普通237D

「スーパーはくと1号(その②)」のつづきです・・・

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京都駅から3時間40分ほどかけて、「スーパーはくと1号」は終点の倉吉駅に着きました。
ここから先は、二つの乗り継ぎパターンがあります。

パターン①:普通237D 倉吉10:52→米子12:09
パターン②:快速3423D 倉吉11:07→米子11:55


私が米子駅から乗り継ぐのは、米子12:24発の「やくも16号」です。
つまり、普通、快速、どちらに乗車しても問題なく間に合います(トラブルがない限りは・・・)。




そして、「スーパーはくと1号」から降車する乗客の多さ・・・(まあ、ほとんど「乗り放題きっぷ」ユーザーであろうことは措いといて・・・)を見ると、

時間がかかっても空いているであろう普通列車で行こう


・・・と、方針を決めました。
・・・ということで、跨線橋を渡りまして・・・

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米子行きの普通237Dとなる、キハ121形に乗り込みます。
余談ながら、隣の乗り場には“鳥取行き”の普通238Dが停車中(こちらはキハ47形の2連)。

思わず・・・

キハ47がいるからどうせこの列車が米子行きだろ、乗っとけ!


・・・と乗り込んだところ、

「この列車は鳥取行きです・・・」とアナウンスされて、慌てて飛び降りたという次第・・・
(教訓:行先表示をよく確かめてから乗りましょう・・・orz)。



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(画像は米子駅到着後のもの)

かつてのキハ58系を彷彿とさせるような、オールクロスシートの車内です。
私が乗り込んだときには、2割程度の入り。
悠々と、ボックスシートをお一人様で占領です
(元日ともなると、18きっぱーもあまりいないのかね・・・)。

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席番表示。
この座席で「指定席」と言われたら暴動でも起こりそうですけどね・・・(苦笑)。

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シートピッチはかつてのキハ58系はおろか、キハ65と比べても広いですね・・・。

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座席は薄っぺらいけどな・・・orz。

・・・ということで、全体的に“コスト削減”に努めている、“安普請”などとも揶揄されるキハ121形+キハ126形キハ122形(←記憶違い失礼・・・orz)ですが、何だかんだいってもボックスシートなのですから、いかに“安普請”といっても、四国のキハ32などと比べたらバチが当たりそう。

だいたい、アコモデーションはともかく、足回りについては一般型気動車としてはかなり上級ですしね・・・。

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荷棚がボックスごとに区切られているのが、新鮮といえば新鮮です・・・。

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おトイレとか。
今世紀の車両らしく、広いです・・・。




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さて、車内観察を大してしている間もなく、発車。
「スーパーはくと1号」からの乗り換え客はほとんどおらず、みんなして快速「とっとりライナー」号の方に乗り換えるみたいです。
ということは、鳥取駅からの乗客もいて、2連でしかない快速に乗っていたら、まあ座席確保なんて厳しかったでしょうね・・・
(ボックスお一人様で占拠なんて、まあ無理だろ・・・)。

・・・ということで、米子駅の到着は少々遅くなりますが、勝手に“穴場ルート”とご満悦です。
延々と単線が続く山陰本線ですが、キハ187系に対応した軌道強化は実施されていますので、高性能一般型気動車の面目躍如・・・各駅停車とはいえ、キハ121形の走りは立派なものです
(出足が早いぞ!)。

まあ、俗に“気動車版新快速”とも称される--私が勝手に言っているだけかもしれませんが--「とっとりライナー」や「アクアライナー」ほどのすっ飛んだ走りには(各駅に停まる以上)“ならない”ことも事実ではありますが・・・。

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しっかし、正月の山陰本線ということで、勝手に雪景色を想定していたのですが、雪の欠片もないですね・・・。
まあ、それだけ正月としては“温暖”ということで、軽装でウロウロしている側としてはありがたいのですが・・・。

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11:01、由良駅に到着。
“コナン駅”ですって・・・。

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そういや、“こんなの”とも交換しましたっけ・・・
(赤碕駅にて、上り3422Dに充当されていました。なかなかインパクトはあります・・・。某ア※パ※マン列車ほどではないけどな!)。

