オレンジライナーえひめ号・阪急バス(2014年2月)その①

しばらくいろいろとあって地元に戻っていましたが、ようやっと京都に戻ってきました。
最近は、

ネット上で座席指定ができるJRバス・松山エクスプレス大阪号を利用することが多い

(記録を遡ってみたら、前回民鉄系の「オレンジライナーえひめ」号を利用したのが昨年3月(伊予鉄バス担当便)阪急バス担当便に至っては昨年1月以来となります)

のですが、久々に今回は「オレンジライナーえひめ」号(阪急バス担当便)を利用してきましたので、その時の記録です


「その②」(吉野川SA→室津PA)はこちら
「その③」(室津PA→新大阪)はこちら
「車両・車内・ドリンクサービス」についてはこちら

(我ながら無駄に細かい罠・・・(苦笑))。

**********

・・・同日は夕方までに大学に戻らなければならない用事があったため、松山市駅10:10発の便を利用してきました。

乗り場
やって来たのは松山市駅前バスターミナルです。

かつては独立したバスターミナルが屋内(百貨店の東側にあった立体駐車場の1階部分)にあったのですが、駅ビルを兼ねる百貨店(いよてつそごう→伊予鉄百貨店→伊予鉄高島屋)の増床にともないバスターミナルのスペースは召し上げられ、今では「バスターミナル」とはいうものの・・・

乗り場
路上の一角から発車するだけ・・・だったりもします。

乗り場
高速バスは2番乗り場からの出発です。
松山市駅から高速バスで直結されているところも、こうしてみると案外ないようであるものです・・・。

**********

到着
発車の7~8分前に、車庫とバークライド拠点を兼ねる伊予鉄バスの室町営業所から、阪急バスがやってきました
昨年1月の同時刻便に乗車したときと同様、ナンバープレート「29-73」がやって来ました。固定運用??)。

最近は車両コスト削減の流れからか、

ハイデッカー車両が流行している
(むしろ、中古車を多用するツアーバスからの転換組の方がスーパーハイデッカーに遭遇する可能性が高いくらいでは?)

のですが、阪急バスが担当する「オレンジライナーえひめ」号は、原則としてスーパーハイデッカーのエアロクイーンが充当されています

ハイデッカーのエアロエースとの車高差は「30cm」ですが、

たかが30cm、されど30cm、ステップ一段分の高さの違いは決してバカにできない
(主に展望的な意味で)

・・・と思うのは、私だけなのかどうかは知りません。

室町営業所からの乗客が2名、ここ松山市駅で私を含めて9人が乗り込んで、11人にてバスは松山市駅を定刻に出発しました。

後方席
当初の予約からこの便に変更したのですが、変更の際に前方の席は選択できなかったため、後方の「7-A」席を指定してみました。
原則として3列独立シートですが、最後列となる10列目に限っては4列シートです。

それはともかくとして、

前後左右(6-A、8-A、7-B・・・左は「窓」でしたな・・・(苦笑))に誰も人がいない

状況で、ちょっとした“エアポケット”気分です
私のキモグロパワーが周囲から人を遠ざけた・・・のか、偶然の一致なのか、伊予鉄や阪急の発券担当者が適当にばらけさせてくれた結果なのかどうかは、定かではありません・・・)。

モニター
バスは大阪梅田(阪急三番街バスターミナル)を経由して、新大阪駅の阪急所有地に位置する新大阪バスターミナルまで向かいます。
コスト削減が・・・(以下略)・・・な昨今の高速バスの流れをものともせず、最前方に加えてトイレ・サービスコーナーの上にも、このようにモニターが設置されています。

県庁
松山市役所に続いて、愛媛県庁の前を通過。
無駄に(失礼)レトロな建物です。

大街道
大街道バス停に到着しました。
いつもは何人か乗車してくるのですが、このときは珍しく、乗車客がいませんでした・・・。
10:16に発車。

次は松山インター口
大街道を出ると、次は松山インター口バス停で乗車扱いです。

SHDの高さ
それにしても素晴らしきはスーパーハイデッカーの高さ。
普通乗用車をこの通り“見下ろす”ことができます(・・・だから何?)。

**********

松山インター口からは4人乗車して、10:36に発車。
結局、乗客数としては15人と、定員29人の車内に半分程度の入りとなりました
(2月の平日の昼行便としては、よい乗車率なのではないかと思います・・・)。

乗客数としては15人なのですが、

前方に比較的集まっている
(5番列までに10人、6番列以降に5人)

状況でして、一体どうなっているのか(みんなネット予約でもしたのか?)は、謎です。

また、前方は機械的にキツキツに割り振られているのに対して、後方は微妙にバラバラ(7-A席の私以外に埋まっていたのは、8-C席のじいさん、9-A席の青年、10-A/B席のグループ)になっていて、

