京阪8000系ダブルデッカー“1階席”の旅

直前に書いたエントリーが“京阪高速バス”のネタだからというわけでもないのですが・・・

先日、京阪特急のダブルデッカー--今となっては、日本で唯一の“運賃だけで乗車できるダブルデッカー”となりました・・・--の・・・

1階席

に、無駄に乗車してきましたので、その時の記録です。

なお、私が京阪特急に乗るときには、1本見送ってでも先頭展望席が基本、雨天時など展望席にあまり意味がないときはダブルデッカーの“2階席”ということで、実はダブルデッカーの“1階席”に乗るのは、年に1回あるかないかだったりもします・・・。

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実際、この日の往路は出町柳から先頭展望席の旅でしたからね・・・。

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無駄に先頭車の床面。
始発駅でなかったら、こんな画像収集できない(笑)。




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・・・ともあれ、大阪であれやこれやと用事を終えてやってまいりましたのは、夕暮れ時--いや、地下駅だから全然わからんけどな!--の淀屋橋駅です。

直近の特急は3000系だったので1本見送りまして、8000系の到着を待ちます。

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待つことしばし、8000系の到着です。
そういえば、次のダイヤ改正から、京阪名物だった、微妙に停車位置をずらしての

“特急の終着/始発駅における車内整理と入れ替え”
(実際には、スイッチひとつで座席を転換して、清掃員が慌ただしくまわっているだけともいう・・・)

・・・がなくなるのだそうでして、それはそれで少し寂しさも、無きにしも非ず・・・
(あの作業、何気に自動放送に“専用のアナウンス”があったりもします・・・)。

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ともあれ、方向幕は入れ替わりまして、“出町柳”行きです。
そういえば、“方向幕”も、だんだんと“過去の遺物”になりつつありますね・・・。

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このときは第9編成の8809号がダブルデッカーに充当されていました。

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さて、乗客を降ろした後いったん扉を閉めて、「車内整理の後、今お並びの乗車位置まで入れ替え・・・」という聞き慣れた--しかし、もう間もなく聞くことができなくなる--アナウンスに続いて、扉が開きます。

普段は階段を“上がる”のですが、このときは階段を“降りて”・・・

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やってまいりましたのは一階席。
妙に久しぶりです・・・。

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ダブルデッカーの宿命で、荷棚がないのはもちろんのこと、収容力的な意味で残念なことになっておりますが、最後列だけは座席の後ろに荷物を放り込むことができます(あんまり“公式”的な使い方でもなさそうですが・・・)。

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2階席や1階席の通路に立っているというのは、よほどの混雑時でなければ“ない”話でしょうが、一応は各座席に把手が設置されています。
さすがに“上級なイメージ”にこだわるおけいはんのこと、“キノコ”をニョキニョキ生やすような無粋な真似はいたしません(笑)

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“ELEGANT SALOON”が8000系の愛称ですが--どれだけ利用者に普及しているかはともかくとして・・・って、われらがJR四国8000系の“瀬戸内海の疾風”よりは普及してそう(笑)--、ダブルデッカーにはさらに特注のロゴマーク。

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ノルウェーからの刺客(?)である転換クロスシート。
確かに、平屋車の座席とは形状やフィット感が違います。
もっとも、平屋車の座席もダブルデッカーの座席も、どちらも“運賃だけで乗車できる車両”のクオリティーではない(←褒め言葉)ことに、変わりはありません。

そう、ロングシートでさえ・・・(もっとも、いかにハイバックなロングシートでも、ロングシートはロングシートですけどね・・・)。

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料金不要の車両にして、床はカーペット敷きです。
グリーン車でさえカーペットの“カ”の字もないような車両がゴロゴロしているご時世にあって、いろいろと“おかしい”のが、おけいはんのダブルデッカーくおりちー(←もちろん褒め言葉)

高さの低いダブルデッカーの1階席という制約もあって、通路はぎりぎりまで掘り下げられており、通路よりも座席の方が一段高い位置にあります。

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また、せっかくの転換クロスシート車でも割とよく省略される窓側のアームレストも、モケットを張ったうえでぬかりなく装備。

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カーテンは堂々たるプリーツタイプです。

いや、運賃だけで乗車していいのかよ・・・というか、この上に“プレミアムカー”つくってどうすんだよ・・・という気もしますが、報道発表された資料を読む限り、“プレミアムカー”はJRにおけるグリーン車相当の設備になりそうですから、(料金にもよりけりですが)それはそれで棲み分けは成り立ちそうな気もすれば、ケチな関西人--国鉄の普通列車グリーン車は35年以上前に全撤退しました--相手に大丈夫なのかという気も・・・(いや、“ターゲットは観光客やねん”と、おけいはんとしては考えているのかもしれませんが・・・)。

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そして、一階席らしいのが

“視点の低さ”


でして、窓のラインとホームの高さがだいたい一致します。

この“視点の低さ”がかえってクセになる人もいるとかいないとか・・・。

ただし、このときは夜に乗車していますので、低い視点からのダイナミックな展望もへったくれもありませんでした・・・(笑)

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京橋~枚方市間が最混雑区間となる京阪特急ですが、ダブルデッカーは平屋建て車両よりも乗り降りに手間取ることもあってか、比較的長距離の利用客が多いような気がするのは・・・私の気のせいでしょうか・・・。
とはいえ、このときの私の横にいた人は樟葉で降りていきまして、あとは隣にひとがいない状態で、ボチボチ快適な夜のダブルデッカーの旅と相成りました
(いや、私のようなクソデヴの横にいやいや--“立っているよりはマシやねん”という理由で--座っている方がはた迷惑か?)。


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・・・ということで、外にデジカメを向けてもキモい物体--私の顔だよ!--しか写らないので何を写すこともなく、三条駅に着きました。
列車は出町柳駅まで行きますが、市バスへの乗り換えとか何とかの都合上、ここで降車です
(あと、鴨東線区間に入ると微妙に加算運賃がかかるので、上り列車に乗車するときは基本的に三条駅で降りるようにしています・・・(微妙なところでケチだ!(大失笑)))。

(おしまい)
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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