中途半端に「スーパーはくと」号展望席の旅

気がつけば12月も1/3が過ぎました。
今年もあと20日ほどです。

私の行動パターンとして、年の後半にはロクに旅に出ることができません。
・・・というよりは、業務のついでに遠出することを“旅”と強弁しているアホなので--何しに行ってんだよ?・・・もちろん、仕事ですが何か?--、遠方に出かける業務がなくなる年の後半は大人しくならざるを得ないという次第・・・(失笑)。

・・・ということで、過去の記録をほじくり返していましたら、すっかりアップロードする機会を失っていた、「スーパーはくと」号の展望席に載ったときの記録が出てきましたので、半年の時を経て無駄にまとめておきます
(ちなみに、「簡易版」は6月にアップロードしていました・・・。半年の時を経て「完全版」かよ・・・)。




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・・・ということで、6月某日、やってまいりましたのは朝ラッシュの後半戦ともいうべき、8時半頃の京都駅です。
この頃には、奈良線用の8番乗り場がホーム延伸工事をしていました・・・。

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ここから乗車いたしますは、8:50発の特急「スーパーはくと3号」です。
この時間帯の京都駅は、数分間隔で「くろしお3号」、「はるか13号」、「スーパーはくと3号」、「サンダーバード6号」と、上りの特急列車が続々と出発していきます。さすが天下の東海道本線というべきか・・・。

さて、「スーパーはくと3号」は、東海道~山陽~智頭急行~因美~山陰の各線を経て、はるか倉吉まで向かいます・・・。

・・・が、



そんな特急列車に京都→三ノ宮間だけ乗車するアホは私だ
(いや、真面目な話、「京都~大阪」間だけ特急列車に乗っている乗客、割といますけどね・・・。関西圏には普通列車グリーン車という概念がないため、料金的にもアコモデーション的にも、普通列車グリーン車の代わりになっているという説もあり・・・)

なお、この時期には神戸市内某所に定期的に出かけておりました。
もちろん、所定の交通費は出ますが、運賃だけです(まあ、100kmないし、そらそうです罠・・・)

よって、

自腹で自由席特急料金950円を追加で払っているアホがここにいる
(何しに行ってんだよ?・・・もちろん、お勤めですよ・・・(笑))

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ということで、6番乗り場の「スーパーはくと」号1号車の乗車位置に陣取ります。
直前に同じ乗り場から発車する特急「くろしお3号」の乗客、隣の乗り場から発車する新快速の乗客、果ては湖西線列車から降車した乗客・・・が錯綜していますが、とりあえず列の先頭を確保。

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(画像は別乗車時のもの・・・)

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発車の数分前に、智頭急行の誇るHOT7000系が入線しました。
下りの先頭車となる1号車は“自由席”です。

つまり、

展望席を確保できるかどうかは早い者勝ち


・・・ということで、外観を撮る時間も惜しく、さっさと乗車。

どうにか、先頭席の確保に成功しましたよ。

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壁にはコンセントが後付けされていました。
JR四国2000系をベースとした制御つき振子車両であるHOT7000系ですが、“本家(?)”よりも設備が充実していますね・・・。

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非貫通の先頭車に当たると、圧倒的な展望が用意されています
(別の乗車時に貫通形の先頭車に当たりましたが、展望性という意味では落差激しすぎだろ・・・orz)。




乗車して車内を観察していると、あっという間に発車時間です。

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8:50、列車は定刻通り、京都駅を発車しました。

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近年開業した桂川駅を通過。
あたかも傾斜しているようにみえますが、HOT7000系の振子動作は、智頭急行線内に限定されていたはずです
(事実、山陰本線ではキハ187系の「スーパーまつかぜ」号よりも所要時間が長くなっています・・・)。
せっかくの装備なのに、もったいない・・・というのが半面、

東海道~山陽本線では確かに意味が無い・・・というのが半面です
(線形がいいことに加えて、前後を新快速に挟まれて、この列車だけぶっ飛ばしてもしょうがないし・・・。因美線や山陰本線では作動させてもよさそうなものですが・・・)。

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吹田総合車両所京都支所(栄光の向日町運転所)の傍らを通過。

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山崎駅の前後では、曲線のため速度制限がかかります。

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きれいな直線区間を疾走・・・。
といっても、前を行く新快速に追いつかないように、それなりに“流して”いますけどね・・・
(この列車は京都→大阪を30分で走りますが、本気で飛ばしたら、軽く5分は短縮できそう・・・)。

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今年になって外側線にもホームが増設された高槻駅を通過。

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吹田機関区の傍らを疾走。

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神崎川を渡り・・・

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東淀川駅を通過すると・・・

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9:15、新大阪駅に着きました。
新幹線からの乗り換え客でしょうか、乗客が一気に増えて、車内は賑やかになります
(京都駅では2割くらいの入りだったんですけどね・・・)。

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5分ほど走ると、大阪駅の偉容が眼前に広がります。

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9:20、京都駅からちょうど30分で、大阪駅に着きました。
さらに乗客が増え、窓側の座席はほぼ埋まりました。
乗務員交代も兼ねてか、あるいは先行の新快速との間隔を調整するためか、4分停車。

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9:24、定刻通りに大阪駅を発車しました。

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大阪環状線と分かれて、西に進みます。

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上りの始発列車となる「スーパーはくと2号」とすれ違いました・・・。

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淀川を通過。

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北方貨物線との合流ポイントにさしかかる頃には、列車のスピードが落ちていきます。
あれあれ、ここから本領発揮では・・・と思っていると・・・

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カーブ上で止まってしまいました。

実はこの日、

JR京都~神戸線のお約束“人身事故”のため、ダイヤはダダ乱れ
(しかも、同じ日、同じ時間帯に阪急神戸線も人身事故でストップするという嫌がらせ)

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無駄にデジタルズームをかけると、前方の本線上に、先発の新快速列車が止まっていました・・・。
これで、数分間立ち往生
(あの、これからお勤めなんですけど・・・)。

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のそのそと動き出したと思ったら、橋梁上でまたストップ。
そして前方には先程の新快速・・・。
どうやら、尼崎駅で順々に新快速が客扱いしている模様(終わったら次の列車がやってくる・・・と)。
この段階で、先程の待ちぼうけとあわせて、15分ほど待たされています・・・。

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どうやら、外側線では尼崎駅がネックになっていたようで、尼崎駅を通過した後は快調に動き始めました。
福知山線への分岐を右に眺めつつ・・・

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内側線で立ち往生している--以上の内側線に停まっている列車群は、すべて“立ち往生”していたものです。並走していたわけではありません--列車を傍らに眺めやりながら・・・
(この日は摂津本山駅で人身事故があったため、ダメージは内側線の方が大きかった模様)

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定刻から15分ほどの遅れで、10時前に三ノ宮駅にどうにかこうにか到着しました。
まあ、少々焦るには焦りましたが、鉄ヲタはトラブルであれ何であれ、

長く乗っていることができると無駄に喜ぶ人種

・・・という説も、あります
(時間を気にしなくてもよい帰りであれば、焦ることもないんですけどね・・・)。
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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