八幡浜駅~宇和海5号

「予讃線海まわり・普通913D」のつづきです・・・

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松山駅から伊予長浜駅経由で延々と各駅に停まってきた913Dが、八幡浜駅に着きました。
22分の長時間停車となります。

この列車にそのまま乗っていても宇和島に行くことはできますが、今回は先頭展望席を確保し損なったことと、予土線列車で少しでも条件のよい席を確保するために、後続の特急「宇和海5号」に乗り換えることにしました。

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跨線橋を渡ろうとすると、上り特急「宇和海6号」が発車していくところでした(八幡浜8:13発)。
今年3月の改正で運用数が激減した2000系量産先行車“TSE”が充当されていたのですが、3号車は本来の2101号の代わりに、量産車が入っていました(車号未確認)。検査ですかね・・・。

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3番乗り場に停車していたキハ54形・・・何気にトップナンバー車でした(宇和島始発、八幡浜8:26発の普通4630D)。
一頃は松山運転所と高知運転所に分散配置されていたキハ54形(0番台車)も、いつの間にやら登場時と同様に、松山運転所への集中配置となりました・・・
(それだけ、高知では1000形の勢力が増えているということでしょう・・・)。

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宇和島へ“向かう”普通列車と、宇和島から“やって来た”普通列車が同一ホームに並びます。
誤乗したらエラいことになりますね・・・。

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駅近くの観光地のご案内。
乗り継ぎ時間50分弱では、どこに行くにしてもちょっと辛いかね・・・。

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国鉄時代の偉容を今に伝える跨線橋。

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もっとも、中は“アンパンマン”に彩られているのが、現代的?
そんな跨線橋を渡って・・・

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1番乗り場にやって来ました。
愛媛産の木材を使ったというベンチから・・・。

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「宇和海5号」への乗り継ぎまで少し時間がありますので、いったん改札の外に出ました。

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吹き抜けの“大漁旗”が迎えてくれます。
八幡浜港は、愛媛県内はおろか、瀬戸内海全体で見ても規模の大きな漁港です。

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駅前広場に出てきてみました。
一見すると“二階建て”に見える駅舎ですが、実際には吹き抜けです。
ちなみに、駅構内のキオスクは、JRの陰謀(?)により、セブンイレブン化されていました。
この日は朝が早く、ロクに飲料も食料も保っていなかったため、まずはコンビニで調達。

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いつの間にか“伊予灘ものがたり”仕様に化けた待合室に入り、しばし涼みながらプチ朝食です。
ちなみに、こんな外観ですが、“伊予灘ものがたり”号の利用者専用・・・ということはなく、

誰でも自由に使うことができます

(ちょうど待ち時間なのか、高校生がポ※モンGOで盛り上がっていた模様・・・オッサンにはついてけなかったけどな!)




さて、そうこうするうちに、「宇和海5号」の発車時間が近づいてきましたので、ホームに戻ります。
一応“バースデイきっぷ”所持につき、その気になれば指定席券の発券を受けることもできたのですが、(宇和島駅まで)31分の乗車でしかないし、自由席でいいか・・・ということで、自由席に乗ることにしました
(グリーン車でも連結されていれば、間違いなくグリーン指定券の発券を受けるところなのですが・・・)。

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その前にお手洗い・・・って、

和式便所の利用法を外国人に伝えるのも一苦労ですね・・・
(過去に、よほどアレな使い方されたんでしょうね・・・外国人の側に悪気はなかったとしても・・・)

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堂々たる駅構内。
2面3線のつくりは、国鉄時代の“典型的な地方駅”のありかたですね(もっとも、画像にもあるように八幡浜駅では“中線”まであります。なお、予讃線松山以南であれば、特急停車駅は(伊予中山駅と伊予吉田駅を除き)ことごとく2面3線のつくりですね。規模の違いはありますけど・・・)。

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スピーカー。

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ホーム屋根の骨組み。
ある意味美しい・・・。

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貨物取り扱いがあった頃の名残か、(松山以西の予讃線では例外的に)側線が非常に多いのも、八幡浜駅の特徴です。
このときはキハ32形がポツンと1両滞泊していただけでしたが、かつては最終運行を終えたキハ181系の一群がここに留置されていたことを、それとなく思い出しました・・・(もう23年も前のことですけどね・・・)。




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(画像は宇和島駅到着後のもの)
そうこうするうちに、8:58、松山駅からの特急「宇和海5号」が到着しました。
地味に、予讃線に1編成だけ残された、“2000系アンパンマン列車(の、成れの果て)”に当たりました
(3両全車が“アンパンマン列車”で揃わないのも、まあお約束・・・)。
なお、統一されていようと一般車が混じっていようと、チャイムは“アンパンマンのマーチ”です・・・。

松山以西では最も利用客が多い八幡浜駅のこと、多くの乗客が降りていきます。

・・・ということは、うまくやれば・・・

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先頭車(1号車自由席)“いちばんええ席”の確保に成功せり
(八幡浜駅で先客は降りていった模様)。

イチかバチかの賭けは、アタリだった模様。

・・・ということで、宇和島駅までのわずか31分ですが、先頭展望席の旅ですよ

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八幡浜駅を出ると、宇和盆地へ向けて連続上り勾配。
さしもの2000系をもってしても、連続力行で駆け上がります。

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宇和盆地に達すると線路は平坦になり、(八幡浜以南では)つかの間の特急らしい運転となります。

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9:11、卯之町駅に着きました。

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先程まで乗車していた普通913Dを、華麗に追い越します
(それにしても、“乗り通し”乗客が複数いるのが、18きっぷシーズンの913Dですね。普段ならたぶんいないだろ・・・そんな物好き・・・)。

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下宇和駅を通過。
見ての通り両開き分岐器ですが、伊予大洲~宇和島間では、一線スルー化に対応していない駅の方が多数を占めており、今一つ速度を出せない原因のひとつとなっています・・・。

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下宇和~立間間は、いわゆる“法華津越え”の連続33‰勾配ですが、下り列車はエンジンブレーキを利かせながら下って行くだけです。
チラリと見える“宇和海”も、初日以来2日ぶりですね(苦笑)

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連続するトンネル。
さすがに33‰勾配ともなると、“下っている”ことがよくわかります・・・。

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立間駅通過。
“ミカン列車”の栄華も、今や昔です・・・。

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伊予吉田駅を出て、ホーム1面の高光駅をいつの間にやら通過すると、最後の通過駅となる北宇和島駅を通過。
ここまで来ると、宇和島駅への到着を告げる“アンパンマンのマーチ”のオルゴールが流れ始めます・・・。

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宇和島運転区では、“しまんトロッコ”号の編成がスタンバイ中でした・・・。

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宇和島城を臨みながら、「宇和海5号」は定刻通り9:30に宇和島駅1番乗り場に到着しました。
多くの乗客が改札を外に出て行く中で、何人かは3番乗り場にまわりこんで・・・予土線列車に乗り継ぎます。

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高松駅から297.5kmにわたって続いてきた鉄路は、ここで途切れています
(ちなみにこの距離表示、伊予長浜経由の営業キロで計算されているんですね・・・。内子経由の距離を表示していないのは、内子経由だと内子線を挟むため、予讃線のキロポストとしてはふさわしくないという判断から・・・でしょうか)。

「予土線普通4816D(海洋堂ホビートレイン)」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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