千里川土手に出かけてみた

先日、豊中市内某所に出かける用事がありまして、ふと思ったのですよ・・・

帰りに歩いていけば、実はヒコーキ撮影もできるのではないか


・・・ということに
(地図上で計算したら、だいたい1時間ほど歩けば着く?)。




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・・・ということで、やってまいりましたのは伊丹空港での航空機撮影者にとっては“常識”ともいわれる(らしい)、超有名撮影地こと「千里川土手」です。

その名の通り、千里川のほとりにある“土手”ですが、これが伊丹空港の滑走路に隣接しておりまして、頭上を低空飛行する--着陸しようとアプローチしているのですから、当然ですが・・・--航空機の撮影スポットなのだそうです
(いやホント、無知でスイマセン・・・)。

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確かに、目の前は滑走路。

・・・ということで・・・

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トリプルセブンのような大型機から・・・

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ボーイング767のような中型機・・・

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そして、ある意味で“伊丹名物”ともいえるボンQことQ400のような小型機まで・・・

ひっきりなしに頭上を航空機が低空で飛行していく

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着陸機が“数珠つなぎ”になっているのも、基幹空港ならではの光景なのでしょう・・・。

・・・というわけで、


これは“名撮影地”ですわ・・・
(あとは、親子連れやカップルが歓声を上げているのもわかるわ・・・)


あとは、有名撮影地というだけのことはあって、



デジイチ+大砲使いが“ゴロゴロいる”


・・・という、この現実
(どうよ、この“白レンズ”率の高さ・・・)。

以前、伊丹空港の展望デッキに出かけてみたときに、デジイチ使いがあまりいなかったことが印象に残ったのですが、

千里川土手にデジイチ使いが集結しているだけだった・・・


・・・まあ、この迫力を目の当たりにすると、こちらに来たくなる気持ちはわかりますけどね・・・。



・・・ということで、“大砲使い”に混じって、“大砲もどき”を手持ちで振り回していた“へっぽこ”の記録画像を、無駄にさらしてみます
(一応600mmまで対応するとはいえ、写りもAF速度も存在感も白レンズやゴーヨン、ロクヨンといった“真の大砲”とは比較にならない“プアマンズ大砲”こと、タムロン製A011(の、中古品)に、頑張ってもらっています・・・orz)。




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グリーン塗装のQ400が着陸態勢。

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頭上をトリプルセブンが飛行していくさまは、“大迫力”の一言に尽きます。
その“頭上を通り過ぎる瞬間”をなかなかきっちりとおさえられないので(腕が足りないからともいう)、こんなふうに距離が少し離れて着陸しようとするところをどうにかおさえるわけですが・・・。

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ノーマル塗装のQ400。

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こちら別の機体ですが、下から見上げたQ400の形状も、ずいぶんと特徴的なもので・・・

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この“千里川土手”、A滑走路への着陸機も、B滑走路への着陸機も、どちらもきれいにおさめることができます(後は腕次第・・・orz)。




一方、滑走路方向にカメラを向けてみますと、B滑走路(長い)からの離陸機については、よく見ることができます
(他方で、A滑走路からの離陸機は、この土手からでは少し距離がありますね・・・)。

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誘導路を進むトリプルセブン、さすがの存在感です。

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これから離陸です。

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夕陽を浴びた767が滑走路へ・・・。

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飛び立っていきました。

他方で、滑走路方向にカメラを向ける場合、特に夏場は、“空気のゆらぎ”の影響を露骨に受けそうで、超望遠レンズの使いどころというのも、難しそうなところ・・・。

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飛び立った機体は旋回して、土手のはるか上空を過ぎ去っていきます
(上の全日空・767とは別の機体・・・)。


なお、土手から滑走路方向にカメラを向けると、進入防止用の高いフェンスがちょうど視界に入ったりもします。
慣れた方は脚立の上に立ってフェンスをクリアしているようですが、私のような“にわか”はそこまできちんとした装備も持ちあわせていないもので・・・。
しかたがないので、超望遠レンズ(大砲もどき)を開放(に近い)絞りで使うことで、フェンスをぼかしてごまかしております・・・orz。


そもそも、この“千里川土手”、慣れた人は車でアクセスするところのようですしね・・・
(まさか、“リアル大砲”を抱えて歩いてウロウロするわけにもいかないでしょうし・・・)。




国内線の一大拠点である伊丹空港のこと。
全日空機もあれば、日航機もあり。

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着陸しようとする767。

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同じ機体が、折り返してどこかに飛び立っていきます。

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これも767。

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もっとも、伊丹のJAL系航空機を代表するのは、何といってもエンブラエル機なのでしょう。

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E70やE90が、続々とやってきます。

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後方に双発エンジンがついた、ボンバルディア製のRJ200。
余談ながら、こうして後方に双発エンジンがついているのを見ると、ボーイング727あたりを思い出してしまうのは、きっと“世代のせい”でしょう・・・。

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少数ながら、鶴のマークのQ400もやってきます。

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ちょっぴり小さめの双発プロペラ機がやってきました。
サーブの340Bですね。

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小さな機体でも、頭上を通り過ぎると、それはそれで“迫力”があります。

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それにしても、相変わらず“機体密度”の高いことで・・・。

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ちなみに、千里川土手から滑走路方向・・・真西・・・というわけではなく、北西方向になるためか、思ったほど“逆光”を気にする必要はありませんでした(ただし、季節によっては事情が変わってくる可能性もあり・・・)。

