四国鉄道文化館探訪記(その③)
(「その②」のつづきです・・・)

さて、時に17時過ぎ。
「四国鉄道文化館」の開館は18時までにつき、そろそろ南館を出まして、

跨線橋をで伊予西条駅の構内をひとまたぎして・・・

「北館」にやってきました。
ちなみに、平成26(2014)年に開館したばかりの南館と異なり、北館は当初(平成19(2007)年の開館当時)から存在します。
なお、土足で立ち入ることになる南館と異なり、北館はいったん靴を脱いで、備え付けのスリッパに履き替えるというスタイルです。
また、入館券は共通ですので、どちらか一方の建物で購入すれば、他方の建物にも入ることができます。

さて、「北館」のヌシといえば、ご存じDF50形ディーゼル機関車のトップナンバー車。
国鉄時代らしく全国各地を転配されたものの、新製配置と最終配置はいずれも四国であり、国鉄・四国を代表するディーゼル機関車といえるでしょう。
ごらんのとおり静態保存状態ですが、今もなお、JR四国に車籍を有しており、某鉄道誌が毎年公開する「車両データバンク」でも、毎年堂々と掲載されています。

運転室は公開されており、自由に立ち入ることができます。
自由に立ち入ることができるのはいいのですが、それゆえにところどころ(元気なお子様にやられたのか、不届きなヲタのせいなのか)、破損しているのが、なんともかんとも・・・。
それはともかくとして、堂々とした箱型車体、高い位置の運転席・・・ということで、椅子に腰掛ければ、気分だけは機関士です。
動きませんけどね・・・orz。

側面には通路がありまして、フィルタ類が外されて、車内の機器を眺めることができる状態です。
この内部公開、以前訪問したときは“期間限定”を謳っていたはずですが、“限定”の縛り、なくなったのでしょうか・・・。
DF50形の他の保存機としては、「津山まなびの鉄道館」の18号機(もと・交通科学博物館)や4号機(大阪・菅原天満宮)もいますが、中を眺めることができるのはここだけですね。

最も大きいのがディーゼルエンジンなのは当然としても、

発電機や蒸気発生装置が結構な割合を占めているのが、国鉄世代の電気式ディーゼル機関車らしいところ・・・と、いえるのかもしれません。

逆サイドにやってきました。

堂々たる箱形の車体。
これぞ“機関車”といわんばかりの、圧倒的な存在感です。
総出力600kw(エンジン出力1060馬力;0番台車の数字)と、現代の水準からすれば著しく“非力”であることはともかくとして・・・
(ちなみに、C57形蒸気機関車と同程度の性能を目指したとか・・・)。

「北館」のもう一両の実車展示は、ご存じ0系新幹線・・・の、“カットモデル”です。
なにせ、車体長が25m級と長い新幹線車両の場合、おいそれと屋内保存もできないという事情により、収蔵される前にカットモデル化された・・・のではなく、(ここ、四国鉄道文化館に収蔵される前に)JR四国多度津工場に保存された段階で、カットモデル化されていたとか。

“カットモデル”とはいうものの、特徴ある“団子鼻”はそのままです。

また、土足禁止の館内であることを活かして(?)、足回りや排障器--鉄板五枚重ね!--を、じっくりと眺めることもできます
(もちろん、入館者が少ないときに限られます。このときは閉館直前のため、ガラガラ・・・)。

それでは、カットされた客室部分から、車内に入ることにします。
0系の先頭車21形の141号車。
大窓のグループとしては最終期の車両であり、21世紀の直前まで「山陽“こだま”」で活躍していました(廃車は平成12(2000)年)。

室内は、廃車時のリクライニングシートがそのままに残されています。
なお、このタイプの座席、“簡易リクライニングシート”と紹介されることもありますが、多段階のストッパーがあって--リクライニング角度がアレなことはともかくとして--任意の位置で背もたれを固定することができますので、正真正銘の“リクライニングシート”です
(オリジナルの14系客車や183系電車のような、バッタンコシートとは違う・・・ということで)。

