あしずり4号~南風16号

「予土線普通4816D(海洋堂ホビートレイン)」のつづきです・・・

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第1日以来2日ぶりに、窪川駅に戻ってきました(笑)。
土佐くろしお鉄道の窪川駅には、えらく派手なTKT8000形。
見た目の通り、宿毛市をモチーフにした車両のようですが、どうして宿毛線ではなく中村線を走っているのかは謎(まあ、カラーリングによらずに“共通運用”と言われれば、それまでなのでしょうが・・・)。

ここから先は土讃線特急「あしずり4号」と「南風16号」のリレーにより、児島駅まで一気に抜けます。

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(画像は高知駅到着後のもの・・・)
11:54、中村駅始発の特急「あしずり4号」が到着しました。
第1日にお世話になった「しまんと1号」の折り返し列車に相当します。よって2000形のグリーン車も連結・・・と。

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リニューアル車が充当されていました。

11:57、土佐くろしお鉄道の乗務員からJR四国の乗務員への交代を経て、発車。
淡々と土讃線を東に進みます。
まあ、グリーン車の乗客の入れ替わりがほとんどないのも、お約束です
(“バースデイきっぷ”や“四国グリーン紀行”あたりの影響か、なかなか“貸切”にはなりませんけどね・・・)。

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“リニューアル車”とはいっても、リニューアルの実施が早かった車両では、すでに6年を経ています(2000系のリニューアルは平成22(2010)年よりスタート)。
よって、劣化の進んでいる車両もあるわけですが、それにしても、“グリーン車”の床がこの“やっつけ補修”なのはどうなのだろう・・・
(そんなものに“注目”するヒマ人もヒマ人ですが・・・orz。もっとも、それだけ四国の2000系はカツカツ運用で、ちょっとやそっとのことでは“工場送り”にできないのかもしれませんが・・・)。

伊野駅までは順調に進んできましたが、朝倉駅で行き違い列車の待ち合わせのため停車時間が延びて、結局高知駅には3分ほどの遅れで到着しました。
まあ、同一ホームでの乗り換えなので、それほど焦る必要もないのですが・・・。




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・・・ということで、高知駅からは「あしずり4号」から

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「南風16号」にリレーします。

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“バースデイきっぷ”を印籠の如く掲げて乗り込むは、もちろんグリーン車(笑)

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こちらはリニューアルされていない原形車が充当されていました。

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だいぶ“お疲れ気味”のモケットですが、重厚な掛け心地はリニューアル車と変わるところはありませんよ
(・・・というか、リニューアル車も座席自体は同型で、モケットを張り替えてるだけですから、掛け心地が変わる方がおかしいのですが・・・)。




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さて、荷物を南風号の車内に放り込んでやってまいりましたは、1・2番乗り場上にある売店です。

お目当ては・・・

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高知駅名物・かつおたたき弁当

食中毒防止のため、基本的に“生ものタブー”である駅弁でありながら、保冷剤を同梱してまで“かつおのたたき”を盛り込むという、全国的にも異色の駅弁。

今回の“バースデイきっぷ”の旅において、是非食してみたかったのですが、第2日の午後(17時前)にホームの売店を覘いたときは・・・

売店そのものがあえなく閉店

・・・ということで、本日再チャレンジした次第。

なお、さすがに全国に名を知られた人気駅弁だけあって、私の前に購入していた客も“かつおたたき弁当”を選択。

そして、私が買ったものが

売店のカウンターに残っていた最後の“かつおたたき弁当”でした。

昼過ぎにして売り切れかよ・・・orz
(もちろん、“補充”はあるかもしれませんが・・・。仮に補充がなく私の買ったものでその日リアルに売り切れであるとすれば、17時前なんかに来ても閉まってるわけだわ・・・。製造数も限られてはいるのでしょうが・・・)。

やれやれ危なかった・・・。

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・・・ということで、ご開帳。
“かつおのたたき”の存在感が半端ねぇ・・・。

