しょくぱんまん号(2109号;26年年末の記録)

年末の記録を今更・・・ですが、例によって「しおかぜ21号」(「しおかぜ」号としては1日に2往復しか存在しない2000系気動車充当列車のうちの1本)に乗車してきたときの記録です。

岡山駅
岡山市内を、岡山電気軌道に揺られながらウロウロした後で、やってきたのは岡山駅の8番乗り場です。
瀬戸大橋線(宇野線~本四備讃線)の特急列車は、原則としてこの8番乗り場からの発車となります。

8号車乗り場
例によって直前まで予定を決めていなかったため、「自由席」で帰ります。
年末年始のお約束として、(朝と夜の一部列車を除き)予讃線特急の場合8両編成の全車が岡山までやって来ますが、8000系電車充当列車の自由席が5~7号車に固められているのに対して、2000系気動車充当列車の自由席は3, 4・・・そして8号車という、変則的な配置となっております。
これもいつものパターンですが、“僻地自由席”というか、“飛び地自由席”こと、8号車の乗車位置にて並びます

ご覧の通り、8号車が自由席となるのは2000系充当の(下り列車であれば)9号、21号のみですので、だいたいにおいて、8号車は同じ自由席の3, 4号車よりは空いています。

途中下車の証
なお、このときは京都駅から新大阪駅までは在来線新快速(金券ショップの回数券バラ売りを使って微妙に節約)、新大阪駅から新幹線利用で岡山駅に来ています。
今では途中下車であってもふつうに自動改札機が処理するのですから、便利なものです。

乗継割引
乗継割引な自由席特急券。
「有効期間1日」となってから、行程を組む際の自由度が減じて微妙に涙目です・・・。

キハ40系
待っている間、隣の9番乗り場にキハ47の2両編成がやって来ました。
津山からの快速「ことぶき」号ですね
しっかし、昨年の7月(「バースデイきっぷで行く四国の旅」の四国入りの際)にも同じ列車に乗車していて、そのときもそうだったのですが、この“色の違い”は何なのでしょう・・・。

到着
そうこうするうちに、松山からやって来た「しおかぜ22号」が到着です。
この2000系がそのまま折り返して、「しおかぜ21号」となります。

編成の自由度が高い気動車だけあって、先頭にどの車が来るのかは割とコロコロ変わるのですが(もちろん、「2100形である」ことは動きませんが・・・)、このときは“しょくぱんまん号”こと、2109号が先頭の8号車に充てられていました

しょくぱんまん
運転室の下に“しょくぱんまん”。

アンパンマン
乗降扉。アンパンマンとしょくぱんまんが並んでおります。

・・・到着後、乗客が降りると扉を閉めて車内整理です。
吹きっさらしのホームに立っていると寒いので、早く入れて欲しいのですが、致し方ありません・・・。

室内
(画像は松山駅到着後のもの)
10分ちょっとで清掃が終わると、車内に入れてもらえます。
このときは発車時刻の40分ほど前から並んでおりましたが、年末の繁忙期にもかかわらずそれで列の先頭が確保できましたので、最後列となる13列目の瀬戸内海側、13-A席に居座っております。

振子車に乗車するときには最後列に乗ってナンボ

・・・というのは、割と(一般人には理解してもらえない)こだわりです。
いや、振子車は後ろに座る方が、振子の効き具合はよくわかりますからね・・・。

天井を浮遊中
なお、“アンパンマン列車”といっても、2000形の普通席・アンパンマンシートを除けば、特に車内は一般車と違うわけではありません。
唯一、一般車との違いを示すのが、天井を飛んでいる(?)キャラクターです

側面
(これも松山駅到着後のもの)
この2109号の側面はこんな感じですが、外装の派手さから想像されるほど、内装が逝っちゃってるわけではありません(笑)。もっとも、“アンパンマンシート”だけは別ですが、アレはオッサンが一匹で乗るものではありません罠・・・orz。

