京阪高速バス松山線(その②)

「その①」のつづきです・・・

室津停車中
夕暮れ時の室津PA(神戸淡路鳴門道)にて、10分少々の開放休憩を終え、予告通り17:20にバスは発車です。
乗車した京阪バスのナンバー「21-57」は、平成21(2009)年の投入車らしいです(一応、扉付近の製造銘板も撮ったのですが、ブレてた・・・orz)。

地味に敷物
今回は何の変哲もない4列車(エアロエース)に当たりましたが、地味に乗降扉のステップには敷物があったりもします。

読書灯等々
特に付帯設備はないのですが、一応個別空調と読書灯はあります。

カーテン
カーテンは普通に横引きです。
余談ながら、乗車日は晴天で、割とさんさんと日光が降り注いでいましたが、スモークガラスのなせるわざか、単純にめんどくさかったのか、何かの遠慮があったのか、意外にも誰もカーテンを閉める乗客はいませんでしたとさ・・・。

大鳴門橋
さて、淡路島を南下することしばし・・・。
大鳴門橋に差し掛かります。
淡路島ともお別れです。


・・・さて、前回松山~京阪神間の高速バスを利用した本年1月(このときは、阪急バスのオレンジライナーえひめ号を利用)から今回にかけての最大の沿線の変化が

鳴門JCT
高松道と徳島道を結ぶ鳴門ジャンクション開通
高松道と徳島道が高速道路で直結されたよ!


・・・ということでして、さて松山~京阪神間の高速バスは乗せ換えるのか否か・・・ということを微妙に気にしていたのですが、

松山京都線については従来通り板野IC~徳島県道1号線~藍住ICのルートのままです。
余談ながら、板野ICを降りてから、西日本JRバスの松山エクスプレス大阪号の後ろについたのですが、あちらも経路は従来通りの模様です。

・・・というか、帰って地図を見てみたら・・・

徳島IC~鳴門JCT経由では、あまりに遠回りにすぎる
(たとえ一般道を走らずに済むとしても、これなら一般道経由の現行ルートの方が明らかに早い・・・)

ことを目の当たりにしまして、これは乗せ換えもないわけですわ・・・。
どうせ一般道を走っているのも10分程度ですしね・・・
(高速バスがどうこうというより、松山・高知方面への車は鳴門JCTで徳島道に分岐“しない”よう標識が出ていました・・・
(付記:後日別のバスで1-A席から眺めてみたところ、、「鳴門JCTで高松道と徳島道のどちらに進んでも松山/高知方面に進むことができる」という標識になっていました(京阪バスに乗っていたときには後方席だったため、標識が十分に確認できなかった模様・・・orz)。慣れていなかったら混乱のもとという気もしないでもありませんが、事実として間違ってはいません・・・。ただ、一般道を挟むとしても、距離・時間とも高松道経由の方が有利であることに変わりはなさそうです・・・)。

・・・ということで、従来通り板野ICまでしばし高松道を走行し、徳島県道1号線を介して、藍住ICより徳島道に乗ります。

夕暮れ
外は夕暮れ。
だんたん暗くなり、サブカメラを外に向けても写るのはキモい物体(=私のバカ面)だけ・・・orz。

徳島道に入ってから、しばらくウトウトしていまして・・・

吉野川SA
気が付けば、二回目の開放休憩地となる吉野川SAへの到着を告げる案内放送が流れていました。
18:50に到着。
15分の開放休憩が宣言されました・・・
(ちょうど、板野ICあたりから続行運転状態になっていた西日本JRバスの「松山エクスプレス大阪」号と並んで休憩です・・・。なお、あちらの方が先に出発していきましたが・・・)。

外はすっかり暗いですが、交通量が多い室津では十分な撮りバスタイムが確保できなかったため、ここで撮りバスタイム(苦笑)。

停車中
休憩中。

リア
リア。
いつしか、奥には伊予鉄バスのセレガが・・・。
おそらく、吉野川エクスプレス号でしょう(あちらも、先に発車していきました・・・)。

下り線はデイリーヤマザキがあります
下り線にはデイリーヤマザキがあります。
コンビニ機能的な意味では、上り線の吉野川SAよりもはるかに充実していたりもするのですが、このときには使わずじまいでした・・・。

