500 TYPE EVA・・・個人的乗り納め

気がつけばゴールデンウィークも後半戦・・・の半分が終わろうとしています。
現在地元に籠もっている最中ですが、地元への戻りの記録を、例によりまして備忘録がてら何度かに分けて整理してみます。




さて、今回は山陽新幹線(例によって「こだま」号)~「しおかぜ」号の乗り継ぎで帰っています。
高速バスでもいいのですが、さっさと手配しておかないとさっさと埋まってしまう--あるいは、中央列のような“ハズレ席”に放り込まれてしまう・・・--のが、最繁忙期の高速バスというものです・・・。

今回は戻る日がぎりぎりまで確定しなかったので、戻る当日に列車を手配した次第。




さて、京都駅まではいつもどおり市バス、京都駅から新大阪駅までは、昼特のバラ売り--これも昼特廃止により、今年9月までの命運ですが・・・--で普通~快速列車に揺られてやってまいりましたのは、朝11時過ぎの新大阪駅です。
この時間の新大阪駅、しかも山陽「こだま」号ということでお察しいただけるかと思いますが・・・


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新大阪駅の20番乗り場には、特徴的な500系がすでに入線していました
(厳密に言うと、折り返しのための車内整備中・・・)。

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新幹線史上“最もカッコイイ”とも形容される500系ですが、もうすでに“20年選手”・・・。
実は山陽新幹線では“最古参”車両だったりもします。
この円筒形の丸みを帯びた車体・・・今後登場することはなさそうです。

そういえば、最近になって、JR西日本が500系の後継車両を独自に開発することを断念し、JR東海が単独で開発した--700系やN700系はJR東海とJR西日本の“共同開発”だったのですが・・・--N700SをJR西日本も導入することが報道されていました。

大枚をはたいて“自社単独開発”するくらいならば、JR東海にライセンス料を払った方が・・・ということなのでしょうが、企業としての体力が違うとはいうものの、かつて500系という“史上最強の新幹線(速度とインパクト的な意味で)”を世に問うたJR西日本のやることとしては、若干の物寂しさもあり・・・。

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さて、自由席車の乗車列に荷物を置きまして、8号車の先頭部に・・・って、






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撮影者多すぎ・・・。
(明らかなヲタに限らず、家族連れだとかグループ客だとかリア充客だとか・・・“一般人”も大挙してカメラなりスマホなりを向けているのが、500系の500系たるゆえんというべきか、“TYPE EVA”という特別仕様車のゆえというべきか・・・


・・・ということで、特に意図したというよりは、午前中に新大阪を出発する最後の「こだま」号として、比較的乗りやすい時間帯だから・・・という理由の方が大きかったりもするのですが、ともかくも来る5月13日限りでの運行終了が予告されている

500 TYPE EVA

が充当される、「こだま741号」に、新大阪→岡山という、ごく短区間のみ乗車してきました
(なお、肝心の元ネタアニメに関しては、大昔に“ひととおり見た”程度のにわか・・・。すっかり中途で止まっているリメイク版については、全く見てなくてあしからず・・・)。

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さて、「こだまレールスター」に乗るときの習慣からか、ついつい“7号車”の乗車位置に並んでしまいました。
「レールスター」であれば2+2シートの自由席になるアタリ車両なので意味もあるのですが、500系であれば2+3シートでしかないので、アタリもハズレもへったくれもありません
(なお、当然の如く(格安の企画乗車券が利用できる)2+2シートとなる指定席は満席・・・orz)。

むしろ、TYPE EVAの「自由席」という意味であれば、展示ルーム(1号車)に近く、NERV仕様に化けている“2号車”の方がアタリなのではないか・・・と思ったのは、乗り込んでからのことでした。

なお、1号車と2号車以外の“内装”は、特に何の変哲もありません。

他方で、オルゴールは「残酷な天使のテーゼ」、車内アナウンスはカヲルくんの“中の人”によるもの・・・ということで、四国の「アンパンマン列車」もビックリというべきか、アナウンスに関しては、

アンパンマン列車よりも“本格的”・・・


と、思うことしきりでした。
主人公格のシンジくんではなくて、カヲルくんの“中の人”が起用されているのは、そういうご時世だからなのか、一部に熱狂的な支持があるからなのか・・・
(なお、マイナー駅については通常の自動音声になる模様。新大阪~岡山間でいうならば、西明石と相生については通常の自動音声でした・・・)。