客室前部のモニターでは、「四国鉄道文化館・北館」開館時のドキュメンタリー映像がエンドレスで流されています。
コレ、結構見応えがありまして、しばしリクライニングシートに身を委ねて、無駄に眺めておりました。

こちらは背面テーブル。
現在の新幹線普通車の背面テーブルからすると貧相極まりない・・・となるのでしょうが、かつては“背面にテーブルがあるだけでスバラシイ”という時代もあったものです。

なお、荷棚にはラジカセが設置されており、エンドレスで走行音が流れていました。
目を閉じて座席に身を委ねれば、気分は新幹線の車内・・・と
(家庭用エアコンは・・・カットモデルである分、キハ65形よりはまともに効いていました。なお、館内全体をフォローする空調が存在しないという点では、北館も南館も同様です)。

客室が公開されている割には、座席周りは良好な状態を保っています。

さて、こちらの0系先頭車、運転室にも自由に立ち入ることができます。
多客期や昼間であればお子様の楽園と化しているのですが、閉館直前ということで、貸し切らせていただきました・・・。

運転席に腰掛け、マスコンとブレーキを握れば、気分だけは“しんかんせんのうんてんし”です・・・。
中年の今となっては、見果てぬ夢もいいところですけどね・・・。

見える景色は“全くの別物”になりましたが、

“視点の高さ”は、さすがですね。

この“ステップ”を登るのですから、視点が高いのも当然といえば当然なのかも、しれませんが・・・
(この“高速運転する車両には髙運転台を”というのも、国鉄の伝統ですね。151系電車もそうですが・・・)。

広々としたパネルは、さすが“フル規格新幹線”ですね・・・。

行先表示器の制御装置。
「こだま」主体となっているところに、最晩年の姿を見る思いです。

それにしても、この運転席に、何人の運転士が腰掛けたのでしょうか・・・
(ここ「四国鉄道文化館」に鎮座してから入館者が座った数の方が多いような気も、しないでもありませんが・・・)。

訪問時には、四国名物「アンパンマン列車」に焦点を当てた模型展示も実施されていました。

予讃線名物、8000系アンパンマン列車
(手前でボケて写っているのはNゲージスケール、奥は・・・Oゲージでしょうか(きちんと控えていなかった・・・orz))。

こちらは、先頃黄色ベースに塗装(ラッピング)変更が行われた「ゆうゆうアンパンマンカー」。

Oゲージ(実車の1/45スケール)ともなると、内装もここまで細かく再現できるようで・・・。

北館にもジオラマはありますが、南館ほどの本格的なものではありません
(もっとも、こちらのNゲージスケールのジオラマも、十分に作り込まれたものではあるのですが)。

ジオラマといえば、四国つながりか、“下灘駅”や、

伊予鉄道名物、“大手町駅の平面交差”も再現されていました
(鉄コレやバスコレ・・・こういうふうにジオラマに落とし込むのも、いいものですね・・・。細かく突っ込めば、大手町駅の平面交差は、ガチの“直角交差”なのはともかくとして・・・地図で見ると、このジオラマどおり、“斜め交差”でした・・・orz)。

そんな一角には、四国の駅弁の展示。
ときは18時前、腹減ってきたぞ・・・(苦笑)。

北館の隅(南西側)には、サボ、ヘッドマーク、鉄道部品等がまとめて展示されている一角があります。
数や規模はともかくとして、“四国関連に特化して集めている”という点では、全国的にもトップ・・・というか、ここしかないですね
(ただし、特急ヘッドマークについては、原形のプラ板(?)ではなく、レプリカ・・・)。