エラそうに駅弁
ちなみに、このときは岡山に着いてから、岡山電気軌道の乗り回しと、神社めぐりに無駄に熱心だったあまり、昼食をとれずじまいでした。
だいたい、“旅モード”になっているときには、メシ抜きでも適当に活動しているのですが、さすがに空腹感には・・・ということで、乗車前にエラそうに駅弁を調達しています。
題して、“千屋牛弁当”(950円)。何やら高級な和牛の熟成肉を使っているようで、期待が高まります・・・。

冷めるとツライ
ご開帳。
まあ、“駅弁の量は少ない”(オマエがクソデヴなだけだろうというツッコミは、甘んじて受けます・・・(笑))というのは、最初からわかっているのでいいのですが、

正直、これは温めてからいただきたい

・・・とも、割と真剣に思いました。
もちろん、普段私が食しているような、素性のわからない得体の知れない肉とは“隔絶”した柔らかさを誇っているのは事実なのですが、それも冷たいと、ねぇ・・・

**********

ちなみに、「年末帰省の記録」のときにも書きましたが、

岡山の段階で満席、松山に着いた段階でも4割がた埋まっていた
(ふだんは新居浜か伊予西条、最低でも今治までくれば8号車はガラガラなのに・・・)

・・・のは、正直想定外でした。

もっとも、中間の自由席である3, 4号車では(岡山駅の段階で)立席も出ていたことを思うならば、立席客の姿が見えなかっただけでも“僻地・飛び地自由席の威力”が発揮されているという見方も、無きにしも非ずですが・・・。

松山到着
このときは、原因はわかりませんが上り特急が全般的に遅れ気味だったため、わが「しおかぜ21号」も、数分レベルですが遅れて松山に着きました。もっとも、松山での長時間停車(所定14分)で、適当に調整されたでしょうが・・・。

目立ってます
後方の4両(5~8号車)は、松山で切り離しです
(そして、改めて約2時間後の「宇和海31号」にて、宇和島に向かいます。働き者ですね・・・どこかの誰かと違って・・・orz)。

入れ替え中
ちなみに、3番乗り場では、もう一編成の「アンパンマン列車」こと、ばいきんまん号(2004号)を先頭とした「宇和海26号」の編成が、駅に隣接した松山運転所への引き上げのため転線中でした・・・。
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おいしいおいしくない?

最近駅弁を食べたことがありません。
価格も高くなったと思いますが鉄道を使わなくなったのが一番の原因でもあります。
もちろんスーパーの駅弁フェアには手を出しません。
ところでこの駅弁、画像で見る限りあまりおいしそうに見えないですね。
冷しゃぶっぽく見えてしまうのですが、結局美味しかったですか?

一言で形容すれば「微妙」となります

暇人寮監さん、コメントありがとうございます。
確かに、駅弁はお高いです。お高いですが、厳格な衛生基準のゆえ(駅弁で食中毒になったという話は聞きませんからね・・・)と思えば、それもしかたないのかもしれません。
「安心」に加えて、「旅情」を買っていると思えば安いものでしょうか・・・(ゆえに、「駅弁フェア」の類で買おうとは、私もあまり思いませんね・・・)。

さて、今回の駅弁、私の下手くそな写真の腕と、2000系気動車の何の変哲も無い照明の効果により、確かに「あまり美味しそうには写っておりません」(苦笑)。
そして、(味覚には個人差もありますが)私の食感の判断は「冷めたままで食べると厳しい」(あまり「価格に見合った味である」とは思えませんでした。冷めて固まった牛脂というのは、なかなかに厳しいものがあります)というものです。
肉の素性が確かなものであろうことは何となくわかりますので、加熱して食べると、また評価が変わってくる可能性もありますが、基本的に駅弁は冷たいままでいただくものですから、「冷めた状態でもおいしい味付け」がなされているのが望ましいのですが、いろいろと難しいところもあるのでしょうね・・・(冷めた状態であることによって、車内に充満する臭いを低減できる効果もあるのかもしれません・・・。確かに、車内で熱々の牛丼弁当などを食われた日には、非難囂々でしょうしね・・・)。

