奈良線103系の旅

先日大阪に出かけた際に、無駄に、JR東西線~おおさか東線~関西本線(大和路線)と、直通快速で乗り通してきたことがありました

そうして、どうにかこうにか・・・

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奈良駅に着いた・・・

わけですが、さてここからどうやって帰ったものか・・・。
常識的には、奈良線の221系快速列車に乗り継ぐところですが、あいにくと日曜の18時台というのは快速の少ない時間帯・・・。
それでも、18:55発の快速3610Mに乗車すれば、先発の普通列車より京都駅には先に着くのですが・・・

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関西圏ではまだまだ第一線で活躍しているものの、全国レベルで見れば“絶滅危惧種”状態の、103系電車に揺られて帰ることにしました
乗車したのは、18:40発の普通664Mです。
各駅に停まりながらも、何だかんだ言っても途中の宇治駅までは快速から逃げ続けます・・・。

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・・・ということで、車庫(吹田総合車両所奈良支所)からでは“なく”、引き上げ線から103系の4連がやってきました。

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京都行き。
奈良線の全線を走破します。
奈良線では、一部区間を走る列車も含めて、基本的には普通列車には103系ばかりが充当される、全国でも屈指の(?)103系の楽園(?)です
(快速の間合いで、普通列車であっても221系が充当されていることもありますが・・・)。

同じように103系の楽園状態だった関西本線や大阪環状線では、東海道緩行線から転用された201系電車が幅を利かせている現状にあっては、割合・本数どちらの意味でも、奈良線は“103系の楽園”と形容するに相応しいのではないかと、勝手に思うことしきりです・・・。

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車内に入ります。
奈良駅の段階では・・・まあガラガラです罠・・・。

オールロングシートなのは当然のこととして、やたらと“殺風景”なのが、国鉄形くおりちーです。
大量生産の量産品ですからね・・・。

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JR世代の車両では、通勤形だろうが近郊形だろうが、照明にカバーは常識になっていますが、国鉄世代の通勤形・近郊形にあっては、むきだしの蛍光灯がデフォルトです・・・。

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金属製とはいえ、きちんと“網”棚しています。

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扇風機。

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座席はロングシートですが、オリジナルの状態(・・・を、ほとんど記憶していなかったりもするのですが・・・)から、多分座席に一定の改良は加えられているかと思われます。
先程まで乗車していた207系並み・・・とまではいいませんが、321系や東の方で増殖している“クッション激薄座席”とは一線を画した掛け心地を提供してくれます。
JR西日本お得意の「N○○」延命工事の産物ではないかと推測されますが、そのへん疎いので・・・。

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乗車したのは、モハ103-492。
乗るなら電動車・・・というのは、何かと譲れないところです罠・・・。

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電動車らしく、床には点検蓋。
どうしようもなく“開けたくなる”のは・・・なぜだろう・・・orz
(もちろん、乗客が勝手に開けたらいかんけどな・・・)。

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連結面。

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何とかとかんとかは“端に固まる”という法則があるとかないとかいわれますが、車両の端っこに居座りました。
よくわからない出っ張りというかデッドスペースが平気であるのもまた、国鉄形車両の証なのでしょう
(この出っ張りのしたには、スペースの有効利用なのか何なのかまではわかりませんが、消火器も収納されておりました・・・)。

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路線図。
電光掲示板などというハイテクなものはありません・・・。




・・・ということで、車内をウロウロしている間に発車時間になったようで、動き始めました。
しばらくは乗客の少ない静寂な車内で、MT54モーターのうなりを堪能していたのですが・・・

木津駅から大量に乗り込んでくる高校生(日曜なのだが・・・)

の、騒音公害に轟沈・・・。

車内はスカスカでも、一角だけじゃかましいとどうしようもないという、この現実・・・orz。
じゃかましいだけならばいいのですが(いや、うっとうしいけど・・・)、その他のマナーもよろしくない。
最近の若い者は・・・と苦言を呈する腐れ中年もいかがなものかとは思いますが、気になるものは気になるというこの現実。

宇治駅で後続の快速に抜かれるのだから快速に乗り換えようか・・・と思っておりましたら、宇治駅までには大半が降りてヤレヤレと思っていたら、桃山駅からこれまた微妙にまとまって乗り込んできた大学生がうるさい・・・。

・・・と、思うところというか含むところが何だかんだとあるような状況で、とりあえず定刻の20:04に、京都駅に着きましたとさ。

なお、

山城青谷駅 4分停車(行き違い)
宇治駅 8分停車(快速列車の待避)
黄檗駅 3分停車(行き違い)
六地蔵駅 6分停車(行き違い)


・・・と、JR四国も真っ青(?)の長時間停車のオンパレードということもあってか、奈良~京都間(40kmちょっと)を、実に84分もかけて走っているという、大都市近郊の電化路線の割にはなかなかの鈍足っぷりでありましたとさ・・・というオチもついていたりします。

まあ、奈良線はほとんど単線(複線となるのはJR藤森以北のみ・・・)の割に、列車密度が高いので、致し方ないところも、あるのかもしれませんけどね・・・。
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
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