小冨士山登山記(その①)

少し前の話になりますが、先月某日、地元に戻っているついでに、

ちょっとした“山登り”


・・・をしてきましたので、そのときの記録です・・・。




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・・・ということで、松山市内某所からバスと伊予鉄道郊外線電車を乗り継いでやってまいりましたのは、高浜線の起点となる高浜駅です。
遙か古(・・・は、大げさか?)から伝えられる伝統と格式ある駅舎が、今日も利用者を迎えてくれます。

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“チャレンジ”されてしまって(苦笑)、メンテナンスフリーが売りのステンレス車である610系電車がオレンジ一色に塗りたくられていました。
鋼製車(どちらにしても塗装が欠かせない)ならば百歩譲ってオレンジ一色もわからないでもありませんが、オレンジの帯・・・あたりで妥協することはできなかったのでしょうかね・・・。

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駅舎を出て道路を渡ると、近海航路(興居島(ごごしま)と中島に向かう航路)の発着地となる高浜港が広がっています。
なお、ここから行くことのできる島は、どちらも松山市内となります。

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待つことしばし、興居島の泊港に向かうフェリーが到着しましたので、乗り込むことにします。
興居島の港としては、他に由良港と船越港がありますが、小冨士山最寄りとなるのは泊港です。

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この日登りましたのは、フェリーの眼前に威容を誇る“小冨士山”です。
その名の通り、富士山のような形をしている小さい山・・・です。
標高282m・・・“登山”というには大げさかもしれませんが

BMI30オーバーのクソデヴにとっては、一大チャレンジですよ(失笑)


なお、お墓参り等々の関係で、地元に戻った際に島に渡ること自体は割とあるのですが、山登りをするのは今回が生まれて初めてです。何を思ったのやら、我ながら・・・。

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時は2月末とはいえ、好天。
青空が眩しい・・・。

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10分ほどの船旅を終えて、泊港に着きました。
港のすぐそばに(冗談抜きで“目と鼻の先”)、登山道の入口があります。
ただし、大々的に掲出されているわけではなく、かなり“ひっそり”とした掲示ですので、見落とさないように注意が必要です。

ちょうど、デイサービスセンターが目立っていますので、その裏側に入っていくと覚えておくと、迷わずに済みましょうか・・・。
なお、この“三人組”にどんな由来というか関係性というか、書かれていないストーリーがあるのか・・・については、さっぱりわかりません(苦笑)。

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建ち並ぶ家屋の隙間を、階段で抜けていきます。

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ミカン畑の中を抜けて、高度を上げていきます。
言うまでもなくというか立地的な意味で当然というか、興居島は柑橘類の一大産地です。

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他方で、路地に目を向けると・・・。

こんなふうに、収穫も出荷もされることなく放置された実を見ると、他人事に思えない・・・

市場に流通することも、店頭に並ぶこともなく、そもそも“売り物”になることを許されなかった
(“売れ残り”は、まだ店頭に並んだだけ“マシ”なのだと、思うのですよ・・・)

・・・という意味で、オワっとる腐れ中年(あとは腐っていく一方)と、同じ境遇なんですよね・・・。

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そんな柑橘類の収穫のためか、途中で農道と交差します。
交差点(?)にあるプレハブ小屋の一角には、登山道の標識。

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だいぶ標高が上がってきましたが、

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まだまだ道は長そうです。
ここまで、登山道の入口から約15分ほどというところ
(ただし、クソデヴらしく喘ぎ喘ぎ登っている模様・・・orz)。

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少し先に進むと、本格的な標識がありました。

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山頂まで700mだそうです。


なんだ700mかよpgr・・・などと・・・

騙されんぞ、もう・・・
昨年、無駄に竹田城跡に登ったことがあったのですが、「山頂まで800m、ラクショーだろpgr・・・」と高をくくっていたらエラい目にあったので、学習した模様・・・orz

平成23年4月・・・と、微妙に新しい日付になっていますが、これはそのときに登山道を整備したからだそうです。
整備してどれくらい実際に登る人がいるのかはともかくとして・・・
(いや、ここにも一匹いたわ・・・(苦笑))。

なお、この看板の下は分岐路になっていますが、左が登山道、右が砂防ダムへ通じている道だそうです。
当然、登山道の方を登ります。

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ボチボチ上がってきましたね。
振り返れば瀬戸内海・・・。




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さて、分岐路を過ぎると、急に足場が悪くなってきました。
これホントに“整備”したのかよ・・・とも言いたくなるところですが、

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このように足場を整えているところもありましたので、部分的には整備している模様です。
まあ、天下の世界的観光地“竹田城跡”の登山道にしても、(山に全く慣れていない私のようなド素人からすれば)足場が全面的に整備されていたとは思えませんでしたので、そんなものかもしれません・・・。

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まあ、確かに“道”といえば“道”ですが、雨の日には歩かない方がよさそう・・・。
あとは、冬場であればともかく、夏場であれば虫には苦しめられそうですね・・・。

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山頂まで430m。
まだ道のりは長そう・・・。

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そんななか、唐突に出現するベンチというか椅子。
ここまででだいたい30分が経過していましたので、中間地点というところでしょうか・・・。

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座面が石になっていてお世辞にも掛け心地抜群というわけではありませんが、自然の中にあることを考えると、メンテナンスフリーなのでこれくらいでちょうどいいのか・・・。

ともかく、せっかくの設備なので、ちょっと一休み・・・。
なお、例によって無駄にデジイチを担いできていますので、とても山に登る荷物ではないという説もあり・・・
(山岳写真家のようなプロならともかく、ド素人が持っていくものではない・・・)。

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彼方には松山平野。
なお、真ん中にポッコリと存在する山は、興居島の南端にある山ですが、グーグルマップあたりでは山名がわからずじまいでした・・・。
また、標高はどんどん上がっていくのですが、木や草が割と生い茂っているため

“開けたパノラマ”・・・とは、あまり“なりません”




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では、小休止を終えてふたたび上り道。
木のトンネルを抜けていくというのも、乙なもので・・・。

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登山道はところどころで方向を変えつつ--あたかもスイッチバックする如く--徐々に高度を上げていきます。
山頂まで280m。

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どんどん登りますよ・・・。
なお、先程のベンチをのぞけば、休憩ポイント的なものは特にありませんので、登るしかありません。

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再びスイッチバック。
左側が登ってきた道、右側がこれから登る道。

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山頂まで130m。大分近づいてきた・・・というところですが、クソデヴの低出力の図体と貧弱な足腰も疲労のピーク・・・orz。

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それでも、ここまで来たのであれば撤退は許されない!
登れ、ただ登れ・・・
(標高282mの山で大げさな・・・と思われるかもしれませんが、ホントに山登りなんて慣れてないんだよ・・・orz)。

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さて、いよいよ頂上が見えてきたのですが・・・

なんでこんなところに“電線”が・・・

(頂上に答えがあります・・・)。




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登山開始(?)から約1時間・・・。
高さ282mを登り切り、頂上に着きましたよ。

∩( ・ω・)∩ばんじゃーい
∩( ・ω・)∩ばんじゃーい
∩( ・ω・)∩ばんじゃーい



思わず、独りで万歳三唱!!
(周りに誰もいないからできることだけどな!)

「その②」に無駄につづく・・・
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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