番外編②:津山まなびの鉄道館探訪記②

「番外編①」のつづきです・・・

“バースデイきっぷの旅”のために四国へ向かう途中で、津山に立ち寄りました。
目的はもちろん「津山まなびの鉄道館」です。
この施設、扇形機関庫に展示されるディーゼル車両群(1両だけD51形蒸気機関車が混じっていますが・・・)もさることながら、

施設の傍らに建っている建物の展示も、地味に充実しています
(“あゆみルーム”+“しくみルーム”)。

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まずは、“あゆみルーム”を見学します。

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津山のみならず、岡山の鉄道の歴史を振り返る年表。

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岡山にゆかりのある車両のNゲージ模型も、一角には展示されています。
キハ181系は、模型になっても栄えますね・・・。

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381系電車は・・・一部車両が脱線中。
元気なお子様に脱線させられたのか?

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ルームの中央には、鉄道の効率性を実感できる実験設備。
お子様のほどよい(?)おもちゃになっていました・・・。

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建物の隣の部屋は、実物展示が主体となる“しくみルーム”となっています。
こぢんまりとした空間ですが、これが地味に充実していまして・・・

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歴史的なきっぷいろいろ。

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かつての出札窓口が再現されています。

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国鉄時代の姫新線ダイヤグラム。

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同じく国鉄時代の伯備線ダイヤグラム。
どちらも、陰陽連絡線として華やかりし頃のダイヤグラムですが、さすがに伯備線の方が列車密度は圧倒的に高いですね・・・。

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国鉄時代の駅名標。
岡山ゆかりの駅のものを一堂に集めています。

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種別表示器とサボ。

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一部で(?)話題となった、リアルに浮上走行するリニアモーターカー(の模型)。
スケールスピードで500km/h相当だそうですが、確かに大きさの割には速かった・・・。

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区名札、ナンバープレート、ヘッドマーク等々。




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この“しくみルーム”の最後にあるのは、信号関係の展示です。
そんな一角にあるタブレット閉塞機

タブレット閉塞機があるだけならば、全国の鉄道博物館や鉄道資料館の“定番”展示ですから、別に珍しくもありません・・・。

が、

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内部構造を公開。

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現役時代のままに可動

しかも・・・

利用者が自分で触れて動かすことができる!
(もちろん、傍らにいるスタッフの方に声をかけてからにしましょう・・・)

・・・と、きておりまして、だいたいにおいて「触らないでください」と書かれていることが多いタブレット閉塞機を、無駄に触ってきてしまいました・・・(苦笑)。

なお、スタッフの方(経歴について詳しく伺いませんでしたが、おそらくは鉄道OBの方ではないかと思われます)からは、メンテナンス上のご苦労についていろいろと伺いました(油を定期的に差してやらないといけないというのは、メカニカルな装置である以上、それはそうですね・・・)。

全国各地に保存されているタブレット閉塞機のなかでも、

完動
利用者が触れてよい

(因美線は全国のJR線のなかでも比較的遅くまでタブレット閉塞が残存していましたので、まだ機器の状態が比較的よいのでしょう)

・・・というのは、ほぼ間違いなく、ここ津山だけの特長でしょう。
スタッフの方の指示に従って、丁寧に扱わなければいけませんね・・・。




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建物の外には、タブレット閉塞の“おとも”(?)こと、腕木式信号機の実物も展示されています
(ただし、こちらは利用者が動かすことはできない模様)。

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さて、“あゆみルーム+しくみルーム”の建物の外は、“いこいの広場”と題された休憩スペースです。

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ベンチで一休み。

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金網を隔てて、津山鉄道部が広がっています。
気動車を間近に眺めることができます。

昼下がり、ぼーーーーーーっと気動車群を眺めているひとときも、それはそれで優雅なものですね
(真夏だったのでクソ暑かったけどな!)。

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キハ120形の向こうでは、「ノスタルジー」編成が整備中でした。

そうしてぼーーーーーーっとしていると、閉館を告げるアナウンスが流れてきました。
まだ15時台なのですが・・・と、手元のパンフレットを眺めてみると、

閉館時間:16時
(この手の施設は、17時閉館のところが圧倒的多数なので、同じように思い込んでいたら、違った・・・orz)

と、書かれていまして、急遽撤退準備です。

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扇形機関庫の隣接する建物にある“まちなみルーム”を駆け足で眺め・・・
(津山駅周辺を再現したNゲージスケールのジオラマ)

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来館時には人がいたのでスルーしたお立ち台に無駄に上って・・・

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扇形機関庫の全景を収め・・・って、超広角レンズがこういうときにはほしい・・・というか、持ち歩いていたのに誤ってコインロッカーに預ける荷物の方に超広角レンズを放り込んでいたという、残念なオチ・・・orz。

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最後に“まなびルーム”(学習スペース)内に特設された物販セクションでおみやげ(「ノスタルジー」キーホルダー)を購入して、16時ギリギリに退館したのでありました。

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ちなみに、ここでお土産のお買い物をすると、特製のビニール袋に入れてもらえますので(購入するものにもよるのでしょうが・・・)、これもよい記念になりますね。

「プロローグ③」にもどる・・・
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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