のぞみ29号(その①)

「やくも16号(その②)」のつづきです・・・

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「やくも16号」グリーン車の快適な旅--いや、7割方寝てたけど・・・って、寝ていたのも快適さの裏返しか・・・--を終えて、毎度おなじみ岡山駅に到着しました(地元が四国なので、鉄道利用で戻る際には通りかかるという次第・・・)。

新幹線乗り換え口を通り抜けて、新幹線乗り場にやってきましたよ。
もっとも、普段、岡山駅“から”乗車する際には、上り列車の発着する23・24番乗り場にしか行かないところ、今回は下り列車の発着する21・22番乗り場にやってきたのが、普段との違いといえば違いです・・・。

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元日の午後・・・せわしない新幹線といえども、普段と乗客数がほとんど変わるようには見えません。
数日“ずれる”と、極端なラッシュになるんですけどね・・・。

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8号車の乗車位置付近にあるピット。
かつて、新幹線に“食堂車”が当たり前だった時代にはここで排水作業が行われていたそうですが、今や“夢の跡”です・・・。

・・・ということで、ここからは「元日・JR西日本乗り放題きっぷ(グリーン車用)」によるグリーン車乗車権・2回目を行使して、博多駅まで一気に抜けることにします

山陽新幹線、私にとっては新大阪~岡山間は割と馴染みのある区間ですが、岡山以西となると、広島駅まで何度か乗車したことがあるだけです。

広島駅以西となりますと、

実は今回が初乗車

・・・だったりもします。今更ですが・・・。

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そうこうするうちに、14:55、東京駅から遠路はるばる走ってきた「のぞみ29号」が到着しました。

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それでは、生まれて初めての・・・


しんかんせんのグリーン車

に、乗り込みますよ・・・
(いや、新幹線は高速である分わずかな時間でもどうしても距離がかさんでしまい、おいそれとグリーン車に乗車できない・・・orz。まさに「乗り放題きっぷ」でなければ(ガチプアには)できない乗車パターン・・・)。

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ちなみに、外観ではまず区別が付きませんが、よく見ると(少数派である)JR西日本の所属車両でした。
「元日・“JR西日本”乗り放題きっぷ」で利用する立場としては、ちょうどいいのかもしれません・・・
(なお、乗り込んでしまえば車内放送のチャイムの違いで容易に識別できます(「いい日旅立ち」が流れるのがJR西日本編成)。

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(画像は博多駅到着後の撮影)
おお、グリーン車!!

・・・ということで、フル規格新幹線の大柄の車両にして、堂々たる横4列配置。
暖色系の照明・内装も、雰囲気をかもし出してくれますよ。

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グリーン車らしく、全面カーペット敷きです。
普通車に比べると、確かにちょっと静粛です。

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堂々たる座席。
普通車とは違うのだよ、普通車とは・・・(笑)

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車内のごあんない。
このときは、3両あるグリーン車のうち、中間に当たる「9号車」を指定されました。




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そうこうするうちに、わずか1分の停車を終えて、「のぞみ29号」は、14:56に岡山駅を発車しました。
岡山電車区を眼下に、ぐんぐん加速していきます。

ちなみに、岡山駅の時点での9号車・グリーン車は、窓側席がほぼすべて埋まり、通路側席がボチボチと埋まるくらいの混雑でした。
正直、「乗り放題きっぷ」の利用者も多いとはいえ、定員の多いN700系16連のグリーン車が、ここまで埋まっているとは思いませんでした
(なお、N700系16連のグリーン車は、3連で定員200名)。
私の座った座席の前後も、きっちり埋まっていました。
まあ、隣が空いているだけでもだいぶ“気分”は変わりますけどね・・・。

ちなみに、可能であれば九州新幹線直通の「みずほ/さくら」号のグリーン車に乗車したかったところですが、定員24名のため、ほぼ1日中“満席”状態・・・。あえなく断念となりました
(逆に言うと、こういうときに“16連の圧倒的な輸送力”を目の当たりにできるともいえます)。


さて、それはともかくとして、終着の博多駅まで、

わずか1時間43分の旅

・・・です(「やくも」号の米子→岡山間に比べて距離は倍以上あるのに、所要時間は逆に短い・・・。新幹線恐るべし・・・)。

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ポケットに備え付けられた車内雑誌を取り出しながら、パラパラ・・・。
なお、新幹線の場合、普通車には何もありません・・・。
トンネルの多い山陽新幹線のこと、トンネル内で車内雑誌を眺めながら過ごす一時も、優雅なものです・・・。


