京都水族館探訪記(その①)

先日、京都市は梅小路公園の一角にある「京都鉄道博物館」を、今更のように訪ねてきました
さすがに“日本三大鉄道博物館”の一角を占めるだけあって、充実した展示で、閉館まで約6時間半ほど(食事時間も含む)無駄にウロウロしておりました。

ところで、その梅小路公園には

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“京都水族館”があります。

京都鉄道博物館が西の端であれば、京都水族館が東の端という位置関係になりまして、さしずめ梅小路公園の二大施設・・・といったところでしょうか。
まもなく開館1周年を迎えようとする京都鉄道博物館(平成28年4月開館)に対して、京都水族館は開館から5周年を迎える(平成24年3月開館)ところです。

開館から5年も経って、貴様まだ行ったことがなかったのかよ?
(昨年、須磨海浜水族園には2回も行ったのに・・・(わざわざ行ったというよりは、仕事帰りについでに寄ってきたということはあるにしても・・・))

・・・ということに、私としても今更のように愕然としましたので、京都鉄道博物館に行ってきた翌週に、京都水族館に出かけてきました

そのときの記録です・・・。




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例によって「市バス・京都バス一日乗車券カード」を駆使してやってきましたのは、「七条大宮・京都水族館前」バス停です。
このバス停が、文字通り京都水族館の最寄りとなります。

大宮通に面して水族館の建物が威容を誇っていますが、実は大宮通に“エントランス”は面していません。
梅小路公園を、しばし西へと歩く必要があります
(まあ、数分ですけどね・・・)。

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そんな大宮通から水族館エントランスまでの道のりの間に鎮座しますは、京都市電935号車の保存車です。
「市電ひろば」に四両、公園の西側に一両(2001号)が保存されていることは知っていましたが、こんなところにも保存車がいたとは、恥ずかしながらこのときまで全く知りませんでした・・・。

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もちろん(?)「梅小路公園」行きです。
なお、西側の2001号と同様に、土日祝日のみ、案内所代わりに機能しているようです。
つまり、このとき(平日)は、車内非公開で、外から見ていただけ・・・と。

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更に歩くと、海獣をモティーフとしたモニュメントがありました。
“水族館”への気分が高まる・・・ような気がします。




歩くことしばし、建物の西側に、エントランスがあります。
入りまして入館券売り場・・・は、自動券売機ではなくて窓口での手売りなんですね・・・。

例によって「市バス・京都バス一日乗車券カード」を受付で提示すると(約)1割引となります
(所定入館料が大人一般2050円のところが、200円引き)。

また、京都鉄道博物館との違いとして、「年間パスポート」の設定があることがあります。
これが、入館2回分の金額となりますので、「1年に3回以上訪れるのであれば元が取れる」ことになります。

まあ、私の場合、何度も来ることができるのかどうか(何度も来たいと思うかどうか・・・)、今の段階ではわかりませんので、とりあえずは1回用の入館券を割引価格で購入しました

受付のおねいさんに入館券を渡すと、代わりに入館券をタッチしてくれます(印刷されたQRコードを読み取っている模様)。
ローテクなのかハイテクなのか・・・。




さて、まず目の当たりにするのは・・・

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ジャングルの川・・・ではなく・・・

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オオサンショウウオの“群れ”です。
ガチに“群れ”です。

他の水族館でも、オオサンショウウオが飼育展示されていること自体は珍しくありませんが、

これだけ数が集められているのは、さすがというべきか・・・。
(そして、正直なところ両生類が折り重なっているのは、なんともかんともいいがたい・・・)

なお、こうして水槽の隅っこに折り重なっているのは、

夜行性であるオオサンショウウオは真っ昼間から本気を出すわけではないから(←意訳)


・・・だ、そうです。

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そんなオオサンショウウオ水槽を優雅に泳ぐ川魚。
共存しているのかエサなのか・・・。

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オオサンショウウオの紹介パネル。
“手書き”というところに、“愛”を感じるのは、私だけでしょうか・・・。

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オオサンショウウオといえば、鴨川あたりで増水するとよく“打ち上げられている”(笑)のがニュースのネタになっていますが、鴨川あたりに野生で生息しているのは、純然たる日本種のオオサンショウウオよりは、中国種との交配種が多数を占めているとか。

・・・知識としては知っていても、

日本種
中国種
交雑種


・・・と、ご丁寧に並べて比較できるようになっているのは、さすがですね・・・
(どれを見ても「でかい両生類」としか思えない私の貧困さは、とりあえず措くとして・・・orz)。

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小さな水槽には、日本に生息する両生類が一堂に展示されていました。
なかなかに愛らしい・・・。

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さらに進みますと、中くらい(?)の淡水魚水槽。
小魚からご立派な鯉まで、優雅に泳いでいました・・・。


やはり、京都の川にいる魚たちを集めたものだそうで、

淡水魚/両生類の展示という点では、並の水族館よりも充実している

・・・と、思うことしきり。




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階段を上がると目に入ってくるのは、海獣のコーナーです。
とりあえず親子連れやカップルがきゃいのきゃいのいっているセクションです。

いうまでもありませんが、この私はいついかなるところに出かけるときも、

腐れ中年お一人様が堂々と行く

・・・をモットーとしていますので、周囲の客層から浮いていようがどうだろうが知ったことではありません(笑)。
平日の真っ昼間からナニヤッテンダよ・・・とツッコまれても、サボっているわけではないんだから文句ないだろ?

