多治見・美濃太田経由京都行き(名古屋港水族館探訪記・帰り編)

「熱田神宮探訪記」のつづきです・・・

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夕方の熱田神宮への参拝を終えて、再び名鉄神宮前駅に戻り、一駅だけ急行列車に揺られて、金山駅に戻ってきました。
反対線には、河和に向かう特急列車。
一般車と特別車を混成するという名鉄特急のスタイル、関西圏では少数派ですが(南海の「サザン」くらい(?))、多様なニーズを汲み取るという点では合理的なのかもしれません・・・。

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さて、一旦高架のコンコースに戻りまして、JR改札をくぐろうとしたら、一つしかない有人改札は精算客や案内を求める観光客が並んでいるという、この現実・・・。
さっさと改札を通らないと、次に乗る列車に間に合わないのですが・・・
(結局、しびれを切らして、駅員氏に一声かけて18きっぷを提示して改札を通りました・・・)。

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さて、往路は18きっぱーにとっての王道(?)である東海道本線一本でやってきましたが、帰りは少しひねってみることにしました。
金山駅からは、中央本線の下りホームライナーのトップバッターとなる、「ホームライナー瑞浪1号」に乗車してみました。

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18時過ぎ、名古屋駅からの「ホームライナー瑞浪1号」が金山駅に着きました。
さっそく、乗車整理券で指定された3号車に乗り込みます。

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ホームライナーといえば特急形車両の間合い運用・・・というのも今や昔
(その手の“もと・ホームライナー”は、特急格上げされることも多いですからね・・・。関西圏の「びわこエクスプレス」よろしく・・・)。

「ホームライナー瑞浪」シリーズの主力となるのは、かつての「セントラルライナー」運用を追われた313系8000番台車です。
少々高級とはいえ、

所詮は転換クロスシートが並ぶだけ・・・

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車端に至っては固定席・・・。

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パーティションと電光掲示板があって、吊り手が扉付近にしかない--料金不要の転換クロスシート車では、天井全体にわたって吊り手が林立していることが多い--といった特徴はありますが・・・

キハ75系でもいっしょやん

・・・という、身も蓋もないツッコミもできます
(そして、キハ75系は料金不要の列車にばかり充当されます(「快速みえ」号の指定席は除く))

・・・ということで、この313系8000番台車・・・

ラッシュ時でなければ乗車整理券を購入してまで乗ろうとは思わない

・・・という、身も蓋もない感想になります
(「セントラルライナー」号の時代に、「銭取られるライナー」と口の悪い鉄ヲタが揶揄していたのも、わかるような気はします・・・)。

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ともあれ、指定された座席に腰掛けます。
金山駅の一角に乗車整理券の自動券売機がありましたのでそれで購入したら、B席を押しつけられました・・・orz。

なお、乗車駅ごとに座席を割り当てているようで、たとえば金山駅の段階では隣の2号車はガラガラだったりもします(そして、その後の停車駅で埋まっていく・・・)。

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通路側席に押し込められたということもあって、気がつけばウトウトしているうちに、多治見駅に着きました。
列車はもう少し先に進みますが、私はここで降車です。
金山駅からわずか26分のライナー列車の旅でした・・・
(これが383系電車の充当される列車であれば、また気分も変わるんでしょうけどね・・・)。




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続きまして、太多線の普通列車に乗り継ぎ、一気に岐阜駅まで抜けます。

なお、この多治見駅、

地味に岐阜県に属する


・・・ということで、中央本線は愛知県から一気に長野県に抜けると思っていると、大間違い・・・
(そして岐阜県の“広さ”を思い知らされる今日この頃・・・)。

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チンタラしていると、太多線乗り場から18:33発の普通651Dが発車していくところでした。
ただし、この651Dを見送るのは、最初からの予定どおりです。

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しばらく待っていると、次発の普通653D(になる)キハ75系がやってきました。
この列車に乗り込みます。

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653Dに乗車すれば、高級気動車であるキハ75系で、乗り換えなく岐阜駅まで直通してくれますからね・・・。

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・・・ということで、一般形としては全国屈指の高級気動車であるキハ75系です。
全席クロスシート(扉そば、車端は固定)であることに加えて、

