輝艦大全・アンドロメダ

鉄道ともバスとも旅とも機材とも何の関係もないネタでアレなのですが・・・



リアルタイムで視聴していない癖に、宇宙戦艦ヤマトが大好きな中年です
(広島の某放送局が、平成の初頭に“再放送”していたのを見て無駄にドはまりしたという邪道(?))



しかも、主役のヤマトよりも、脇役(?)のアンドロメダの方が大好きです
(最新鋭戦艦として生まれながら、「地球艦隊=やられ役の原則(?)」に従い、あえなく撃沈された非運っぷりが、もう、ねぇ・・・。むしろ、ヤマト世界において、大日本帝國海軍の「大和」に相当するのは、この「アンドロメダ」なのではないか・・・という無駄な妄想がはかどるくらいですよ・・・)。

アンドロメダ愛が昂じて(?)、「超合金魂・アンドロメダ」なんてのを購入したこともありました
(定価2万円オーバーという結構な高額商品の分際で、バリが残っていたり塗り残しがあったり・・・と、商品管理がなっていないとか何とかということはありましたけどね・・・。あと“超合金”を名乗る割にはプラパーツが結構な割合を占めるのはどうなのか・・・と)。



そんなヤマトも、性懲りもなくというか、何番煎じというか、ともかくも第一作がリメイクされ、“一部(=大きなお友達の間)で”大好評を博して、第二作もリメイクされまして、現在第三章(だいたい中盤)までやって来ているそうです。

正直、映画館にまで出かける気力は無いのですが、第二作(「さらば/2」)のリメイクということは、




われらが(?)アンドロメダのお出まし・・・

(しかも、空母型という訳のわからないタイプまで新造されて、五倍増し(苦笑)。いや、一艦限りの“プレミアムな艦”を粗製濫造しているという説もありますが・・・たくさんいることはいいことだ(?))

・・・ということで、まずはプラモデル(1/1000スケール、全長44cmの“大物”)から模型化が始まったものの、


超絶不器用がプラモデルを組むとアレなことにしかならない
(なにせ、塗装はおろか、水転写式デカールさえまともに貼れないレベル・・・orz。そして、1/1000スケールは堂々としているのでしょうが、“置き場がない・・・”)


・・・ため、完成品の登場を待ち望んでいた次第
(ここまで、例によって無駄に長い前置き)。




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・・・ということで、今月(平成29年12月)に、ついに登場した“2202”仕様の完成品アンドロメダ。

輝艦大全・アンドロメダ


を入手しましたので、例によって自己満足な記録の整理でございます。

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パッケージの段階からテンションが高くなってきましたよ。

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ご開帳。
“輝艦大全”シリーズは、1/2000スケールにて、「ヤマト2202」に登場する艦船を完成品にて模型化します。
第一弾は主役メカのヤマトでしたが、資金的な意味で華麗にスルー・・・。
ひたすらに第二弾となるアンドロメダを待ちわびていた次第。

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「アンドロメダ」といえば、何を差し置いても艦首2連拡散波動砲
旧作では妙に波動砲口が大きかったような気もするのですが、そこは現代流にリファインされています。

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4基搭載される主砲塔は、手動で回転させることができます。

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1番主砲塔の砲身が曲がっているような・・・気も?

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特徴ある艦橋まわり。
今から40年も前にデザインされた艦でありながら、ほぼそのままに現代においても通用するのは、さすがと言うしかありません。
昔も今も“格好良すぎて”・・・涙が出てきそうですよ・・・(これもまた、時代を超えた“美”なのです。きっと・・・)。

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艦橋と4基の主砲塔が、コンパクトにまとめられています。
この“凝縮された機能美”もまた、アンドロメダの本領なのでしょう。

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ちなみに、この「アンドロメダ」、立体化泣かせとしても知られており、過去の模型は、どれも帯に短したすきに長し・・・状態。
完成品としては最大の「超合金魂・アンドロメダ」に至っては、

ふとましい
黒々しい


・・・と、散々に言われていたものです(別に私だけが苦言を呈していたわけではありません)。

もっとも、「ふとましい」件に関しては、旧作アニメでパースをつけて描かれているものを立体化しようとした際の苦肉の策・・・とも、いえなくもありませんので、難しいところですね。

おそらく、旧作の模型化としては、(旧)メカコレクション版が最もバランスがとれていたと思われますが、自分で組んで塗装しなければならないのが難点・・・
(ちなみに、新・メカコレクション版も今月の販売ですが、まだ買ってきてなかった・・・orz。評判はいいみたいですけどね・・・)。

