松山市駅前バスターミナル&電停

現在諸般の事情により地元(愛媛県松山市内某所)におりますが、帰る際に松山市駅で少しばかりバスの待ち時間がありましたので、何枚か適当にスナップしてみました。
非常に適当なスナップですので、“雰囲気上等”ということで、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
(・・・というか、せとうちバスの「大三島・今治~松山特急バス」を降りた後の記録ですけどね。・・・って、一体、誰に断っているんでしょうね???)

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この日はちょうど、伊予路に春の到来を告げるという「椿まつり」の開催日(・・・のうちの1日)でした。
通称「椿神社」(正式名称「伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)神社」)の大祭(みたいなもの)で、旧暦の1月7~9日の3日間にわたって開催される(・・・よって、年によって開催日は変わります)、松山人にとっては非常に馴染みのある祭りです。

・・・もっとも、私自身はここ20年以上、行った記憶がなかったりもしますが・・・orz
(まあ、今年は例外として、だいたい祭りの開催される時期に地元にいませんしね・・・)。

この「椿神社」、松山市駅をはじめ、中心街からはやや離れたところに位置するため、「椿まつり」の時期になると、伊予鉄バスは予備車を総動員して、参拝客の輸送に当たります
(今となっては・・・ですが、かつて伊予鉄道に存在した「森松線」(ほぼ現在の国道33号線に相当)が今もあれば、鉄道が大活躍だったことでしょうが、遙か昔に消滅したものは、どうしようもありません・・・)。

・・・ということで、「椿まつり」対応の臨時バスを2台ほど。

臨時バス
(ダダブレであしからず)
またえらく年季の入った日野レインボーRJがやって来ました。
ナンバー(13-61)からして、昭和59(1984)年式らしいです。

バスにして30年選手かよ?!
(これを、“物持ちがよい”ととるか、“ボロがまだ走っている”ととるかは、人それぞれです。私なんかは、どちらかといえば好意的に評価してますけどね・・・)

臨時バス
一方、砥部線や川内線でよく見かけるブルーリボンも充当されていました(ナンバー「21-39」)。

臨時バス
四国らしからぬ、中央の四枚折戸が特徴的です。

ちなみに、こうして臨時バスを“ただ見送った”だけで、神社にお参りに行こうという発想は、あまりなかったりもします
(まあ、雪こそ舞っていないもののクソ寒い一日でしたしね。なお、地元紙の報道によると、今年の椿まつりの客数は、例年より3割以上少なかったそうです。まあ、あの天気では、ねぇ・・・)。

リムジンバス
年季の入ったバスといえば、リムジンバスの日野ブルーリボンも忘れてはいけません。
ナンバー「16-77」。
昭和63(1988)年式だそうです。
後継車のセレガFDでさえ、全国的には廃車になる車両が続々と出ている状況で、まだまだ伊予鉄バスでは現役です・・・。

新居浜特急
・・・というか、上には上がいた・・・(苦笑)
同じく日野ブルーリボンですが、ナンバー「16-38」のこちらはさらに1年古い昭和62(1987)年式だそうです。

「特急 松山市駅」の行先表示になっていますが、「新居浜特急」・・・と見せかけて、実際には「三崎・八幡浜特急バス」だったようです・・・
(もともとは新居浜特急に入っていた車両が、三崎・八幡浜特急バスにコンバート(→お古を押しつけた)された・・・という事情だそうです)。

新居浜特急
車齢27年のバスが、特急バスとして運行されているのが松山くおりちー

です・・・(再度苦笑)。


ハイブリッドなレインボー
そんな、都市部ではもはや絶滅したような高車齢のバスが続々とやってくるかと思えば、こんな最新鋭のハイブリッドバスも入っているのが、伊予鉄バスの面白いところです。
なお、地方都市の事業者の場合、純粋な新車はなかなか投入せずに(・・・というよりは、“投入できる体力がない”という方が正しい)、大都市圏の事業者のお古を譲受することが圧倒的に多いのですが、傘下に愛媛日野自動車を抱える伊予鉄バスの場合は、

あくまでも中古車は導入しない(新車の投入にこだわる)

・・・ため、車両の代替ペースがゆっくり・・・ということに、ならざるを得ないのでしょう
(長距離を走るバスについていえば、高速バスが最優先(そして、東京・名古屋・京阪神方面への高速バスは、ほぼ現行セレガ(セレガーラ)への置き換えを終えています)で、一般道しか走らない特急バスは後回し・・・と)。

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こんな新旧入混じるカオスな状況は、何もバスだけではありません。

路面電車(市内電車)もスゴいんです(笑)

とうふ
新しい方は、日本でも唯一の存在である

単車体式LRT

こと、2100形(俗称「とうふ」)です。

平成14(2002)年から増備が続けられ、全部で10両いるそうですが、軌道線電車のだいたい1/3にとどまっており、しかもここ数年(平成19(2007)年以来)は新製がピタリと止まってしまっております。

台車
単車体で無理矢理低床構造にするため、台車がえらく端に寄せられています。
こんなんで乗り心地大丈夫なのか・・・という説もありますが、

乗り心地は意外に良好です

ただし、

収容力はロクにないけどな
(在来車の約半分・・・(笑)。だからこそ、全国他所のLRTはすべて複数車体式なのです・・・)。

そんな、21世紀のLRTが走っている一方で、

モハ51
軌道線では最古参となるモハ50形のトップナンバーこと「51」がやって来ました。
こちら昭和26(1951)年製。
実に御年63歳。

還暦な電車

です・・・
(まあ、阪堺電気軌道のモ161形みたいな戦前生まれに比べれば、戦後生まれの伊予鉄モハ50形なんてひよっこのようなものでしょうけれどもね・・・)。

モハ51
団子状態で降車扱い中。
余談ながら、この松山市駅電停の狭隘さゆえに、LRTタイプの車両を導入するときに、複車体形の車両を導入できなかった・・・と、言われています。

並び
モハ2100形とモハ50形の並び。

これが半世紀の差だ!(苦笑)

花園線
松山市駅電停を出た電車は、花園線を北へと向かっていきました。
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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