プロローグ・四国への道①

今年も性懲りも無く・・・というか、昨年結局断念した鬱憤晴らしも兼ねて(?)、「バースデイきっぷの旅」を敢行してきました。
7月の下旬まで本業だとか副業だとかに追われていた関係上、行程については2年前(平成26年・バースデイきっぷの旅)のものをベースに、一部修正する方針で臨みました。

・・・ということで、しばらくそのときの記録を延々とまとめていきます。




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・・・ということで、自室最寄りのバス停から市バスにゆられてやってまいりましたのは、朝9時過ぎの京都駅バスターミナルです。
朝っぱらから日本人・外国人の入り混じった観光客で溢れていて、結構なこと(?)です。

そんな観光客溢れる京都を、華麗に脱出しますよ(笑)

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稀少品(?)の“赤い青春18きっぷ”を片手に有人改札をくぐりまして・・・

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(画像は、姫路駅到着後のもの)
まずは、関西圏から西へ向かう18きっぱーの“ド定番”こと、新快速に乗車です。
姫路駅からの乗り継ぎを考えると、京都9:29発の新快速でもよかったのですが、市バスが順調に進んだこともあって、1本早い京都9:14発の新快速に乗車しています。
朝ラッシュの余韻残る時間帯ということもあって・・・というか、土曜日の段階で全列車堂々の12連なのですが、それでも座席にありつけないのが、新快速くおりちーです。
しょうがないので、通路に立って誰かが降りるのを待ちます。

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新大阪駅で旅行者らしい親子連れが降りて(18きっぱーではなかった・・・)、座席にありつきます。
まあ、よほど18きっぱーが集中する列車に当たらない限り、大阪駅で座席にありつけるのですけれどもね・・・。
大阪駅で立席がいなくなる程度の混雑に落ち着いて、引き続き西を目指します。

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須磨浦をひた走り・・・

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特に何事もなく、定刻通りの10:48に姫路駅に着きました。

さて、普通の18きっぱーが乗り継ぐのは山陽本線、中級の18きっぱーが乗り継ぐのが赤穂線(相生駅までは山陽本線ですが・・・)。
私が乗り継ぐのは・・・

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姫路城を彼方に望む、姫新線乗り場にやって来ました。
そういえば、いつの間にやら駅構内に連絡改札口(姫新線/播但線乗り場←→山陽本線乗り場)ができていました
18きっぱーたるもの、有人改札で18きっぷを提示すればよいだけなのですが、連絡改札を作る必要があるほどアレな乗客が多かったのか?

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(画像は車庫入庫を兼ねた余部行き941D(11:15姫路発))
姫新線の姫路口では、地元のお布施により投入された高級気動車こと、キハ127系のお世話になります。

余部行きの列車に乗っても結局乗り換えになるだけですので、播磨新宮行きの1839D(姫路11:21発)を待ちます。
そうして、余部駅から送り込みを兼ねた936Dが到着。この列車の折り返しが、これから乗車する1839Dになります。

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ドアが開くと、転換クロスシートはあっという間に“ごらんのありさま”です。
地元客もいるにはいるのでしょうが、18きっぱー大杉。

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そして不人気なロングシート(笑)。
終点の播磨新宮駅まで、たかだか30分ちょっとであっても、そこに転換クロスシートがあればそちらを選んでしまうのが、悲しき人の性か・・・(もちろん、私も転換クロスシートを押さえていますよ・・・)。

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何気に、キハ127形のトップナンバー車が充当されていました。




・・・ということで、クロスシートがだいたい埋まる程度の混雑で、1839Dは姫路駅を発車しました。

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さて、転換クロスシートにもありつけたことですし、お昼ごはんの時間です。
偉そうに駅弁です。
姫路駅名物“たこめし”。明石海峡産のたこが使用されているのかどうかまでは確認していませんが・・・。