四国の駅弁って

やはりイマイチでしたようで。
昔は新幹線から四国特急への乗り換えの際に必ず岡山駅弁を購入したものですが、正直おいしい印象が残った駅弁はありません。
有名なものも「そんなもん」というか当時は若かったのでスシ系統がイマイチ好きになれず、今回のような肉系統もあったかどうか記憶にない状態です。
その後夜行(ムーンライト高知)→飛行機利用へと推移し駅弁購入の機会はまったくないなさけない状態に陥っています。

若かりし頃(といっても20年前)四国周遊しても駅弁があったのは高松・川之江(助六寿司位しかなかった記憶が)・今治・松山・宇和島(いまは無い様子)・高知。
がきんちょの頃のかすかな記憶で阿波池田や瀬戸大橋開通の一時期に多度津(駅弁というか幕ノ内弁当みたいなもの)で見かけました。
徳島は当時なし、県庁所在地なのに!
高知駅弁も一時期無くなりかけて業者が変わって、かつおのたたき弁当とか変わり種弁当もなんとか存続していますね。

ただ美味しい駅弁となると、どうなんだろう、松山の幕ノ内みたいな二段重ねのやつ(名称不明)と高知のよさこい弁当が好きですね、どっちも二段重ねってところがポイント(笑)

Re: 四国の駅弁って

暇人寮監さん、コメントありがとうございます。
岡山駅弁としては「祭寿司」が有名ですが(しかし、その割には食べたことがなかったりもしますが・・・)、寿司のノウハウがあるからといって、牛めし(・・・と、形容しておいてよいのだろうか・・・)もうまくできるというわけでも、ないようです。
ちなみに、今回食した「千屋牛弁当」は、地産地消の流れに乗って、岡山の特産品を駅弁に生かそうというモットーのもとに、昨年の八月に登場したばかりだそうです(後でネットで調べたら、そういう事情だった模様。どおりで見たことがなかったわけです・・・)。
くどいようですが、肉の素性は決して悪くないのですから、もうちょっと「冷めていても美味しく食べられる工夫」があれば、だいぶ印象も変わってくると思うんですけれどもね・・・。

ご指摘の通り、四国島内の駅弁事情も、ひところに比べればずいぶん貧弱になってしまいました。
車内販売が壊滅状態(昼間の特急で、極めて限られた区間でのみ辛うじて営業していますが)これだけ駅ナカだのコンビニだのが発達してしまうと、利用者数が限られる四国のような状況では、なかなかに厳しいところも、あるのかもしれません。
そういえば、(ご指摘の通り、現在では駅弁販売駅ではなくなりましたが)宇和島駅には「闘牛弁当」という駅弁がかつて存在しており、平たく言えば牛めしの一種なのですが、結構濃厚な味で、訪ねたときにはよく食べていたものです(駅弁としてはそれなりにリーズナブルでしたし・・・)。平成初頭、夜になって駅弁売り場が閉まっている中で、駅に併設されたコンビニ(JR系)の片隅で見つけたときの感動は、未だに覚えています(そして、最終の上り「宇和海」号の車中で食べたものです)。

徳島の駅弁といえば、昨年の「バースデイきっぷの旅」の途中で、「阿波地鶏弁当」というのを食べてみました。照り焼きの鶏肉もよい感じでしたが、ご飯が鳥のダシをふんだんに使った(・・・と、思われる)上品なもので、お値段はそれなりにしましたし、量もあまりありませんでしたが、個人的には割と評価が高かったりもします。そうして考えると、肉の下が白米・・・でもいいのですけれども、組み合わせられるご飯も、割と重要なのかもしれません(二段重ねのお弁当には手を出さないのが、微妙にケチ臭いプアらしい・・・(失笑))。

