梅小路蒸気機関車館探訪記(その②)

「その①」のつづきです・・・

さて、時は16時前。
その日の「スチーム号」の牽引を終えたC62-2は、石炭殻の整理と給炭・給水のため、客車から切り離されて・・・

DSC_0721_R.jpg
ターンテーブルに乗ります。

DSC_0727_R.jpg

DSC_0733_R.jpg
日本最大最強の蒸機であるC62形だけあって、ターンテーブルの全長をフルに使っての回転は、“壮観”の一言に尽きます。
雨模様でありながら、多くの来館者が熱心に眺めているだけのことはありますね・・・(私もその一人ですけどね・・・)。

ターンテーブルギリギリに乗せる機関士の熟練の技は、まさに“職人芸”と形容するに相応しいものです。

DSC_0740_R.jpg
本来ならば1回転する必要もないのですが、ステージ上でヒラリと舞うがごとく、二回転ほどしてからターンテーブルは止まり、後退です。

DSC_0741_R.jpg
構内運転用の最小限の整備しかされていないのでしょうが、それでも“活きた”蒸機。

DSC_0757_R.jpg
そろそろと後退して、ピットに据え付けられます。
来館者の傘の花に囲まれたC62は、まさに“いっぱしの役者”ですね・・・。

DSC_0793_R.jpg
まずは、係員の方の手により、石炭の燃え殻(アッシュ)が落とされていきます。

DSC_0780_R.jpg
その作業が終わると給炭・給水作業となりますが、フォークリフトで給炭されるところに、“現代”を見る思いです・・・
(まあ、昔のように大規模な給炭設備を設置するほどでもないことは理解できるのですが・・・)。

DSC_0772_R.jpg
キャブ。
現役最晩年は北海道で活躍したカマだけに、旋回窓が取り付けられています。

DSC_0767_R.jpg
C62形2号機の象徴、ツバメのエンブレム。
取り付けからすでに半世紀以上。それでも東海道本線での栄光を偲ばせるべく、にぶく輝いています
(天候が悪かったことと撮影者の腕がない的な意味で、くすんでいるようにしか見えませんけどね・・・orz)。

DSC_0823_R.jpg
テンダ上の係員氏の手により、給水中です。

給炭と給水が終わると・・・

DSC_0838_R.jpg
再び動き出しました・・・。

DSC_0854_R.jpg

DSC_0864_R.jpg
ターンテーブルに乗って二回り・・・。

DSC_0885_R.jpg
再び後退して・・・

DSC_0900_R.jpg
翌日の「スチーム号」にそなえて、客車の前に再度連結です。

DSC_0927_R.jpg
ちなみに、(先程までカマの中にあったのですから当然といえば当然ですが)ピット上の石炭殻からは、ほのかに湯気が立ち上っていました。

「その③」につづく・・・
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