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ご開帳。
甘辛く、柔らかいたこは上品なお味でした。

ただ、どんな駅弁にもだいたい共通する感想とはなるのですが、

お値段の割に量が少ないのは・・・

まあ、

揺れる車中で流れる景色を眺めるのが最高の調味料

・・・という説も、ありますけどね・・・。

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食事を終えると、ぼんやりと外を眺めてみます。

何というか、

非日常という名のゼイタク

です罠
(あんまりゼニはかけてないけどな!)。

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本龍野駅に着きました。
ホームからはこんな銅像を眺めることができます。
童謡「赤とんぼ」のゆかりの地というつながりだそうですが、キハ127系の帯もまた、赤とんぼをイメージしたものだそうです
(後は、車体側面のシンボルマークも、赤とんぼをモチーフにしていましたね・・・)。

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また、龍野といえば素麺の産地としても有名ですが、東觜崎(ひがしはしさき)駅の傍らには素麺工場がありました。
ここまで来ると、終点の播磨新宮駅はすぐそこです。

さて、播磨新宮駅では同じキハ127系どうしの乗り換えです(播磨新宮駅11:58発の3839D)。
“運用の都合”だとか“効率的な車両運用”というやつですが、2年前にこのパターンで乗り換えたときには、乗り換えた先の列車がキハ122形の単行。
2両の乗客が単行に乗り換えるのですから、そら車内はカオス(都市部のラッシュに比べればかわいげなものですが・・・)。
・・・ということで、警戒していたんですよ。

そうしたら、

まさかの2連(嬉)

・・・ということで、結局、播磨新宮駅から先も優雅に座っていくことができました。
何かと18きっぱーに冷淡な会社が多いなかで(大した儲けになるわけでもないので、JR側の理屈もわからないでもありませんが)、まさかのサプライズ!

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少し山間に入りましたが、新世代・高出力気動車のキハ127系は、淡々と走ります。

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12:28、作用駅に着きました。
ここで津山行きの普通列車に乗り換えとなります。
・・・が、待ち時間が1時間近くありますので、一旦駅の外に出てみます。

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佐用町観光案内。
1時間弱の待ち時間でゆったり観光・・・は、少し厳しいでしょうか。

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駅前のオブジェ。
天の川をイメージしているのでしょうか。

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駅前には郵便ポストがありますが、昔懐かしい丸形ポスト。

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いったい何年の風雪を堪え忍んできたのでしょうか・・・。

それにしても、乗り鉄としてはありがたい天候ではあるのですが、真夏の晴天ともなると、山のなかに来ても“暑い”・・・。
駅前散策もそこそこに、冷房の効いた待合室にてしばらく汗を引かせます。

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汗を引かせてから、ホームに戻ります。
姫新線は今年が“80周年”なのですね。
かつての陰陽連絡線(急行「みまさか・みささ」と言われてピンとくるのは中年以上(笑))から、地元密着のローカル線に位置づけは変わりましたが、これからも残ってほしい鉄路です。

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ホームに戻りました。

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作用駅の隣となる上月駅で折り返してきたキハ127系の2連が、上り3854Dとして到着しました。
10人ほどの乗客を乗せて、播磨新宮駅へと戻っていきました。

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側線に滞泊していたキハ122形。
こちらも何気にトップナンバー車でした。
本来であれば、この車が播磨新宮~作用/上月間を往復するのでしょうが、18きっぱーを主体とした多客期対応ということもあってか、運用の差し替えがあったようです。
そうして輸送力を増やしても、収入がそれに応じては増えない・・・のが、18きっぱー対応のもどかしいところですね。
なお、2年前も今回も、播磨徳久(はりまとくさ)駅での降車が異様に多く、JR職員の出張対応まで見受けられましたが、あの駅には何かあるのかね?18きっぱーを多数惹きつけるような何かが・・・。

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懐かしの手動転轍機。

そんなさなか、12:54には、隣の智頭急行線乗り場に、京都からの特急「スーパーはくと5号」が到着。
帰省客らしい家族連れが何組か降りていっていました
(大した画像がないため、画像は省略)。

ローカル線と現代の陰陽連絡線が交わる駅、それが作用駅なのかもしれません・・・。

「プロローグ②」につづく・・・
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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