コンピューターが自動配席するのと人の手による配席の違い

・・・なのかどうかは、想像の域を出ません(笑)。

**********

松山IC
松山ICから、松山自動車道に入ります。

微妙に住宅地
微妙に住宅地。

微妙に畑
畑。

・・・郊外の住宅地なのか畑なのかよくわかりませんが、ともかくも、防音壁の欠片もない開放的な車窓です。
都市部と違って大らかなんですね・・・きっと。

川内IC
松山自動車道を10分ばかり走ると、最後の乗車停留所となる川内インターバス停に停車するため、一旦高速を流出します。

ここからも松山市内に通じてはいます
国道11号線に接続していますが、この川内ICからも松山市街に出ることができます
(・・・というか、川内ICまでしか松山自動車道が部分開通していなかった時代はそうするしかなかった・・・)。

ちょうど松山自動車道を走行中にこの便を華麗に追い抜いていったJR四国バスの「なんごくエクスプレス」号(何気に京阪神線のお下がりな独立シート車)が先に着いて客扱いしていたため、その客扱いが終わるまでバス停の手前で待機です。

川内ICバス停
「なんごくエクスプレス」号が発車して、ようやく停車しましたが、誰も乗客はいませんでした。
10:48に発車、この便は乗客15名で確定となりました。

桜三里PA
川内ICを出ると、新桜三里に入り、松山自動車道は山岳道路の様相を呈します。
桜三里PAを通過。

山岳地帯
山岳道路の様相ですね。

案内放送が始まった
川内インターバス停で最後の乗車扱いが終わったこともあって、車内では案内放送(案内ムービー)が流れ始めました。

それはいいのですが、

案内放送のイントネーションがいろんな意味で残念
(京都市交の新型自動放送と同じ声・イントネーションだったので、たぶんレシップ製)

・・・というか、バス停の多い都市内路線バスならばともかく、

高速バスの案内放送ならば、きちんとプロに収録してもらって、用意したムービーを流せば済むだけでは?

・・・と思うのは、気のせいでしょうか・・・
(阪急バスのように、長距離昼行便でDVDによる映画放送を行っている事業者であればなおのこと・・・)。

案内放送が終わった
そんな残念なこともありましたが、案内ムービーもおしまいです。

モニターといえば・・・
なぜか音量設定が
音量設定の画面が時折表示されていたのは、一体何だったんだろう???

案内ムービーが終わると、乗務員氏による肉声による補足放送があったあとで、阪急バスのお約束、DVDビデオの放映が始まりました。
このときは、ジャッキー・チ●ン監督・主演の「ライジング・ドラゴン」とかいう映画が流れていました。
あんまり私の趣味嗜好(=著しく狭い)に合わなかったこともあって、途中で見るのやめちゃいましたけどね・・・(苦笑)。

なお、音声はアームレスと下のイヤホンジャックで聞くシステムで、貸出用のヘッドホンも全席に用意されているのですが、ミニジャックのイヤホン/ヘッドホンを持参していれば、持参したもので聞くこともできます。
このときは・・・というか、聞く時はだいたい持参したもので聞くのですが、

音質はそんなに悪くなかった

です。

もっとも、1990年代の高速バスバブルの頃にあったようなオーディオサービスは、今となってはありませんけどね・・・
(阪急バスのように、5時間程度の昼行便でDVDビデオを流してくれるだけで、現代では破格のサービスと表現してよいでしょう)。

山の中
バスは引き続き山岳地帯を突っ走ります。
ハイパワーエンジンにものをいわせて勾配何するものぞ・・・なのですが、

斜め後ろに座っているじいさんがピーナツをポリポリやりだして、臭ううえに耳障り・・・orz

この路線のように5時間以上かかる、比較的長距離を走る高速バスにおいて、車内で食事すること自体に問題はないでしょうし、私自身休憩地で調達した飲料や車内のサービスコーナーからいただいた飲料を片手に車内で食事することは日常的にしてはいますが、

食うものは選ぶ必要がある
(少なくとも「においの強いもの」と「食べる音がうるさいもの」は、好ましくありません罠・・・。あと、このじいさんビニール袋をやたらとガサガサいわせていたのですが、一時的にならばともかく、何度も何度もガサガサやられると、“イラッ”とくるのは私だけ??)

・・・と、反面教師ながら思いましたとさ・・・。

西条市街
もっとも、山岳地帯の走行は決して長くありません。
川内ICから15分も走れば、西条市街が眼下に見えてきます。

いよ小松JCT
しまなみ海道に接続する今治小松道への分岐点、いよ小松JCTを通過。

四国中央市街
製紙工場の煙突群と、もうもうと立ち上る煙が見えてくると、四国中央市です。
ライバルとなるJRバスの「松山エクスプレス大阪」号は、同市にある三島川之江ICバス停でも客扱いしますが、「オレンジライナーえひめ」号は通過です。

三島川之江ICのすぐ東にある川之江JCTから、川之江東JCTを経て、德島自動車道へと入っていきます。

德島道
ふたたび山岳道路の様相を呈し始めます。

池田湖
しばらく走ると、三好市(旧池田町)にさしかかります。
眼下には池田湖(池田ダム)。

土讃線と並走
JR土讃線と並走。

吉野川
土讃線は北へと進路を取り、德島道は引き続き東へ延びています。
吉野川を渡ると、最初の休憩地である吉野川SAはすぐそこです・・・。

吉野川SA到着
松山市駅から2時間弱、11:58に吉野川SAに到着しました。
10分ほど休憩です。

「その②」につづく・・・
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