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7号車から1号車・・・に行くのは、少し遠すぎますね。
一部の「こだま」号のように、待避で10分レベルの長時間停車のタイミングでもあれば、そのタイミングで1号車展示ルームを眺めるくらいしてみたかったところですが、この日の状況では「人多すぎ」になっていること必定だったことでしょう・・・。

なお、GWまっただなかで、指定席は見事満席といえども、自由席には若干のゆとりがありました
(新大阪時点では半分強、途中駅で乗客が増えてきて、窓側席はほぼ埋まったものの、3人掛けの中央B席を主体に、空席もありました・・・(岡山駅までの状況))。

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この“円筒形の車内”・・・、圧迫感があるという見方もできますが、

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500系という“非日常空間”を実感できるところでもあります・・・。




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さて、乗車した「こだま741号」は、ちょうど昼食時間帯にかかる列車です(新大阪11:29発)。
新大阪駅の構内で調達した駅弁・・・って、



誰だ“山陽”新幹線の車内で“東海道”肉づくしを食ってるのは?

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東京、名古屋、大阪という(東海道新幹線沿線の)三大都市の“肉”を食べ比べることができるというコンセプト・・・

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大阪・・・ということになっている「すき焼き」が、個人的には一番合いました。

あと、お肉系弁当のお約束として


・・・やっぱり冷めていると・・・ねぇ・・・

(いや、覚悟のうえで選んでいるのだから、苦言を呈する方が間違いですね・・・)。

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宮原客車区・・・もとい、網干総合車両所宮原支所・・・を見下ろしながら、ぐんぐん加速していきます。

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新神戸、西明石と乗客を増やしながら・・・彼方に瀬戸内海を望みつつ西へ・・・。

ちなみに、山陽「こだま」というと、やたらと長時間待避しているという印象があるのですが、最近になって山陽新幹線にも新型ATCが導入されて速度のコントロールが優秀になり--ATC信号に応じた“階段ブレーキ”も、今や昔・・・--、大幅に所要時間が短縮されました(新大阪~博多間で5時間以上もかかっていたのが“酷すぎただけ”という説もあり・・・)。

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乗車した「こだま741号」の新大阪~岡山間にかんしていいますと、待避停車したのは相生ただ一駅

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しかも待避停車している時間はわずか“4分”ときておりまして、途中駅でまったりと車外観察や撮影をしている時間がなかったのは、もどかしいところ・・・
(山陽新幹線でも西の方に行くと、10分レベルのバカ停もあるみたいですが・・・)。

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山陽でも“ヌシ”になっているN700系と、一瞬の邂逅・・・。


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かくして、新大阪駅からわずか“62分”で、岡山駅に到着です(12:31着)。
40分台で走る「のぞみ」号や「みずほ」号に比べればもちろん遅いのですが、各駅に停車する「こだま」号であることを考えると、かつてのノンストップ「ひかり」号と同等の所要時間というのは、驚嘆以外の何ものでもないのかも・・・。

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毎度のことながら、

いかにも“速い”


500系のスタイル、とても20年以上前に登場した車両とは思えません・・・

かくして、特徴的なスタイルの500系を見送りまして、いったん岡山駅の改札を出たのでありました。

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ちなみに、上り線には「こだまレールスター」編成が停車しておりましたが、山陽「こだま」の主力となっている500系も700系(レールスター編成)も、どちらも車齢20年前後と、新幹線車両としては老朽化が進んでいるグループです。

そう遠くない将来に“置き換え”ということになるのでしょうが、さてどうやって置き換えるのでしょうか。
九州新幹線直通のN700系7000/8000番台が、8連という編成長からすると適当なのでしょうが、車齢10年未満でバリバリ現役の車両を転用するともあまり思えません・・・。

さりとて、N700系の初期車を短編成化・・・簡単にできるのでしょうか。
廃車が進んでいるという意味では「700系の短編成化」なのかもしれませんが、500系や700系レールスターと大して世代が変わらないもので置き換えても・・・という気も・・・。




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ちなみに、「500 TYPE EVA」と入れ替わるかのように、来る7月から「ハローキティ新幹線」が、500系を充当して登場することが予告されています。

おそらくはTYPE EVA編成(V2編成)が工場入りして充当されるのでしょうが、



さて、どんな新幹線になることやら・・・
(あと、キティ姐さんの“仕事選ばなさっぷり”・・・も、相変わらずのようで・・・
最近になって知ったのですが、ハローキティと(大哲学者)ニーチェをコラボレーションさせた『ハローキティのニーチェ』なる珍妙な書籍もあるそうで・・・仕事選ばなさすぎ・・・)。
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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