京都市バス・京都バス一日乗車券

年がら年中飽きもせずに京都くんだりまで大量にやってくる観光客のみならず、京都在住者まで無駄に多用するバス券といえば・・・

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市バス・京都バス一日乗車券カード

その名の通り、京都市交通局のバスと、京都バスの“市内均一運賃区間(230円均一区間)”に乗り放題となるという、なかなかに使いでのあるきっぷ(・・・というか、磁気カード)です。

昔は市バスにしか使えなかったのですが、数年前から京都バスでも使うことができるようになって、ますますおトクで利便性が高くなりました。

ところで、一乗車230円のところを一日中乗り放題になるというのですから、一体どんな値段で売られているのかというと・・・

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なんとわずか“500円”





3回乗車すれば元が取れるという、恐るべきコストパフォーマンス

・・・ということもありまして、定期券替わりに使う猛者もいるとか・・・(昔、私の学部時代の指導教員だった先生がそんな使い方をされていましたっけ・・・。ダイガクの先生のように出勤日数が少ない場合、確かに定期券よりも有利そう・・・)。


余談ながら、地元・伊予鉄道の市内電車(軌道線)においても、同じように“500円”で一日乗車券(1Dayチケット)が存在しますが、こちらは一乗車が“160円”、つまり、4回乗らないとモトは取れません
エリアもはるかに狭いです・・・。

と、考えてみると、


どんだけおトクなんだよ!


・・・と、なります。

なお、この画像は先月私自身が使用したものですが、京都水族館や京都鉄道博物館の入館券を購入する際にこれを提示すると、入館料が地味に一割引になります

あまりに“おかしな”コストパフォーマンスであるがゆえに、このバス一日乗車券カードばかりが売れて--一昨年には実に“614万枚”も売れたとか--、特に市バスの観光路線は慢性的な混雑に陥っているとかいないとか・・・。




・・・ということで、ここからが本題。

あまりに“おかしな”コストパフォーマンスであるがゆえに、売れすぎているバス一日乗車券カード。

京都市内で通用する類似の一日乗車券としては、「京都観光一日乗車券」もあるのですが、こちらは一日分が1200円・・・
(2日用は2000円(1000円/日)となりますが、ここでは考慮の対象外とします)。

こちらは地下鉄線にも乗車できるというメリットはありますが、それにしても価格が違いすぎる・・・ということもあって、あまり売れないとか・・・。


・・・ということもあってか、京都市の内部では(京都バスとも相談しながら?)、

一日乗車券カードは値上げ
観光一日乗車券は値下げ


・・・して、バランスを取ることを検討している・・・ということが、先日の京都新聞のネットサイトで報じられていました。



・・・というか、一日乗車券カードはもともと“700円”だったものを、(あまり売れなかったので)世紀の変わり目(2000年ごろ)に“500円”に値下げした・・・という経緯があったことに加えて、

・京都バスとの相互利用ができるようになったことと連動して、嵐山のようにかつては“均一区間外”だったエリアでも乗車できるようになった
・消費増税(5%→8%)の際に、普通運賃は10円上がったが(220円→230円;回数券も連動して値上げ)、一日乗車券カードは500円に据え置かれた


・・・ということもありまして、月に数枚、年に2ケタ枚を使う・・・“ヘビー”なのか“にわか”なのかよくわからない一日乗車券カードユーザーの私から見ても、

これはちょっと大盤振る舞いなのでは?


・・・と、思っていましたので、値上げ自体はしょうがないのかいな・・・と、思わないでもありません。

なにせ、一昨年でいえば“614万枚”も売れたそうですから、仮に100円値上げすれば6億円ちょっとの増収・・・などと考えるのは、ゲスなのでしょうかね・・・(失笑)。




もっとも、交通局は一日乗車券カードをどうにかする前に、

敬老乗車証を何とかしろ
(ぶっちゃけ廃止した方が・・・)

・・・と思っている人も、少なくないのでは?(当の老人を除けば・・・)

一停留所間だけ乗っているとか、ゼニもロクに払っていないのに文句だけ言っているとか--先日、兼業先になぜか間違いで「交通局への苦情」電話なるものが老人からかかってきたこともありましたが、ゼニもロクに払わないのに文句言うなよ・・・--、そんなさまを目の当たりにすると、非常に複雑です。

だいたい、国民年金しか受給していない人たちはともかくとして、厚生年金や共済年金の受給者は、若年や中年のワーキングプア(私のようなフニーターも含む)よりも、絶対ゼニあるだろ!
(なんであんたら正規運賃払わんのだよ?払えるだろ?)

だいたい、老人の少なかった昔ならばともかく、今のご時世においてどこまで老人に大盤振る舞いしてるんだよ・・・と、老人になるまで生き恥をさらせそうに“ない”クソデヴにしてキモいプアは思うのです・・・
(最後は脱線よのう・・・orz)。
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キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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