トワイライトエクスプレス(見ただけ)

先月大阪駅を通過した際に、たまたま正午前だったためか・・・

停車中
10番乗り場に、「トワイライトエクスプレス」号が停車中でした。
東の「北斗星」・「カシオペア」(&「あけぼの」)と並んで、現在もなお走り続ける数少ない客車寝台特急列車のひとつです。

入線は早い
ご覧の通り、大阪駅に着いたのが11時半前ですが、

すでにホームに入線している
(発車時間にはまだ30分ばかり余裕があるというのに)

・・・というのが、特別な豪華列車の、豪華列車たる所以なのでしょう。

Bコンパートから
下り列車(札幌行き)の場合、(客車としての)先頭車両は、Bコンパート(開放型のB寝台車に、廊下との間の仕切を後付けで取り付けたもの。4名で利用すると簡易個室としても利用可能)です。
これで一番ランクが低い・・・のですが、

入口からして違う
扉の先は本格派です・・・。
というか、日常的に乗車する列車で、「敷物を敷いてある列車」なんて、まずありません罠・・・。

札幌行き
乗車できれば(「できれば」・・・の話ですが・・・)、翌朝には北海道の地です・・・。
この行先表示にどうしようもないロマンを感じるのは、私だけでしょうか・・・。

電源車
一方、機関車の直後は電源車です。

轟音
ディーゼルエンジンの轟音が、昼前の大阪駅に響いていました・・・。

44号機
先頭は専用塗装のEF81形です。
青森までの日本海縦貫線を、延々と牽引し続けます。

どうでもいいことですが、25年ほど前の「トワイライトエクスプレス」の登場時に、

前面窓周りの黄色帯ダセェ

・・・と、クソガキの分際で悪態をついていたものですが、

慣れれば案外悪くない

・・・と、最近は思うようになりました・・・。

EF81
この日は44号機が牽引していました。

ヘッドマーク
大胆にイメージチェンジしたダークグリーンのカラーリングに、それまでの寝台特急ではあり得なかった(そして、その後も登場していない)「ピンクなヘッドマーク」は、未だに新鮮です。

**********

・・・ということで、乗る予定もなく、たまたま見かけただけなのですが、

一度は始発から終点まで乗り通してみたい列車のひとつ

・・・であることに、変わりはありません。

今でこそ「日本で最も豪華な列車」の称号は九州の「ななつ星」に譲りましたが、全室2人用個室(東の「カシオペア」も同様)ということもあって、

1人でも(ぼっち非コミュでも)乗車できる寝台列車としては未だに日本最高峰

であることに、変わりはありません
(「トワイライト~」には、1人用A個室寝台である「ロイヤル」が連結されているため)。

B寝台などとみみっちいことを言わずに、A個室で札幌まで乗り通してみたいものなのですが、乗ることができる日は果たしてくるのやらこないのやら・・・
(なお、いかに徹底的にリニューアルされているとはいえ、種車となった24系25形客車はもはや車齢30年以上、牽引するEF81形に至っては40年以上とあっては、北海道新幹線の新函館開業にあわせて“廃止”という一部報道も、無理はないのかもしれません。それでも「置き換え用の新車」に、一縷の望みをかけてみたいところですけどね・・・)。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

トワイライトエクスプレス

こんにちは、キモプアさん!

こんな昔の記事にコメントしていいのかな⁉

2002年6月、北海道へ新婚旅行出掛けましたが、往路はトワイライトエクスプレスに乗車しました。
スイート希望でしたが押さえられなかったので、Bコンパートメントを二人で使用しました。
もちろん食堂車にも行きましたよ!一人12000円のフランス料理フルコース頂きました。ま、味の方はそれなりでしたね⁉でも、流れる車窓から日本海に沈む夕日を眺めながらの食事は、とても良かったです!

鉄分の全く無い嫁さんも食堂車からの眺めだけは喜んでくれました。

翌朝、目覚めれば北海道の大地をひた走っており、遠くへ来たもんだと実感しましたね。

この時も往路の交通費だけでかなり(具体的にはいくらだったか忘れましたが)支払いましたが、昨今のクルーズトレインよりかはいくらかリーズナブルでしたよ。

もうこんな列車(価格的にも運行区間的にも、第三セクターを挟む今では)の再開は叶わぬ夢ですね。

でも鉄オタとしては、独身時代に乗った日本海の方が乗りごたえが有りましたね。日本海は深夜も客扱い停車駅が有りましたから(夜行高速バスにおける深夜の解放休憩みたいなものかな)。トワイは日本海とは走行する時間帯が違うとは言え、青森駅も函館駅も通過扱いでしたから、両駅での機関車交換は見れず仕舞いでした。

