徳島駅~剣山9号

「うずしお19号」のつづきです・・・

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「うずしお19号」に揺られて、夕方の徳島駅にやって来ました。
次の乗り継ぎ列車まで40分ほどの待ち時間がありましたので、いったん改札の外に出てみました。

徳島駅前のバスターミナルの充実ぶりは、さすがですね・・・。
京阪神へ向かう高速バスが主力ですが、四国内主要都市を結ぶ高速バスのターミナルとしても機能しています
(その代わり、「うずしお」号は残念なことになっているのですが・・・)。

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ちょうど、「吉野川エクスプレス号」に充当される松山行きの伊予鉄バスがいました。
もちろん、このバスに乗る方が松山には早く着きますが、こちらはあくまでも“バースデイきっぷの旅”です。




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夕食となる駅弁を調達してから、駅構内に戻ります。

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徳島運転所を望見しつつ・・・

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1番乗り場にて、特急「剣山9号」の入線を待ちます。

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1番乗り場から、穴吹行きの普通465Dが出発すると、徳島運転所からキハ185系の2連がやって来ました。

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巧みに引き上げ線を行き来して、1番乗り場に入線。
なお、この「剣山9号」は全車自由席のため、展望席の確保も“早い者勝ち”です。

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もちろん、発車の20分以上前から乗車位置に居座っていただけのことはあって、展望席の確保に成功しましたよ

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連結部。
キハ185系0番台+1000番台という、スタンダードな編成です。

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終点の阿波池田駅まで乗り通しますよ。

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乗車した2号車の車内。
入線直後はあまり人がいませんが、発車する頃には窓側席が全て埋まるくらいの乗客が集まってくるのですから、“帰宅特急恐るべし”となります・・・。

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飾りっ気のない床が、国鉄形くおりちー。

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1号車(德島方)は、キハ185系3000番台からの原番台復元車が充当されていました(キハ185-9)。
もっとも、今回は展望席の確保が優先。少々の座席グレードの違いには目をつむりますよ。

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1号車は幌付きです。




さて、発車時間が近づいてきましたので、自席・・・こと、16-A席に戻ってきました。

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おもむろに取り出したるは、本日の夕食こと

徳島牛弁当

(“おいしさ牛々詰”というセンスに失笑)。

ちなみに、2年前に同じ列車に乗車した際には、“阿波尾鶏弁当”(地味に“阿波踊り”とかけている)を選択しましたので、今回は別のにしてみました・・・。

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お値段977円。
ちなみに、“阿波尾鶏弁当”と同じパッケージ、同じ業者が製造する駅弁です。

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ご開帳。

確かに、“牛肉でごはんが見えない”
(“牛々詰”に偽りなし?)

味はよかったですよ。
牛肉が冷めているがゆえのデメリットはありますが、そこは駅弁の宿命というものですから、致し方ありません。
ただ、量的には少し物足りないでしょうか・・・(“阿波尾鶏弁当”と同じ業者が製造して同じパッケージに詰めているのですから、感想も同じになるのは、ある意味宿命か・・・)

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腹ごしらえをしているうちに、発車時間になったようで列車は動き出しました。
入線直後はガラガラだった車内が、いつの間にか6割ほどの入りになっている(窓側席は全て埋まっている)のですから、帰宅需要恐るべしですね・・・。

徳島~佐古間の複線区間(厳密には単線並列区間)を疾走し、

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佐古駅を通過後、高徳線に別れを告げます。

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夕闇迫る徳島線を疾走。
・・・といっても、徳島線特急もたいがい停車駅が多いんですよね・・・。
わが「剣山9号」は、途中8駅に停車します。
5~10分ごとに停車を繰り返し、帰宅客を少しずつ降ろしていきます。

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キハ185系の投入とともに、最高速度が110km/h化された徳島線。
高速化対応工事からすでに20年の月日が流れましたが、一線スルー化されている駅もあれば、昔懐かしい両開きポイントのままの駅もあり。
途中停車駅が多く、今となっては“前世代”の性能であるキハ185系とあれば、高速走行しろという方が、無理な相談ですね・・・。

徳島線特急にとって救いがあるとすれば、徳島自動車道がほぼ並走しているにもかかわらず、「剣山」号の直接のライバルとなる高速バスは存在しないことでしょうか・・・
(阿波池田~徳島間のみを走る高速バスは存在しません・・・)。
もちろん、だからといって自家用車への流出がないわけでもないのでしょうが・・・。

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5駅めの停車駅となる阿波山川駅に着きました。
帰宅客が降りていく中で、

現代の駅名標と国鉄時代の駅名標の共存

・・・が、地味に印象に残りました
(国鉄時代のものは廃棄されることが多い中で、駅舎に設置されて生き残ったんですね・・・)。




穴吹駅でまとまった降車があると、車内はだいぶ閑散としてきました
(・・・とはいえ、実は最後の途中停車駅である阿波加茂駅での降車が、近年は目立つようになっているようですが・・・)。

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・・・ということで、渡り板を越え

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2号車のトイレ・・・もとい、“便所”にやって来てみましたよ。
現代に残る“国鉄書体”がノスタルジー。

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鍵をかけて、

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“お願い”を熟読して・・・(笑)

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薬品の入った“青い水”(独特の香りが漂う)を無駄に流すところまでが、一連の儀式です(←意味不明)。
循環式のトイレも、これからは少数派になっていくのでしょうね・・・。

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そして“湯”が封じられた洗面台
(“水”のレバーをひねってもぬるいお湯が出てくるのは、もはや夏場のお約束・・・)。

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車窓に雄大な吉野川の流れが見えてくると、徳島線の旅もあと少しです。
なお、地図上はほぼ吉野川に沿っているように見える徳島線ですが、車窓から吉野川を眺めることができる区間は、それほど長いわけではありません・・・。

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19:16、定刻通りに「剣山9号」は終点の阿波池田駅に着きました。
次に乗り継ぐ列車まで少し時間がありますので、いったん改札の外に出てみることにします。

「阿波池田駅~南風26号」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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