うずしお29号~徳島駅

「いしづち30号(8600系普通車)」のつづきです・・・

時刻はすでに21時をまわっていますが、もう少し先へ進みます。
高松駅の構内をウロウロして、次の乗り継ぎ列車の乗り場に移動・・・

DSC07598_R_20160808122231fd4.jpg
やってまいりましたは3番乗り場。
1日に2往復しかない、ある意味で“稀少”な、キハ185系による「うずしお」号のうちの1本。
特急「うずしお29号」です。
この列車に乗車して、徳島駅に抜けます
(隣の4番乗り場には、何気に7200系電車が停車中でした・・・)。

DSC07646_R.jpg
(画像は徳島駅到着後のもの)
“バースデイきっぷ”のご威光(?)により、指定席に居座ります
(例によって、青い枕カバーの座席が指定席、白い枕カバーの座席が自由席となります)。

余談ながら、私自身はこの29号がキハ185系充当列車であることを見落としていて、“バースデイきっぷ”の購入時に、(2000系「うずしお」号のノリ(?)で)、展望席として“いちばんええせき”を所望したところ、窓口のおねいさんが気を利かせて“15-A席”に差し替えてくれたという、アレなできごともあったりします
(そう、同じ「うずしお」号でも、2000系とキハ185系では、展望席の座席番号が変わってくる!)。

DSC07639_R_20160808122317113.jpg
こちら自由席。
キハ185系も気がつけば“30年選手”。
私などの感覚では、ついこのあいだ登場したばかり・・・というようにも思われるところですが(それくらい、30年前の登場時には“鮮烈な印象”を受けたものです)、気がつけば大ベテランです
(言い換えると、“寄る年波”は隠せない・・・)。

DSC07607_R.jpg
展望性抜群であるキハ185形の展望席ですが、まあ、夜では、ねぇ・・・。

DSC07609_R.jpg
別に何を飲み食いするわけでもないのですが、先頭席名物(?)のギミックが違う折りたたみテーブルを・・・

DSC07611_R.jpg
無駄に出してみた(苦笑)。

DSC07610_R.jpg
こんな感じで、テーブルは支えられています。

DSC07604_R.jpg
「うずしお」号の場合、1号車は“一部指定席”となりますが、その“一部”は16席
(参考:「宇和海」号の3号車一部指定席は28席)。
時間帯によっては、指定席が満席で、自由席の方がかえって余裕があることもあります・・・
(あとは、指定席の利用者はだいたい始発から終点まで乗り通すのに対して、自由席の利用者はこまめに入れ替わる・・・)。

このときの指定席はだいたい半分程度の入り、自由席は6割方というところでした(高松駅の時点)。

DSC07599_R.jpg
「指定席/一部自由席」となっていますが、座席数の割合的な意味では、逆のような気もします・・・。

DSC07633_R.jpg
国鉄形らしい(?)折戸。
戸袋スペースの削減に貢献するため、国鉄時代の特急形では割と使われましたが、2000系/8000系ではプラグドアに置き換えられました。

DSC07637_R.jpg
そしてステップ。
これも2000系/8000系では、低重心化にともない床面を下げたこともあって、なくなりました。




DSC07621_R.jpg
国鉄形らしいといえば、トイレ。
ステンレスの和式便所は骨董品・・・と思ったら、2000系/8000系(どちらも、オリジナル)もステンレスの和式便所だった・・・。

DSC07625_R.jpg
扉のうえには、“Room Doctor”なる空気清浄機(?)/殺菌装置(?)が設置されていましたが、どれだけの人がコレの存在に気がついていることでしょう・・・(私も今回はじめて意識したくらいだし・・・orz)。

DSC07624_R.jpg
そして、トイレの室内からは方向幕にアクセスすることができますが、“字幕盗難防止装置”・・・って。
過去に被害に遭ったからなのか、全国的に時折被害が報じられるため予防的措置としてしているのか・・・まではわかりませんが、なんとなくやるせない・・・
(鉄道会社に“被害”を与えるようなことがよくできる罠・・・)。

DSC07629_R.jpg
向かい側は洗面台ですが、お湯を出すことがもはや放棄されていました・・・(苦笑)。
なお、利用者が自分でレバーをひねって水を出すという仕掛けですが、

「水」を出したつもりがぬるい「お湯」が出てきた・・・orz
(水タンクや配管も猛暑で加熱されているからか?)




そんなこんなで車内をウロウロしている間も、列車は夜の高徳線をひた走ります
(高松駅については、定刻通り21:20に出発しています)。

ダイヤ上は前後のN2000系列車とたいして遜色がないように走っていますが、やはり出足、曲線通過、勾配の上りといったところでは、N2000系に一歩劣るというか、劣る分を挽回するべく、2台のDMF13系機関が唸っているのは、乗っている側としては面白いところ。
もっとも、前後を走る2000系列車と(最高速度が20km/hも違う(キハ185系:110km/h/N2000系:130km/h))5分程度の所要時間の差しかないのは、夜間で停車駅がアホみたいに増えている影響もあるのでしょうが・・・
(なお、「うずしお29号」の高松→徳島間の所要時間が74分、前を走る27号(N2000系)が70分、後を走る31号(N2000系)が71分です。いずれにしても表定速度60km/h程度と、“特急列車”としてはどうなんだろう・・・という状況)。

DSC07631_R.jpg
夜の高徳線を、こまめに停まりながら徳島へ向かいます・・・。




さて、最後の途中停車駅となる池谷駅を出ると、徳島平野をラストスパート。

DSC07647_R.jpg
定刻通り、22:34に徳島駅に着きました。
車両は整備と滞泊のため、駅に隣接した徳島運転所に引き上げていきます
(なお、キハ185系が2往復とはいえ「うずしお」号に混じっているのは、N2000系の不足を補うことに加えて、キハ185系しか用いられない徳島線・牟岐線特急への“車両送り込み”という側面もあります(キハ185系は全車高松運転所の所属))。

DSC_2139_R.jpg
・・・ということで、夜の徳島駅に着きました。
ここから乗り継ぐ列車・・・はほとんどありませんので、この日の移動はこれでさすがにおしまい

DSC_2136_R.jpg
跨線橋を渡ると・・・

DSC_2128_R.jpg

DSC_2143_R.jpg
駅本屋に面した2番乗り場には、板野行きの最終列車となる4382D(徳島22:48発)が停車中でした・・・。
そういえば、今年の3月以降、四国のキハ40系は徳島運転所に集中配置されていますが(「伊予灘ものがたり」仕様の2両のみ松山配置)、こうして原形機関のキハ40系を当たり前に見ることができるのは、いったいいつまでになることやら・・・
(1500形の増備ペースを見るにつけ、案外長そうですが・・・)。

DSC_2141_R.jpg
各方面への“最終列車”の発車を告げる電光掲示板が、印象的でした。

改札を出た後、駅からしばらく歩きまして、この日のお宿となる某ビジネスホテルにたどり着きました
(そして、ホテルの無線LANを無駄に使って駄文を書くと、こんなことになる(笑)

「徳島の朝」につづく・・・
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