環式トイレの開発、実用化にはいろいろと苦労があったと伝えられています
(車体を十分な気密構造にしていなかった試作車において、トンネルに入ったらトイレから汚水が噴き出してきたとか・・・)。

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ちなみにこのディスプレイモデル、Nゲージ準拠の1/150スケールですが、ちょうど手元にZゲージ(1/220)の食玩モデルな0系新幹線がいましたので(ただしこちらは東京方の制御電動車となる22形)、並べてみました。
比較

ついでに、同じくNゲージスケールなのですが、新幹線と在来線(・・・というのは、厳密にはどうかという気もしないでもありませんが・・・)スケールを比較するという意味で、鉄道コレクションの伊予鉄道クハ760形と並べてみました。
比較
しんかんせんってでっかいなー(小並感)

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・・・ということで、塗装の甘さとか造形の甘さ(特に運転室周り)といった問題点がないわけではありませんが、

創刊号価格の790円(税5%)ということを考えれば、十分な出来

では、ないでしょうか。

この手のコレクションのお約束として、2号以降は通常価格の1990円(税5%。8%に増税されると2047円)と、相応にお高くなりますので、毎号導入・・・とはもちろんいきませんが、この「国産鉄道コレクション」・・・

いちいち収録車種が渋い
(いわゆる「オッサンホイホイ」)


ため、車種によっては2号以降も導入する号は出てくると思います
(とりあえず、第10号のDF50形電気式ディーゼル機関車は確定)。
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0(ゼロ)号って歌を思い出しました☆

良くできていますね!一両車しか通らない環境なので、鉄道に魅力を感じたことがなかったのですが勉強になりました。

30半ばでおっさんって思わないけど、どうなんでしょ。

寄る年波には勝てません、いろいろ・・・

基本的に人気のあるブロガーの方々は、「特定のテーマに特化したブログ」を作成されていることが多いです。
ホームプラネタリウムならプラネタリウムだけ、鉄道なら鉄道だけ、バスならバスだけ取りあげる・・・といった具合にです。
もっとも、私の場合はその時々に思いついたこと、気がついたことを書き散らかす(駄文であれ何であれ「書く」習慣をさび付かせないようにする)ことを主目的としていますので、ごらんのようなカオス状態となっています・・・(苦笑)。

若者かオッサンかじいさんか・・・というのも、結局のところは自分がどう感じるか、周囲がどう感じるか・・・つまり、「見る人次第」と言われればそれまでなのかもしれませんが、下腹部がより一層出てきてみたり、徹夜ができなくなってみたり、何より(バイト講師とはいえ大学で教壇に立っていると切に思いますが)20歳前後の若い人たちを目の当たりにすると、やはり自分はオッサン・・・と、思わずにはいられなかったりもします
(この辺の自虐なのか構ってちゃんなのか自分でもよくわかっていないネタについては、生暖かく見守っていただくか、スルーされるのがよろしいかと思います。・・・って、自分で書いてどうすんねん!(苦笑))。
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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