闘牛弁当デシタ

そうですね、宇和島駅の駅弁は「闘牛弁当」でした。なつかしいです。わりと美味しかった駅弁でした。容器がプラスチックで収集癖があったころは包み紙とともに持ち帰り、しばらく家に飾った覚えがあります。いまはもうありませんが。
購入できた頃は入荷が7時位で朝の岡山直通「しおかぜ」の発車時刻に間に合うかどうか微妙で、あきらめて幕ノ内系統で我慢することも多かったですね。幕ノ内もできたてでご飯がまだ温かった(駅弁でそれがいいのかどうかは別として)のでこちらも好きでしたが。
四国周遊していたころは貧乏性で朝早くから乗車するのが定番だったので駅弁よりも「ウィリーウインキー」をよく利用していました。で、ごちそうは「喜多方ラーメン麺小町」が定番と、なんか偏った食生活が・・・いまあるかどうかわからないですが高知・松山とかにあって高光が閉店したころは宿泊先の宇和島から松山まで食べに特急で往復したりもしていました。周遊券さまさまです。普通なら宿泊先変えますね。

闘牛弁当や周遊券など

暇人寮監さん、コメントありがとうございます。

余談ながら、闘牛弁当(ウチの手元にある包み紙の表記は「“斗牛”弁当」となっていたはずです。時代によっても微妙に変わっているのかもしれません)の包み紙と容器(あの赤一色のプラスチック製のアレ)は、未だに実家の引き出しの中で、小物入れ(ガラクタ入れという気もしますが・・・)として機能していたりもします。
肉やご飯に特筆すべき特徴は無かったような気がしますが、「素朴ながらも、基本に忠実な駅弁」という印象でした。

「周遊券」・・・昭和も遠くになりにけり・・・です(廃止が平成10年でしたので、平成になってからもしばらくは使えたのですが)。
私自身、貧乏だった(今の方がもっと貧乏だという説もありますが(失笑))学生時代には、重宝したものです。九州にニューワイド周遊券で出かけてみたり、北陸ワイド周遊券で「きたぐに」3連泊などとやってみたり、(関西の某大学にいたのをいいことに)地元のくせに四国ワイド周遊券で無駄にフラフラしてみたり・・・(当該地域で有効の周遊券は、言うまでもなく当該地域では買えなかったので・・・)と、いろいろと無駄なことをやっていたのを、懐かしく思い出します。
「朝早くから(夜遅くまで)乗車」というのも、あるあるすぎて泣けてまいります(私の場合は、貧乏もいいところでしたので、だいたいにおいて「夜行列車が宿代わり」でした・・・)。

また、JR四国発足前後に急増して(ひところの「なぜその駅にある?」状態は、だいぶ閉店になったので解消されましたが)、JR四国の経営多角化の象徴であったウィリーウィンキー・・・かつても今も、四国をせわしなく乗り回している際には(乗ってばかりで腰を落ち着けるヒマもない乗り鉄型旅行しかしないので・・・)重宝しています。主要駅では健在ですので、一昨年と昨年の「バースデイきっぷの旅」でも、やっぱりお世話になっていたりもします。とりたてて美味いとも思いませんが、とりたててハズレとも思いませんので、結局は「駅ナカという立地」で選んでいるだけという説もあります
(降り立ったことがないので詳しいところはわからないのですが、高光駅にかつてウィリーウィンキーはあったのでしょうか・・・。余談ながら、平成初頭に、松山駅から2駅隣の伊予和気駅の旧駅舎が火事で全焼して、新駅舎に建て替えられた際に、駅舎内に喫茶店(?)が設置されました。(特急が停まることもなければ、決して利用者が多いともいえない駅で)大丈夫なのかと思っていたのですが、その後閉店と相成ったそうです(地元から離れている間のことにつき、いつごろ閉店になったのかまでは定かではありませんが・・・))。