そんななか、一番の“変わり種”は、2000系量産車が登場してから数ヶ月だけ使われた、旧ヘッドマーク(昭和63年4月改正から平成2年11月改正までのわずか2年半だけ使用された柄)の“幕”。
2000系量産車は平成2年11月改正でデビューではないか・・・というツッコミごもっともですが、早期に落成した量産車は、平成2年の夏頃から、キハ185系のダイヤに入って、主に土讃線、稀に予讃線を走りまわっていたものです
(この代走運用、平成2年の夏休みに、当時存在した「四国島内フリーパス」にて、実際に遭遇しています)。
そんな数ヶ月の代走のためだけに専用のヘッドマーク幕を作ったわけで、当時のJR四国は景気がよかったのですね・・・(遠い目)。
その、ヘッドマークと鉄道部品の展示スペースの上には、お立ち台(?)から、北館の館内を見下ろせるスペースがあります。
無駄に階段を登りまして・・・

2両(1.5両(?))の展示車両を俯瞰すれば、ミッションコンプリート・・・と。
そろそろ18時の閉館時間のようですので、名残惜しいところですが、退館します・・・。
「北館」の展示車両は、DF50形と0系新幹線21形の2両(1.5両(?))のみです。
「南館」を含めても実車車両の展示は6両(屋外展示のフリーゲージトレインを含む)と、“小ぶり”な鉄道系博物館であり、日本三大鉄道博物館あたりと比べるのは、そもそも間違いです。
もっとも、“小ぶり”であるがゆえに、展示車両との“距離感が近い”ことは、間違いなくいえるでしょう。
それがいいんですけどね・・・。

扉が閉ざされて閉館した北館の建物を後にしつつ、

目の前の伊予西条駅に戻りました。
そういえば、かつては駅舎の壁に大きな時計があったはずなのですが、いつの間にか撤去されていましたね・・・
(壊れて修理する費用も・・・なのか?)。
(「その④」につづく・・・)

さて、時に17時過ぎ。
「四国鉄道文化館」の開館は18時までにつき、そろそろ南館を出まして、

跨線橋をで伊予西条駅の構内をひとまたぎして・・・

「北館」にやってきました。
ちなみに、平成26(2014)年に開館したばかりの南館と異なり、北館は当初(平成19(2007)年の開館当時)から存在します。
なお、土足で立ち入ることになる南館と異なり、北館はいったん靴を脱いで、備え付けのスリッパに履き替えるというスタイルです。
また、入館券は共通ですので、どちらか一方の建物で購入すれば、他方の建物にも入ることができます。

さて、「北館」のヌシといえば、ご存じDF50形ディーゼル機関車のトップナンバー車。
国鉄時代らしく全国各地を転配されたものの、新製配置と最終配置はいずれも四国であり、国鉄・四国を代表するディーゼル機関車といえるでしょう。
ごらんのとおり静態保存状態ですが、今もなお、JR四国に車籍を有しており、某鉄道誌が毎年公開する「車両データバンク」でも、毎年堂々と掲載されています。

運転室は公開されており、自由に立ち入ることができます。
自由に立ち入ることができるのはいいのですが、それゆえにところどころ(元気なお子様にやられたのか、不届きなヲタのせいなのか)、破損しているのが、なんともかんとも・・・。
それはともかくとして、堂々とした箱型車体、高い位置の運転席・・・ということで、椅子に腰掛ければ、気分だけは機関士です。
動きませんけどね・・・orz。

側面には通路がありまして、フィルタ類が外されて、車内の機器を眺めることができる状態です。
この内部公開、以前訪問したときは“期間限定”を謳っていたはずですが、“限定”の縛り、なくなったのでしょうか・・・。
DF50形の他の保存機としては、「津山まなびの鉄道館」の18号機(もと・交通科学博物館)や4号機(大阪・菅原天満宮)もいますが、中を眺めることができるのはここだけですね。

最も大きいのがディーゼルエンジンなのは当然としても、

発電機や蒸気発生装置が結構な割合を占めているのが、国鉄世代の電気式ディーゼル機関車らしいところ・・・と、いえるのかもしれません。

逆サイドにやってきました。

堂々たる箱形の車体。
これぞ“機関車”といわんばかりの、圧倒的な存在感です。
総出力600kw(エンジン出力1060馬力;0番台車の数字)と、現代の水準からすれば著しく“非力”であることはともかくとして・・・
(ちなみに、C57形蒸気機関車と同程度の性能を目指したとか・・・)。

