南風22号~児島駅

「南風15号~大歩危駅」のつづきです・・・

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夕暮れ時・・・を通り越して、何やら雲がどんどん黒くなっていく大歩危駅で待つことしばし、雨粒が落ち始めるとほぼ同時に、高知駅からやってきた「南風22号」が到着しました。

大歩危駅から5人ほどの乗客を乗せて、17:01に発車です。
途中の阿波池田駅までは、2号車の自由席区画の空席に座ることにしました。

2000系量産車が登場した当時の姿を残すこの青モケットの座席・・・気がつけばずいぶん少数派になってしまいました。
座席自体はかなり“くたびれ風味”ですが、提供される掛け心地はいまもなお良好です。

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先程まで駆けてきた道を、車体を傾けながら戻っていきます・・・。




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(画像は琴平駅停車中のもの)
17:18、阿波池田駅に着きました。
ここからは、事前に取得しておいたグリーン車指定券の指定する座席に座ります・・・
(当初予定では、阿波池田駅で1時間ほどの待ち時間を過ごすか、大歩危往復をこなすか決めかねていたので、大歩危~阿波池田間のグリーン車指定券の発券を受けていなかったのです・・・)。

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2000形のラストナンバーとなる2011号が充当されていました。
リニューアルされていない原形車ですが、少々モケットがくすんでいるのはともかくとして、2000系グリーン車らしい、安定した掛け心地を提供してくれます・・・。

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フットレスト。
三段階の高さ調整機能と、表裏反転機能(裏面はモケット)を備えます。

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普通室との仕切扉。

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その仕切扉の上にも情報表示装置があるのが、グリーン車のグリーン車たる所以でしょうか・・・
(普通室のグリーン車との仕切扉の上には、情報表示装置がない・・・地味ながら“格差構造”・・・)。

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ちなみに、阿波池田駅の時点ではグリーン車には誰もおらず、貸切・・・
真っ昼間の「南風」号のグリーン車としては、珍しい光景ですね・・・。

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荷物棚。
2000系量産車の登場時には、グリーン車の荷物棚は航空機と同様のハットラックタイプでしたが、忘れ物が多かったのか、メンテナンスがめんどくさかったのか、かなり早い段階で、通常の荷物棚に変更されていた・・・はず。

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三好の市街地を見下ろしながら、軽快に勾配を駆け上がっていきます・・・。

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平野部に入っても軽快な走りで、琴平、善通寺、多度津・・・と停車するも、普通車に乗り込む客はいても、グリーン車に乗り込む客はなし。
相変わらず貸切です・・・。

多度津駅の構内には、すっかり荒れ果てたキロハ186形のトップナンバー車。
すでに廃車になって久しく、床下の機関も撤去された状態ですが、まさかの“復活”は、ある・・・のか?

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18:07、宇多津駅に着きました。
相変わらずグリーン車は貸切です・・・。

この駅からは、N2000系の充当される「うずしお22号」との併結作業が行われます。
もっとも、南風号は併結作業終了後の客扱いのため、外に出て併結作業を眺める・・・というわけにもいきません。

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扉が開いたときには、すでに併結作業が終了していました。
4分の停車時間があるため、一旦外に出てみます。

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反対側の乗り場では、「しおかぜ21号・いしづち21号」の併結作業が実施されて・・・って、この列車、所定では「アンパンマン列車」のはずなのですが、この日はなぜか、ノーマルの8000系が充当されていました
車両トラブルでも起こして代走していたのか、はたまたアンパンマン列車が検査にでも入っていたか・・・。

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窓越しに運転室。
マスコン・ブレーキともに前後動作というのが、JR世代の象徴なのかもしれません・・・。

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宇多津駅を出ると、列車は瀬戸大橋にさしかかります。

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前日は「マリンライナー」号の2階席から望んだ瀬戸大橋・・・
振子式気動車の低い目線から眺めるのも、よいものです・・・。

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18:23、児島駅に着きました。
例によって、ここで降車です。

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JR西日本の乗務員に交代して、列車は岡山駅を目指してラストスパートです。




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・・・と、いうことで(?)、前日に引き続いて児島駅にやって来ました。

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このときは少し時間がありましたので、一旦改札の外に出てみました。
なお、児島駅はJR西日本の管理ですが、“バースデイきっぷ”を提示すれば、問題なく改札を通ることができます。

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西口。

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むかし児島は、島だった






・・・そうでしょうね・・・

(・・・でなければ、“○島”という地名にならないでしょ・・・たぶん・・・。なお、大規模な干拓事業によって、もともと広かった児島湾がだいぶ縮小した・・・という事情だった、はず・・・)。

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高架の下をスタスタとくぐりまして、こちら東口。
駅前広場はありませんが、国道430号線が通っていて、交通量は割と多いです。

なお、立派な高架駅であるのは将来の四国新幹線の乗り入れにも対応して・・・ということだそうですが、四国に新幹線が延びる日は・・・来そうにありませんね・・・orz
(瀬戸大橋も、構造としては新幹線を走らせることができるそうですが・・・)。

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ふと足元を眺めると・・・。

後で調べてみたところ、倉敷市水道局のキャラクター“くらっぴぃ”というそうですが・・・






微妙に人を食っているような気がするのは、気のせいか・・・?

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さて、そうこうするうちに、次に乗り継ぐ「しおかぜ23号」の発車時間が近づいてきたようです。
ホームに戻り、到着を待つことにします。

「しおかぜ23号」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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