竹田城跡探訪記①

9月某日、“赤い18きっぷ”の消化を兼ねて、竹田城跡に出かけてきました
(夏の18きっぷは、9月10日を過ぎれば“ただの紙切れ”ですから、有効期間中に消化しておかないと損・・・(笑))。

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・・・ということで、播但線名物のゲテモノ気動車(?)こと、キハ41形に揺られてやって参りましたのは、竹田城跡への最寄り駅となる竹田駅です。

京都くんだりから竹田城跡に行く際に、距離的な意味では山陰本線経由の方が有利であると思われますが、所要時間的な意味では東海道~山陽~播但線経由でも大して変わらないように思われます(乗り継ぎ時間にもよりますが・・・)。
このときは、東海道~山陽~播但線経由にて、たどり着きました(そして、帰りが山陰本線経由で、“無駄にトライアングル”)。

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取って付けたような、キハ41形の増設された運転室。
見ていると、昔からこの姿だったようにも思えてくるのですから、不思議なものです
(JR西日本の単色化政策によって、気動車は国鉄時代の首都圏色に戻っていることも、その印象に拍車をかけている模様)。

方向幕が「快速」表示になっていますが、これはJR西日本お得意の“乗降の少ない駅は通過してしまえの法則”が適用されて、途中の長谷駅1駅のみを通過するためのものです・・・。

余談ながら、この列車は竹田駅15:22着の1237Dですが、姫路から乗り継いだ普通5633M(姫路13:52→寺前14:33)ともども

平日の真っ昼間の播但線に、なんでこんなに乗客がいるんだよ?!

状態になっていました。

これもJR西日本のお約束ですが、ワンマン列車でもときに車掌が乗務して、臨時車内検札を行うことがありまして、5633Mの車内でもそれが行われていました。
まあ、私のような18きっぱーは、18きっぷを提示すればそれで用が済むのですが・・・

他にもいるわいるわ18きっぱーが
(逆に言えば、18きっぱー以外がどれだけいたのやら・・・。あと、高齢者はともかく、青年や中年、平日の真っ昼間から何やってるんだ・・・って、私も外から見たら同じでしたね・・・orz(もちろん、業務が終わっているから堂々とフラフラしてるんですよ・・・(誰に断ってんだよ!)))

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さて、ホームに降り立つと、さっそく“竹田城跡”の看板。
9月の真っ昼間の段階で、“雲海に浮かぶ城”を期待する方が間違いではありますが、山頂だけに眺めはよさそうです・・・。

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かつてはほとんど知られていなかった竹田城跡も、“天空の城”のキーワードのもと、いつの間にやら全国区の観光地となってしまいました。
・・・エラそうに書いている私も、城に詳しいわけではないので、全国区の観光地になってから、その存在を初めて知ったんですけどね・・・。

その影響か、いまでは特急「はまかぜ」号の一部列車が、定期的に竹田駅に停まるほどになりました・・・
(国鉄時代の“播但線内無停車”の時代も、今や昔・・・)。
実際、「はまかぜ1号」に乗車する機会が年に数回あるのですが、竹田駅で降りる乗客はいつ乗ってもいますね・・・。

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国鉄時代の雰囲気を色濃く残す構内。
ただし、(旧)2番線の線路は撤去され、ホーム2面2線で、現在では運用されています。

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観光客の増加を受けてか、朝から夕方にかけては駅員も配置されています(いわゆる“委託駅”というやつですね・・・)。
駅員氏に18きっぷを提示して、改札を出ます。

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駅舎。
観光ブームに乗っかってか、近年になって建て替えられているようですが、一応は“雰囲気”を残した建て替えというところでしょうか・・・。
駅舎内には、朝来市の“わだやま観光案内所”も同居しています。

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駅の傍らのポストは、昔懐かしの丸形ポストでした・・・。




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さて、竹田城跡へ登るべく、登山道への道のりをたどります。
駅の南にある踏切に回り込みまして・・・

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寺の並ぶエリアを北へ進みます。
松並木と、鯉の泳ぐ川が、城跡への気分を高めてくれます
・・・というか、城跡以前に、このエリアを散策するだけでも、プチ観光になりそうですね・・・。

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駅舎の反対側(西側)に回り込みました。
駅の西側に改札口があると、ラクでいいのですが・・・。

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さて、これまでは播但線の車内から眺めるだけだった、“竹田城跡登山口”にやってきましたよ。

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ゆるやかな上り坂になっているようです。

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城跡まで0.8km


800mかよ、ラクショーだろpgr













そんなふうに、安易に考えていたこともありました
(即座に、後悔させられることになります・・・)


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少し登ると、家臣の屋敷跡。
強者どもがなんとやら・・・ですね。

さらに進むと、だんだん足もとがおかしなことになってきます・・・

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ガチな山道!

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手すりや階段が整備されているところもありますが、勾配に遠慮はありません・・・。

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獣道ではなく、たしかに“登山道”ですが・・・

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どんどん高度を上げていくため、景色はどんどんよくなっていきますよ・・・。

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どんだけ続くんだよ・・・。
普段山登りはおろか、そもそも“運動慣れ”していないクソデヴのこと・・・

1/3も進めば、息も絶え絶え・・・(失笑)

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獣道っぽい区間も・・・。
明るい昼間はまだしも、夜には絶対歩きたくない(苦笑;・・・というか、転落する)。


ちなみに、徒歩で歩く登山道のうち、この“駅裏登山道”の方が、まだ“ぬるいコース”なのだそうです。


これで“ぬるい”のかよ?!


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それでも、700m進んで、残り200m・・・ようやく終わりも見えてきた模様・・・って、


地上では“竹田城跡まで800m”って表示されてなかった?!

(いつの間に100m増えたの?)

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ひたすら登りますよ。
もう息も絶え絶え、足もガクガクですけどね・・・。

いちおう、ひたすらの登りにはならないように、途中で登山道の向きが変わる・・・というか、

鉄道で喩えれば“スイッチバックの繰り返しで登っている”

・・・というイメージですが、

心は生野越えしているキハ41形
(要するに、低速であくせく登っている状態・・・)

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足もとにキノコを見つけて和む・・・。

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あと100m・・・。

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ついたーーーーーーーーー!!!

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駅裏登山道入口から40分少々。
ようやっと、城跡の入口となる料金所にたどり着きました・・・。

ここの受付で入場料500円を支払って、城跡へ進みます。

余談ながら、延々とデジイチを抱えてここまで登ってきましたが(他の荷物は、竹田駅のコインロッカーに預けてきました。預けておいて正解・・・)、受付のおねいさんに「いいカメラをお持ちですね」と声をかけられました。




念願の竹田城跡にやってきたのですから、いいカメラで記録しないと申し訳ないでしょ (`・ω・´)キリッ

などと、ドヤ顔をする余裕もなく・・・

こんなに登るのが大変だとは思いませんでしたよ・・・orz
(まあ、偽らざる実感ではありますが・・・。ホントに800mだか900mなのかよ・・・)

・・・と、ぜーハー言いながら受け答えをするのが精一杯でしたとさ。

「その②」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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