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高速で泳ぎ回る海獣にとって水槽が狭っ苦しいのは・・・ごく一部の例外を除けば、どこの水族館でも大差ない光景ですね・・・。

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円筒形の水槽でアザラシ先生がお昼寝中。
ちゃんと“目を閉じて”いるんですね・・・(小並感)。




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更に先へ進みますと、ペンギン水槽を下から見上げることができます。

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生え変わりの際に抜けたペンギンの羽根が展示されていました。
とりあえず暖かそうです・・・(そうでなければ、ペンギンなんてやっていけないのでしょうが・・・)。

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そして、青く染まる大水槽を見上げてみる・・・。
大水槽といっても、海に面した本格的な水族館のそれとは比較にならない大きさかもしれませんが(なお、この京都水族館は、海に面していない内陸型の水族館としては日本最大で、海水については人工海水で全面的に賄っているとか・・・)、幻想的な雰囲気に変わりはありません・・・

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3階の通路からも、大水槽を一望することができます。




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さて、2階から3階にかけては、ペンギン水槽を一周するかたちで通路が設置されています。
壁はもちろんありますが、透明のものとなっていますので、ペンギンたちが何をやっているのかは割とよく見えました。

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まばたきしているペンギン。

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数は結構います・・・。

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あら、りりしい。

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透明の壁に面してちょこちょこ歩いているペンギンもおりまして、お子様大歓喜、カップル黄色い歓声・・・腐れ中年無駄にシャッター切りまくり・・・と、なっておりました(笑)。

まあ、トテトテ歩いているペンギンに愛らしさを感じる心境は、わからないでもありません
(他方で、今くらいの時期ならばまだしも、京都の真夏を過ごすペンギンって何なんだろう・・・とも、思わないでもありませんが・・・)。




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ペンギン水槽から先に進みますと、3階に入ります。
今度は京都の海に生息する生物を集めた、比較的小さな水槽が集められています。

なお、訪問日は平日の昼下がりだったのですが、

何だかんだいっても人大杉

(京都鉄道博物館ほどではないにしても、一つ一つの水槽をじっくりと眺めることは難しいレベル・・・)

・・・で、水族館人気恐るべし・・・。

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ミズダコ先生。
とりあえず巨大でした・・・。巨大であるがゆえにあまり美味くないそうです・・・(笑)。




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更に先へ進むと、京都・・・はどこかへ行って(?)、南国の海に誘われます。

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南国の潮だまりを再現した・・・というところでしょうか。
“潮だまり”にはロマンがいっぱいあります・・・(カニ捕まえたり、魚を追いかけ回したりしていた、はるか昔の頃・・・)。

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クラゲいろいろ。
派手さはありませんが“幻想的”であるのも確か。
思わず見とれる人が続出するのもわからないでもありませんが、撮影者にとってはダダ暗いのでいろいろと難しい被写体だったりもします。
動きがゆったりしていることが、まだ救いといえば救いなのですが・・・
(あとは、高感度に強いフルサイズ機だからこそ、これくらいの仕上がり(ノイズを頑張って抑える的な意味で・・・)にできるという面も、あるのかもしれません・・・スマホカメラあたりでは、残念な結果にしかならなさそう・・・)。

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伊勢エビの楽園。
数が多いのは壮観ですが、多すぎるとそれはそれで・・・。

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こちら、カニの楽園・・・。

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反対方向を向いている奴も混じっています。
どうでもいいですが、カニってグロいというかエイリアンの如しというか・・・案外物騒な姿形をしてるんですね・・・(小並感)。




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ひととおりの展示室を抜けると、多目的スペースを兼ねた「交流プラザ」にたどり着きます。
小さな水槽がいくつか並べられていますので、じっくり眺めてみるのもよいものです
(メインの展示からは外れているためか、このあたりの水槽をじっくりと眺めている訪問者は少数派・・・おかげでじっくり眺めることができるともいうのですが・・・)。

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チンアナゴ先生・・・すごく・・・たくさんです(笑)。

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熱帯魚。

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妙に鮮やかなエビが、印象に残りました・・・。

「その②」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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