「北館」のもう一両の実車展示は、ご存じ0系新幹線・・・の、“カットモデル”です。
なにせ、車体長が25m級と長い新幹線車両の場合、おいそれと屋内保存もできないという事情により、収蔵される前にカットモデル化された・・・のではなく、(ここ、四国鉄道文化館に収蔵される前に)JR四国多度津工場に保存された段階で、カットモデル化されていたとか。

“カットモデル”とはいうものの、特徴ある“団子鼻”はそのままです。

また、土足禁止の館内であることを活かして(?)、足回りや排障器--鉄板五枚重ね!--を、じっくりと眺めることもできます
(もちろん、入館者が少ないときに限られます。このときは閉館直前のため、ガラガラ・・・)。

それでは、カットされた客室部分から、車内に入ることにします。
0系の先頭車21形の141号車。
大窓のグループとしては最終期の車両であり、21世紀の直前まで「山陽“こだま”」で活躍していました(廃車は平成12(2000)年)。

室内は、廃車時のリクライニングシートがそのままに残されています。
なお、このタイプの座席、“簡易リクライニングシート”と紹介されることもありますが、多段階のストッパーがあって--リクライニング角度がアレなことはともかくとして--任意の位置で背もたれを固定することができますので、正真正銘の“リクライニングシート”です
(オリジナルの14系客車や183系電車のような、バッタンコシートとは違う・・・ということで)。

客室前部のモニターでは、「四国鉄道文化館・北館」開館時のドキュメンタリー映像がエンドレスで流されています。
コレ、結構見応えがありまして、しばしリクライニングシートに身を委ねて、無駄に眺めておりました。

こちらは背面テーブル。
現在の新幹線普通車の背面テーブルからすると貧相極まりない・・・となるのでしょうが、かつては“背面にテーブルがあるだけでスバラシイ”という時代もあったものです。

なお、荷棚にはラジカセが設置されており、エンドレスで走行音が流れていました。
目を閉じて座席に身を委ねれば、気分は新幹線の車内・・・と
(家庭用エアコンは・・・カットモデルである分、キハ65形よりはまともに効いていました。なお、館内全体をフォローする空調が存在しないという点では、北館も南館も同様です)。

客室が公開されている割には、座席周りは良好な状態を保っています。

さて、こちらの0系先頭車、運転室にも自由に立ち入ることができます。
多客期や昼間であればお子様の楽園と化しているのですが、閉館直前ということで、貸し切らせていただきました・・・。

運転席に腰掛け、マスコンとブレーキを握れば、気分だけは“しんかんせんのうんてんし”です・・・。
中年の今となっては、見果てぬ夢もいいところですけどね・・・。

見える景色は“全くの別物”になりましたが、

“視点の高さ”は、さすがですね。

この“ステップ”を登るのですから、視点が高いのも当然といえば当然なのかも、しれませんが・・・
(この“高速運転する車両には髙運転台を”というのも、国鉄の伝統ですね。151系電車もそうですが・・・)。

広々としたパネルは、さすが“フル規格新幹線”ですね・・・。

行先表示器の制御装置。
「こだま」主体となっているところに、最晩年の姿を見る思いです。

それにしても、この運転席に、何人の運転士が腰掛けたのでしょうか・・・
(ここ「四国鉄道文化館」に鎮座してから入館者が座った数の方が多いような気も、しないでもありませんが・・・)。

