京阪高速バス松山線(その①)

先日来、お彼岸(・・・には若干遅いのですが・・・)のお墓参りを兼ねて(あと、年度の変わりめの微妙な端境期・・・って、”端境期”を今までずっと”たんきょうき”と間違って覚えていたことに、一発で変換されないことで初めて気づいた・・・orz)地元に戻っておりますが、今回は珍しく、京都発の高速バスを利用しました。

というのも、先日京阪バスのホームページをつらつらと眺めておりましたら、相変わらず、高知線が3列車(とさでん交通担当の一部便は4列みたいですが)なのにたいして、京阪も伊予鉄も4列車を充当する松山線・・・なのですが、

座席紹介が変わっているではないか!

・・・画面を見る限りでは、4列とはいえ、

コンセント完備
枕完備
センターアームレスト完備
バックレストも高くなって、4列車としてはこれは割と上級では?


・・・ということを発見しまして、発オラで発車の3時間前のギリギリもいいところに、空席多数を示す二重丸表示になっている(=隣に人が来るリスクが小さいと判断される)ことを確認したうえで、意気揚々(?)とやってまいりましたのは・・・。

やってきたのは京都駅八条口BT
京都駅の南東に鎮座する、「京都駅八条口バスターミナル」です。
基本的には京阪バスと空港リムジンバス(関空・伊丹とも)が使うターミナルですが、現在は工事中のため、京阪バスだけがここを使用し、リムジンバスの乗り場は西側に暫定的に移転しています。

なお、「京都駅八条口」を発着する高速バスとしては、京阪バスに加えて近鉄バス、大阪バス、ウィラー、そして多くの移行組・・・となりますが、この京阪バスのターミナルが一番東側に位置します。
それにしても、同じ「京都駅八条口」でも、乗り場はバラバラもいいところなので、慣れていないととんでもないことになりそうです(たとえば、京阪バスと近鉄バス(八尾京都特急線等が発着する新都ホテル前)の乗り場は、ざっと4~500mは離れているのではないかと・・・)。

ホテルの一角が待合室兼発券スペース
ホテル京阪の1階の一角に、待合室兼チケットカウンターがあります。
まずはチケットセンターに赴き、乗車券を購入です。
特に座席希望について聞かれることはありませんでしたが、お任せしていると

9-A席=トイレ前窓側席

が割り当てられまして、

良席ktkr━━━━(゜∀゜)━━━━!!

・・・と、いい年したオッサンが心の中でガッツポーズ。
直前購入の段階で最前列など空いていないのは当然とするならば、次善の策としては後ろに人がいない最後列ですからね。しかも、トイレの横となる最後列(11-D席)は展望絶望となれば、この9-A席は個人的にはアタリです
(一般乗客からすると、エンジンが近いのでうるさい・・・という説もありそうですが、バスヲタにはご褒美席(苦笑))。

さて、発券を受けた段階で発車時刻の約1時間前でしたので、食糧調達とか何とかのために、徒歩10分弱のイ※ンモールKYOTOに出かけまして、

6番乗り場
乗り場に戻ってきました。
この時点で発車20分前ですが、すでに気の早い乗客が列を作っていましたので、その後尾につきました。

松山行き
ここから発車する松山行きは1日2便。
京都発午前の便が伊予鉄道、午後の便が京阪バスの担当です。
なお、伊予鉄道担当便には過去に2回乗車経験がありますが、京阪バス担当便は実は今回が初めて。
HPの記述によれば、4列車とはいえ比較的グレードの高い車のようなので、wktkしながら待ってたんですよ・・・待ってたんですよ・・・。

画像は吉野川SA停車中のもの
(画像は吉野川SAで休憩中のもの)
発車の数分前になって、京阪バスのエアロエースがやってきました。
意気揚々と乗り込んだ車内は・・・

ただの4列車
ちょっと待て!
ただの4列車ではないか!!


ホント平凡な仕様
平々凡々とした中距離昼行高速バス。
センターアームレストもなければ、枕もなく、シートバックはいたって普通の高さ。

足元広々
フットレストもありません。
おかげで足元が広いという見方も、できなくはありませんが・・・。

あるのはリクライニングレバーのみ
もちろん、コンセントがついていようはずもなく・・・。
リクライニングレバーだけがぽつんと鎮座していました・・・。

結局、ホームページの松山線の車内紹介って何だったんでしょうね・・・
(たまたま、検査か突発的な運用変更に当たっただけでしょうが・・・)。

京都住まいでありながら、実は帰省等々で京都便を使うことがほとんどないのは、

運賃は一丁前なのに、設備がしょぼい
(普通運賃でいえば片道7200円と大阪線(6900円)と300円しか差額がない割に、大阪線の3列シート(会社によりドリンク完備)に対して京都線は4列でドリンクもないため・・・)

