ポートライナー乗車記

気がつけば梅雨も明けてしまい、7月も後半戦です。
今更・・・のような気もしますが、6月某日、神戸空港に(航空機に乗る用事も全くないのに)出かけてきたことがありました

航空機の撮影記録は整理していたのですが、前後のアクセス機関となるポートライナーについてはそういえば未整理でしたので、今更のように乗車記を整理しておきます




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さて、阪急電車に揺られてやってまいりましたのは、神戸の中心街こと三宮です
(JRだけ「三ノ宮」、他社が「三宮」と表記されるのはともかくとして・・・)。

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何気に、5000系のトップナンバー車に揺られてきたことになります。

さて、阪急の三宮駅を出まして、東へ歩くことしばし・・・。
ポートライナーの三宮駅は、JR三ノ宮駅の上方に位置します。
磁気カード--神戸街めぐり1dayパス--を自動改札機に通しまして・・・

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1本見送って、先頭展望席に居座ることにしました。
自動運転(ATO)のポートライナーのこと、運転士がいないため、最前列の展望も乗客のものとなります。
下手なアトラクションより面白い(?)。

一応、運転設備もカバーの下に隠れていて、非常時には運転士が運転することもできる模様・・・。

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車体幅の狭い新交通システムだけあって、2&1の横3列配置です。
余談ながら、乗車時間が比較的短く、しかも割と乗客の多いポートライナーですが、ごらんのとおりクロスシートを基本としています
他社ならばロングシートの嵐になりそうなところ、ポイントの高いところです。

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では、終点の神戸空港駅まで、18分の旅路です。
それにしても、運転士の背後から・・・ではないガチ前面展望。気分がいいですね(笑)。




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この独特の軌道を眺めると、嫌が応にもテンションが上がってきますよ。

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ちなみに、乗車したのは17時台ですが、なんとまあ

2~3分おきにひっきりなしに発着する


・・・という、新交通システムとは思えない超高頻度運行・・・
(後で調べたら、17時台に三宮を発車する列車が23本もありました。そら多いわけよ・・・。もちろん、帰宅ラッシュにかかる17時台の本数が多く、また、ポートライナーは神戸空港行きと北埠頭行きが混在しているという事情もありますが・・・。とはいえ、データイムの基本ダイヤでも、1時間に15本運行されるというのは、全国的にもやはり高頻度でしょうね・・・)。

だからこそ、1本くらい見送っても何の問題もないともいいます。
なお、17時台の高頻度運行は、下り列車というよりは、ポートアイランドからの帰宅客を拾うための(上り列車の)需要に応えるという側面が大きいようでした。
言いかえると、下り列車はガラガラ・・・と(朝ラッシュ時は逆の構図ですね・・・)。

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では、全自動運転で発車。
加速度が高いのが、ゴムタイヤ式の強みでしょうか
(そして、乗り心地がいろいろな意味で残念なのも・・・orz)。

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三宮を出てしばらく市街地を抜けると、眼前には阪神高速と神戸港。
車体が短いこともあって、普通鉄道では考えられない急曲線も優雅に抜けていきます。

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阪神高速3号神戸線をオーバークロス。

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ポートターミナル駅に停車中。
なお、一応(?)、本土(?)にも、貿易センター駅とポートターミナル駅と、2駅あるのですが、あまり乗客はいないようです。

事実上は、

三宮~ポートアイランド/神戸空港間の直通交通機関


という位置づけになるようですね。

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さて、鮮やかな赤に彩られた橋を抜ければ、ポートアイランド(人工島)にさしかかります。

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新交通システムのため架線は存在せず、前面展望は開放的です。

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中公園駅では、北埠頭方面からの軌道が合流してきます。
なお、中埠頭~北埠頭方面へ向かう列車は、折り返しではなく循環運行をすることになります(・・・が、このときは乗車せずじまい・・・)。

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中公園駅から、みなとじま駅を望む。
列車密度が高いため、先発の列車がみなとじま駅に停車しているさまを、望見することができました・・・。

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そのみなとじま駅で見かけた、こんなスイッチ。
普段は全自動運転で、扉の開閉もホームドアの開閉も自動ですが、何らかの非常時には、乗務員がこのスイッチを操作してドアを作動させるのでしょう。

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市民広場駅では、北埠頭方面の軌道と、神戸空港方面の軌道が分岐します。
この列車は神戸空港に向かいますので、直進です。

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ポートアイランドをしばらく突っ走ってきましたが、ここにきて急カーブ。

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京コンピュータ前駅に停車中。
この駅がポートアイランド最後の駅となります。

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長い橋が見えてきました。

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この橋を渡ると・・・

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(神戸)空港島です。
終点の神戸空港駅が見えてきました・・・。

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かくして、三宮駅から18分で、終点の神戸空港駅に着きました。

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ホームドア完備。

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ポートライナーの神戸空港駅の改札を出ると、目の前に神戸空港ターミナルビルがあります。

おそらく、全国屈指の

空港に近い駅

・・・と、思われます。

まあ、伊丹や関空に挟まれて、神戸空港の需要が今一つパッとしないのはともかくとして・・・(苦笑)。

かくして、適当に航空機撮影を敢行し、来た道を帰っていったのでありましたとさ。
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No title

路線バスや空港リムジンの類も神戸空港は希少です。
その昔、全但の神戸線が神戸空港に乗り入れしたこともありましたが撤退も早かったのでしょうね。

神戸空港のバス事情

ねるねるさん、コメントありがとうございます。
確かに、全国の他の空港と違って、神戸空港におけるバスの“存在感のなさ”は圧倒的ですね。
他の空港の常識に即して考えれば、三宮~神戸空港間のリムジンバスが頻発していてもおかしくないのですが、ポートライナーで完璧にまかなえる・・・という判断なのでしょう。

全但バスが神戸空港に乗り入れていたとは初耳ですが(無知)、どう考えても、伊丹空港に乗り入れる方が客は見込めそうですね(但馬地域の空港事情が貧困極まりないことを考えるにつけ・・・)。

地味に、徳島と神戸空港を結ぶバスが相変わらず多数存在していたりもしますが、はたして需要・・・どこまであるのでしょうか(三宮や高速舞子と徳島の間の需要が堅調であることに、疑いの余地は全くないのですが・・・)。
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