訪問時には、四国名物「アンパンマン列車」に焦点を当てた模型展示も実施されていました。

予讃線名物、8000系アンパンマン列車
(手前でボケて写っているのはNゲージスケール、奥は・・・Oゲージでしょうか(きちんと控えていなかった・・・orz))。

こちらは、先頃黄色ベースに塗装(ラッピング)変更が行われた「ゆうゆうアンパンマンカー」。

Oゲージ(実車の1/45スケール)ともなると、内装もここまで細かく再現できるようで・・・。

北館にもジオラマはありますが、南館ほどの本格的なものではありません
(もっとも、こちらのNゲージスケールのジオラマも、十分に作り込まれたものではあるのですが)。

ジオラマといえば、四国つながりか、“下灘駅”や、

伊予鉄道名物、“大手町駅の平面交差”も再現されていました
(鉄コレやバスコレ・・・こういうふうにジオラマに落とし込むのも、いいものですね・・・。

そんな一角には、四国の駅弁の展示。
ときは18時前、腹減ってきたぞ・・・(苦笑)。

北館の隅(南西側)には、サボ、ヘッドマーク、鉄道部品等がまとめて展示されている一角があります。
数や規模はともかくとして、“四国関連に特化して集めている”という点では、全国的にもトップ・・・というか、ここしかないですね
(ただし、特急ヘッドマークについては、原形のプラ板(?)ではなく、レプリカ・・・)。

そんななか、一番の“変わり種”は、2000系量産車が登場してから数ヶ月だけ使われた、旧ヘッドマーク(昭和63年4月改正から平成2年11月改正までのわずか2年半だけ使用された柄)の“幕”。
2000系量産車は平成2年11月改正でデビューではないか・・・というツッコミごもっともですが、早期に落成した量産車は、平成2年の夏頃から、キハ185系のダイヤに入って、主に土讃線、稀に予讃線を走りまわっていたものです
(この代走運用、平成2年の夏休みに、当時存在した「四国島内フリーパス」にて、実際に遭遇しています)。
そんな数ヶ月の代走のためだけに専用のヘッドマーク幕を作ったわけで、当時のJR四国は景気がよかったのですね・・・(遠い目)。
その、ヘッドマークと鉄道部品の展示スペースの上には、お立ち台(?)から、北館の館内を見下ろせるスペースがあります。
無駄に階段を登りまして・・・

2両(1.5両(?))の展示車両を俯瞰すれば、ミッションコンプリート・・・と。
そろそろ18時の閉館時間のようですので、名残惜しいところですが、退館します・・・。
「北館」の展示車両は、DF50形と0系新幹線21形の2両(1.5両(?))のみです。
「南館」を含めても実車車両の展示は6両(屋外展示のフリーゲージトレインを含む)と、“小ぶり”な鉄道系博物館であり、日本三大鉄道博物館あたりと比べるのは、そもそも間違いです。
もっとも、“小ぶり”であるがゆえに、展示車両との“距離感が近い”ことは、間違いなくいえるでしょう。
それがいいんですけどね・・・。

扉が閉ざされて閉館した北館の建物を後にしつつ、

目の前の伊予西条駅に戻りました。
そういえば、かつては駅舎の壁に大きな時計があったはずなのですが、いつの間にか撤去されていましたね・・・
(壊れて修理する費用も・・・なのか?)。
(「その④」につづく・・・)
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No title
大手町の平面交差は90°ではなく若干角度がついていたのですね。yahooのMAPで今確認しました。何度か見に行ったことがあったのですが・・・(汗)
90度直角ではなかった・・・
急行いよさん、コメントありがとうございます。
実際に現地に行くと直角交差にしか見えないのですが、地図サイトで見ると、確かに鉄道線(高浜線)は斜めに交わっています。
・・・ということをは、四国鉄道文化館のジオラマをつくった人は、忠実につくっていることになるわけでして、今更の新発見に愕然としている今日この頃です・・・(苦笑)
(ヘボブログ本文の記述も、改めることにします・・・)。
実際に現地に行くと直角交差にしか見えないのですが、地図サイトで見ると、確かに鉄道線(高浜線)は斜めに交わっています。
・・・ということをは、四国鉄道文化館のジオラマをつくった人は、忠実につくっていることになるわけでして、今更の新発見に愕然としている今日この頃です・・・(苦笑)
(ヘボブログ本文の記述も、改めることにします・・・)。