ために、ほかならないのですが、少なくとも京阪バスは少しは意欲的なところを見せてきたのか・・・と、思ったとたんにこれだよ・・・(運が悪かった?)。

トイレ
なお、後ろのトイレは・・・

トイレ
特に何の変哲もありません。

一つだけ救いだったのが・・・

何やら機器スペース
自席とトイレの間の、たぶん何かの機器スペース。
「上に物を置いてはいけない」とは一言も書かれていませんでしたので、荷物置き場としてありがたく使わせていただきました(カメラ二台持ちに加えて乗車メモを書くポメラや(コンセントがあるなら試すぞヒャッホイと意気揚々と持ち込んだ)タブレットなどを詰め込んだ私のセカンドバッグ、無駄にでかいので・・・)。

リクライニング角度は浅いです
ただし、この機器スペースの故か、あるいは最後列のお約束か、リクライニング角度は昼行便ということを考慮しても、少々浅めでした・・・
(手前の席は、これで“フルリクライニング”ですので、どれだけ浅いのかはお察しいただけるでしょう。斜め後ろの席の主のリクライニング角度はこの席よりも深かったので、最後列のお約束なのでしょう・・・orz)。




さて、発車直前までやってこなくて、待合室や乗り場に響く放送で呼び出された乗客も何人かいたようですが、定刻までにはきちんと揃ったようで、定刻通り発車です。
驚いたのが、発オラで発車3時間前まで「空席多数」の二重丸表示であったにもかかわらず、

乗客が”24人”もいたこと
(前方の席は、グループでもないのに相席になっていたところもありました・・・)

でして、冷静に考えてみると、この車の定員は40人ですので、乗車率6割といえばそれまでなのですが、春休み期間中とはいえ、平日としてはよく乗っているのではないか・・・というのが、私の偽らざる心境でした。
配席の妙か、おそらくは予備席であろう11-C・D席を除けば、

窓側席がすべて埋まっていた
(要するに、まずは窓側から埋めて、それでも超えると前方から相席にしていく・・・という配席パターンと推測されます)

ことも、この印象を強めたようです。


さて、まずは名神高速道路の京都南ICを目指すわけですが、バスターミナルを出るといきなり左折して、烏丸通を南下します。てっきり、油小路通~九条通~国道1号線というルートだとばかり思っていたもので、少々意外でした。
久世橋通を西進して、結局は国道1号線に合流はするのですが・・・。
そして、久世橋通から1号線にかけての車の流れが悪いのも、お約束(京都南ICは、入るのにも出るのにも時間がかかるというこのお約束・・・)。

京都南ICより名神高速へ
15:48(以下、手元計時につき時間に若干の誤差がある可能性もあります・・・)、京都南ICより名神道に乗ります。
交通量の多い名神道を、淡々と西へ進みます。

大山崎
15:55、名神大山崎に停車。
乗車なし・・・というか、そもそも誰もいませんでした。

飛行機雲
ふと見上げれば、青空に飛行機雲(パッと見、“白色彗星”に見えなくもない・・・)。
ヒコーキ使えば早いには早いんですけどね・・・(もっとも、京都くんだりからだと、伊丹に行くにせよ関空に行くにせよ、空港までのアクセスが微妙で、飛行時間が短くても松山くんだりまでであれば決定的に所要時間が変わるわけでもないというこの現実・・・)。

名神高槻
府境を越えて、大阪府に入ります。
しばらく走ると、16:04、名神高槻に到着です。
ここでの乗車扱いが最後になりますが、一人待っていた乗客は他の便を待っていたようで、結局乗客が増えないまま発車。

大阪モノレール
ゆるやかにアップダウンしながら名神道を西進し、吹田JCTからは中国道に入ります。
大阪モノレールの高架を見上げながら西進。
そして、淡々とした快適な走りに、外は春の陽気・・・ということで、眠気を誘われ・・・

いつしか山の中
気が付けば、バスは神戸北方の山の中を走っていました。
神戸電鉄線をオーバークロスします。

高速舞子
いつしか南に向きを変え、神戸淡路鳴門道を走ります。
淡路島や四国への一大拠点となる高速舞子の傍らを、華麗に通過。

明石海峡大橋
明石海峡大橋を渡り、淡路島に入ります。

室津PA
淡路島をしばらく走ると、最初の開放休憩地である室津PAに到着です。
17:08に着きました。
四国方面への高速バスの定番休憩地ということもあって、高松に向かう四国高速バスと、徳島に向かう海部観光バスが休憩中でした。

他の乗客に続いて、私も外に出て一休みです。

「その②」につづく・・・
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