松山EXP大阪16号の旅(28年3月)・その①

少し前のことになりますが、地元からの戻りに、JR四国バスと西日本JRバスが運行する「松山エクスプレス大阪」号(松山駅前15:30発の16号)に乗車してきましたので、例によって備忘録です。

DSC_3027_R.jpg
3月上旬の某平日。
やってまいりましたのは、JR松山駅前にあるJR四国バスの乗り場です。

バスとは関係ないのですが、(JR四国バスの)親会社であるJR四国を含め、JRグループでは例によって3月にダイヤ改正なのですが・・・

DSC_3028_R.jpg
PRこれだけ?

・・・いや、8600系電車が「しおかぜ」号として初投入されるというのは、確かにその通りですが、あまりの飾りっ気の無さに呆然・・・。

IMGP1288_R.jpg
気を取り直して、乗り場の一角で到着を待ちますよ・・・。

DSC_3041_R.jpg
(画像は吉野川SAでの休憩中のもの・・・)
15:20頃、車庫とパーク&ライドの拠点を兼ねるJR四国バス松山支店から、西日本JRバスがやってきました。
この16号には、よくエアロバスが入っています。

IMGP1301_R.jpg
登録番号「なにわ 200 か・461」、西日本JRバスとしての車両番号「644-3981」

DSC_3036_R.jpg
平成15年製造。
高速バスとしては、大ベテランといってよい車両となりましょうか。
松山エクスプレス大阪号専属状態と化しており、私自身これまで何度かお世話になっている車両です。

よって、車内も・・・

IMGP1292_R.jpg
整然と独立シートが並ぶ(最後列のみ4列)、いつもの仕様・・・と見せかけて・・・

DSC_3034_R.jpg
リクライニングレバーの前に、なにやら白い物体が・・・

IMGP1297_R.jpg
まさかの、

今 更 コ ン セ ン ト 増 設

・・・ということで、車齢13年の車両に対して、これまた思いきったことをしてきたものです
前回(昨年4月)に、私が同じ車に乗ったときには、こんなものありませんでしたよ・・・)。

全国的にはコンセントの設置は高速バスの“トレンド”と化していますが、この路線のライバルとなる、伊予鉄・阪急バスの「オレンジライナーえひめ」号が、今一つコンセントつき車両の割合が低いことを考慮するならば、案外効いてくる差別化ポイントかもしれません
(これまででも、この路線の場合、JR四国バスのエアロエース、西日本JRバスのセレガは基本的にコンセントつき車両でしたが、エアロバスにも改造で後付けしてくるとは・・・)。

もっとも、コンセント設置というほどの改造をやらかしたということは、

まだまだ西日本JRバスはエアロバスを使い続ける気満々

・・・という見方も、できるのかもしれません・・・
(まあ、乗っていて特に乗り心地や居住性が劣るわけではないので、別にいいのですが・・・)。

IMGP1320_R.jpg
床からローアングル。
床から伸びているコードが、コンセントに通じているのでしょうか・・・。

IMGP1311_R.jpg
あとは、何かとバスの絡む事故があったりするためか、こんなパンフレットが各席に備え付けられていました・・・。
いわれるまでもなく、自分の身を守るという観点からも、走行中のシートベルトは必須です。
デヴでベルトが窮屈な私でも、ちゃんとしていますよ・・・。

IMGP1308_R.jpg
このときの自席は(も?)、発車オーライネット経由で座席を指定して、

毎度お馴染み“いちばんええせき”

です・・・。

西日本JRバスのエアロバスは、A席側にスクリーンがないため、展望は非常に良好です。

IMGP1300_R.jpg
ま、足もとは狭いけどな!

IMGP1305_R.jpg
隣の1-B席の前にある仕切。
無駄にローアングルで撮ってみると、だいぶ印象が変わったりもします。

IMGP1302_R.jpg
松山駅からは私を含めて6名乗車(松山支店からの乗車はなし)。
「高速バスネット」経由での購入者が多かったからか、後ろに乗客が固まっていました(5番席から前には、私が1人いるだけ・・・)。
固まっているのはいいのですが、高速バスネットの「早売5」枠に座っているじーさんばーさんがやかましい。
最前列と後列で相互に離れていたからマシなようなものの、近くにいたらブチ切れているレベル。
元気なのはいいのでしょうが、困ったものです・・・。

ともあれ、定刻通り15:30に動き始めました。

IMGP1322_R.jpg
アナウンスが流れる中、バスは伊予鉄大手町駅にさしかかります。
だいたい、郊外電車(鉄道線)の通過待ちをすることが多いのですが、この日は信号待ちがなかったためか、電車より先に踏切を通過・・・。

IMGP1325_R.jpg
松山城のお堀の傍らを、次の乗車停留所である大街道へ向けて進みます・・・。

IMGP1327_R.jpg
2台の伊予鉄バスが、前を走っていました。
前のセレガが京都行きの「京都エクスプレス」号、後ろの旧セレガが、新居浜行きの特急バスです。
そういえば、新居浜特急バスって、まだ一度も乗ったことがなかった・・・。機会を見て乗りにいかないと・・・(苦笑)。

大街道で乗車扱いして、2名増えました。
やはり後方へ・・・。
このときについては、私以外は全員が「高速バスネット」枠(or西日本JRバスの持ち席(?))からの購入だった模様です・・・。