Re: トワイライトエクスプレス

r34さん、コメントありがとうございます。
むしろ、以前の記事にもかかわらずご覧いただいたこと、恐縮でございます。

さて、ここでも書きましたが、私にとって「トワイライトエクスプレス」は「永遠の夢」に終わってしまいました。
それを思うと、Bコンパートメントであれ何であれ、新婚旅行で乗車されたr34さんがうらやましいですね。
そして、ダイナープレヤデスでのフランス料理フルコース、今のクルーズトレインからすれば可愛げなものなのでしょうが、「1食12000円」・・・これも私にとっては永遠の夢になりました。
揺れる車内、狭い厨房での料理ですから、どうしても街中のフランス料理店と同じように行かないところもあるのかもしれませんが、揺れる車内と移りゆく車窓、そして、ジョイント音が何よりの“調味料”なのだと思います(先日、久しぶりに「伊予灘ものがたり」号でプチ贅沢をしてきましたが、改めて思いました・・・)。

そして、目覚めれば北の大地・・・そんな「夜行列車の旅」も、今や絶滅寸前です。
クルーズトレインに乗車できるとはとても思えませんので(まず費用、次に抽選の突破と、二段階の壁があります・・・)、せめて「サンライズ」には1度くらい乗車してみたいのですが、さていつになることやら・・・。

もっとも、ヲタ的には「日本海」の方が・・・わかる気がします。
私自身、寝台列車に乗ったのは最晩年の「銀河」ただ一度のみでしたが、「横になって移動できる」ことに感嘆したものです(座席夜行や夜行バスの経験は何度もあるのですが・・・)。
ちなみに、「トワイライト~」の函館方の機関車交換(ED79~DD51)は、運転停車する五稜郭駅だったはずです(「北斗星」と異なり、函館駅には乗り入れなかったかと)。乗ったこともないのに何言ってんだ・・・という説もありますが。

鉄オタ失格

早速の返信、ありがとうございます!

おっしゃる通り、トワイは函館駅には立ち寄りませんでしたね。一つ手前の五稜郭駅で機関車交換をしてました。鉄オタ失格ですな⁉

トワイは確か、青函トンネルの通過が深夜から早朝でしたよね⁉(記憶が曖昧でスミマセン)ホントに起きたら北の大地でした。

その点、大阪発函館行寝台特別急行日本海(←なんと良い響きだこと)は青森駅着が確か8時か八時半くらいで、20分ほどの停車時間が有りましたから、機関車交換も(進行方向が変わるので、EF81は日本海が発車してから回送されたのかな⁉記憶が曖昧でスマソ)ゆっくりと見て(初めて見るED79にテンションあがるあがる笑)、立ち食いうどん食べて、まだ時間に余裕がありました。

つい忘れることもありますからね・・・

r34さん、コメントありがとうございます。
私もよくよく考えてみれば「あたりまえ」のことを、きれいに忘れてしまうことがありますので、あまりお気になさる必要はないかと思います。
さらにいうならば、下りトワイライトの五稜郭駅停車は早朝ですから、多くの乗客が寝入っていることでしょうしね(これと対照的なのが、夜早い段階の機関車交換となった上り列車でしょうか。もっとも、運転停車で乗客が外から眺めることができない・・・という意味では下りも上りも同じですが)。

>大阪発函館行寝台特別急行日本海(←なんと良い響きだこと)
確かに、よい響きですね。「日本海」というネーミングがぴったりでもあれば、スケールを感じさせました。
北陸新幹線の開業がなければ、もう少し長生きできたのでしょうかね・・・。

そして、下り1号の青森着もほどよい時間帯で、(進行方向が変わることもあってか、あるいは乗客の朝食を確保するための時間なのか)長い停車時間もあって、作業を観察するには非常に都合がよかったのではないでしょうか。
おそらく、下り1号の場合、EF81は列車発車後の回送になっていたと思われます(青森駅は行き止まり式なので、転線でもしない限りは、列車本体が出ない限りEF81形は動けないでしょうし)。
そんな「特急列車の長時間停車」・・・今ではすっかり無くなりました。
ホーム上での食事ができる駅・機会も少なくなりましたし、ホーム上での駅弁の販売も減少傾向なので、なおのこと・・・。
プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