周遊券で年代がバレそう

四国訪問時は学生時分は周遊券か周遊きっぷ、しかも復路は飛行機と組み合わせるために姫路位の乗車券を掛け捨てで購入したりとインチキ気味。四国入りはムーンライトもしくは夜行バスで朝から晩までとにかく乗り回すのが目的でした。最終的にJR四国全駅下車をやらかしたのですが、週末に普通列車乗り放題になった「四国再発見きっぷ」という18きっぷの四国限定版を多用、価格も18きっぷの半額と四国だけの乗り回しなら一番安価でしたので、現存しないきっぷです。18きっぷの赤い常備券みたいに再発見きっぷも常備券があり台紙は群青色でした。しかしいま考えると「なにやっているの?」と思います(笑)

闘牛弁当→斗牛弁当が正しいです。赤い容器もそうでしたが本当になつかしいです。
あと高光駅にあったのは早い時期に閉店したコンビニと喜多方ラーメン麺小町の2店でした。二つの建物に挟まれた細い路地が駅への入口なので厳密に駅舎と言えるか分かりません。ただコンビニ部分の建物は取り壊された模様です(ストリートビューで確認)。予讃末端区間の普通しか止まらない駅でも国道に面しておりそれなりの交通量が見込まれたのですが結果両店とも無くなってしまいました。普通がない時間帯ではバスで訪問していますが宇和島―立間間は1時間あたり1本以上あってJRよりも利便性が高い(運賃も高いのオマケ付き)のです。まあ一度は降りるバス停間違えて延々と歩いて戻ったりしています。

ウイリーウインキーは好きな方ですが、絶対に多く買ってしまい、食べきれないことが多々あります。普段あの形式のパン店に踏み入れないのでいろいろ目移りしあれやこれや買ってしまい結果高額になったり。さらにどこの店でもスタンプカードもらって結局溜まった試しがありません。

周遊券を使ったことがある世代も、もう社会の中堅どころです

「四国再発見きっぷ」・・・確かにおそるべきコストパフォーマンスを誇っていましたね。
(高松界隈を除き)普通列車が旅行には激烈に“使えない”四国内ということは割り引くにしても、1日あたり1100円で普通列車乗り放題というコストパフォーマンスと、発行日から3ヶ月以内の任意の5日間乗車可能という使い勝手は、「バースデイきっぷ」の影に隠れていたきらいもあるとはいえ、おそるべきものでした。
もっとも、私自身は結局使わずじまいだったのですが・・・。
「青春18きっぷ」の、各JRへの配分額がどの程度になっているのか(本数ベースなのか、距離ベースなのか・・・)、“外の人”たる私には定かではありませんが、1日あたり「2300円」のうち、四国に入ってくるのは多く見積もっても数百円レベルでしょうから、「1日あたり1100円」としても、全額JR四国の取り分となるのであれば、まだマシ・・・だったのでしょう(これと比べると、現行の「四国再発見早トクきっぷ」は、それほどありがたみがありませんね・・・)。

また、高光駅にあったのはラーメン麺小町の方でしたか・・・。「ウィリーウィンキー」には割とお世話になるのですが、麺小町は実は一度も行ったことがなかったりもします。特に深い意味はないのですが・・・。
あとは、トレーにパンが陳列されているタイプのパン屋にたまに行くと、「ついつい多く買いすぎてしまう」・・・あるあるすぎて泣けてまいります(笑)。