お堀から大街道~勝山町にかけて、伊予鉄の路面電車(軌道線)と並走するのですが・・・

IMGP1334_R.jpg
敷石を撤去して、保線工事中でした。
こういう風に線路が“埋まって”いるのだと、今更ながらに無駄に関心・・・。

IMGP1339_R.jpg
一般道を走ることしばし・・・松山市内最後の乗車停留所となる、松山インター口に到着しました。
乗客は誰もいませんでしたが、順調に流れてきたためか早着ということもあり、時間調整のためしばらく停車・・・。

松山インターチェンジから、松山自動車道に入ります。

IMGP1346_R.jpg
東温市のカントリーサイン。
どうでもいいのですが、腐れ中年にとっては、合併前の旧町名である

温泉郡重信町・川内町

の方が、“東温市”よりもしっくりきたりもします・・・。

IMGP1347_R.jpg
そんな、旧町名の名残を伝える川内インターチェンジを一旦流出し、川内インターバス停で乗車扱い・・・も、やはり誰も待っていない。

・・・ということで、ふたたび松山道に入り、山岳地帯に入っていきます。

IMGP1352_R.jpg
山岳地帯を抜けると、しまなみ海道への分岐点となるいよ小松ジャンクションを通過。

IMGP1353_R.jpg
しばらく走っていると、急に速度が落ちました。
何事かと思いきや、車線規制をして何やら工事中。
そら減速するわ・・・。

IMGP1361_R.jpg
遠方に製紙工場の高い煙突が見えてくると、四国中央市・・・という、これまた平成の大合併で誕生した今一つしっくりとこない名称の市の、高速道路上の拠点となる、三島川之江インターチェンジが近づいてきます。

「その②」に無駄につづく・・・
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

記事を見ながら昔のことを思い出してました

記事に対して大変亀レス&記事の話とは異なりますが、懐かしくなったのでコメントします。

写真にある松山~新居浜をひたすら下道を走る路線バスですが、10年ほど前から最近まで、私が東予地方に住んでいたころ、時々乗ってました。目的地が大街道や市駅で1人で行く場合、高速をマイカーで行くより安い、駐車場の心配はいらない、いったんJRの駅へ出なくてもよいということでお世話になってました。東予地方は市内バスの本数があまり多くなく、市内の10分少しの乗車でこのバスに乗ったことも何回かあります。

ひたすら下道を走るために桜三里を中心に揺れが大きい&2時間以上走るもののトイレがない(トイレがある車両も閉鎖されています)ことに注意すれば、大街道や市駅にダイレクトにアクセスできることもあり、時間が合えば(最終バスが早く飲み会帰りの利用は困難)利用価値があると思います。

10年ほど前は、伊予鉄便は相当古い車両(運転席のギアが棒ギア)が入るので、当時は都合がつけばやや新しめの瀬戸内便を選んでましたが、いまは管理人さんの写真にある通り、伊予鉄便もやや新車ぐらいになりました。

話はさらに脱線してしまいますが、かつて私が敬遠していた相当古い車両と同じタイプの車両(リムジンの青の塗装ではなく、柿色に塗り替える前の特急バスの塗装)が、先月松山観光港リムジンで使われているのを街中で見て、この老朽車両で150円追加料金を取るのかと非常に驚きました。追加料金を取るのは、老朽車両を一掃してからでもよかったのではと思います。

Re: 記事を見ながら昔のことを思い出してました

KTさん、コメントありがとうございます。
新居浜特急バス・・・「いつか乗ろう」と思いつつも、なかなか機会がないままに今に至っています。
(高速を経由する朝の一部便を除いて)下道を延々と走るという、かつての「特急バス」--現代ではことごとく高速利用に切り替えられるか廃止されてしまった--の雰囲気を色濃く残すバスであり、乗り甲斐はあると思うのですが・・・。

他方で、新居浜、西条等に住んでいて松山に出る場合に重宝する・・・というのは、わかるような気がします。
確かに、高速に乗っても劇的に短縮できるわけではない(なにせ、(松山も含めて)インターが街外れ過ぎます・・・)ですし、駐車場問題もありますからね。また、高速バス(クローズドドア制)ではないので、短距離利用ができるというのも、確かにポイントかもしれません(とはいえ、この路線は桜三里を主体に、国道11号区間を乗ってナンボ・・・という気はします)。

また、ご指摘のとおり、自社導入車しか走らない伊予鉄便の方が、基本的に中古車を充当してくるせとうちバスよりも“ボロい”という謎な現象が長らく続きましたが、(貸切落ちの)ブルーリボンもさすがに車齢四半世紀超えになって徐々に置換えが進み、徐々に高速落ちの旧セレガに移行してきました(使い回しであることには変わりないのですが・・・)。ご指摘のとおり、トイレを塞いでいるのはどうしてなのか(せとうちバス便とレベルを揃えるため?)・・・という気はしますが。

なお、空港/観光港リムジンも高速落ちの旧セレガや(空港リムジンに至っては)純然たる新車セレガに置き換わりつつありますが、ときどき貸切落ちブルーリボンが充当されています。ヲタ的にはその方が“アタリ”なのはともかくとして(苦笑)、高い運賃に、さらにわけのわからない料金を取られて「コレかよ」と、一般乗客にとってはなるのでしょうね。
そう遠くない将来に貸切落ちのブルーリボンも全廃されるでしょうが、あのわけわからん単色塗りつぶしやロゴ普及の費用捻出のため(?)にリムジン料金が設定されているのかと思うと、釈然としないところも、確かにあります(見方を変えると、リムジンバスを利用するような乗客なら、少々高くても直通の利便性から乗ってくれるだろ・・・という、強気な考えによるのかもしれませんが・・・)。
プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