・・・そうして、座席周りの観察にいそしんでおりますと・・・
(↑隠しようのない“場違い感”を噴出させているという説もあり・・・(失笑))

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凜々しい制服を身にまとったパーサーが、岡山駅からの乗客一人一人ににおしぼりと車内販売のごあんないを配布して回ってまいりました。
何というか、正規料金で乗車する“エグゼクティブ”ならばともかく、“乗り放題きっぷ”で乗り回しているだけなのに恐縮です
(もちろん、JRの認める正当な手段で乗車している以上、気後れする必要なんてないのですが、なにせ“慣れない”・・・(苦笑))。

普段は普通車の住人でしかないので、妙に違和感というか、エラくなったような気がするのは・・・きっと私が“小心者”だからでしょう・・・(笑)

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・・・ということで、“車内販売がある”というのも(主に「こだま」号--原則として車内販売が“ない”--を利用する私からすると)、新鮮だったりもします。

新幹線といえばかちかちのアイス!

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・・・という、謎の価値観にもとづき、3種類販売されていたアイスクリーム(バニラ、抹茶、期間限定のいちじく)のうち、期間限定の“いちじく”味を所望してみることにしました。

もちろん、新幹線くおりちーですから、購入直後は固くて食べることができません。
まあ、5分くらい放置しておいたら食べられるようになるか・・・と、放置していたのですが・・・

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5分くらいでは溶けないくらい固かった・・・
(結局、10分少々放置して、ようやく食べることができました)。

なお、味は“上品”でしたね(要するに、甘みを抑えたくどくない味・・・正直、ジャンクなアイスに慣らされている私にとっては、あまりなじみのない味ともいえますが、そこはまぁ、“旅の思い出”・・・というところで・・・)。




引き続き、生まれて初めて(←もういい!)の“しんかんせんのグリーン車座席”を無駄に堪能します。

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フットレストは反転式です(こちらは“靴下面(?)”の展開状態)。
一応、土足面は床のカーペットと同じ柄、靴を脱いで利用する面(便宜上“靴下面”とでもしておきますが・・・)は座席のモケットと同じ柄になっています。

正直、どちらもモケット貼りにつき、よくわからないまま区別せずに使っている人も一定程度いそう・・・。
なお、高さを無段階で調整できるのは、さすがに“新幹線グリーン車”ですね(さっきまで乗車していた「やくも」号のグリーン車フットレストは高さ調整不可であったことと比べると、なおのこと・・・)。

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カーペットと側面のパネル。

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側面のパネルは、柄入りなんですね・・・。

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基本的には背面テーブルがメインとなります。
背面テーブルは大型で、しかも前後にスライド可能・・・ということもあって、そのあたりの“細かいこだわり”が、さすがはグリーン車というところです。
他方で、インアーム式のテーブルもこの通り備え付けられています。

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読書灯は近年流行りの、ヘッドレスト部分にあるというパターン。

このパターンの読書灯は、

どうでもいいところを“ぼんやり”としか照らさない

・・・ということで、不満タラタラになりがちなのですが(某アー※ンライ※ーのデラックスシートとか・・・(笑))、N700系の場合は可動式で、ある程度照らすところを調整することはできます。

・・・が、個人的な所見としては、“読書灯の機能”という意味では、まだ不満の残るところですね・・・
(調整範囲の狭さもさることながら、照度的な意味でも・・・)。

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読書灯やら何やらのスイッチは、アームレスト部分に集約されています。
左が読書灯のスイッチなのは一目瞭然なのですが、右は何だろう・・・と思ってスイッチを入れてみたところ、足元がほんのり暖かくなったような気が・・・

後で調べてみたところ、“レッグウォーマー”のスイッチだそうでして(そのまんまやんけ!)、冬にはありがたい装備ですね・・・。

なお、さすがは“現代のグリーン車”だけあって、コンセントは全席に装備されています(ただし、センターアームレストの先端にあるので、少し位置としてはわかりにくいかも・・・)。




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・・・と、座席周りをごちゃごちゃとやっていると、もう広島駅到着を告げるアナウンス・・・

実際問題として、岡山駅から“35分”で着くのではありますが、

早すぎだろ・・・


・・・ということで、マツダスタジアムを横目に、列車は広島駅にさしかかります・・・。

「のぞみ29号(その②)」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
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