電車でGO! PLUG&PLAY

昨年7月に突如発表された「電車でGO! PLUG&PLAY」
2004年に発売された「電車でGO! FINAL」を、14年の時を経て専用ハード(もちろんマスコン型)に収録してお手軽にプレイできるようにする・・・という触れ込みで、


存在を知ったら割とすぐに予約しました
(なお、Amazonとエビテンの2サイトのみでの限定販売。私はAmazonに予約)

なにせ、「FINAL」は、PS2版に加えてWindows版もそれなりに“やりこんで”きた身ですので




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・・・ということで、発売日(2月8日)の翌日に手元に届きました。

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箱を開けると、まずは説明書。
なお、説明書を読まなくても--「電GO」になじんでいれば--勝手に操作できるところですが、ACアダプターの要求仕様のところだけは、目を通しておいた方がいいのかもしれません
(私は手元のAC→USB変換アダプター(最大出力1A)で動かしていますが、出力が低いと動作しなかったり、動作が不安定になる・・・というのは、この手の機器のお約束ですね・・・)。

ケーブル等が付属するバージョンと、本体のみのバージョンが分かれますが、私が選んだのは「本体のみ」のバージョンです。
ACアダプター、USBケーブル(USBマイクロ端子)、HDMIケーブル等は、すべて手持ちのものを流用すればいいだけのことですからね・・・。

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収容状態の本体。
感覚としては、プレイステーションやプレイステーション2時代の「電車でGO! コントローラー」に近いものがあります(きちんと大きさを比較したわけではありませんが・・・)。

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ご開帳。
ツーハンドル仕様です。

ワンハンドルでもツーハンドルでもいいのですが--多様な収録車両には、どちらのタイプの車両も含まれているので・・・--、やはりマスコン型コントローラーだとテンションが上がってきますね!

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それでは、さっそくケーブル類を接続して起動しますよ。

ゲーム内容としては、2004年に発売された「電車でGO! FINAL」のベタ移植となります。
「ベタ移植」ですから、すでに本線から姿を消した車両--大阪環状線の103系、東海道本線のキハ181系、485系、583系、等々--も、画面の中で疾走しています。

他方で、ベタ移植なのに“中途半端に劣化している”ところもあるというこの現実。
つまり、音周りです。
発車ベルの駅による違いは無視され、ミュージックホーンを搭載する車両(681系など)は味気ない警笛に・・・というわけで、


14年前に再現されていたものが、どうして今になって再現されないのか



・・・と、ネット上の各所であがる不満の声に、同調してみたくもなります。
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(机上が“きちゃない”のはあしからず・・・)
ともあれ、慣れた大阪環状線から運転してみることにしましょう。
なにせ、初期状態では運転できる車両・ダイヤは著しく限られていますので、頑張ってクレジットを稼がないと・・・。

とりあえず、ゲームシステムや運転感覚は、「FINALそのまま」と理解しておいてよいでしょう。
まさにベタ移植(いや、サウンド周りは“ベタ”じゃなくて“劣化”だった・・・)。

どうせUSBケーブルを装備するのですからWindows版あたりからセーブデータの移行・・・でもできると、クレジット集めの手間がかからなくていいんですけどね。
もっとも、このハードのUSBポートは純然たる「給電」用のため、PCとのデータのやりとりはできません。

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ちなみに、戸じめ灯がゲーム内で点灯すると、ハードの「車内信号」のランプが点灯します。

中央の穴には鉄道時計をはめ込むことができます(実車の時計穴よりは少し大きめの模様です・・・)。
さらに、振動機能も内蔵しているので、その意味でも雰囲気は出ますね。

他方で、かなりコンパクトにできていることの代償か、私のような図体のでかい大人がプレイすると、左右の手の置き場が窮屈という、この現実。

また、電源を切る前に「意識的にセーブ」するか「自動セーブ機能をオン」にしておかないと、せっかく走行した記録とクレジットの積み重ねが“無”に帰してしまいます
かつてのWindows版の感覚で、最初にプレイしたときそのまま電源を落としたところ、全くセーブされていなかったという、この現実
(現在は自動セーブ機能をオンにしているので、この悲劇は今後はなくなると思われますが・・・)。




・・・ということで、「FINALのベタ移植」とはわかっていても、PS2の本体もだいぶお疲れ気味で--そもそも、実家の押し入れの肥やしと化していて、めったに起動することもないのですが・・・--、Windows版を最新OSでプレイするにはプロテクトの誤動作を回避するためにいろいろと手間をかけないといけないという現実を踏まえると、

ベタ(一部劣化)移植であっても、存在価値はある


・・・と思われます。
どうしてサウンド周りが“劣化”しているのかは謎ですけどね。

何より、

電GOはマスコン型のコントローラーでプレイしてナンボものもの


・・・というのも事実。
線路の継ぎ目に合わせて(?)ガタゴト振動もしますしね(設定で「振動オフ」にすることも可)。



他方で、これは安物のPCモニターに接続しているがゆえの“悲劇”なのかもしれませんが、

音を出すのに苦労するのなんの・・・

つまり、今回「PLUG&PLAY」を接続しようとして初めて知ったのですが、

私の部屋にある27インチモニター(Acer製KA270)、スピーカーを搭載していないことは承知のうえで購入しているのですが、

音声出力機能さえもたない

・・・ということに。

スピーカーのコストをケチるのは--どうせモニター搭載のスピーカーは“オマケ”程度のものなのですから--よいとしても、ゲーム機のように本体に音声出力のない機器をHDMI接続することを考えると、せめて音声出力機能・端子は備えてくれていないと“モニター”の意味ないやんけ・・・とも、言いたくなるわけです。

今まで(音声出力機能を本体に備える)パソコンとしか接続しなかったので露見しなかった弱点が、このタイミングで露見してもうた・・・ということで、HDMI音声分離器に、さらにコストをかける羽目になりました・・・orz



それにしても、本体の端子がUSBマイクロB(電源供給用)、HDMI(映像・音声出力用)だけというのは少しシンプルに過ぎるわけでして、どうにかならなかったものか・・・と、思わないでもありません。

また、「ベタ移植」であることを承知のうえで買ってはいるのですが、本線から旅立った車両に懐かしさを感じるところが半分。
最新の車両を--収録線区は同じとしても--動かしてみたかったというのが半分。

決して「安価」な商品ではないのですから、内容についてはベタ移植--くどいようですが、音周りについては「劣化」--にとどめずに、もう一押し・二押しがほしかったところですね。
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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