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艦尾から艦首方向を眺めても、この優美さです。

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なお、“2202”仕様の証として、国連宇宙軍--23世紀に“国連”もないだろ・・・と思わないでもないのですが・・・--のロゴマークが艦体の各所にプリントされています。
そこはやはり伝統の(?)「地球防衛軍・地球防衛艦隊」であってほしかったというのは、ノスタルジーなのでしょうかね・・・。
(ロゴマークは“2199”時代のもの--U. N. C. F. COSMO NAVY(国連宇宙海軍)--を継承しているのに、作中での呼称は「地球防衛軍」「防衛軍」でしたよ・・・。国連じゃなくて「地球連邦(Earth Federation)」になってましたよ。もう訳わかんねぇよ!

ともあれ、水転写式デカールではなく、最初から描かれているので、失敗するおそれもありませんよ。

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なお、旧作の「アンドロメダ」は全長275mの設定でしたが、“2202”版においては、全長444mの設定と一挙に大型化されました。
その1/2000スケールですから、全長は22cmほどとなります。
メカコレ版では小さすぎるが、1/1000プラモでは大きすぎる--あと、発光ギミックと音声ギミックのこともあってお高い--という向きにとっては、手頃な大きさとも思われます。

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飾り台やアームが付属していますので、さまざまな角度から観賞してニヤニヤできますよ(失笑)。




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さて、この“輝艦大全”シリーズの大きな特徴は、1/2000の統一スケールに加えて、電飾機構を備えていることです。
スイッチはご覧の通り艦底部のパーツに隠されています。

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なお、電力は艦底部に仕込まれたボタン電池です。
残念ながら、音楽や効果音までは、さすがに出てきません・・・。


電飾機構搭載・・・という情報を最初に聞いたときには、

電飾なんていらないから価格を安くしろや
(ちなみに、定価ベースでは8000円ほどしますので、結構なお買い物です)

・・・と、ブーたれていたのですが・・・。


ともあれ、電飾がどんなものか、艦底のスイッチを入れてみることにしましょう。
もちろん、“夜”に!


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ゴメンナサイまいりました(てのひらクルー)

暗闇でほのかに光を放つことで、「アンドロメダ」の存在感は5割増(当社比)・・・という印象です。
さすがに、アニメ版2話の「キンキラ満艦飾状態」とまではいきませんけどね・・・。

思わず、

「バッカヤロー------」

と、叫んでみたくもなりますよ。




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さて、“輝艦大全”シリーズは、1/2000スケールという“統一スケール”でヤマト世界に登場する艦船を模型化するというのがコンセプトです。
第一弾は主役メカ「ヤマト」だったわけですが、費用とか何とかといった理由により、私自身は購入を見送りました。
代わりに・・・というわけでもないのですが、以前メガハウスから製品化された“コスモフリートスペシャル”シリーズの2199版「ヤマト」が手元にありますので、無駄に並べてみました。

なお、“コスモフリートスペシャル”版の「ヤマト」、ノンスケールモデルということになっていますが、全長約160mmと、設定全長(333m)からすると、図らずも1/2000スケール(に近い大きさ)となっています(意図したわけでもないのでしょうが・・・)。

そのことを踏まえて比べてみると、アンドロメダの圧倒的なボリューム感が伝わってきますね・・・
(そして、“輝艦大全”版「ヤマト」のレビューで、「思ったよりも小さい」という声が上がるのも、わかるような気はします・・・)。

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こうして比較してみて思ったのですが、主砲塔の大きさはヤマトもアンドロメダも似たようなものです。
主砲の口径は設定上ヤマトの方が大きいです(ヤマト46cm(リメイク版では“48cm”の設定でした・・・)、アンドロメダ40.6cm)。もっとも、1/2000スケールで主砲の口径の比較もへったくれもないのですが・・・。

他方で、砲身長は明らかにアンドロメダの方が長くなっています
正直なところ、衝撃砲をぶっ放すときに砲身長もへったくれもあるのか・・・という気もするのですが、実体弾をぶっ放すときにはアンドロメダの方が強力・・・ということになるのでしょうかね・・・。

そういえば、第二次世界大戦の戦艦について考えてみたときにも、「大和」級と「アイオワ」級(米海軍)を比較してみると同じような関係が成り立つ--大和級の方が主砲口径は大きいが、アイオワ級の方が砲身長は長い--のですが、まさかそこまで意識しているのか?