JR四国の駅ナカコンビニとしては、これもJR発足直後に「エルスター」というのが増殖していましたが、今ではセブンイレブンと提携して駅ナカに展開するというのですから、時代の流れというのは恐ろしいものです。
国道56号線で宇和島に行ったためしがないので、言われてみてはじめて気がつきましたが、高光駅は国道56号線沿いなのですね。もっとも、現在では高速道路が宇和島まで通じているため、ひところのように「国道沿いだから集客が見込める」ということにも、ならないのでしょう。
高光駅といえば、法華津峠越えの33‰勾配を下ったところ(下り列車の場合)で、普通列車に乗っていると列車が一息つくような気がする駅でもありますが、同時に、かつては「ミカン臨」(愛媛県南予地方特産の柑橘類を満載して運転された臨時貨物列車)の発着駅としても知られていました。すでに廃止されて久しい(JR発足後もしばらくは運転されていたのですが、いつの間にやらなくなってしまいました)のですが、今もなお広い駅の構内が、往時を偲ばせてくれます。

ウイリーウインキーフェアとか

高光駅は棒線1本の駅なので法華津峠を下った広い構内を持つ駅は立間駅だと思われます。立間駅は行き違いが可能ですがY字ポイントのため特急も減速して通過する駅なので車窓から往時を忍ばせる広い構内を眺められ、駅舎は旧道沿いで国道側にはバスの転回場があります。側線はしっかり見ていませんがもう使っていないのでしょうね。
立間駅に夜降り立ちますと、接近する列車の前照灯がいかにも勾配を下ってきている、と法華津峠の急勾配を実感できる場所でもあり、普通しか停まらない駅としては珍しく駅舎も残っており自分は好きな駅です。
駅併設の店舗も少なくなってきました。解体されるかもともとなかったのか駅舎自体少ない四国ですし、新居浜近くにあった某駅併設のラーメン店はおいしくなくてがっくりした覚えがありますし採算に乗れないのもしょうがない面があると思われます。それでも国道沿いなどの駅ならコンビニとかでなんとかなりそうなものですが、完全なチェーン店だと駅舎ではなくなりますね、痛し痒しといったところ。
JR四国は数が少ない駅弁フェアやるよりもウイリーウインキーフェアしたほうが良さげな気がするのは自分だけでしょうか?

人集まるのでしょうか?

暇人寮監さん、ご指摘ありがとうございます。
ご指摘の通り、「高光駅」と「立間駅」を完全に混同していました。昨年の夏に通過したばかりなのに、初歩的な勘違いでお恥ずかしい限りです。
ご指摘の通り高光駅はホームしかない駅ですが、「麺小町がかつてあった」というところから、駅舎の存在する立間駅が勝手にイメージされた模様です(JR四国が展開する駅ナカ飲食店やコンビニ等は、だいたい駅舎の中にあるか、駅舎に隣接しているため)。まあ、言い訳もいいところですが・・・。

一昔前であれば、「駅の中にある/駅に隣接している」ということは、商売していくうえで強力なメリットになったのでしょうが、都市部はともかくとして、とりわけ鉄道が弱体化している地方圏においては、一概にそうもいえなくなってきているようです。地元の松山を例に出すならば、伊予鉄の松山市駅に併設されている伊予鉄高島屋はそこそこ繁盛しているようですが(もっとも、あそこは「百貨店に駅が付属している」・・・という方が実情に近そうですが)、JR松山駅はサッパリ、流行っているのはほぼクルマでなければ行けない、郊外の大規模商業施設ばかり・・・ですからね。

>JR四国は数が少ない駅弁フェアやるよりもウイリーウインキーフェアしたほうが良さげな気がするのは自分だけでしょうか?
確かに、言ってはいけませんが、四国の駅弁って、(個別に見れば健闘しているものもあるのですが)全国レベルの知名度を誇るものは・・・あまりなさそうです。
さりとて、ウィリーウィンキーの提供するパンも、それなりの水準ではあるとは思いますが、フェアを展開して客を呼べるレベルかというと・・・(どうすればJR四国は関連事業で儲けることができるのか・・・他のJRや鉄道会社の後追いではなく、何か“これ”という手があると、いいのですけれどもね・・・)。
プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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