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ちょっぴり広いシートピッチ(確か940mmだったはず)と、ヘッドレストが地味に中折れ式になっている、転換クロスシートとしてはかなり高級な座席(・・・だと、個人的には評価しています)。
後継のキハ25系(ただし0番台車)も悪い車両ではないのですが、あちらはキハ75系ほどゼニかかってないですからね・・・
(キハ25系1000番台・・・オールロングシートのアレは“論外”に決まってるだろ)。

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飲み物を置く小テーブル。

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日よけは特急車も真っ青(?)の横引きカーテン。

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パーティションと扉付近のみの吊り手という構成も、先程まで乗車していた313系8000番台車に通じるところがあります
(・・・というか、キハ75系の方が先に誕生しているのですが・・・)。

今も一部のグループは「快速みえ」号として、近鉄特急とやり合っているわけですが、さすがに有料特急をライバルとして仕様が策定された気動車だけあって、一般形としてはアコモデーションが優秀です。
もっとも、太多線ではその“走り”の真価を発揮できないのは・・・やむを得ないところでしょうか・・・。

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基本編成は2連となるキハ75系ですが、乗車した列車は夕ラッシュ時ということもあってか、基本編成をばらした先頭車を増結して、3連で運転されていました。
そんな柔軟なやりくりもまた、気動車のお約束というものでしょうか・・・。

列車は定刻通り18:49に多治見駅を発車し、まずは美濃太田駅を目指します。
車内は帰宅客や高校生で、立席が出る程度の混雑です・・・が、優雅に座っている側からすると何でもいいや・・・。

途中の各駅でちょこちょこと降車があり、名鉄線と接続する可児駅で一気にガラガラになりました。
そして、ほぼ中間となる美濃太田駅には19:22に到着。
乗客は大半が入れ替わり、4分の停車後に発車です。
こうして乗客が入れ替わるさまを眺めると、美濃太田駅で系統分割される列車が多いことも理解はできますが、乗っている側からすれば直通してくれる方がありがたいという、この現実・・・。

同じく名鉄線と接続する鵜沼駅でそれなりに増えるものの、立席が出ない程度の混雑で・・・

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20:01、多治見駅から1時間少々の旅を終えて、列車は岐阜駅に着きました。
折り返しは美濃太田行きとなるようです。

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気動車らしく車体長が少し長い・・・ことが、なんとなくわかるような気も・・・。

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別のホームには、新快速・快速用として登場しながらも、今ではすっかり普通列車役が板につきつつある311系電車による普通列車が到着してきていました。

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そんななか、隣の乗り場には特急「ひだ19号」が到着しました。
高山本線における下りの最終特急となります。

岐阜駅の構造上進行方向が変わるため、停車中の模様をしばし観察。

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小ぶりながらもヘッドマーク。

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高山本線の両雄並び立つ。
そういえば、まだキハ85系には乗ったことがないので、そのうち乗りにいきたいのですが・・・なかなか機会が・・・。




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(画像は米原駅到着後のもの・・・)
・・・ということで、名古屋→多治見→美濃太田→岐阜・・・と大回りしてきましたが、ここから先は大人しく東海道本線を使います。

夜ラッシュ時ということもあって、到着した快速2551F(岐阜駅20:16発、ラッシュ時のお約束となる金山始発の快速列車)の車内はそこそこ混んでいました。
もっとも、大垣駅に着く頃にはガラガラになっていましたけれどもね・・・。

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117系電車在りし頃には、この“金山快速”(・・・と、勝手に命名)には117系電車が入っていることが多かったのですが、いまや313系の天下です・・・。

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米原駅からは、毎度おなじみ新快速・・・ではなく、普通列車に乗り継ぎました
(米原駅21:14発の普通843T。高槻駅以西は快速列車となりますが・・・)。

まあ、後続の新快速よりもこの普通列車の方が先着するという、身も蓋もない理由もありますが・・・。
なお、米原駅の段階ではガラガラでしたが、京都駅に着く頃にはそこそこ座席が埋まっているのが、東海道本線の最重要幹線たるゆえんでしょう。たぶん・・・。

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22:22、かれこれ14時間半ぶりに京都駅に戻ってきました。

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18きっぷ1回分、きっちり使ってきましたとさ・・・。

(おわり)
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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