和歌山電鐵探訪記⑧

「その⑦」のつづきです・・・

到着
和歌山電鐵への乗車、最後の締めは、“いちご電車”です。
当初の予定では、訪問日は終日“いちご電車”は伊太祈曽駅隣接の車庫に籠っているはずだったのですが、突発的な運用変更で、夕方から“たま電車”と入れ替わりに出てきました。

到着
“たま電車”と同様、“いちご電車”もクリスマス仕様になっていました。

ヘッドマーク
ヘッドマークもいちご、クリスマス飾りもいちごです。

側面
側面。
窓の上部に、貴志川線の各駅の駅名がひらがなで記されているのが地味にポイントです。

いちご
“いちご電車”のロゴマーク。

いちご
いちごのシルエット。

いちご
連結面。
大きな“いちご”が描かれています。

連結器も赤
先頭車の連結器も、“いちご”になぞらえて赤く塗装されています。

ちなみに、この“いちご電車”、和歌山電鐵の沿線がいちごの一大産地であることに由来して、改装されたそうです。
時期が合えば、沿線でいちご狩りも楽しめるそうですが、12月では、ねぇ・・・。




室内
室内に入ります。
座席は原則としてオリジナルのロングシートのままですが、モケットが全面的に交換され、床もフローリング調になっています。

いちご
さまざまな“いちご”が描かれたモケット。
眺めているとちょっとだけ(年甲斐もなく・・・(失笑))楽しい気分になるのは、私くらいでしょうか。

モケット
2扉車ゆえに長々と続くロングシートは壮観です。

手すり
モケットの切れ目には、手すりが追加されています。

車端
車端にやって来ました。

車端
車端部(連結面)の座席に限っては、木製のベンチに換装されています。

座布団
座布団は“いちご”ですけどね・・・。

協賛者
2号車(貴志方先頭車)となるクハ2701については、車端部に協賛者・社の名前が掲出されています。

何だろ
この棚の中に“いちご”がぎっしりと収められてでもいればインパクト抜群なところですが、生鮮食料品を常温で入れても、ねぇ・・・。
それはともかくとして、この引き出しや棚の中には、一体何が入っているのでしょう?
(わざわざ開けてみたわけではないので、そのあたりはわかりません・・・。そもそも、一般利用者が勝手に触っていいものかどうかも謎ですしね・・・)

垂れ幕
1号車(和歌山方先頭車のモハ2271)と2号車の間には、こんな“のれん”が・・・。

運転室
もっとも、“たま電車”と異なり、運転室の背後については一般車と変わるところはありませんでした(天井についても特に手は加えられていません)。

賞
ちなみに、クハ2701の運転室直後には、平成23(2011)年の「日本鉄道賞」受賞記念プレートが掲出されていました。
親会社・岡山電気軌道の9201形・MOMO(平成14(2002)年)に続いての受賞となります。

全体として、“たま電車”ほど凝りに凝りまくっている・・・わけではありませんが、それでも

オリジナル車とは別物もいいところ

であることに、変わりはありません。

何よりも、南海が撤退して、和歌山電鐵になってから最初に登場したラッピング車両ということもあって、登場した際に沿線に与えたインパクトは、非常に大きかったのではないかと思います。
沿線で栽培される“いちご”をPRするという意味でも、存在感はありますしね。

室内についても、(車外にも描かれていますが・・・)至るところにある“いちご”が、“電車”らしくない親しみやすさを醸し出していることも確かです。
“たま電車”ほどではないにしても、乗っていて“違う”“(ちょっと)ワクワクする”と感じたこともまた、確かでした。




さて、区間列車、しかも突然のイレギュラーな運用変更ということもあってか、伊太祈曽駅の時点ではそれほど混んでいなかったのですが、和歌山に近づくにつれて乗客が増えて(主に帰宅の高校生的な意味で)、和歌山に着く頃には結構な混雑になっていました。

和歌山着
そうして、伊太祈曽駅から17分、だいぶ暗くなってきた和歌山駅に到着です。
この時点で17時前でした。

もう1往復くらいしてもよかったのかもしれませんが、夕方になると“たま”駅長も“ニタマ”駅長も勤務を終えて帰ります。
また、イレギュラーでこうして乗車できた“いちご電車”を含めて、訪問日に運用予定のあったラッピング・特別車両群にも一通り乗車できましたので、これで切り上げとして、帰路につくことにしました
(なお、もう一本のラッピング車両こと“おもちゃ電車”については、そもそも訪問日の運用予定自体がありませんでしたので、次回(いつだ?)の課題ですね・・・)。

「その⑨」につづく・・・
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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