夜の関西本線(26年9月乗車分)

昨年の9月に、18きっぷのあまりでフラフラと“リニア・鉄道館”に行ってきました
行きについてはスタンダード(?)に東海道本線を乗り継ぎましたが、帰りも同じでは芸がない(?)ので、帰りについては関西本線~草津線経由で帰ってみました

乗るなら気動車だしな!
(四国育ちのため、床下からエンジン音が響いてこないと何か物足りないのだ・・・orz)。

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さて、“リニア・鉄道館”を出た後、駆け足で電化直前の武豊線を往復し(18きっぷはこういうときに強いですね・・・)、武豊発の区間快速で、19時前に名古屋駅に戻ってきました(キハ75は、料金不要の車両としては非常に上級、かつ性能の高い車両です。いやホント・・・)。

さて、ここからは関西本線乗り場に移動して、まずは亀山を目指します。

区間快速亀山行き
・・・ということで、19:04発の、亀山行き区間快速(桑名以遠各停)2353Mに乗車です。
“快速”なので普通列車よりも上級の車両・・・ということは・・・

211系
全然ありません・・・orz
国鉄世代(ほぼ)最後の近郊型電車211系・・・を、JR東海になってから微妙に増備した、5000番台車に当たりました。
0番台車(セミクロスシート)と違って・・・

オールロングシート・・・orz
(画像は亀山駅到着時のもの・・・)
オールロングシートなんですよ、こやつ・・・。

211系5000番台
番号だけはインフレしていて立派なんですけどね・・・orz。

優先席はモケット違い
私がホームに着いた頃にはすでに行列ができており、車端の優先席(モケットの色が違う)を押さえるので手一杯でした・・・。
まあ、基本的には帰宅客御用達列車。
譲らないといけないような方々もいなかったようですので、あしからず・・・と。

なお、見ての通りのバケットタイプのロングシートですが、ロングシートという括りで見る限りには、それほど苦言を呈さなければならない座席ではなかったと思いますが、同じように関西本線を走る313系(関西本線には、静岡エリアと違ってオールロングの313系はいなかったと思います・・・)と比べると、分が悪いことは確かですね・・・。

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何だかんだ言っても帰宅ラッシュの時間帯。
座席はすべて埋まり、そこそこ立席のある状態で名古屋駅を発車しましたので、オールロング・4連というのは、この時間帯の列車としては、正解と言えば正解だったのかもしれません
(むしろ、18:54発の桑名行き普通が、わずか2連のギュウギュウ詰め状態で平気で走っていたことの方が、意外と言えば意外だったりもします(いくら短距離の区間列車とはいえ、2連はあんまりだろ・・・))。

それにしても、バケットタイプとはいえ、居心地は微妙、視線の持って行き所は難しいですけどね。ロングシートというヤツは・・・。

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・・・とはいえ、蟹江、弥富、桑名・・・と、停車駅ごとに基本的に乗客は減る一方。
四日市に着く頃には、車内はガラガラになっていました。
まあ、名古屋という一大都市から自宅に帰る需要が、この時間帯については圧倒的ということなのでしょう。

地味に優雅
そういえば、優先席の端に座っていて気がついたこと。
清掃に対応するためか、金具がこんな形で取り付けられておりまして、地味に優雅でしたとさ・・・。




さて、定刻通り終点の亀山に到着・・・とはなぜかいかず、対向列車の交換待ちだとか何だとかが積み重なりまして、数分の遅れを抱えて終点の亀山に着きました。
引き続き関西本線の旅ですが、ここから西は非電化区間(加茂駅まで)となります。

車内放送も、ホームの案内放送も、「乗継ぎ客は早く乗り換えてね」を連呼していたため、車両観察も駅観察も暇がないまま、とりあえず乗り継ぎ先のキハ120に乗り込みます・・・(定刻では20:16発の263D)。

・・・が、

地味に2連
これまたオールロングシート(どちらも0番台車でした・・・)。
何の巡り合わせだよ・・・とは思いましたが、9月とはいえまがりなりにも18きっぷシーズンの端くれだったためか、時間帯のなせる技か、座席はほぼ埋まっていましたので、ロングだろうがセミクロス(200番台車)であろうが、大して変わらないという説も、無きにしも非ず・・・orz

亀山発
ともあれ、乗り込んだら程なく発車です。
かつての一大ジャンクション時代の名残を今に伝える、亀山駅の広い構内が遠ざかっていきます・・・。

キハ120
このときは、「キハ120-7」に当たりました。
“7”だから何?という説も、ありますが・・・。

結局、オールロングシートであることに加えて、座席がほぼ埋まっていたこともありまして、最後尾に突っ立って、夜の後方展望を楽しみながら、柘植駅まで向かうことにしました。

かつての名残
加太駅に停車。
かつて、優等列車も多々行き交った、名実ともに“本線”だった頃を偲ばせる長大ホームも、2連の軽快気動車しか今は行き来しません・・・。
ここで、上りの256Dと交換です。

さて、ここから先は、25‰勾配が連続する難所、“加太越え”です。
もっとも、軽快気動車にとっては峠越えも何のその・・・
(さすがに平坦線に比べれば速度は落ちますが、それでも60km/h前後では登るのですから、蒸気時代はもちろん、かつてのDMH17形機関搭載気動車と比べても、雲泥の差があるんでしょう、きっと・・・)。

真っ暗闇の山の中、エンジンの力行音だけが響き続けます・・・
(これがあるから、気動車じゃないと物足りないんですよね・・・)

トイレ
ちなみに、このキハ120形、四国の似たような軽快気動車とは異なり、後付けとはいえトイレが設置されています。

トイレ
いかにも“後付け”といわんばかりの、簡易なタイプの洋式トイレですが、あるとないとでは“安心感”が違いますよね
(ホント、四国のキハ32とかキハ54にも見習ってほしいのですが、きっと実現しないままに終わるでしょう・・・)。

ステップ
軽快気動車らしいと言えば、この扉のステップと、バス用のドアエンジンを転用した扉も、お馴染みです
(四国人にとってはキハ32や54で・・・)。

さて、峠越えを終えて、エンジンも一仕事終えたとばかりに落ち着くと・・・

柘植到着
山間の柘植駅に到着です
列車は加茂駅まで淡々と走りますが、ここからは草津線に乗り換えて帰ることにします
(加茂まで乗り通して奈良線に乗り換えて京都に帰っても行けないことはないのですが、それではあまりに遅くなる(計算したら日付が変わりそうでした・・・)ことと、草津線ならば確実に(セミ)クロスシート車にありつけますからね・・・)。

「夜の柘植駅」につづく・・・
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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