原色113系(26年9月)と草津線

今更昨年9月の記録ですが、関西本線~草津線~東海道本線と経由して、名古屋から京都まで18きっぷで戻ったことがありました(過去2度ほど同じことをしていますが、デジカメを下げてまともに記録したのは今回が最初だったりもします・・・orz)。

夜20時半過ぎの柘植駅に降り立ちまして、乗り継ぎの草津線列車が入線するまで、駅のなかをウロウロしておりました

117系
上り5380M(117系)が3番乗り場に到着して、これがそのまま折り返すのか・・・と思いきや、さにあらず。
117系は乗客を降ろすと、照明を落としてしまいました。
翌朝まで滞泊のようです・・・。

では、何がやってくるのか・・・と思っていると・・・、引き上げ線から2番乗り場にやって来たのは・・・

113系
(画像は草津駅到着時のもの)
原色原形の113系電車・・・
(知る人ぞ知る原色編成こと、向日町名物(?)“C10編成”。厳密にいうと、窓押さえがHゴムから金属になっていたり、110km/h対応工事の結果番号がインフレしていたり・・・と、“原形”とは言いがたいところもチラホラとあるにはあるのですが・・・)

まあ、“国鉄”を色濃く残す柘植駅から乗車する列車としては、ある意味“相応しい”のかも、しれませんけどね・・・。

とりあえず、車内に入ります・・・。

3扉セミクロス
安定の三扉セミクロスシート。
ロングシートとボックスシートの組み合わせは、“まさに国鉄”

ボックスシート
柘植駅の段階ではガラガラですので、当然のごとくボックスシートを抑えます。1人で・・・(苦笑)
JR世代の転換クロスシートに比べると居住性が落ちるという説もありますが、ガラガラの場合に靴を脱いで前席に足を伸ばすと、それはそれで悪くありません(悪臭を撒き散らしているだけという説もあり・・・orz)。

モケット
モケットとアームレスト。
113系はガチガチの近郊形電車につき、窓側のアームレストはありません(それが、“近郊形”と“急行形”の越えられない壁・・・と)。

その代わり・・・かどうかは定かではありませんが・・・

小テーブル
小型のテーブルが設置されています。
小さすぎて、飲み物を置くので手一杯ですが・・・。


網棚
国鉄時代を今に伝える・・・といえば、荷棚は(さすがに金属ですが)“網棚”です。
「指定席」として運用されることはほとんどないと思われますが、座席番号が割り振られています。

視点を上げてみた
ガラガラでしたので、靴を脱いで上から撮ってみました。

無骨
(関西本線名古屋口で)乗ってきた211系5000番台と違い、扉そばの処理も直線的。
清掃時は少しめんどくさそうな気も、無きにしも非ず・・・。

点検蓋
どうせ乗るなら電動車・・・ということで(いや、モーター音が響いてこないと、乗っていても何か物足りないのです・・・orz)、モハ112形に乗り込みましたが、床には点検蓋が鎮座しています。
このあたりも、“世代”を感じさせるところですね・・・。

ナンバーだけは立派です
ちなみに、原番号に+5000された、5000番台車に当たりました。
確か、JR化の直後に、110km/hに対応させるために足回りを何のかんのといじったというのが、登場の経緯だったと記憶していますが、草津線だけを走る限りでは意味なさそうです(まあ、向日町の113系は湖西線や東海道本線の一部にも入るので、そういったところでは役に立つと思いますが・・・)。

なお、足回りをいじっているだけですので、車内はご覧の通りセミクロスシートのまま・・・。
全席クロスシートにする体質改善工事については、特に番号の変更は伴わなかったはずです。
向日町に限らず、JR西日本全体でも113・115系については体質改善車の方が多数派になっていますが、こうして工事対象から外れた原形車もまだまだ残っています。
ただ、西の陰謀による“単色化”の波が押し寄せているなかで、原色車両となると今となっては少数派。
この編成も、いつまで原色・原形を保つのでしょうか・・・
(後で調べてみたら、このとき当たった113系C10編成は、昨年の夏に、原色のまま吹田工場から出場したそうでして(本来ならば工場入りとともに“抹茶色”になるべきところ・・・)、何か意図があるのでしょうかね・・・)。

発車まで少し時間がありましたので、車内をウロウロ。

温度計
原色編成の割に、車内の温度計は・・・市販の汎用品・・・
(そこは“JNR温度計”を・・・というのは、ヲタの勝手な願望か・・・)。

トイレだと思った?残念・・・
トイレだと思った?・・・残念、業務用室でした!
(4両でトイレ2箇所は過剰という判断か、このトイレは閉鎖されています。なお、反対側のクハにはきちんとトイレがありますので、トイレなし列車の汚名をこうむることはありません・・・)




さて、柘植駅を定刻通り21:07に出発した普通5393Mは、各車数人程度の乗客を乗せて、一路草津を目指します。
帰宅ラッシュとはどう考えても逆方向ですので、停車駅で乗客の変動がほとんどないまま・・・

貴生川
貴生川駅に着きました。
数分停車するようなので、一旦車外に出てみました。

SKR
ここからは第三セクターの信楽高原鉄道が分岐しますが、このときは水害の影響による長期運休中。
気動車がひっそりと停車していました
(その後、昨年11月に運転を再開したそうで、よかったですね・・・)。

貴生川駅を出ると、少しずつ乗客の乗車があり、車内はそれなりに座席が埋まってきました。
それでも、時折交換する上り列車がたくさんの帰宅客を乗せているのに比べれば、空いているものですが・・・。

草津着
柘植から約1時間、列車は終点の草津駅に到着です。

行き止まり
草津線内で折り返す列車については、行き止まり式の1番乗り場に発着します。
この113系も、22:40発(柘植行き)の5392Mとして、もう一働きです・・・。

草津
行き止まり式で草津線の列車以外発着しない1番乗り場の駅名標。
ご覧の通り、左側が空白になっています。

さて、ここまで来れば京都はすぐそこ(いや、新快速で20分かかるとも言いますが・・・)。
締めは新快速
最後は新快速の223系に揺られて、23時前の京都駅に戻り、市バスに乗り継いで帰ったのでありました・・・。
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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