室内灯全点灯
余談ながら、休憩地やバス停の前後では、室内灯が全点灯することに今更ながら気が付きました。

通常状態の室内灯
走行中は交互点灯です。
だから何・・・と言われれば、それまでですが・・・。

さて、予告では到着から15分後の19:05の発車予定でしたが、人数確認で全員そろっていたためか、2分前倒しして19:03に発車です(それでも、同じ時間帯に停まっていた西日本JRバスや伊予鉄バスはとっくに先発していたわけですが・・・)。
ちなみに、発車前に乗務員氏から各バス停の到着予定時刻の案内がありましたが、道路状況が順調なこともあって、だいたい15分程度の早着になるとのことでした(事実、ほぼその通りになったのですから、プロの運転技量恐るべしです・・・)

余談ながら、今回の運転士氏は、

京阪高速バス・松山行き


と、一貫して案内しており、路線愛称については特に何もない模様。

他方で、共同運行する伊予鉄バスの場合、

京都エクスプレス号

という愛称がありまして(それぞれのホームページでも、そうなっています・・・)、同じ路線でも愛称のあるなしが分かれるという謎状態になっていたりもします(まあ、他に京都線のない伊予鉄はともかく、京都線ばかりの京阪バスが「京都エクスプレス」と路線名を付けた日には、紛らわしいことこの上ないという説も、無きにしも非ずですが・・・)。


さて、徳島道~松山道と、夜の高速道路を淡々と走り、

川内IC 20:11着(3人降車)
松山IC口 20:24着(2人降車)

と、高速上(厳密には、どちらも料金所の外なのですが・・・)のバスストップでもそこそこ降りながら・・・

大街道
20:38、大街道に到着です。4人降車。
割と中心市街地なのですが、夜ともなるとそれほど降車客があるわけでもなく、大半は松山市駅まで乗っている模様。

そして・・・

松山市駅に着きました
20:44、松山市駅に到着。
吉野川ICでの、「20:45頃到着予定」という予告とほとんど違いのない、“プロの仕事”を目の当たりにさせられた思いです(道路状況がよかったにせよ・・・)。
いつものことですが、ここでほとんどの乗客が降車。
私もここまでです。

バイバーイ
ほとんどの乗客を降ろしたバスは、数人の乗客だけを残して、終点の松山室町営業所(伊予鉄バスのメイン車庫にして、パーク&ライド拠点を兼ねる)まで、もう一走りです。
( ´Д`)ノ~ バイバーイ




・・・ということで、京都住まいの分際でめったに乗らない、京都松山線の乗車記でした。

なぜめったに乗らないかというと、要するに運賃が一丁前なのに車内設備がしょぼいから・・・という、「その①」で書いたことの繰り返しになるわけですが、このときはたまたまの運用変更に遭遇したようで、本来入る車両は、4列車としてはわりと上級な車両だと思いますので(京阪バスのHPを確認する限り・・・)、そのうちリベンジ・・・できたらいいな・・・。

また、改めて思ったことが、

直行による速達性はバカにならない

ことでして、この日は昼過ぎまでダイガク内某所で雑用をしてから市バスに乗り込んで京都駅に行きましたが、それでもゆうゆう間に合いましたからね・・・。
これが大阪まで出て乗車・・・となると、同じ15時台のバスでも、1時間は早くダイガクなり自室なりを出ないと間に合わないことでしょう。その意味では、京都住まいの人間にとって、アクセスの容易さと速達性にメリットがあることはわかるのです。

あとは、これで独立シート車でも入るようになれば、もうちょっと使う頻度を増やすんですけどね・・・
(この路線、発オラあたりで繁忙期の状況を眺めていても、まず増車されることがなく、プチ繁忙期(?)には4列車ゆえの定員の多さで乗り切っているようです。実際、この日の「24名乗車」は、標準的なトイレ付4列車ならば乗車率6割ですが、独立シート車ならば8割越えですからね・・・)。

(おわり)
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あれこれ

間違った漢字の読み、私も昨日までやってました(^_^;)
昨日の高校野球の結果をツイッターに流そうと(自分ができるスポーツ以外は本来興味はないんですが、甲子園出場自体がレアで、事務局が66台の応援輸送バスを2回出すことを想定していなかったために、2回目は自分で行ってねとしたところ、「しおかぜ」の6,8,10号を7両とも岡山行き、6時台に出る松山エクスプレスを3台運行にするなど、いろいろな方面を動かした"大事件"なので)、NHKから「しゃくはい」とタップして変換したら出ず、「おしい(惜しい)」で変換して漢字だけ抜き出す作業に手間取り、全然速報にならなかったというオチです(^_^;)

松山・高知方面への車は鳴門JCTで徳島道に分岐“しない”よう標識があるとのこと、高松道経由での通行料金の値下げ以外は愛媛県民には何の効果もないとネクスコも認めているようなものですね。。ここまでだと、マイカーでの選択肢からも除外ということで。

