高松特急ニュースター号・運行休止

昨年の7月に、JR四国の誇る「バースデイきっぷ」で四国島内をフラフラしてきた際に、当時開業したての

高松特急ニュースター号の夜行便

にて、四国入りしたことがありました。

そのときは、短距離でワンマン運行とはいえ、乗務員の経費が比較的かかる夜行便にして

乗客3人

・・・という、何だかなぁ・・・な状況だったのですが、

京阪神~高松は高速バスの流動も多いから、運行を重ねて知名度が上がれば状況も改善するのか

・・・と思いきや、

全然状況が改善せずに、今月限りであえなく運行休止

に、なるそうです
(今月の中頃に、週末のみ一往復運行へと一挙に減便されたため、「廃止フラグか・・・」とも思ったのですが、そこからの展開がまた早かったですな・・・)。

運行開始から約半年で撤退・・・ですか・・・
(開設に至るまでのフットワークも軽ければ、撤退に至るまでの決断も早かったですな・・・)。


もちろん、営利を追求する民間事業者である以上、儲けにならなければ撤退するという判断は至極当然なのですが、

高速バスの流動が大きい
車両レベルも高い

(京阪神~高松間で3列独立シートとなるのは、南海バスの一部便に限定されるため)

ことを考えると、もうちょっと何とかならなかったのか・・・と思わないでもありません
(基本運賃が同額ならば、誰が補助席つきで狭い4列シートに乗るものか・・・と、思わないでもありませんけどね)。

**********

もちろん、大阪バスもそれなりにリサーチをした上で、「一応成算はある」と判断したからこそ参入したのでしょうが、

いかに流動が多くても、既存事業者にガッチリ押さえられていたらどうしようもない
(京阪神~高松間でいえば、「ジャンボフェリー」の存在感も無視はできません・・・)

・・・ということでしょうか
(あとは、単純にバス停の位置と知名度と頻度の問題でしょうね・・・。ライバルに比べて車両レベルは圧倒的に高かったはずなのですが・・・)。


松山人としては、高松・高知に続いて松山線への参入を密かに期待していたりもしたのですが、高松線(高松特急ニュースター号)は休止で、高知線(高知特急ニュースター号)も不振のため運行日限定・夜行便1往復のみとなっている状況では、とてもではありませんが無理そうです。

あるいは、

新規事業者にとっても旨みがある路線が展開できるのは、もはや首都圏関連路線のようにパイ自体が圧倒的に大きな路線だけ

・・・なのかも、しれません
(開拓のしようによっては、需要を掘り起こせるところでは掘り起こせなくもないのでしょうが・・・凡人に思いつくレベルでは、ねぇ・・・)。

今となっては、高速バスのライバルは鉄道や船・(路線によっては)飛行機だけではなく、

高速バスどうしも食い合い

・・・ですからね・・・
(もちろん、高速道路を走行する自家用車もライバルです・・・)。
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
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