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波動砲口の違いも特徴的です。

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さらに(?)、手元にあるもう一艦の「アンドロメダ」こと、ガシャポン版--しかも、無駄に断面モデルとなるメカニックモデル--と並べてみました(なお、この版は旧作仕様)。
同じ「アンドロメダ」というものの、船体色のグレーはずいぶんとバラバラです・・・。




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・・・ということで、「輝艦大全・アンドロメダ」の開封記録でございました。

全体としては、40年の時を経て、現代の基準で蘇った高レベルの完成品・・・と、総括することができます。
いくらちっぽけな“完成品”とはいえ、定価ベースで約8000円、amazon価格でも6500円ほどと、それなりのお値段はするわけですが、このクオリティーで代わりに組んでくれて、塗装もしてくれて、しかも電飾機構まで組み込んでくれる“手間賃込み”と思えば、私としては「十分な妥当性のある価格」と、思うところです

「超合金魂」のときには、塗装ムラだとかバリ残りだとか、高額商品の分際でアレな状況--別に私の手元に来たモノだけがアレだったわけではなく、レビューを眺めている限りは全体的にアレだった模様--だったのですが、今回の「輝艦大全」版は、私の基準ではほぼ申し分の無い出来でした
(1箇所だけ接着剤のムラはありましたが、まあ、「代わりに作ってもらっている」のですから、それくらいは・・・。あとは、レビューサイトを眺めていると、シリーズ第一弾のヤマトは(組み立てのクオリティーに)だいぶ厳しい意見も出されているのですが、商品チェックの基準がまともになったのか、あるいは私の手元にやって来たのがたまたまなのか・・・どうなのでしょうね・・・)。

旧作版に比べると、今回の艦体色は“明るすぎ”なのではないかという印象も抱きましたが--レビュー画像はすべて“マイナスの露出補正”をかけて撮影しているので、それほど明るすぎるようには見えないかもしれませんが--、アニメ上や設定画の段階で、アンドロメダは相当に明るいグレーなので、これはこれでアニメ上の設定を忠実に反映しようとしていることのあらわれといえるでしょう。

あとは、“重力子スプレッド”なる新兵器の展開状態も、交換パーツにて再現できるようになっていますが、これについては試していませんので、ノーコメントということにさせていただきます。

また、これも「アンドロメダ」の宿命なのですが、鋭い突起物--硬質プラスチックと思われます--が艦体の各所にありますので、丁寧に取り扱わないとなにかと大変なことになりそう・・・


“2202”では、アンドロメダ級戦艦が5隻も登場していますので--うち2隻は空母型--、おそらくは後続艦も続々と立体化されるのでしょうけれども、こうなると比較してみたくなるのが、親会社バンダイによる「輝艦大全」シリーズに対して、系列会社メガハウスの展開する「コスモフリートスペシャル」シリーズのアンドロメダやアルデバラン(2番艦)、アキレス(4番艦)。

「コスモフリート~」はノンスケール版--輝艦大全版よりは若干小さくなる模様--で電飾機構が省略される代わりに、若干は安価な設定なので、2番艦以降は「コスモフリート~」版を導入して比べてみましょうかね・・・
(他方で、親会社と系列会社が同じ艦を同じようなスケールの完成品で模型化して、需要の食い合いにならないのでしょうかね・・・という、よけいなお世話も言ってみたくなる、今日この頃)。
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No title

ヤマト2199が制作される前と思われますが、阿佐ヶ谷の七夕祭に斯様な吊り物がありました。
http://jin115.com/archives/51800246.html
実物見ましたが、よくできていました。
阿佐ヶ谷周辺にもアニメ制作に関する会社がありますので、ディティールに拘って完成させたのだろうと思われます。

今年最後となりますが、管理人さんにはお世話になりました。
どうぞ良い年をお迎え下さい。

アンドロメダ

ねるねるさん、旧年中は当ブログへのご訪問、ならびにコメントを何度も頂戴いたしまして、ありがとうございました。
相変わらず“駄文の垂れ流し”ではございますが、本年も引き続きご愛顧を賜れますと大変幸甚に存じます。

さて、リンク先の七夕祭の吊り物・・・全体としてヘ・・・もとい、“手作り感”にあふれている中で、「アンドロメダ」だけ異様にクオリティーが高いことに、もう笑うしかありませんでした。
きっと、あの「アンドロメダ」の制作者にも、“アンドロメダ愛”があったのでしょう。
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キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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