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保冷剤つき。

「そこまでして駅弁にするか?!」・・・という、業者の熱いこだわりを垣間見る瞬間。

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“駅弁”と侮るなかれ。

肉厚のかつおがドーーーーーーーーーン!!!
(駅弁だろうと、“かつお”のクオリティーに妥協なし)

だいたい、駅弁を食したときの私の感想は、

味はいいけど量が物足りない

というものなのですが、この“かつおのたたき弁当”については、

ボリュームも十分合格!
(市中の本格的な“かつおのたたき”ほどではないとしても、“本場のかつおのたたき”を食した・・・という満足感は得られます。実家に戻っていると時折、スーパー謹製の“わら焼きかつおのたたき”が食卓を賑わわせることがあるのですが、クオリティーも大きさも厚みも全然違うわ・・・。これで“市中の本格的な料理店”でかつおのたたきを食すると、いったいどんな化け物が出てくるのやら・・・(笑))

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1100円(税込)の値打ちは十分あると、個人的には思いましたとさ
(あと、パッケージは「かつおたたき弁当」、ラベルは「鰹のたたき弁当」なんですね・・・(苦笑))。




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さて、腹ごしらえを終えている間に、列車は土佐山田駅を発車し、四国山地へ突っ込んでいっています。

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大歩危駅を出る頃には、列車は土讃線でももっとも風光明媚な大歩危・小歩危峡を通過・・・。
なのですが、正直高速で突っ走る2000系列車からでは、大歩危峡の景色を存分に堪能・・・というのは難しいですね
(草木が生い茂っていることに加えて、落石よけやトンネルも多いため・・・。さて、来年登場の「四国まんなか千年ものがたり」号では、どうクリアしてくることか・・・)。

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吉野川を渡る第二吉野川橋梁を通過中。
名撮影地としても知られています・・・。

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第二吉野川橋梁を渡ると、小歩危峡。
正直、土讃線からの眺めとしては小歩危峡の方がはるかに見通しが利きます。

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徳島自動車道の高架下を通過すると、つかの間の平坦地・・・阿波池田駅に到着。

ふたたび四国山地に入り、スイッチバック駅となる坪尻駅を通過し、讃岐平野に入ると、琴平駅です。
それはいいのですが、

琴平駅から乗ってきた家族連れが、人の席の真ん前でじゃかましい!

(しかも、(さすがに靴は脱いでいると思いたいのですが)座席の上に立ち上がる等、非常にマナーが悪い)

普通車ならばまだしも(アンパンマンシートであれば、“そういうもの”と諦めもつきますが・・・)

ここはグリーン車!!

(しかも、児島駅で降りなかったということは、“バースデイきっぱー(ないし、四国グリーン紀行の利用者)”ではない可能性が高いということで、何考えているんだか・・・(グリーン車を何と心得ていやがる!!))

世も末です・・・。

そうして憂鬱な気分にもなりながら、列車は瀬戸大橋に近づいてきました。
そういえば、予讃線特急は分割併合の都合もあって、宇多津駅に停車するのが原則であるのに対して、土讃線特急は割と宇多津駅を通過していきます(駅の利用者数的な意味では、通過でもいいのでしょうが・・・)。この「南風16号」も、宇多津駅を通過する列車でした。
少し新鮮です・・・(停車することに慣れきっているため・・・)。

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番の州高架橋を疾走し、

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瀬戸大橋(の下側)を華麗に通過。

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与島を通過中。
2000系は橋梁の走行時にうるさすぎるとのことで、有人島の付近では今もなお、速度を落としています。

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15:19、高知駅から2時間ほどで、児島駅に着きました。
“バースデイきっぷ”の有効区間はここまでですので、ここで降車。

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「南風16号」は、JR西日本の乗務員に交代して、岡山駅を目指してラストスパートです・・・。

「児島駅~マリンライナー41号」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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