オレンジライナーえひめ号(大阪線)の旅(28年5月)・その①

今更ですが、先日の連休帰省の帰りに、久々に伊予鉄バスの「オレンジライナーえひめ号(大阪線)」に乗車してきましたので、そのときの記録です・・・。
いや、最近はネット上で座席指定できるJRバスの「松山エクスプレス大阪号」ばかり利用していたもので・・・。

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・・・ということで、やってまいりましたのは、5月某日の15時前の伊予鉄道松山市駅です。
(地方都市としては)巨大な「伊予鉄高島屋」の前に、バスターミナルがあります。
「ターミナル」というか、路上ですけどね・・・。

ちなみに、手前に停まっているラッピングバスは、松山空港へ向かうリムジンバスです。
貸切落ちのブルーリボンの天国だったリムジンバスも、いつの間にやら車両の更新が進んでいますね・・・。

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カメラを北に向けると、末期色・・・もとい、“チャレンジ”されてオレンジ一色に塗りたくられた市内電車のモハ50形が去って行くところでした。

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高速バス専用の2番乗り場に移動して、バスの到着を待ちます。
このときは15:10発の便を選択していますが、15時台前半はちょっとしたラッシュアワー状態。

15:00 高知行き「ホエールエクスプレス号」
15:10 大阪梅田行き「オレンジライナーえひめ号」
15:20 神戸三宮行き「ハーバーライナー号」
15:30 京都駅八条口行き「京都エクスプレス号」

・・・10分おきに発車かよ!

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(画像は吉野川サービスエリアで休憩中のもの)
・・・先発の高知行きが発車していくと、間もなく始発の松山室町営業所からやってきたセレガが横付けされます。

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では、改札を受けて車内に入りますよ。

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車内は安定の3列独立シート(最後列のみ4列)です。
延々5時間以上走る路線ですから、これくらいのアコモデーションではあってほしいところです
(しかし、この路線より若干とはいえ遠くに向かう京都線は、4列シート車・・・。だから、京都に帰るにもかかわらず、あえて大阪線を使うのですけれどもね・・・orz)。

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乗車日の1ヶ月前、要するに発売開始日に、「発車オーライネット」経由で予約しましたが、配席されたのは「2-A」席でした(“いちばんええ席”にはならなんだ・・・orz)。
私が戻ったのはカレンダーの色が黒い日でしたが、それでもゴールデンウィークの余韻くらいはあった模様・・・。
実際、最後の乗車停留所となる川内インターチェンジを出る頃には、ほぼ満席になっていましたしね・・・。

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もっとも、2番席でもそんなに前面展望が悪いわけではありませんので、前方をチンタラ眺めながらの旅です
(曇りということもあってか、日よけが終始降りなかったことも、好印象)。

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自席「2-A」席。
昼行便でありながら、全席に毛布が備え付けられています。

最近流行のコンセントこそありませんが、フットレスト、レグレストは抜かりなく装備しており、昼行便のシートとしては上級な方に属するでしょう。

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この毛布、特注品にして厚みも十分なものです。
もっとも、乗車日は大して涼しくなかったこともあって、結局使いませんでしたけどね・・・(ただし、冬期には地味に重宝します)。

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空調とか何とか。
“飾りカーテン”も、伊予鉄バスらしい装備です。




そんなこんなで、自席周りを観察しているうちに、発車時間となりました。
松山市駅の段階では、だいたい半分程度の入りです。

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市内を5分ほど走ると、次の乗車停留所となる「大街道」に着きました。
4人ほど乗り込んできます。

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「車内設備のご案内」を眺めてみる。
所要時間5時間ちょっとの、高速バスとしては“中距離便”ということになるかと思われますが(「昼行便」の区分としては“長距離便”となるでしょうか・・・)、サービスレベルは高いです。

先程の毛布(全席に備え付け)に加えて、腰当て(時々座布団の補完になったり、枕の補完になったりする・・・要は、乗客が好きなように動かすことができる)も全席に装備。

そして、

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1-A席の前にあるクーラーボックスには、冷たい缶飲料。
かつては愛媛の事業者らしく(?)えひめ飲料の製品が積み込まれていましたが、現在ではアサヒ飲料の製品に切り替えられています。
「缶入りのお茶」というのが、あまり見かけないパターンですね・・・。

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現在では設置されないことも多い(設備があった車両からも撤去が進む)、トイレ前のサービスコーナーも、堂々現役です。

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コーヒーかお茶を選択できます。

冷たい飲み物でも温かい飲み物でも、どちらでも好みに応じて選択できるというのは、ポイントが高いですね
(なお、共同運行する阪急バスも、ドリンクサービスについては同等です。ライバルのJRバスは、JR四国バス担当便のみに、「冷たい飲み物」に限定されたドリンクサービスがあります。西日本JRバスは何もない・・・orz)。

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松山市内を走ることしばし、松山インターチェンジ口に到着しました。
乗客が5人ばかり増えます。
ちなみに、前方には、松山市駅を“10分後”に出たはずの、神姫バスの「ハーバーライナー号」が客扱い中でした。
あちらは大街道を経由せずに、立花駅前の旧道を突っ切って行く分、ここまでの所要時間が短いのです
(それにしても、松山市駅~神戸三宮の、「所定4時間」というダイヤは、カツカツにもほどがあるとは思われますが・・・)。

松山インターチェンジから松山自動車道に入り、10分ほど走ると、最後の乗車停留所となる川内インターチェンジバス停です。
ここからも乗客が増え、結局、ほぼ満席の状態で、一路大阪を目指します。

快適な車内で、淡々とした走りに、思わずウトウト・・・。




ウトウトしているうちに、バスは徳島自動車道に進路をとっていました。

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松山市駅から約2時間で、最初の解放休憩地となる「吉野川サービスエリア」に到着です。

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かたや、とさでん交通の旧セレガ。

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かたや、西日本JRバスの現行セレガ。

・・・ということで、2台のバスに挟まれて、15分の休憩が宣言されました。
松山市駅から2時間弱と、そろそろ外に出たい頃合いということもあってか、乗客が三々五々、車外に出て行きます。

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プランターに植えられている花を眺め、

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車外をウロウロと、撮りバス活動に励むヲタ(失笑)。
吉野川サービスエリアは、非常にスペースにゆとりがあるため、車両写真を集めるにはありがたいですね
(これが、次の休憩地である室津パーキングエリアでは、こうはいきません・・・)。

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社紋と切り文字。

そういえば、この車はまだ“チャレンジ”されていませんでしたが、やがてはあの“オレンジ一色”になるのでしょう。
地元民の贔屓目かもしれませんが、伊予鉄バスの高速・貸切塗装は非常にスマートなものであり、今でも全く色あせていないと思うのですが、なぜあえて“単色化”するのかね・・・
(しかもわざわざ費用をかけて・・・。まあ、オレンジ一色になると「インパクト」はあるのでしょうが(それがよいのか悪いのかはともかく・・・))。

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さて、そろそろ休憩時間が終わりかけになりましたので、車内に戻ることにします・・・。

「その②」に無駄につづく・・・
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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