のぞみ58号(その①)

「博多駅トンボ返り」のつづきです・・・

わずか30分弱の博多駅滞在を終えまして、東へ帰ることにします・・・
(ホント、何しに来たんだよ・・・って、山陽新幹線と博多南線に乗りに来ただけですが、何か?)

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帰りは、16連で輸送力のある「のぞみ58号」を選択しました(博多17:48発)。
前後を固める「さくら」号のグリーン車に乗車できればベストだったのですが、グリーン車はおろか、普通車指定席も満席では、ねぇ・・・
(“乗り放題きっぷ”ユーザーはもちろんのこと、普通車指定席の使える企画乗車券や正規料金の特急券でも、“4列シートの方がいいわ・・・”というのは、わかる気はしますけどね・・・)。

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13番乗り場にエスカーレーターで上がったときには、すでにN700系が入線済でした。

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往路の「のぞみ29号」は、スモールA編成(後から改造されたN700系の前期車)でしたが、こちらはラージA編成(N700系の後期車)でした

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“A”の存在感が圧倒的です
(他方で、外観ではJR東海編成とJR西日本編成の区別は容易ではありません・・・乗ってみるとチャイムで一発でわかるのですが・・・)。

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図らずも、帰りもJR西日本所属編成に当たりました。
(東海所属編成に比べれば)数が少ないのに、往復ともというのは、運がいいのか何なのか・・・。

では、早速“グリーン車”の車内に入ります。
ちなみに、号車の希望については出さずにみどりの窓口の係員氏の判断に委ねたところ、往路と同じ「9号車」が指定されました。
喫煙者の場合は(窓口の余裕にもよりますが、このときは喫煙者かそうでないか聞かれました。なお、私は“嫌煙原理主義者”です・・・)、喫煙ルームの近い10号車に優先的に配席するようにしているようですが、8号車と9号車の使い分けの基準は・・・よくわかりません・・・。

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うん、往路でも感じましたが、堂々たるグリーン車
フル規格の車体に“横四列”だと、ゆとりが違いますね・・・
(まあ、山陽新幹線であればN700系7000/8000番台の指定席なり、「こだま」の一部車両なり、横四列の普通車もメジャーなんですけどね・・・)。

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(こちらは「のぞみ58号」で乗車した後期車)

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(こちらは「のぞみ29号」で乗車した前期車(比較用資料))

前期車(スモールA仕様の2000/5000番台車)とは、モケットや形状が微妙に違っていました
また、後期車は投入の時点でオーディオサービスが廃止されていたので、オーディオサービスのスイッチ跡を塞ぐパネルが最初からなく、スイッチ類の配置が“縦”になっているというのも、微妙な違いですか・・・。

まあ、三層バネとシンクロナイズド・コンフォートシートによる快適な座り心地は、しっかりと継承されていますけどね。

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三層バネのありがたい構造により、クソデヴの超重量(失笑)もきちんと受けとめてくれます
また(個人の感想ですが)往路の前期車の座席より、帰路の後期車の座席の方が座っていて疲れなかったような気も・・・
微妙な“改良”でもかかっているのでしょうかね・・・
(あとは、帰りは最後列を指定したのでリクライニングし放題だったのと、前席の利用者(広島駅から乗ってきました)も軽くしかリクライニングさせていなかったというのも、大きかったかもしれません。逆に言えば、天下のグリーン車をもってしても、前席がフルリクライニングしてくると・・・つらい(?))

ともあれ、ホント、どこかの“ウレタン適当に切って置きました”なズブズブ沈むシートとは大違いですよ・・・(笑;四国とか四国とか・・・)。

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もちろん、床はカーペット敷きです。

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コンセントについてはアームレストの先端です。
ただ、初見ではやっぱり少しわかりにくいかも・・・。

空気圧アシスト式のリクライニング(座面がリクライニングに連動して沈む“シンクロナイズド・コンフォートシート”)やレッグウォーマーについても、前期車と同様です。

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センターアームレスト。
まあ、“仕切”の役割は、これくらいの幅がないと果たしているとはいえませんよね・・・。

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全車セミアクティブサスペンション装備なN700系といえど、300km/h走行時やトンネル走行時は割と揺れます。
そんなこともあってか、“キノコ”も生えていました(笑)。

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背面テーブルとサイドテーブルを“無駄に両方”出してみる。
両方同時に使う利用者は普通いませんが、多様なパターンに対応できるのはありがたいものです・・・。

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さて、博多駅のみどりの窓口にてグリーン指定券の発券を受ける際に、(上り列車の)最後列“いちばんええせき”(1-A席)の空きを確認してみたら、空いていました。

・・・ということで、この「のぞみ58号」では、“いちばんええせき”の旅となりました
もちろん、車端ですので揺れが大きいというのはそのとおりですが、

後ろに誰もいなくてリクライニングし放題というのは、デカイ!!

(だからこそ、“わかっている”人間は指名買いするため、往路では埋まっていたというオチがつきます・・・orz)

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フットレスト。
車端であっても他の座席と同じタイプのフットレストが装備されています。

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見上げればきれいにパッケージされた“ブランケット”。
ホント、普通車ならばまだしも--というか、普通車には“存在しない”のですが・・・--、エキストラチャージを徴収するグリーン車の利用者“専用”のサービスなのですから、もうちょっと積極的な宣伝があってもいいような気もするのですが・・・
(こんなふうにパッケージされていると、「使われているのかよ?/使わせたくないのかよ?」と、ツッコんでみたくもなります・・・。私のような“乗り放題きっぷ”でリーズナブルに利用している利用者はともかくとして、安くない正規料金を支払っている利用者に対して、この放置プレイは、ねぇ・・・)。




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・・・と、隣の乗り場には、鹿児島中央駅からやってきた「さくら564号」(博多駅17:43発)が到着です。
さすがにグリーン車は満席(細かいことをいうと、博多駅から多くの“乗り放題きっぷ”ユーザーにより満席)、横四列の乗りドク指定席も、ぱっと見8割方は埋まっているのですから、大したものです。

・・・というか、普通車指定席の正規料金の区分でいうならば、

設備のいい「さくら」号の方が、設備のアレな「のぞみ」号よりも“少し安い”

・・・のですから、山陽新幹線区間で、正規料金を払って誰が「のぞみ」号の狭い横5列の普通車指定席になんて乗るんだよ・・・というものですよね・・・
(乗り放題きっぷがあろうとなかろうと、企画乗車券があろうとなかろうと、そもそも年柄年中、山陽新幹線区間の「さくら」「みずほ」号は混んでますね、そういえば・・・)。

その「さくら」号の後を追うかのように、わが「のぞみ58号」は、はるばる東京駅を目指して、定刻通り17:48に、博多駅を出発します
(ちなみに、新下関駅で「さくら」号をぶち抜いていきました・・・)。

「のぞみ58号(その②)」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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