須磨寺を散策す

毎年度、年度の前半には神戸市内某所に定期的に出かける機会があります。
“普通の人”ならば、出かけて用事を終えてさっさと帰る・・・のでしょうが、


この私がそんな“普通”のことをするはずがなかろう
(←誰に言ってるんだよ!)

・・・ということで、用事が終わったあと、だいたいどこかをフラフラしています。

先日は、前々から関心はあったのですがなかなか出かける機会のなかった“須磨寺”を散策してきましたので、記録を整理しておきます。




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JR山陽本線の各駅停車(緩行線電車)に揺られることしばし、昼下がりの須磨駅に着きました。

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駅のすぐそばは、夏になると海水浴客で賑わう須磨海岸ですが、春先では人の姿も少ないですね・・・。
海水浴シーズンになる前に須磨海岸の散策と“おひとりさま撮影ツアー”もやってみたいところですが、それは追い追い・・・。

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海水浴に加えてサーフィンでも有名だからか、駅の床は“ごらんのありさま”でした・・・。




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駅を出て国道2号線を東に少し進むと、案内看板がありました。
最も近い“最寄り駅”という意味では山陽電鉄の須磨寺駅なのですが、須磨駅--JRの駅と山陽電鉄の駅がほぼ隣接--からでも、十分に歩いていくことはできます。

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坂--大してきつくはない--を登ること数分・・・

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須磨寺の入口に着きました。
ここまで来ると、すでに山門は見えています。

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橋を渡って、

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仁王門をくぐると、境内です。

まっすぐと本堂に至る参道が続いているのですが・・・、少し目についたので・・・

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“源平の庭”を眺めます。
そういえば、このあたりは“一の谷の戦い”の舞台でしたね・・・。

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平敦盛と

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熊谷直実の像が

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向かい合って、『平家物語』の名場面を再現しています。

なお、“源平の庭”に隣接して「宝物館」もありまして、貴重な収蔵物を、なんと“無料”にて公開しています。
もちろん、規模がそれほど大きくないということはあるでしょうが、源平ゆかりの資料を“無料”で見せてくれるのですから、そこは太っ腹と言うべきでしょうか・・・
(宝物館の館内画像については差し控えました・・・)。

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参道に戻りまして、先へ進みますと・・・

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歴史を感じさせる本堂が参拝者を迎えてくれます。

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せっかくここまで来ましたので、本堂でお参りすることにします。

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“お寺”なのですが、手水舎があるんですね・・・。
神社流の作法でいいのかよくないのかはわかりませんが、とりあえず“煩悩まみれで不浄極まりない”(失笑)腐れ中年の身を清めまして、お参りさせていただきました・・・。




せっかくですので、境内を散策して帰ります。

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境内のいたるところに“お地蔵様”が鎮座しているのが、お寺らしいところでしょうか・・・。

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ひときわ目立っていたのが、朱塗りの“三重塔”でした。
こちらは昭和になってから再建されたものだそうですが、再建だろうと“存在感”が抜群であることも確か。

なお、塔の周りには四国八十八箇所の各札所の“砂”と“ご本尊となる仏様の像”が鎮座しており、八十八箇所参りの“気分”--いや、“気分”だけでなくて“御利益”もあるのかもしれませんが・・・--を味わうこともできます。

なお、お参りといえば、須磨寺には山の中に「奥の院」がありまして、奥の院へとお参りする参道もせっかくなので・・・と思ったのですが、山の中なので少し時間を要すること、専用のお札の購入が必要とされること--入口にその旨明記されています。お供えもお賽銭も、奥の院への参道と奥の院については不可です--もありまして、今回は見送りました・・・。

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・・・ということで、やや駆け足にして中途半端なところも無きにしも非ずですが、須磨寺を散策してきた記録でした。
比較的神戸市内からアクセスが悪くない割には、少し標高が高く、背後が山--地図を見ると、その山の背後には第二神明道路が走っていて、よく高速バスで行き来しているルートだったりもしたのですが・・・--ということもあって、境内の雰囲気はやはり街中とは“別物”でした。

私自身はあまりお寺にお参りすることがなく、どちらかというと神社にお参りしている方が多いような気もしないでもないのですが、お寺にしても神社にしても、

お参りして散策すると、汚れちまった魂(か何か)が、少しはマシになる・・・ような気が、しないでもない・・・

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・・・と、そんなことを思いながら、見上げれば飛行機雲。
・・・再び坂を下りて須磨駅へと戻ったのでありました
(須磨駅に戻った私は、思いついたように山陽本線に沿って国道2号線の歩道を進みまして・・・)。
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No title

あれ、須磨駅ホームからこんな風に砂浜見えたっけ?ってな感想です。
板塀の向こうに数件のバラックがあって、板塀が途切れるとようやくビーチが拝めた記憶ございます。

当方が子供の頃垂水でも海水浴できましたので、地元の叔母に連れられて毎日のように泳ぎに興じたものでした。
それもわざわざ関東から毎年のように泊りがけでw
貸し浮き輪で浮かんでいると、同じく水面を漂うミズクラゲに刺されてチクリ。
そんな夏の日の思い出が甦ってきました。

須磨駅は須磨海岸のすぐそこです

ねるねるさん、コメントありがとうございます。
須磨駅と須磨海岸(砂浜)、道路一本隔てているとはいうものの、だいたい“隣”です。
今度は(海水浴シーズンでカオスになる前に)須磨海岸の散策もやってみたいところですが、用務で革靴(もどき)で出かけているのに須磨浜に突っ込んで大丈夫なのか・・・という気も、しないでもありません(もっとも、昔革靴で鳥取砂丘に突っ込んでいったときほどの“カオス”にはならないでしょうが・・・)。

垂水は、明石海峡大橋ができて様変わりしたのでしょうね(昔の姿を私は知らないので、想像しかできませんが・・・)。
そういえば、明石海峡大橋(のふもと)にも、年イチでフラフラと出かけていますので、今年もそのうち出かけようと思います。

それにしても、「クラゲ」・・・。私も何度かやられたことがありますが、ご勘弁蒙りたい・・・(年を食った今となっては海水浴をすることもないので、もう被害を受けることもないのでしょうが・・・)。
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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