松山と京阪神を結ぶ高速バスの中でダイヤに全然余裕が無いのは、ハーバーライナーだけと言えそうですね。(7年前に舞子から乗ると、途中吉野川で1回休憩停車しただけでもほぼダイヤ通りの到着でしたが、飛ばす,横4列,ほぼ満席のコンボでした)

Re: あれこれ

パソコン・ケータイ時代になって、「漢字が書けなくなった」とはよく言われますが(私も実感しています)、「読めないと入力できない」という、もう一つの地味ながら深刻な問題が時折出てきたのではないか・・・と、時折思います。
センバツも大詰めですが、松山東高はよく戦ったと思いますよ。1回戦を勝つなんて、ほとんど誰も思っていなかったでしょう。だからこそ、2回戦の応援バスの手配がなく、JRも高速バスもエラいことになったのでしょうが・・・。なお、私は松山人ながら東高には行けなかったアホですが、さて私の母校が甲子園に出る日は、私が生きている間に来るのか来ないのか・・・(たぶん来ないだろうな・・・orz)。

それはともかくとして、鳴門JCTの標識は、(だいたいご想像いただけると思いますが)厳密には、「松山・高知方面へは高松道を直進」というものでした。もちろん、徳島道に分岐しても結局は藍住ICには到達するわけで、分岐しても松山・高知方面に行けないわけではないのですが、ネクスコとしてはやはり一旦高速を降りることを推奨している模様です。

また、松山~京阪神間の高速バスでは、確かにハーバーライナーの余裕のなさは際立っています。私自身、神姫担当の3列車に一度乗ったことがあるだけですが、GW初期ながら道路事情に問題がなかったにもかかわらず、結局延着。休憩を吉野川SAの1回に絞るだけでなく、大街道を通過(松山市駅を出ると、千舟町通りを東進し、伊予鉄のいよ立花駅の傍らの狭隘な旧道を抜けていきます)するという大胆なルートを取るのですが、それでも「4時間きっちり」(松山市駅~三宮)というダイヤは、神戸市内や松山市内でちょっとでも渋滞に遭遇すれば、それで遅れるという無茶ぶりです。
さらに言うならば、神姫バスは数年前から(多客期増便を除き)3列車に置き換えてきましたが、伊予鉄はいつまでたっても4列のまま。4列でも隣に人がいなければそこそこ快適ですが、人がいたらもう地獄です(私みたいなデヴの隣に当たる人も地獄でしょうが・・・orz)。
松山基準でいうならば、四国島内や岡山は4列でも仕方ないにしても、(利用者としては)京阪神以遠に向かう路線は3列であってほしいと思うのですが、伊予鉄も車両を置き換えて間がないため、当面は現状維持になりそうです。

バス

松山線のハーバーライナーの運行時刻と担当会社を伊予鉄のページで見ましたが、神姫便は午前中に四国に下って夕方以降に神戸に帰ってくるので、伊予鉄が4列である限りは私が使うことはまずなさそうです。。(そもそもハーバーライナーに乗ったきっかけが、松山エクスプレスのチケットを紛失してしまい(数年後になぜかCDボックスの中で発見しました)、何か空いてるバスはないかいなという消極的な理由だったのですが)
高速舞子と松山インターの間が所定で休憩停車を除いて3時間5分、同じ区間で私がマイカーで藍住-板野の信号以外は一切停まらずかなり飛ばして2時間45分でしたから、バスも相当に飛ばしているのがよくわかります。(マイカーを追い抜くほどに暴走しまくっているのをよく見かけるのは宇和島バスと瀬戸内バスですが)
大街道と千舟町の両アーケードの間を神姫車が松山市駅に向かって行くのを見たことがありますが、なるほど、そういうことだったんですね。

(以下余談)ツイッターの投稿に「しおかぜ」自由席が立ち客で満席の写真がありましたが、あの環境で立てる人は。。(笑)
フェイスブックを見ると、応援へはレンタカーや友人の車に複数人乗車で行った同窓生が多い中、医者2人は飛行機利用だったようで…さすがに金持ちは(略)(私は在学中、特段親しい仲の友人がいなかったこともあり、誰からも誘われてさえいませんが)
この一週間は、全国的に「偏差値70」,スポーツ推薦があるという2つの嘘がツイッターに出回ったりと、ネットの怖さを垣間見た期間でもありました。

