和歌山→和歌山市(和歌山電鐵探訪記⑨)

「その⑧」のつづきです・・・

JR線に移動
“たま”社長代理&“ニタマ”スーパー駅長を表敬訪問(?)し、
“たま電車”、“いちご電車”、“きいちゃん電車”・・・と、訪問日に運行されていたラッピング電車群(?)にも乗車を終えまして、(“いちご電車”は突発的な運用変更によるものでしたが・・・)、和歌山電鐵の和歌山駅を後にして、JR和歌山駅にやって来ました。

・・・というか、

地下道を渡っただけ

とも、いいますけどね。

ちなみに、JR和歌山駅と和歌山電鐵和歌山駅は一体になっていまして、JR和歌山駅の改札口を通らなければ、和歌山電鐵の乗り場に到達できないという構造になっています
和歌山電鐵の1日乗車券を提示してJRの改札を通るというのも不思議なものでしたが、そうしなければ駅の外に出ることができないのですから、致し方ありません・・・)。

さて、基本的なミッション(?)は達成しましたので、帰路につきますが、

久々に南海に乗って帰ろう
(往路がJR紀州路快速の利用でしたので、「行きと帰りが同じルートでは面白くない」・・・という、鉄ヲタ一流(?)の発想もありますが・・・)

ということで、少し離れた南海和歌山市駅に移動することにします。

最初は、割と本数が多い(らしい)和歌山バスで移動しようと思ったのですが、

駅前のバスターミナルの掲示がややわかりにくい
(「和歌山市駅方面」乗り場・・・となっていても、掲出された経路図を見ると、「和歌山市駅」を通ることを明示している経路は案外少ない・・・)

ということもありまして、

105系
結局はJR紀勢本線の末端区間に乗車することにしました
(こちらは、種車の段階で先頭車であった車両です)。

ちなみに、紀勢本線や和歌山線と共通運用の105系電車が充当されますが、

原則として1時間に1本
和歌山と和歌山市の間の途中駅は紀和駅一駅のみ


という、

末端区間の盲腸線状態

な、路線です。

鉄道華やかりし頃には、南海から国鉄に直通する連絡急行(南海本線内は特急扱い)が走っていたものですが、廃止から30年近く・・・。今やすっかりローカル線です・・・。




途中交換が不可能な盲腸線だけあって、ワンマン改造された105系電車の2両編成が行ったり来たりしています。

室内
かつては常磐線にいた103系1000番台を、30年以上前に“改造”した105系電車です
(105系には新製車のグループもいますが、和歌山エリアの105系は改造車ばかりです・・・。なお、両者の識別点は“片側4扉か3扉か”です(3扉=新製車/4扉=改造車))。
よって、室内の造りも103系に準じています。

天井
天井周り。

無骨な空調
種車時代には非冷房でしたが、後付けで空調装置が設置されています。
この“後付け感満載”なのが、改造車の改造車たるゆえんです。
登場が国鉄末期ということもあって、見かけよりも“コスト低減”だったということでしょう。

運転室
和歌山方に連結されるクモハ105形の運転室周り。
和歌山市行きにおいては使用されない運賃箱ですが、隠す気などさらさらない模様。

トイレ
種車時代は、通勤車ということもあってトイレなど当然無かったはずですが、紀勢本線や和歌山線の割と長時間の運用にも入るようになったこともあってか、和歌山市方の先頭車となるクハ105形には、後付けでトイレが設置されました。

トイレ
普通に洋式便所です。

機器室
ちなみに、クモハ105形の車端部にも同様のスペースがありますが、こちらは

機器室・・・。

トイレかと思って近づいてみると、扉がないという何ともまあ“まぎらわしい”仕様だったりもします。

反対
ちなみに、乗車した編成のクモハ105形は、運転室を後付けで設置した車両でした。
もともと先頭車であった車両とは顔つきが違います。

在来塗色
そうこうするうちに、隣の7番乗り場に、和歌山線の普通列車が到着しました。
こちらは単色化されていない、オリジナル塗装の編成でした。
前照灯の調子が悪いのか、はたまた切れただけなのか、係員の方が調整していたのが印象的でした。

貴志川線を眺める
発車までしばらく時間がありまして、車内で待っていたのですが、隣の和歌山電鐵のホームに、一般車両充当の列車が到着して、帰宅の高校生や一般の乗客が降りてきていました。

**********

さて、そうこうするうちに、車内は座席がすべて埋まる程度の混雑となり、和歌山市駅へ向けて発車です。

ゴロゴロと6分ばかり動いたら・・・

到着
和歌山市駅に着きました
(まあ、営業キロで3.3kmしか離れてないし・・・)。

和歌山市駅
一応はJRの列車しか発着しないホームのはずですが、駅名の掲示は南海仕様です。
なお、完全に南海和歌山市駅の構内にあり、南海の改札を通らないと駅の外に出ることができない仕様でして、言ってみれば、和歌山駅における和歌山電鐵と同じような扱いになっている・・・ということになります。

簡易改札
中間改札がありますし、簡易ICカードリーダーにタッチすると、南海の改札を通った扱いになります。
ところが、この中間改札のICカードリーダー・・・

JR和歌山駅←→和歌山市駅の乗車に対応しない

・・・という謎仕様だそうでして、

和歌山駅の改札をICOCAで通った俺涙目・・・orz


要するに、

あくまでも“南海電鉄の駅”に備え付けられたICカードリーダー

という扱いのようです(南海へ乗り継ぐ際の入場、南海から乗り継ぐ際の出場のみに対応)。

まあ、別にやましいところは何もありませんので、南海の有人改札に申し出て、ICOCAの入場記録の取り消しと、現金による運賃の支払をしただけのことですが、

南海の有人改札でJR線のみの運賃を支払う

・・・というのも、考えてみればヘンな話ですね・・・。

「その⑩」へつづく・・・
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キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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