伊予鉄道700系、昼間も3両編成(その②)

「その①」の無駄につづきです・・・

IMGP1148_R.jpg
先月某日、いつの間にやら昼間も3両編成で走るようになった、伊予鉄道の700系電車に揺られて、高浜駅から大手町駅まで移動してみました。
高浜駅の段階では、横河原方先頭の760形はガラガラでしたので、何とかとかんとかは展望席に居座るの法則(?)により、展望席に揺られて移動です。

IMGP1166_R.jpg
展望性は割と良好です。
隣の梅津寺(ばいしんじ)駅までは、単線となります。
もともとは複線だったそうですが、大東亜戦争終戦直前に(鉄の供出とか何とかで)単線化されたまま、複線に戻ることなく現在に至ります。
用地としては今も複線分ありますが、線路が敷かれていないスペースは沿線の住民が勝手に(伊予鉄に許可得てるのか?)菜園にしていたり、割とフリーダムです(笑)。

IMGP1168_R.jpg
トンネル・・・と見せかけて、県道をアンダークロスします
(昔はリアルにトンネルだったそうですが、市街地と高浜・松山観光港を結ぶ県道ができた際に削られた模様・・・)。

IMGP1169_R.jpg
通過中は、トンネル時代を偲ばせますけどね・・・。

IMGP1171_R.jpg
さて、梅津寺駅からは複線区間となります。
もっとも、データイムはきれいな15分ダイヤですので、単線で決まった駅で交換・・・でもよさそうなものですが(事実、横河原線と郡中線はそうなっています・・・)、せっかくある複線なのだから、有効活用しておこうか・・・というところでしょうか。

IMGP1173_R.jpg
梅津寺駅の西には、梅津寺海水浴場が広がっています。
地味に、“海にとても近い駅”ですね・・・。
背後には、興居島が見えています。

IMGP1176_R.jpg
港山駅の手前で、高浜行きの700系とすれ違いました・・・が、

なんであっちの700系は2両編成なのか?

同じ700系どうしで、2両編成と3両編成が混在しているというのも、謎といえば謎です
朝ラッシュ時には700系の4両編成(2両+2両)が走っているとも言われていますが(朝に弱い私は実物を見たことないけど・・・)、4両編成を分割した編成は2両、もともと3両で走っている編成は昼間も3両・・・という使い分けなのでしょうか。
地元の鉄道のことなのですから、自分で研究しろやと言われればそれまでですが・・・。

IMGP1180_R.jpg
三津~山西間には、少し長い直線区間。
もっとも、直線・複線・木枕木・・・というのが、現代では微妙にミスマッチなような気も・・・。

IMGP1182_R.jpg
西衣山駅の手前では、JR四国予讃線をアンダークロスします。
タイミングがよければ交差するのですが、このときは予讃線には何も走っておらず・・・(まあ、予讃線の方が列車密度が圧倒的に低いですしね・・・)。

IMGP1185_R.jpg
西衣山駅に停車中。
やってきたのは、数少ない伊予鉄自社発注車である610系でした。
610系については2両固定編成ですので、朝ラッシュ時に2編成併結とならない限りは、いつも2両編成となります。

ちなみに、西衣山駅のすぐ南には(先程アンダークロスした)JR四国予讃線が走っていますが、予讃線には駅がありません。
駅があれば、ある程度の乗り換え需要があるようにも思われるのですが、今の予讃線の列車密度では大した効果がないのかというのが半分、

JRと伊予鉄がやり合ったら、伊予鉄の方が運賃高杉でエラいことにならないだろうかというのが半分
(ここにJR駅ができれば、伊予鉄道大手町~西衣山間と結構露骨な競合状態になるという説も・・・。他方で、このあたりのJR予讃線は普通列車の本数が少ないため、フリークエンシーではJRの方が不利という説も・・・。まあ、“建設費用に見合わない”からこそ、JRは新駅を作らないのでしょうけれどもね・・・)

IMGP1188_R.jpg
衣山駅から先は、連続立体交差化事業により、伊予鉄唯一の高架区間となっています。
もっとも、踏切を撤去しまくった高架区間といえども、60km/hほどでまったりと走るだけですが・・・。

IMGP1192_R.jpg
車庫と工場が見えてくると、古町駅です。

IMGP1197_R.jpg
伊予鉄道の平面交差と言えば、“全国で唯一残された鉄道線と軌道線の平面交差”こと、大手町駅が有名ですが、ここ古町駅の構内でも、地味に鉄道線と軌道線(大手町線)が交差していたりもします
(左手前から右奥へと斜めに走る線路が大手町線)。
ちなみに、鉄道線車両と軌道線車両の通過タイミングが重なった場合は、軌道線車両の方が信号待ちしています・・・。

IMGP1205_R.jpg
さて、古町駅を出ると、次はいよいよ大手町駅です。

IMGP1209_R_2016040418463596a.jpg
軌道線(大手町線)とふたたび平面交差。
このクロッシングをダッダッダッ・・・と駆け抜けていく音と振動は、お子様の時代から今に至るまで、なぜか心を捉えてやみません(←オマエだけだという説もありますけどね・・・orz)。

IMGP1218_R_201604041846360ad.jpg
・・・ということで、ここ大手町駅で電車を降りました。
ちょうど、高浜へ向かう3000系が、平面交差を駆け抜けていくところでした・・・。

IMGP1228_R.jpg
駅の傍の踏切から、平面交差を走る市内電車。

IMGP1225_R.jpg
古豪・モハ50形の並び。

IMGP1236_R.jpg
踏切全景。

IMGP1233_R.jpg

IMGP1230_R.jpg
無駄に見上げてみた。

(おわり)
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