オレンジライナーえひめ号(阪急バス;27年1月)・その①

今年の帰省明けには、高速バス「オレンジライナーえひめ」号にて帰りましたので、その時の記録です。
なお、当該路線は昨年9月にダイヤ改正が実施されていますが、ダイヤ改正後は初めての乗車となります。

松山市駅
・・・ということで、やってまいりましたのは朝10時前の松山市駅です。
着いたときには、10時ちょうど発の神戸・三宮行きの伊予鉄バスが乗車扱い中でした。

乗車したのは、10:10発の大阪・梅田行き(阪急バス担当)です。
松山市駅からは神戸、大阪、京都と、京阪神の主要都市にきっちりと高速バス網が整えられていますが、

神戸線(神姫バス担当の一部便を除く)、京都線は“4列シート”
京都線は本数自体が少なすぎる(1日2往復)

(ライバルのJRバスは、神戸・京都行きも3列車なのですが・・・)

ということもあって、

本数が多く、サービスレベルの高い大阪線を常用する

・・・のは、毎度のことです。

休憩中
(画像は吉野川SAで休憩中のもの)
神戸行きが発車してしばらくすると、車庫兼パーク&ライド拠点である松山室町営業所からの阪急バスが到着しました。
松山~大阪線は、走行距離300kmちょっと、所要5時間ちょっとというところで、中距離便にカテゴライズされると思われますが(八幡浜まで足を延ばすと、もう1時間半ほど余計にかかります・・・)、

今となっては中距離便でスーパーハイデッカーは貴重

・・・だと、割と思います。
なお、共同運行する伊予鉄バスは、全車がハイデッカー車に置き換えられてしまいました・・・(セレガのSHDを導入すると、車高的な意味で三番街バスターミナルに乗り入れられないから・・・という事情もある模様)。

とりあえず改札を受けて、車内に入ります。

ごあんない
オレンジライナーえひめ号・大阪(阪急梅田)ゆきです。
「昼行便」とあえて表示しているということは、夜行便では表示が変わるのでしょうか・・・。

いつもの独立シート
安定の独立シート(最後列のみ4列)です。
なお、阪急バスの独立シートの特徴として、柔らかく、高さ調整の可能な枕が設置されており、うたた寝しながら乗車するときには重宝します。

毎度ダダ下がり
このときは「発車オーライネット」から予約していますが、予約が早かったからか、最前列の「1-C」席に割り当てられました
もっとも、(阪急バスでは毎度のことという説もありますが)日よけはきっちりと下がっておりました・・・
SHDらしく巨大な1枚窓ですので、さんさんと頭上から日光が降り注いできた日には運転士氏にとってやりにくいというのも、理解できなくはないのですが・・・。




最近の昼行高速バスは、「低コスト化」の傾向が強いと思われますが、当路線の阪急バスのサービスレベルの高さは“折り紙付”と形容しておいてよいと思います・・・。

ごあんない
座席のごあんない。

設備のごあんない

DVDのごあんない
フットレスト、レグレスト、収納テーブル、マルチステレオ(ただし、車内上映するDVDの音声しか現在では流れない模様・・・)・・・と、充実の装備です。

いろいろ
1番席の宿命として、足回りは狭く、目の前は仕切ですが、読書灯、ヘッドホン、カップホルダー等はきっちりと装備しています(前面のポケットに突っ込まれているのは、乗車記作成用の「ポメラDM-100」です・・・)。
写し忘れましたが、側面のポケットにはエチケット袋、安全の栞、付帯設備のごあんないに加えて、昼行便なのになぜか使い捨てスリッパまで備え付けられています。

パネル
アームレストの下にはマルチステレオ用のパネルやリクライニングレバーがありますが、変わり種として

“シートヒーター”
(画面一番左のスイッチ)

があります。ほんのり暖まるかいな・・・レベルの効きですが、今回のように冬の乗車では重宝する設備です。

テーブル
窓側のアームレストにはテーブルが収納されています。
それほど大型ではありませんが、軽食をとったりドリンクサービスが提供する飲み物を飲んだりするときには重宝します。

ちなみに、このテーブルにのせているのは・・・

ドリンク
1-A席の前のクーラーボックスに収められているドリンクサービスの紙パック製コーヒーをいただいたものです。
おいしくいただきました(笑)。

サービスコーナー
なお、このときには結局使わずじまいでしたが、中央部のトイレの向かいにはサービスコーナーがあり、お湯と冷たい水、ならびにコーヒーとお茶のパックが備え付けられています。

さらには、全席にブランケット(割としっかりとした造りのもの)が備え付けられており、

昼行便はおろか、夜行便でもここまで揃った路線はそうそうないのでは?

・・・というのは、毎度毎度の印象です
(平成劈頭の「高速バスバブル」の時代の水準を今に伝えています・・・。これでコンセントがあれば言うことなし・・・でしょうか・・・)。

安全の栞
法令の改正に対応してか、「安全のしおり」が新たに加わっていたのが、印象的でした
(衝突防止装置を搭載している車両らしく、この「しおり」の裏側は警告音についての案内でした・・・)。




さて、松山市駅を定刻通り10:10に発車、バスは一路大阪を目指します。
乗車日はUターンラッシュも落ち着いた1月の平日ということもあり、松山市駅の段階では5人ちょっと(きちんと数えていなかった・・・orz)と、少々寂しい状況でした。

愛媛県庁を傍らに
愛媛県庁と、背後の松山城を眺めながら、次の乗車停留所である大街道を目指します。
大街道から3人乗車。

松山IC口
さらに一般道を走り、松山インター口バス停にて乗車扱い・・・も、誰一人待っていませんでした・・・。
松山ICから松山自動車道に入りますが、10分ほどで一旦高速を出て・・・

川内IC
川内インターバス停で最後の乗車扱い。
1人乗ってきました。
ライバルのJRバスと異なり、当路線の乗車扱いはここで終了、乗客は10人ちょっと・・・と、人気路線の割には少々寂しい状況ですが、1月のラッシュ時を外した平日ならば、そんなものなのかもしれません・・・。

四国山地を傍らに
川内ICから、本格的な高速走行となります。
川内IC~いよ西条IC間の松山道は、山岳地帯の観を呈します。
車窓に四国山地を眺めつつ、快適なクルージングです。

ちょうど、前方のモニターではDVD映画の上映が始まりました(タイトル画面を見る限りでは、「Liar Game」という、コミック原作の映画化作品だったらしいです(帰ってからWiki大先生にご教授いただきました(失笑)))。
・・・が、特に興味を引くものでもなかったので、車窓観察に戻ります・・・。

工事中
帰省・Uターンラッシュの終わった時期だったからか、松山道の各所ではメンテナンス工事が実施されていました。

伊予小松JCT
しまなみ海道へとつながる今治小松道が分岐するいよ小松JCTを通過。
先発した伊予鉄バスの高松行きを華麗にかわしていきました・・・。

この日は朝早く起きたためか、はたまた快適な草稿に眠気を誘われたのか、しばらくウトウト・・・

川之江東JCT
気がついたら、川之江JCTを通過して、川之江東JCTにさしかかるところでした。
徳島道に入ります・・・。

吉野川渡る
吉野川を渡ると、最初の休憩地となる吉野川SAはすぐそこです。

吉野川SA
11:53、吉野川SAに到着し、最初の開放休憩です。
この便の10分前に松山市駅を出ている神戸線の伊予鉄バスが、入れ違いに発車していきましたとさ・・・。

「その②」につづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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