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味のある木造駅舎が続く山陰本線・・・。
特急列車や快速列車では一瞬のうちに通過ですが、各駅停車だからこそ、車内からとはいえ駅舎を味わいながら旅できるのかもしれません・・・。

それはともかくとして、かつての“栄華”が偲ばれます
(言いかえると、建て替えるだけの投資をするに見合わない・・・と判断されているのでしょうが・・・)。

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彼方に日本海を眺めながら、列車は西へひた走ります・・・。

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11:32、御来屋(みくりや)駅に着きました。
この駅では、下りの快速「とっとりライナー」号に道を譲るため、10分停車です
(かくして、倉敷駅の時点では先発していた237Dの方が、米子着が15分ほど遅くなることになります・・・)。

停車中の車内でボーッとしていると、快速列車が猛スピードで通過していきました・・・(どの程度混雑していたのかさえ、一瞬すぎて見えなんだ・・・orz)。

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御来屋駅を出ると、待避停車はありません。
短時間の停車のみで、各駅に停まりつつ西へ進みます。

だいぶ日本海の近くを走っていることもあってか、風の強い地域だからか、風力発電用の風車が沿線には目立ちました

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スイッチャーとコンテナの山(?)が見えてくると、伯耆大山駅です。
終点の米子駅まであと少しです・・・。
ちなみに、倉吉駅の段階ではガラガラだったのですが、気がつけば全ボックスが埋まるくらい人が増えていました・・・。
まあ、我がボックスは最後まで単独貸切でしたけどね・・・。

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12:09、列車は定刻通り米子駅に到着しました。
赤碕、御来屋と(待避・交換に伴う)長時間停車が二回ありましたが、ガラガラということもあり、快適な旅でした
(なお、今回の「元日・JR西日本乗り放題きっぷ」の旅において、料金不要の列車に乗ったのは、結局この237D一本だけだった・・・というオチ・・・)。

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ステップを降りて・・・




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昨年9月以来、久しぶり(?)の米子駅に降り立ちました。
もっとも、宿泊した前回とは異なり、今回は15分ほどの滞在にとどまります・・・(苦笑)。

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広大な運転所。

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冬期らしく、ラッセルヘッドを装備したDE15形が在線していました。

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もっとも、ここ米子にもすでにキヤ143形が登場しており、DE15形の活躍も、いつまで見られることやら・・・。




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さて、「やくも」号への乗り継ぎのために、跨線橋を渡って1番乗り場へ向います。

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ちょうど、1番乗り場には12:17発の「スーパーまつかぜ8号」が停車していました。
米子→鳥取間の短距離特急ということもあってか、あまり「乗り放題きっぷ」のユーザーも集まらないようで、指定席/自由席とも普通に空席が見受けられました。

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そんな1番乗り場の西にある跨線橋・・・使用停止になっていました。
・・・というか、よくよく考えてみたら米子駅には「3本」も跨線橋があるんでしたね・・・(うち1本は使用停止としても・・・)。

我らが50万都市・松山駅には跨線橋が1本しかないのに・・・(笑)

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使用停止になっている西跨線橋こそが、最も存在感があったりもします・・・。

“海、山、旅のドラマは米子駅から”


・・・というキャッチフレーズ、いつ頃作られたものかまではわかりませんが、結構味があると思うんですけどね・・・。




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2番乗り場には、多客期対応で堂々たる“9連”を組んでいる「やくも7号」が到着です(12:18着)。
これだけ長いと壮観ですね・・・。

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パノラマグリーン車が先頭にいました。
一番人気の展望席は当然のこと、グリーン車はまんべんなく埋まっていて、

乗り放題きっぷの威力恐るべし・・・
(いや、正規料金を払っている乗客がいないわけでもないのでしょうが・・・、それだけでは絶対こんなに埋まらないだろ・・・)

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出雲市駅へ向かう「やくも」号を見送ります・・・。
さて、こちらも「やくも16号」への乗り換えに備えて、グリーン車の乗車位置に並ぶとしましょう・・・。

「やくも16号(その①)につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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