Re: バス

KAZさん、コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、ハーバーライナー(松山線)は、午前の便を出発地の事業者が担当し、午後の便を相手方の事業者が担当する(同じバスがその日のうちに折り返す・・・という、効率的と言えば効率的ですが、何かトラブったら途端にダイヤが乱れかねない余裕のない運用・・・ともいえます)という体制です。
ライバルの松山エクスプレス大阪号に対して、「速達性で勝負」ということなのでしょうが、ロクな渋滞もないのに遅延が慢性化していて速達性もへったくれもあるのか・・・という気も、しないでもありません(大街道経由の有無と休憩回数の違いがあるとは言え、同じような区間(JR松山駅~三宮)をJRバスは4時間30~40分ですからね)。
私自身は車も持てなければ(普通)免許も持てないダメ人間ですので、マイカーの速達性というのは身をもって理解できないのですが、同じ区間でその程度の所要時間の差しかないとすると、余裕のなさがさらに際立ってくるかのようです(他方で、高速バスのダイヤの認可を受ける際には、法定速度での走行が前提となっているようにも、思われるのですが・・・どうなのでしょう?)。

また、チケットの紛失は、確かにリスクというか悩みどころですね。
最近はチケットレスサービスも徐々に充実してきていますから(クレジットカード必須ですので、誰でも使えるわけではありませんが・・・)、リスクを減らす意味では、その手のサービスを利用するのも、手と言えば手なのかもしれません(そして、ケータイやスマフォをなくして轟沈する・・・というオチも、無きにしも非ず)。

(余談へのコメント)
KAZさんは東高のご出身でしたか。
そうであれば、今回のセンバツは感慨深かったことと思います。
私が高校生だった頃は(1990年代半ば)、同じ「東高」でも「宇和島東」高校の全盛期。
松山の東高はもちろんのこと、松山市内の県立普通科高校なんて、高校野球界ではいるのかいないのかわからないような状況だったことを思い返すにつけ、(松山)東高が県大会とはいえ準優勝し、四国大会に進み、21世紀枠とはいえ甲子園に出る日が来るとは、未だに信じられないものがあります(それは、卒業生の方々にとっても同じなのでしょうが・・・)。

まあ、有名になると“あることないこと”がネット上で駆け回るのが、現代の恐ろしいところでも、あるのでしょうが・・・(これも“有名税”というものか?)。

3月中旬に自分も京阪の松山線のHPを見て驚きました(笑)
まさか、こんなに立派な4列車が入ってるんだと感動した記憶があります…
が、蓋を開けてみると通常シート車だったのですね…(--;)

HPの写真を見てたら、内装的にセレガじゃないのかなぁ…と思ったり……

またリベンジされた際の記事を楽しみにしています!!
四国住みとしては、いつも楽しみに読まさせていただいてますm(__)m

たぶん運が悪かったのでしょう

みかんさん、コメントありがとうございます。
私も先月に“たまたま”京阪バスのHPの松山線のページを見たらアレでしたので、それはもう(いい意味で)驚かされました。
そして、今回の乗車時にも、またまた(悪い意味で)驚かされました・・・orz。

おそらく、本来の松山線の充当車両(あの画像だけではセレガかエースかは、にわかの私には判断しかねるところですが・・・)の仕様の車両は1台だけで、検査や車両故障の際には、従来仕様の4列車が入り、たまたまそのような状況に遭遇してしまった・・・ということでしょう(よほど、私の普段の行いは悪い模様(失笑))。
乗車記では書きませんでしたが、「シートバックが低い」がゆえに、最後列(9-A席)にいても、前方の景色が何となく眺められたというオチも、ついていたりもします・・・。

なお、今回のエースと同仕様の車両は、2年前に同じく京阪バスの「あわひらかた号」(徳島~枚方市)の一部区間に乗車した際に当たりましたが、せいぜい3時間程度の乗車であれば「まあこんなものか」で済むのですが、所定5時間半の松山京都線では、「ご勘弁願いたい」(まだ今回は隣が空席だったからいいようなものの、隣が埋まるような状況では、絶対に御免被りたい)ところです・・・。

なお、来週の冒頭には休暇終わりで、京都に戻りますが、今度は普段通り、大阪線(「松山エクスプレス大阪号」の西日本JRバス担当便を、発オラ経由で無駄に1-A席にて押さえた)にしました・・・(笑)。
やはり、大して値段が変わらないのであれば、独立シートに限りますね。

追伸

(追伸)
改めて京阪バスのHPの松山線のページを眺めてみたのですが、

あの天井の湾曲は、にわかが見ても「セレガ」とわかりますね・・・さすがに。

・・・ということで、松山線の京阪バスに乗ろうとして、「エアロエース」がやって来た段階で“ハズレ確定”になるということが、わかりました(・・・とはいえ、運用が事前に予告されるわけでも何でもないので、結局は当日の運次第というか、出たとこ勝負なんですけどね・・・)。
プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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