山陰一筆書ききっぷの旅(その⑧)

「その⑦」の、つづきです・・・)

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夢の(?)デハニ50形体験運転を終えまして、アテンダントさんに見送られながら、雲州平田駅13:59発の電鉄出雲市行きの列車に乗り込みます。

ゴトゴトと走ること10分ほどで、川跡駅に着きました
(画面左側がここまで乗ってきた7001号、右側がこれから乗り継ぐ7004号)。


余談ながら、体験運転の際にアテンダントさんから、

7000系の“しまねっこ”、1両ごとに“持っているもの”が違うんですよ!


・・・と教えていただいておりましたので、実際に観察してみました
(この日に乗ることができなかった7002号については未確認・・・)。

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7001号・勾玉

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7003号・おにぎり
(川跡→電鉄出雲市での乗車時に確認)

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7004号・どんぐり



・・・なるほど、1両ごとに違っている!
実に細かい!!
(ちなみに、7002号の“しまねっこ”は宍道湖特産の“しじみ”を持っているそうです・・・)

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交換した松江しんじ湖温泉行きの電車は、本家(?)“しまねっこ”号の2100系でした。




さて、川跡駅では同一ホームにて出雲大社前行きの電車に接続しますので、乗り換え・・・。
この日の朝にお世話になった7004号に、再び乗り込みます。
どうにか、ボックスシートを確保することができました・・・。

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14:11、定刻通り川跡駅を出発しました。

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本線格の北松江線に別れを告げて・・・

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雨模様の大社線をひた走ります・・・。

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“ようかん”駅に着きました。
なかなかに美味しそう(?)な駅名ですが、“遙堪”という漢字表記からしますと、“羊羹”とは特に関係はないようです・・・。

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浜山公園北口駅に着きました。
データイムの大社線、ほどんどの乗客は終点まで乗り通しているのですが、(少ないながらも)途中の駅で降車していく人がいるところを見ると、“地元に根づいた鉄道”であることを実感するところです・・・。

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川を渡ると・・・

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終点の出雲大社駅はすぐそこです。
14:22着。

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到着した7004号のとなりには・・・

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先程まで体験運転していたデハニ53の同型車である、デハニ52が静態保存されています。
車内についても公開されていますので、当然の如く訪ねているのですが、その記録は次回のエントリーで・・・。

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なかなかに“年季の入った”ホームです。

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それでは、7004号に見送られながら(?)、改札を出るとしますか・・・。

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改札そばのコインロッカーに荷物を預けて身軽になってから、出雲大社にお参りしに行くことにします。
純和風の国鉄~JR大社駅ほどの“圧倒的な規模”ではありませんが、こぢんまりとしていながらも洋風の出雲大社前駅も、これはこれで“風格”があるものです
(実際に、国の登録有形文化財に指定されています)。

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では、あいにくの雨模様ですが、せっかくここまで来たことですし、参道を歩いてみることにしましょう。

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駅から歩くこと数分で、鳥居の前に着きます。
さすがは、出雲大社“前”を名乗る駅だけのことはあります
(まあ、それを言ったらバス停の方が大社には近いのですが・・・)。

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その鳥居、補修工事中だったようで、くぐることができませんでした・・・。

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以前(2年前)にお参りしたときはもう少し人通りがあったような気もしますが、雨模様だとこんなものなのでしょうか・・・。
あるいは平日の真っ昼間だからか・・・。

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松並木のふもとも、心なしかほの暗いです・・・。

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橋を越え・・・

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川を渡りまして・・・

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鳥居を抜けて・・・
(ちなみに、出雲大社の鳥居、すべて素材が異なる・・・ということを、今回初めて知りました・・・)

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“日本神話”を体現する、“神話の郷”らしいオブジェを横目に見ながら・・・

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手水舎にやってきました。

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では、ご縁もゆかりもなくて汚れまくっている身も心も浄めまして・・・って、浄めきれるのか???

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堂々たる松の木を横目に、いよいよ拝殿へ向かいます・・・。




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まずは、拝殿の偉容が眼前に広がります。

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2年ぶりのお参り・・・ということで、まずは神様にご挨拶。

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相変わらず、立派な注連縄です・・・。

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そして、本殿へお参り。

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途中の参道ではあまり人がいないようにも思ったのですが、さすがに本殿まで来ると、雨だろうが何だろうが、参拝客が集まっているものですね・・・。

とりあえず、“ご縁”・・・はいまさら無理なので、ここまで無事に旅をすることができたこと、今日もゆかいに(?)生き恥をさらすことができていることを、神様に御礼申し上げます

あとは、自分とかかわっている方々や、こうしてお参りに来ている方々が、平穏に過ごすことができますように・・・




さて、せっかくここまで来ましたので、本殿の周りをまわってから帰ることにします。
ちなみに、“神無月”(出雲地方では“神在月”)になると、全国の神様がここに集まってくるそうです・・・。

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さて、本殿の奥にひっそりと佇むお社。
出雲大社の祭神である大国主神の親神である素戔嗚尊をお祭りする素鷲社です。

考えてみれば、親神である素戔嗚尊を祭るお社の方が小さく、子神である大国主神を祭る本殿の方がはるかに大きい・・・というのも結構な逆転現象なのかもしれませんが、それもまた、日本神話の“妙”というものなのかもしれません・・・。

余談ながら、この素鷲社の背後にある山こそが“八雲山”・・・つまり、陰陽連絡特急の主力である「やくも」号ともゆかりのある山だったりもします。

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さらに本殿の裏を回ると、資料館を兼ねる彰古館ですが・・・この日は閉館となっていました
(もっとも、開館していても見学する時間は無かったのですが・・・)。




辛うじて境内を回ってはみたのですが、やはり滞在時間1時間ちょっとというのは、かなりの強行軍ですね・・・
(外は雨だったので、なおのこと・・・)。

できれば、じっくりとお参りしたい--それだけの規模と風格のある神社なのです--ところですが、この日は本来予定のなかったところが、運転体験の終わるのが早かったためたまたま訪れることができた・・・という事情ですので、駆け足になったのは“しかたない”ところかもしれません・・・。

まあ、市街地から離れていて、しかも公共交通機関でのアクセスはかなり悪い--平日データイムであれば、電車は1時間に1本。ちなみに、バスは1時間に2本が基本--ので、その意味でも(帰りの交通機関の時間を見ながら・・・になるので)アクセスは難儀なのかもしれません・・・。

もっとも、

(当初の予定になかった)お参りができただけ、ありがたい


・・・というべきなのかも、しれませんね・・・。


そんなことを思いながら、電鉄出雲大社前駅へと、来た道を帰っていったのでありました。

「その⑨」に、つづきます・・・)
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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