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背後でお子様の歓声が--着陸機もないのに--していたので何ごとかと振り返ると、そこにいる“ミドリガメ”。
優雅に川の中を闊歩していました・・・。




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さて、そうこうするうちに夕暮れ時・・・。
ボチボチ帰ることにします。

ちなみに、千里川土手への鉄道によるアクセスとしては、阪急宝塚線の曽根駅から歩いて25分ほど・・・というところですが、何をとち狂ったのか・・・

空港ターミナルに“歩いて帰る”という大暴挙
(土手に来るまでにすでに1時間ほど歩いているのに、また1時間歩くという“狂気の沙汰”)。


基本的には阪神高速の高架下をチンタラ歩けば、迷うことなくターミナルに行くことはできるのですが・・・

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ターミナルが見えてくる頃には、すっかり日が暮れているという、この現実。
もうヤケよ・・・ということで、空港内某所で夕食を食した後・・・


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展望デッキでもプチ撮影会をして、リムジンバスで帰ってきました・・・
(リムジンバスでは、1本見送って最前列に居座った割に、行程の7割方で爆睡してた・・・orz)。



なお、延々2時間以上歩いたツケか、

後日右足が肉離れを起こした

・・・という、アホなオチがついていたりもします
(腐れ中年が無理するからだよ・・・orz。あとは、プアマンズ大砲といっても、レンズ2kg弱+本体800g弱の合計3kg弱を手持ちで振り回していたので、腕が筋肉痛風味・・・orz)。




・・・ということで、今更ながら千里川土手に行ってきた記録でした。

何といっても、


頭上を通過する、大迫力の着陸機
しかも機数が多い


・・・ということで、大きなお友達から小さなお友達まで、人気スポット、有名撮影地になるのも納得です。

撮影者/見物客をひっくるめて、ウン十人単位で集まっているのですから、見事なものです(訪問日が日曜日だったこともあるにしても・・・)。

まあ、常連どうし(?)がやりとりしているのを目の当たりにすると、“にわか”にはハードルが高い気もしますが・・・
(所詮にわかにつき、常連の方々が陣取っているのを傍らに、隅っこでどうにかこうにか悪戦苦闘してますよ・・・orz)。


そして、

機材を抱えて“歩いていく”には、少ししんどいというこの現実。

クルマ利用が基本となる・・・のかも、しれません。

もっとも、この程度で「アクセスが・・・」と言っているようでは、航空機にしても鉄道にしても“撮影”なんてやっていられるものではない・・・という説もありますけどね・・・。
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No title

下地島も滑走路先端から空港ターミナルまで、延々一時間近く歩いたでしょうか。
宿の自転車かレンタカーでも無いと、炎天下の往復は命懸けです、

ここでは海とのコラボ写真が定番ですけど、時にはこんなスナップも。
http://imgur.com/O7MN1mo.jpg
B6がスタンバイしたままなので、進入中であったB3がゴーアラウンドしています。

アクセスが悪いのは、航空機撮影のお約束でしょうか

ねるねるさん、コメントありがとうございます。
下地島・・・存在は知っていますが、如何せん遠いですね・・・。
そして、航空機をきれいに撮影しようと思えば(空港の展望デッキのような“お手軽”なスポットを例外とすれば)アクセスが悪いのは、どこも同じようなものかもしれません。

それにしても、この写真、抜けるような青空と手前の緑のコントラスト、そして、図らずも対角線上に配された二機の航空機が印象的ですね。

同じ空 見上げて

昔NHKの「にっぽん紀行」でこの場所の人間模様を描いた番組を放映しました。
「同じ空 見上げて 大阪 千里川土手」
暇つぶしなのと飛行機が映るからという理由で視聴したんですが、もう泣きそうになりながら耐えました。
でも番組一番最後のテロップで涙腺崩壊。
もともとこの「にっぽん紀行」は重い内容のが多く、最近はあの音楽だけで条件反射的に涙が出そうになるので困ります。
年くったなぁ。

Re: 同じ空 見上げて

暇人寮監さん、コメントありがとうございます。

その番組については私自身は見たことがないので、どんなあらすじであったのか、ネット上で調べてみました。

・・・「人間模様」・・・ですね。
ただ単に、近くに行く用事があったから航空機を追いかけ回していただけの私からすれば、いつも土手を訪ね、そして、いつも航空機を見上げている人々の思い・・・についてまで、とやかく言えるものではないかもしれません。

ともあれ、航空機には(もちろん、鉄道もそうですが)、それだけの“人を動かす力”があるのかも、しれませんね。単なる“旅情”にとどまるものではなくて・・・。

No title

先週、JL126で東京湾対岸から同社の777と並ぶ光景に出くわしました。
http://imgur.com/Q0EpPci.jpg
Dの出発機を斯様に待たせてC滑走路へ進入。
とは言えどJL126が所定より15分遅れのため、Aが塞がりCへ入れたのかもしれません。

大型機の並び

ねるねるさん、コメントありがとうございます。
上空からとはいえ、大型機が並んでいるのは壮観ですね。さすがは羽田というところでしょうか。

先日、神戸空港に出かけてみた(1dayクーポン利用をいいことに寄り道してみた)のですが、見事なまでに737しか来なくて、需要の落差というかなんというかを・・・目の当たりにした思いです。
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キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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